映画『天使と悪魔』の口コミ・レビュー(4ページ目)

天使と悪魔

[テンシトアクマ]
Angels & Demons
2009年上映時間:138分
平均点:5.95 / 10(Review 107人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-05-15)
ドラマサスペンスアドベンチャーシリーズもの犯罪ものミステリー小説の映画化
新規登録(2008-11-28)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-04-14)【TOSHI】さん
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監督ロン・ハワード
助監督トッド・ハロウェル[製作総指揮](第2班監督)
キャストトム・ハンクス(男優)ロバート・ラングドン
ユアン・マクレガー(男優)カルロ・ヴェントレスカ
アイェレット・ゾラー(女優)ヴィットリア・ヴェトラ
ステラン・スカルスガルド(男優)リヒター隊長
ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ(男優)オリヴェッティ刑事
ニコライ・リー・カース(男優)暗殺者
アーミン・ミューラー=スタール(男優)シュトラウス枢機卿
トゥーレ・リントハート(男優)シャルトラン
デヴィッド・パスクエジ(男優)クラウディオ・ヴィンチェンジー
コジモ・ファスコ(男優)シメオン神父
カーメン・アルジェンツィアノ(女優)シルバーノ・ベンティヴォリオ神父
ランス・ハワード(男優)ベック枢機卿
ジーノ・コンフォルティ(男優)プジーニ枢機卿
エリヤ・バスキン(男優)ペトロフ枢機卿
アンドレ・ヒューレス(男優)セルンの科学者
ノーバート・ウェイサー(男優)セルンの科学者
江原正士ロバート・ラングドン(日本語吹き替え版)
平田広明カルロ・ヴェントレスカ(日本語吹き替え版)
相沢恵子ヴィットリア・ヴェトラ(日本語吹き替え版)
村井国夫リヒター隊長(日本語吹き替え版)
小山力也オリヴェッティ刑事(日本語吹き替え版)
咲野俊介暗殺者(日本語吹き替え版)
有川博シュトラウス枢機卿(日本語吹き替え版)
鳥海勝美シャルトラン(日本語吹き替え版)
金尾哲夫シメオン神父(日本語吹き替え版)
村治学ヴァレンティ(日本語吹き替え版)
佐々木敏エブナー枢機卿 / ペトロフ枢機卿(日本語吹き替え版)
伊井篤史バッジア枢機卿(日本語吹き替え版)
丸山詠二シルバーノ・ベンティヴォリオ神父 / ベック枢機卿(日本語吹き替え版)
白石充ウルス・ウェバー(日本語吹き替え版)
根本泰彦アドリアン・バックマン(日本語吹き替え版)
伊藤和晃フィリップ(日本語吹き替え版)
東條加那子セルンの科学者(日本語吹き替え版)
石井隆夫セルンの科学者(日本語吹き替え版)
一柳みる案内人(日本語吹き替え版)
竹内良太隊員(日本語吹き替え版)
原作ダン・ブラウン〔原作〕「天使と悪魔」(角川書店)
脚本デヴィッド・コープ
アキヴァ・ゴールズマン
音楽ハンス・ジマー
ローン・バルフェ(追加音楽)
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
リック・ジョヴィナッツォ
撮影サルヴァトーレ・トチノ
製作ロン・ハワード
ブライアン・グレイザー
ジョン・コーリー〔製作〕
コロムビア・ピクチャーズ
ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
製作総指揮ダン・ブラウン〔原作〕
トッド・ハロウェル[製作総指揮]
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特殊メイクトニー・ガードナー[メイク]
バート・ミクソン
辻一弘
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
美術ロバート・グールド〔美術〕(セット装飾)
アラン・キャメロン(プロダクション・デザイン)
衣装ダニエル・オーランディ
編集ダニエル・P・ハンレイ
マイク・ヒル[編集]
日本語翻訳松崎広幸
スタントデヴィッド・リーチ(ノンクレジット)
あらすじ
ハーバード大の宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授は、突然ヴァチカンから協力要請を受ける。秘密結社イルミナティがヴァチカンを攻撃しているというのだ。教授は早速調査に入るが、敵は4人の枢機卿を人質を取り、用意周到かつ決死の攻撃を仕掛けて来る。果たして教授は真実を明らかにすることが出来るのか?そして、コンクラーベの行方は? ロン・ハワード監督とトム・ハンクスのコンビで贈る「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズ第2弾。
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💬口コミ一覧

47.ネタバレ 冒頭のシーンから「ユアン・マクレガーが怪しい」と何故か感じてしまった。恐らく私は魂が汚れているのだろう。 原作、読んでみます。
たくわんさん [映画館(字幕)] 6点(2009-06-02 16:10:48)
😂 2
46.前作は何がなんだか全くもってわからない映画だっただけに…おや、わかりやすくていいじゃない!というのが第一印象。屁理屈をこねくり回さず、人物も善人と悪人とにバッツリ分かれる。このわかりやすさは、ある意味ディズニーっぽいですね。スリルもサスペンスも十分あって、トム・ハンクス以外にもユアン・マクレガーというスターを得て、前作よりはずいぶんとよく仕上がりました。が、深みはゼロ。「家で鼻くそほじりながらDVDで見る」で十分でしょう。あ、あと、ユアン・マクレガーの最終シーンはカソリック教徒としてありえない。
ケルタさん [映画館(字幕)] 6点(2009-06-01 18:43:08)
45.ネタバレ おいおい!いくらなんでもそれ破っちゃだめだろ!ふざけんな!って。
あと、反物質でエネルギー問題解決するとか言ってた気がしますが、反物質作るのにそれ以上のエネルギーが必要だとおもうから意味無いんじゃないのか?って思ったんですがどうなんでしょ?
あれって宇宙船とかの燃料の体積を減らすためとかのもんかと。
最後のどんでん返しは素直にだまされました。
赤紫さん [映画館(字幕)] 6点(2009-05-31 19:07:22)
44.ネタバレ 2年前に原作を読んでめちゃくちゃハマり、ストーリーがあまりに壮大なので「これの映画化は無理だろう」と思った。実際観てみたところ、映像的には読書中頭に描いていたものの分かりにくかった部分が豪華に可視化されてスッキリしたというプラス面は確かにあった。しかし脚本的には結構不満足だった面が多く、原作を読んでいない人には、せっかくの素晴らしいミステリーに「こんなものか」という感想を抱かれてしまうかと思うと残念な限り。映画では「宗教VS科学」の対立という、この作品の最重要テーマがあまりに軽んじられてしまっていた。登場人物もかなり削られており・・・CERNの所長が出なかったのはどうかと思う。カメルレンゴの全世界に向けての演説シーンがなかったのも痛恨のきわみ。
このレビューを読んでくださった方へ・・・是非原作をお読みください!!!
ロウルさん [映画館(字幕)] 6点(2009-05-27 21:20:38)
👍 2
43.ネタバレ 原作未読。ヴァチカンやカトリック、イルミナティなどの知識があれば謎解きも含め存分に楽しめそうですが、やはり日本人の大多数はピンとこない気がしますね。私も多少知識がある程度なのでコンクラーベなどは「あー、あったっけなぁ」と思い出しました。でも宇宙の始まりのビッグバンや宗教的に言う神の天地創造が、科学の力で解明される可能性を感じる反物質っていう物は面白い存在だったし、宗教の必要性を感じさせたり上手くストーリーに絡めていて興味深かった。教会の権威を守るためにキリストのような自己犠牲の精神を見せつけたカメルレンゴに比べ、ラテン語も読めない教授はどうなのかなと思いましたけども。なんでも科学で解明してしまうのは夢が無くなるし、大なり小なり信仰も必要かもとは思いますが、なんでも度を超えると怖いですね。 それにしても科学は何かと敵が多いな。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 6点(2009-05-21 22:08:46)
42.ネタバレ 一般公開初日の初回に観に行ったのですが観客の少ないこと。CERNの設備のセットはちゃちだったけれど、バチカンのセットは丁寧な作りで相当に金をかけているようです。しかしバチカン市内をめまぐるしく移動するあたりは忙しすぎてどうも映像も楽しめない。謎解きにしてももっと鳥瞰的に示したほうが観客には親切でしょう。先に原作を読んではいたけれど、教皇の死後の諸権限の代行とかが重要な舞台設定になっているので、このあたりを説明されないと予備知識がないひとにはすぐに入りこめないです。話題になっている反物質(Anti-material)はエネルギー問題の解決には結びつかないので何のために多量に作ったのか意図が不明(これは原作の欠陥)。高空で反応させればガンマ線による加熱での火球の膨張の衝撃波(それ以外の放射線は無いクリーンな爆発)だけれど、火球の輻射熱での地上での被害はこんなものじゃないでしょう。もう少しペースを遅くしてバチカン観光(ローマの休日みたいに)映画も兼ねたらタイアップの効果もあったでしょうに。
たいほうさん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2009-05-15 21:07:05)
41.ネタバレ 17世紀、神の存在を否定したがために弾圧され、対抗すべくガリレオ・ガリレイら科学者が築いた秘密結社イルミナティ。ガリレオの死により消滅したはずが、ヴァチカンに復讐するがために400年の時を超えて現代に蘇った・・という話。

 『ダ・ヴィンチ・コード』に続く、ハーバード大学の宗教象徴学教授・ロバート・ラングドンが活躍するシリーズ『天使と悪魔』の映画化作品。
正確には『天使と悪魔』の方が先に出版され、話自体も先なのですが、後で出した『ダ・ヴィンチ・コード』がベストセラーになっちゃたので、後追いで前作品を売り出しているとゆーところ。
 主演は引き続いてトム・ハンクスですが、ラングドン教授のイメージに近いかどうかは賛否あるでしょう。リチャード・ギア辺りが良かったんじゃ?という声もチラホラと。まー、トムは元々コメディ出身ですし、シリアスな顔しながらどっかで笑いを取りそうな雰囲気が拭いきれませんw

 出てくる秘密結社が、『ダ・ヴィンチ・コード』ではシオン修道会、本作ではイルミナティ。なんか秘密結社ってフリーメイソン等々それだけでも興味湧きますよねぇ。原作はなんか斜め読みしたような微かな記憶なんですが、映画みたいに警官など多数殺されたりするような設定じゃなかったような、というかあんな殺し屋を雇ったりしてなかったような、小説では教皇と犯人の親子関係が判明するシーンがあったような・・。

 前回同様、小説の映画化の宿命ともいうべき上映時間という枠の中に詰め込んでいますので、どうしても謎解きの部分は時間短縮の対象にラングドンの解答はすべて即答かつ正解なので、テンポはあるものの重厚さはありません。いやよく見ると犯人の行動力には結構無理あるような^^;
 前回みたいにキリストには実は○○がいた・・みたいな、上映禁止ほどのネタでもないので、ご信者の方でも安心に観ることができますね^^

尻軽娘♪さん [試写会(字幕)] 6点(2009-05-13 22:45:26)
👍 1 😂 1
40.ネタバレ 原作を読み終え映像作品も見たくなったので見ました。短い尺に収めるために、原作からの改編が多くなされています。キャラクターの統廃合も行われています。尺に収めるためにはある程度は致し方なしかなと思いました。5番目の焼き印については、原作で大きなインパクトが得られたものの、映像作品中では他の映像に埋没してしまうことが考えられるので、変更したのはある意味英断だったと思います。安っぽいデザインは拍子抜けながら、原作未読の人が原作を読む楽しみ(驚き)を残したという意味において。ただしアンビグラムは本作の重要なアクセントなので、もっと目立たせる工夫をするのが正攻法だとも思います。実行犯の最後はあまりに意味不明でした。真犯人については人物描写がかなり省かれ、犯行に至る理由の一つも省かれているので、結末がかなり薄味になってしまった印象です。原作既読の人にとっては、歴史遺産類を映像で再確認することができ、答え合わせ的な感覚で、興味深く見られると思いますし、ダイジェストのプロモーションビデオとしては良くできていると思います。一方、原作未読だと、展開が早すぎて、取り残されるような気がします。
camusonさん [DVD(字幕)] 5点(2023-02-17 18:18:20)
39.ネタバレ 前作もアレなので、あまり期待しないで見ましたが、それでも思ったよりおもしろくなくて逆に笑えました。

最初の反物質の製作から既に内容がすっからかんなところがにじみ出ています。
あんなもの何の許可もなく2,3人の技術者だけで作り出せるわけが・・・
無許可で勝手に作り出してあっという間に強奪されるシーンで あぁ・・・ って思っちゃいました。お咎めもなんもなしかよって突っ込む気にもなりません

その上、どこどこで何時に人を殺しますっていう謎掛けテロが発生
見るからに怪しい超善人のマクレガー
見るからに悪人に仕立て上げようとしてる警備隊長 リヒターとコンクラーベのおっさん
必要のないヒロイン・まともに正義を実行しようとした人は名前もなく皆殺し

とにかく都合のいいように全てが進んでいきます。
爆弾の解除が偶然ギリギリ間に合わず、偶然出たところにヘリがあって助かるシーンなんて笑い以外なにもありません
マクレガーの正体も何か引っかかる所があって分かるのかと思いきやまさかの隠しカメラで露見というギャグで締めくくりです。

お金の無駄遣いっぷりと長い映画ですが、一応最後まで見れたこと
街並みや施設内などは普段他の映画でもあまり見る機会のないもので新鮮味があったので多少加点してこの点数です。
メメント66さん [インターネット(字幕)] 5点(2019-09-04 03:22:32)
38.ネタバレ ダンブラウンのこのシリーズは原作も映画シリーズも両方見ているわけだけど、映像化する事には大きなメリットがある。

前作も今作も「欧州観光ガイド」のような内容なわけだけど、文章だけだとどうしてもその風景が伝わらない。
それを映画化する事で、鮮やかな映像でそれを楽しむことができるわけだ。
映画化されるにあたりシリーズ3作目のロストシンボルがスキップされているわけだけど(今年公開されているインフェルノはシリーズ4作目)、その理由もおそらくそこにあって、3作目の舞台はアメリカのワシントン。
アメリカ人にとって、欧州観光ガイド的映像美として楽しんできた本シリーズの舞台がワシントンになるのは映画として明確な「スペックダウン」になってしまうので多分スキップされたんだと思う。(まぁ3作目が一番つまらないからってのもあるわけですが)

(ちなみに本来このシリーズの1作目はこっちで、ダヴインチコードが2作目だったりするけど映画の上ではそこはあまり問題ではない)

一方で映像化する事には欠点もあり、その一つはただでさえ謎解きお使いゲームのような内容が観客を無視したハイペースで進んでいくため、観客がおいてけぼりにされること。
「なんか知らんが次は●●?らしい…次はよくわからんけど▽▽?」の連続で、内容を咀嚼する暇を与えてくれないもんだから「なんか謎解きが行われて話が進んでるけど細かい事はよくわからん」という状況になってしまう。
しかし、実はそれは対した問題ではない。
なぜならば(原作を読めばわかるけど)本で読んでても結局そんな感じだからw

もう一つの問題はもっと重要で、映像化する事で犯人が丸わかりな事。

この映画で主役をはずして考えれば、最も有名なキャストはユアンマクレガー。
キャスティングをみただけで「たぶんこいつが犯人だな」といきなり観客にはわかってしまうわけで…これはいかん、いかんですよ。
あばれて万歳さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-29 22:40:44)
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37.反物質爆弾が出てくるだけでリアル感が激減。キリスト教徒でない私には長くて、いまいちな作品でした。
クロさん [地上波(吹替)] 5点(2011-05-06 12:57:05)
36.ネタバレ 時間の都合上、仕方のないことなんだろうけど、観客にヒントを与えたり、考えたりする時間をほとんど与えないまま、ラングドン教授が「これはこうだ!」と解釈して、あちこち走り回る過程を繰り返し見せられます。しかも、キャストを見たらどんでん返しの内容が予想できてしまう2時間ドラマ並みの設定もマイナス。あと、僕だけかもしれませんが、トム・ハンクスもヒロインの方も天才的な学者には見えない。『ビッグ』とか『フォレストガンプ』のようなイノセントな雰囲気のほうが勝ってしまうのです。というわけで、ロケや群衆シーンなどはすばらしかったと思うのですが、肝心の部分で残念な映画になってしまいました。
ころりさんさん [地上波(吹替)] 5点(2011-04-23 16:22:20)
35.ネタバレ 西洋の話なので、アジア人の私には、しっくりこないの映画でした。
仏教のこの手の映画なら、多少親近感がわくのでしょうが、やっぱりキリスト教徒か、バチカンとかなると、生まれてこれまでかかわったことがないですからね~。
でも、西洋文化が好きですから、飽きずに見れました。

映画全体のつくりが、荒くて、細かいところは、ある程度、勢いで無視してとりあえず作った感が否めません。話の内容も、二転三転しておどろかせようとしすぎ、ありえないヘイコプターのシーン…これはひどかった。

もっと、ゴシップを謎に満ち溢れた映画だったら魅力的でした。
杉下右京さん [地上波(吹替)] 5点(2011-04-11 11:32:26)
34.'11.4/10鑑賞。謎!緊迫!スピード!転換!が売りも全く空回り。
何の緊迫感も感じないし、引き込まれる要素もない。私には駄作で、ダヴィンチ・コードの方がまだ謎を感じた。
ご自由さんさん [地上波(吹替)] 5点(2011-04-10 14:36:16)
33.ネタバレ 前作の良かった所はけっこう観ている側の好奇心を惹きつけながら進行した所でしたが、今回は話が粗くて動機に疑問が・・・・。
言ってしまえば最初に科学者のアレさえちゃんと確認しておけばこんな大騒ぎにならなかったなんて簡単なつくりに、この程度の話かと思ってしまいました。
反物質の神秘の前では人間の偽りの神聖の話など取るに足らない事だと俺は思います。
それに配役を考えないと胡散臭さ過ぎでしょ(笑)。あの方。
とても真面目に真理神聖を考える人は、天使のようにも悪魔のようにも見える。
それは反物質が示すように表裏一体、プラスとマイナスどちらにも振れる。
そこが大事だったかな。
でもねー、反物質をセキュリティーにかからず持ち去るなんて話が飛びすぎですね。
しかも最期はそのセキュリティーに頼るなんて、おかしくね?
もうちょっとリアリティーをくださいっーーー。
森のpoohさんさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-08-06 10:26:54)
32.ネタバレ 現場に残された痕跡の記号解釈を手がかりにするのは捜査の王道だろうが、このシリーズはそれが実在する芸術品や宗教建造物などで構成されていて、よくこんな話を組み立てるものだと感心する。原作は文庫で読んだが、扉にある彫刻や礼拝堂の写真を何度も見返しながら読み進めた。で、本作は複雑な話をなんとか2時間強にまとめているが駆け足感は否めず、じっくり見たいところ(主に暗号が隠された彫刻など)の描写もおざなりで、5点くらいの評価です。やや偏差値が高めのサスペンスってところ。余談ですが、原作との比較の話をすると、とんでもなくレベルを落としたアレンジが為されていることに驚きます。本来のテーマは科学と宗教の対立で、反物質の生成過程自体がその二者を融和させる理論になるという、SF好きには堪らない設定を捨てている。中世のローマ・カトリックによる科学の弾圧の歴史にも触れないので、ヴァチカンを破壊するための仕掛けが反物質である必然も無いに等しい。自分は原作をかなり忠実に再現していた「ダ・ヴィンチ・コード」の方が出来が良いと思うのだが、世間の評判が芳しくなかった教訓を活かし、これくらい削る方が映画には相応しいと判断したようです。原作の面白さ自体を削るアレンジに疑問を覚えるが、結果的には正解だったようで複雑な気分。教皇が決まるまで礼拝堂から出られないコンクラーベはルールがまさに「根くらべ」なので、その言葉を聞く度に笑ってしまう。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-06-14 23:25:49)
👍 1
31.宗教と科学の対立やキリスト教の歴史についてある程度詳しくないといまいち入り込めない。
後半にかけて盛り上がり,重厚なサスペンスとしての出来はいいと思う。
Yuさん [DVD(字幕)] 5点(2010-06-01 16:56:08)
30.ローマ行きてぇ。と思いました。
Junkerさん [DVD(字幕)] 5点(2010-05-23 01:31:42)
29.物語を詰め込み過ぎなのか、展開に緩急が無く最後まで単調。前作でも感じたがキリスト教を主題にしているところは、どうしても日本人には入り込めない内容になっている。
kaaazさん [DVD(字幕)] 5点(2010-05-08 22:16:14)
28.笑いを取りたいのかと思わせるほど、演出も脚本もダメ。この手の演出でハラハラするとでも思ったか?イライラはしたけど。でも、映像美は良かったです。
クレイバードさん [DVD(字幕)] 5点(2010-05-08 17:04:21)
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 107人
平均点数 5.95点
000.00%
100.00%
200.00%
332.80%
41110.28%
52624.30%
62826.17%
72725.23%
81110.28%
910.93%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.70点 Review10人
2 ストーリー評価 6.00点 Review17人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review15人
4 音楽評価 6.58点 Review12人
5 感泣評価 5.16点 Review12人

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