映画『カティンの森』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 カ行
カティンの森の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
カティンの森
[カティンノモリ]
Katyn
2007年
【
ポーランド
】
上映時間:122分
平均点:6.15 /
10
点
(Review 26人)
(点数分布表示)
公開開始日(2009-12-05)
(
ドラマ
・
戦争もの
・
歴史もの
・
実話もの
)
新規登録(2008-11-18)【
エスねこ
】さん
タイトル情報更新(2013-07-07)【
ESPERANZA
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
アンジェイ・ワイダ
キャスト
マヤ・オスタシェフスカ
(女優)
アンナ
アルトゥル・ジミイェフスキ
(男優)
アンジェイ
マヤ・コモロフスカ
(女優)
アンジェイの母
アンジェイ・ヒラ
(男優)
イェジ
ダヌタ・ステンカ
(女優)
大将夫人ルジャ
脚本
アンジェイ・ワイダ
撮影
パヴェル・エデルマン
配給
アルバトロス・フィルム
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
いいね順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(7点検索)
[全部]
《改行表示》
8.
ネタバレ
これはストーリーを見せる映画ではないですね。
カティンの森事件が主人公で、その周りにいる人々の描写で見せる映画でした。
最初はこの事件のことを調べずに観たので、ソ連がやったのかドイツがやったのか、
全然分からず、ただ翻弄される奥さんたちをぼ~と観てました。
映画は結局、人物が動くという展開はなかったのものの、出てきた手帳から、事件の模様が語られて終わります。
でも、ラストの事件を観ると、戦争というものが国を制圧するためなら、何でもありなんだというのが、痛烈に伝わります。
恐ろしい史実ですね。現実にあったんですね・・
【
トント
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2018-03-11 20:11:11)
🔄 処理中...
7.残忍なナチスドイツと残忍で厚顔無恥な火事場泥棒ソビエトに踏み躙られたポーランド。ご自身の父上も事件の犠牲となった監督の情念に満ちた遺言に思える作品。家族が帰りを待ちわびる者達の最期があまりにも無残で言葉も無い。
【
The Grey Heron
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2017-05-04 00:37:50)
🔄 処理中...
6.2014.07/01 鑑賞。戦争の歴史には平和な時代には想像も出来ない闇の部分があることには驚き、否驚愕する。人間が動物以下の鬼畜と化す。平和な時代しか記憶に無い幸せ。
【
ご自由さん
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2014-08-03 11:43:51)
🔄 処理中...
5.
ネタバレ
この素材を対象として選択したということ自体が、ポーランドのプライドとアイデンティティを感じる、志高い作品。ただし、映画としては、視点がやたらあっちこっちにぶれているのと、必要性のよく分からない登場人物が頻出しているのが気になった。あと、軍人も民間人も服装がぴかぴかで、苦闘の跡が見えないのも、何とかしてほしかったかな・・・。しかし、事件を再現したラストの20分はいうまでもなく強烈で(そのまま無音の暗黒につながるフィニッシュも凄い)、このためのそれまでの100分だったということがよく分かる。
【
Olias
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2013-12-25 01:10:31)
🔄 処理中...
4.映画の冒頭で、ドイツ軍に追われた人々とソ連軍から逃げてきた人たちが橋の上で遭遇する。第2次世界大戦よりもずっと昔から侵略や分割など、大国にはさまれ苦難の道を歩み続けたポーランドをもの語る象徴的シーンだ。カティンの森の事件は、戦争終結以前に判明していながら、ナチスドイツの宣伝活動に利用されたり、逆にソ連がナチスの起こした事件とごまかしたりして、戦後も醜い争いが続いていたことも知った。脚色を加えず淡々と事実を物語る手法に驚く。
【
ESPERANZA
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2013-06-13 21:20:13)
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
重い映画なので、軽い気持ちでは見られません。最後の虐殺シーンの、音もなく、色もあまりないシーンは、衝撃的で、悪夢のようです。主人公がどんな窮地に立っても必ず生き延びる映画を見なれた目には、なすすべもなく射殺されていく人々の姿に、現実の怖ろしさを実感させられます。女主人公と、大将夫人との区別がつかず漫然と見ていると、話がわけわからなくなります。後半から新たな登場人物が出てきて、新たな挿話が始まりますが、校長と大将夫人も似ているので、混乱します。
【
エンボ
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2010-09-25 17:35:19)
👍 1
🔄 処理中...
《改行表示》
2.
ネタバレ
パースを活かした縦構図が多用されるが、その突き当たりは移送列車の壁であったり、刑場と思しき地下へと続く階段の暗い闇であったり、濃い夜霧であったりと、見通しは悪く閉塞した空間が充満している。ファーストシーンの橋における右往左往の混乱状況もまたポーランド情勢そのものの縮図であるかのように遠景は展望を欠く。
そんな中、青年と娘が見晴らしの良い屋根の上に登る場面で一時の開放感が訪れる。1ショット挟まれる街の見晴らしが切ない。二人が交わす映画の約束とキスに、『灰とダイヤモンド』の青春像がよぎる。彼が既に前段で「記念写真」を撮るシーンをもつこともまたその後に待つ運命を予感させ、より切実で印象深い場面となっている。その他、日記が途切れ白紙となったページを風が繰るその虚無感。墓地に差す夕陽の淡い光線なども印象的だ。
映画のラスト。犠牲者の手に握られたロザリオと共に、パワーショベルの土に埋もれ、暗溶する画面にレクイエムが被る。地中の暗黒の視点と無音には、飽くまで「埋められる側」に立つアンジェイ・ワイダの矜持と同時に、語るべきことを語った、というような情念がある。
【
ユーカラ
】
さん
[映画館(字幕)]
7点
(2010-02-19 19:40:26)
🔄 処理中...
《改行表示》
1.
ネタバレ
アンジェイ・ワイダのこれまでの映画人生はこの作品を世に出すためにあったのではないかと思わせるほど、思い入れの強さが伝わってくる作品でした。ワイダ監督の作品だからこそ、この作品は日本でも公開されたのだと思いますし。
自らの肉親の命を奪った事件を、その卓越した技量と名声によって世界中に、そして後世に残していきたいという意気込みが感じられましたね。また、この作品はドイツとソ連という大国の中間に存在するポーランドの苦しみ、悲しみを全世界に伝えてきたワイダ監督の総決算とも言えると思います。
とにかく、この作品をこれから観ようと思われている方は必ず事前にこの事件について予習しておいていただきたいですね。ドラマとしては後味は悪いですが、「カティンの森事件」の悲劇性の全てをこの作品は描いていて非常に興味深い映画となっていると思います。
【
TM
】
さん
[映画館(字幕)]
7点
(2010-01-18 00:34:08)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
26人
平均点数
6.15点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
3.85%
4
0
0.00%
5
3
11.54%
6
13
50.00%
7
8
30.77%
8
1
3.85%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
7.50点
Review2人
2
ストーリー評価
7.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
3.66点
Review3人
4
音楽評価
4.50点
Review2人
5
感泣評価
4.50点
Review2人
【アカデミー賞 情報】
2007年 80回
外国語映画賞
候補(ノミネート)
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について