映画『フレフレ少女』の口コミ・レビュー(2ページ目)

フレフレ少女

[フレフレショウジョ]
2008年上映時間:114分
平均点:6.28 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-10-11)
コメディスポコンもの青春もの学園もの
新規登録(2008-10-15)【あにやん‍🌈】さん
タイトル情報更新(2017-09-01)【イニシャルK】さん
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監督渡辺謙作
キャスト新垣結衣(女優)百山桃子
永山絢斗(男優)山本龍太郎
柄本時生(男優)遠藤譲二
斎藤嘉樹(男優)大坪泰平
染谷将太(男優)田村晃
柳ユーレイ(男優)大門教諭
加藤諒(男優)釜本
金田哲(男優)北島
奈津子(女優)由貴
鈴木晋介(男優)海野
伊藤洋三郎(男優)玉井
モロ師岡(男優)仮屋
内藤剛志(男優)柳原源蔵
相馬圭祐(男優)
宇野祥平(男優)
脚本橋本裕志
撮影藤澤順一
製作テレビ朝日(「フレフレ少女」製作委員会)
松竹(「フレフレ少女」製作委員会)
電通(「フレフレ少女」製作委員会)
集英社(「フレフレ少女」製作委員会)
配給松竹
衣装宮本まさ江
編集日下部元孝
録音柿澤潔
照明上田なりゆき
あらすじ
文学少女・桃子が野球部の新人天才投手・大嶋に恋をした。だがライバル多数、近づく事すらできず。そこで廃部寸前の応援団ならば大嶋に近付けると入団を決意。早速ただ一人の団員・永山と共に落ちこぼれ3人を呼び込み応援団復活。だが、いきなり団長にさせられた上、急ごしらえのまま臨んだ試合の応援のせいで大嶋は乱調、野球部は惨敗。主将に「二度と来るな!」と釘を刺され、更に大嶋はライバル校へ転校。目的を失った桃子は応援団を辞めようとするのだが、OBのオヤジ達が用意した地獄の合宿に巻き込まれる事になるのだった・・・
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💬口コミ一覧

9.この映画のことを全然知らなくて、見始めは、「応援団とは、また難しい題材を選んだなあ」と思った。
だって、自分もそうだけど、「応援団?昭和の化石でしょ」って感じだから、共感できそうもないと思ったから。
でも、最後まで見たら、この映画は応援団がテーマではなく、新垣結衣のためのアイドル映画とわかった。
セーラー服、メガネ、特訓、学ラン、恋......全部、新垣結衣を見せるためにある。
じゃあ、映画としてはダメダメかっていうと、そんなことはない。
確かにベタベタなストーリーだし、今風に無理なコメディシーンを入れてるから、ツっこみ様はいくらでもある。
でも、見終わった後、新垣結衣が好きになり、自分も誰かを応援したいなあと思った。
こういう前向きな思いを抱かせる作品は貴重。
この作品は、何も新しくないけど、アイドル映画として傑作。
もっと早く見たかったなあ。
まかださん [DVD(邦画)] 8点(2011-01-23 03:25:23)
👍 2
8.新垣結衣ファンは必見!そうでない人は見所がむずかしい。
たこちゅうさん [地上波(邦画)] 6点(2011-04-23 19:55:27)
7.応援シーンはもうちょっと険しく男勝りのパワー全開でやって欲しかったような気もするが、まあある程度の可愛さも必要なので仕方ないのかな。どっかでこういうの見た事あるような気がしたんだが、セーラー服と機関銃系?
東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 6点(2013-01-15 02:49:46)
6.応援の素人が先輩や仲間たちとの交流を通して真剣に取り組むという手堅いつくりや、応援団同士のエール交換、新垣結衣が前半とラストのセーラー服姿では別人に見えるなど良い場面がある一方、体育会系のはずの選手が皆ヒョロヒョロとか、桜高の謎の強さ(期待のエースに転校されたのに)とか気になる点が沢山ある評価の難しい映画。
次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 6点(2013-01-19 15:21:07)
5.ネタバレ 地雷臭がしてたので、避けていましたが、その分とても良かったです。
ウォーターボーイズやスウィングガールズ、シムソンズなどの、
ダメダメ集団が困難を乗り越えて、、というストーリーはなんだかんだいって好きです。
前半と後半での団員たちの体のキレが違いすぎるのは、びっくりしますが
逆に言えばそれだけ惹きこまれる要素だと思います。
特に染谷将太の動きのキレはビビる。
ガッキーをはじめ、声出しが「か細い」のは、やっぱり気にはなるものの、
全体的に惹きこまれたし、普通にお薦めできる作品だと思います。
バニーボーイさん [CS・衛星(邦画)] 9点(2014-06-01 07:12:53)
4.スイングガール的な青春コメディ映画を期待してみたので、実際その通りという感じではずれではなかったのですが、途中の合宿シーンが結構中だるみ。あの部分をもっと圧縮しテンポよくしてくれれば飽きずに見れたのですが、内容は好きな感じだっただけに残念です。逆に、テレビのロードショー等地上波で、114分をうまく編集して100分くらいの長さになれば、十分楽しめると思います。
シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 5点(2014-08-27 13:06:18)
3.ネタバレ まぁアイドル映画です。
そこは創り手もわかってるので、良いと思います。
実際、ガッキー可愛かったしね。

応援って、いいですよねぇ。
わたしもプロレスや野球など会場で声を出すとスカッとします。
それに応えてくれるようなプレーに出会えたら、そらぁ、もう!ですし!

そんな事を思い出させてくれた爽やかな映画でした。
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-01-31 23:29:17)
2.ネタバレ  文学少女が高校球児に恋をして、少しでも彼に近付く為に応援団に入る。
 そんな導入部を経て、以降は「部活物」映画お約束の「挫折→修行→成功」の流れを辿ってくれるという、安心して楽しめる一品でしたね。

 団長に任命されるまでの流れが強引だとか、ヒロインが恋した球児が転校までするのは不自然だとか、物語としての欠点と呼べそうな部分は沢山ある。
 「GWに合宿やっただけで一人前の応援団になれる」「彼女達が応援したら、卓球部も柔道部も将棋部も、関東大会で優勝出来る」など、ツッコみを入れたくなる部分も沢山ある。
 それでも、上述の通り王道の魅力をしっかりなぞる形になっているので、細部に粗があったとしても、全体としては綺麗に纏まっていたんじゃないかな、と思えました。

 特に、序盤にて「即席応援団」のダメダメっぷりを見せ付けられた後、彼らが「立派な応援団」に成長した姿を見せてくれる展開とか(ベタだけど、やっぱり良いなぁ……)って、しみじみ感じちゃうんですよね。
 ヒロインが一人前の「団長」になった事を「眼鏡を外す」という形で、視覚的に分かり易く表現している辺りも良い。
 合宿にて、最初は練習がキツくて食事も喉を通らなかったのに、後半には皆して食欲に満ちていて、次々に皿を空にしちゃう演出なんかも、気持ち良いものがありました。

 中でも一番好きなのが、夜明け前の海を、皆で座って眺める場面。
 特に気の利いた台詞がある訳ではなく、本当に黙って海を見つめているだけなんだけど、何となく「青春」って感じがして、心に残るものがあるんですよね。
 その直前にある「応援団を続ける意味」について皆が言い争う場面も、演技は稚拙かも知れないけど、熱意は確実に伝わってくる。
 その不器用さ、未熟さが、泥臭い魅力を生み出しているように思えました。

 「野球部は、応援団よりもっと厳しい練習をしている」という一言により、その野球部が快進撃を繰り広げる様を、素直に応援出来た事も大きかったですね。
 この一言が有るか無しかによって、かなり印象が変わっていた気がします。
 それだけに、最後の逆転サヨナラ3ランの場面は、もっと「野球物」としての魅力も感じられる演出に出来ないものかという不満もあるんですが……映画としては、その後の「応援団と野球部の和解」「エール交換」をクライマックスとした作りである為、仕方の無いところでしょうが。

 肝心の応援シーンにて、ヒロインの声が思いっきり裏返っているのは「ちょっと無理し過ぎていて、痛々しい」と感じられたし、最後に学ランからセーラー服に戻って終わりというのも、拍子抜けな結末ではあります。
 でも「軽い」「明るい」「爽やか」な青春映画としては、このくらいの、粗も見つかるくらいの出来栄えの方が、かえって愛嬌を感じられて、良いのかも知れませんね。

 「良い」「悪い」ではなく「好き」か「嫌い」かで判断して、この映画は好きだと結論付けたくなるような……そんな好ましい映画でありました。
ゆきさん [DVD(邦画)] 6点(2018-03-21 03:40:35)
👍 1
1. DVDのビニールが買ったまま、そのまんまだった。ということは、おそらく十数年ぶり二回目の鑑賞。(封切り時、2回目観に行こうとしたらもう打ち切りになてったから)
 はっきり言います。精神力は肉体の力をフルに発揮させるのが限界で、それ以上の力を発揮させることは不可能です。
だから、応援の力だけで、実力差を超えてスポーツで勝たせるのは無理。
というわけで、この映画の基本的なコンセプトそのものが自分的にはだめなんだが。

いやあ、十代の少年少女が何かを一生懸命やってる姿はひたすら美しい、尊い。突っ込むを忘れてひたすら見入ってしまった。
また、応援団の時代錯誤的な所作が、ちょっとした様式美になっていてそれも楽しめた。

一番の収穫は、まあ十数年もヲタやってて今更なんだけど、ガッキーのどこに魅かれてるかはっきり認識できたこと。
正直可愛い系ではない。また端正な顔立ちだけれども典型的な美人というのには躊躇を感じる。
端正な顔立ちで表現される、生真面目さ、生硬さ、ひたむきさ そういったものにずっと魅かれてきたんだなあと、しみじみ感じられて、
観る前に感じたよりずっと楽しめた鑑賞だった。
(今の時代、映画をDVDという形で手元に持たないと気が済まないというのは、自分でもオールドタイプだと思うけれど、無作為に、あるいは何気なく選んで観た映画を楽しめるというのは、そういう人間にのみ与えられる特権だと思う。)
rhforeverさん [DVD(邦画)] 8点(2020-07-20 22:27:44)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 6.28点
000.00%
100.00%
213.45%
300.00%
426.90%
5517.24%
61034.48%
7413.79%
8413.79%
9310.34%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review3人
2 ストーリー評価 6.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.25点 Review4人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 7.66点 Review3人

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