映画『青春デンデケデケデケ』の口コミ・レビュー(4ページ目)

青春デンデケデケデケ

[セイシュンデンデケデケデケ]
1992年上映時間:135分
平均点:7.49 / 10(Review 88人) (点数分布表示)
公開開始日(1992-10-31)
ドラマコメディ青春もの音楽もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-12-22)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督大林宣彦
助監督竹下昌男
小中和哉(セカンド・ユニット監督)
演出エド山口(演奏指導)
キャスト林泰文(男優)藤原竹良
大森嘉之(男優)合田富士男
浅野忠信(男優)白井清一
ベンガル(男優)藤原孝行
尾美としのり(男優)藤原杉基
岸部一徳(男優)寺内先生
滝沢涼子(女優)引地めぐみ
天宮良(男優)田中和夫
日下武史(男優)合田浄信
尾藤イサオ(男優)白井清太郎
河原さぶ(男優)吉田工場長
勝野洋(男優)新郎
佐野史郎(男優)伊藤倫胤
根岸季衣(女優)藤原絹江
水島かおり(女優)白井美貴
入江若葉(女優)白井志乃
高橋かおり(女優)石山恵美子
梶原阿貴(女優)羽島加津子
安田伸(男優)西村義治
前田武彦(男優)羽島三郎
伊豆肇(男優)校長先生
南野陽子(女優)宣伝カーの娘
石田ゆり子(女優)ウェストビレッジマドンナ
小林かおり(女優)桃子先生
柴山智加(女優)唐本幸代
大前均(男優)夢の怪人
原ひさ子(女優)
出演ザ・ベンチャーズ
脚本石森史郎
音楽久石譲
作詞民謡「祖谷の粉挽き唄」(徳島県民謡)/「福知山音頭」(京都府民謡)
佐伯孝夫「潮来笠」/「チェッチェッチェ」
なかにし礼「恋のハレルヤ」
藤浦洸「銀座九丁目水の上」
橋本淳(作詞家)「バラ色の雲」/「シーサイド・バウンド」
作曲ジャック・オッフェンバック「ホフマンの舟歌」
民謡「祖谷の粉挽き唄」(徳島県民謡)/「福知山音頭」(京都府民謡)
吉田正「美しい十代」/「潮来笠」/「チェッチェッチェ」
中山晋平「しゃぼん玉飛んだ」
すぎやまこういち「シーサイド・バウンド」
上原げんと「銀座九丁目水の上」
遠藤実「高校三年生」
挿入曲ザ・ベンチャーズ「パイプライン」「ウォーク・ドント・ラン」「ダイヤモンドヘッド」
ザ・ビーチ・ボーイズ「カー・クレイジー・キューティ」
橋幸夫「潮来笠」
舟木一夫「高校三年生」
撮影萩原憲治
製作大林恭子
笹井英男
プロデューサー大林恭子
配給東映
美術薩谷和夫(美術監督)
編集大林宣彦
録音林昌平(音響デザイン)
その他原田大三郎(スチール)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

28.派手さはないけれど、青春映画として惹きつけられるものがあった。
現実にありえる内容なのでストーリーがどう転ぶか分からない不安感とはかなさがあって良かった。
「俺もこんな仲間たちと何かに打ち込みたかった」と思った。
ただ、もうちょっと時間を短くできるような気がしたのと、
ところどころに入るギャグが古臭くて間が悪いのがマイナスだと思った。
あと、見終わったとあんまり余韻が残らなかったのもちょっと物足りなく感じた。
邦画好きさん [DVD(邦画)] 6点(2007-08-15 19:55:18)
👍 1
27.この作品は比較的メジャーでもあり、評価も高い作品だが、個人的にはそんなに好きでもない。大体、浅野忠信の魅力も大して発揮されていないと思う。あと、描かれている「青春群像劇」が、あまりにも臭過ぎる。個人的には、ちょっと・・・な作品だった
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 3点(2007-09-04 09:28:59)
26.私の中の邦画ナンバーワン!大好きな映画です。懐かしくてほっとして少しホロッとする元気になれる映画ですね。青春っていいなぁ。
まきぐさん [DVD(邦画)] 10点(2008-01-09 11:34:07)
25.なんか雰囲気が良いです。田舎でロックをやるのは大変なんだなぁと思いました。でも、田舎だけあって(?)登場人物の全てが良い人なので、やたらのんびりしています。ライバルくらいいればもっと燃えたと思うんですが、ちょっとこの内容にしては長い。
選曲はベンチャーズだけでなく、ビートルズ、チャックベリー、ビーチボーイズ、アニマルズなど60'Sが好きな人にはたまらない。ベンチャーズが基本なせいか、みんな棒立ちで演奏してるのも少し物足りません。眼鏡のギタリストが浅野忠信だなんてエンドクレジット見るまで気づきませんでした。特に面白いというわけではないが、低い点をつける気にならない映画。
すべからさん [ビデオ(邦画)] 7点(2008-05-26 14:25:33)
24.ネタバレ いい映画でした。海辺のデートがとても素敵だった。序盤ちょっと長かったですが、最後まで観て良かったです。音声が聞き取りにくかったのが残念。字幕があると良かった。
よしふみさん [DVD(邦画)] 8点(2008-06-17 00:30:02)
23. 大学受験も少し描かれていたのは良かった。
ファンオブ吹石さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-12-28 16:55:27)
22.ネタバレ 青春モノの王道。ちょっとした映像的遊びが安っぽくも見えたが、総じて面白いと感じた作品。感動という感動もないが、楽しく観られる。オープニングのクレジットを観て浅野忠信を探していたが、今とは全然違うのでびっくり。
TOSHIさん [DVD(邦画)] 8点(2009-06-12 13:44:08)
21.青春だなー。選曲よかった。
ホットチョコレートさん [DVD(邦画)] 8点(2009-09-27 10:18:04)
20.この映画を見た後、1か月間オールディーズを聞きまくった。ベンチャーズの「パイプライン」に聞き惚れていると、洋楽に詳しい友人から「こんなの今では子供でも弾きよるで」と言われてショックを受けた。
きーとんさん [ビデオ(字幕)] 9点(2010-07-25 12:32:38)
19.二時間もかけるストーリーではないと思います。起承転結が特に無いのでだれます。そして全く笑えない安っぽい演出が辛かった。演奏シーンも臨場感がちょっと‥。まだ終わらないのかなーと思ってしまう映画でした。
Balrogさん [DVD(邦画)] 3点(2010-09-05 17:23:32)
スポンサーリンク
18.ネタバレ 大林監督全開の作品でしたね。久しぶりに、あの甘ったるいセンチメンタルな世界を堪能しました。巨匠であるにも関わらず、あえて大型新人監督が作ったような青臭い雰囲気が出るのが、大林流演出だと思います。それとまた、あの海水浴のシーンの女の子。16のオレなら、熱かなんか出してしまいそう。ああいうい~い子が必ず出てくるのも、この監督ならでは。期待に、きちんと応えてくれるわけです。
なたねさん [DVD(邦画)] 8点(2010-12-23 03:43:34)
17.ネタバレ 男子高校生が、バンドを組み、バイトして楽器を買い、そして文化祭。仲間や女子とのエピソードも絡めつつ、青春時代を表現・・・というのはありきたりな内容ですが、不思議と飽きることなく、2時間以上の長さも気になりませんでした。自分の高校時代と同じような年代・雰囲気だったこともあって、共感できたのかもしれません。変なドラマティック的盛り上がりがないのが逆にリアル感を高めていたと思います。ただ、突然主人公がカメラに向かって説明したり、安っぽい妄想シーンは、いま見ると邪魔なだけですね。お寺の息子のああいう感じ、かなり好きです。
ramoさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-07-16 00:39:12)
👍 1
16.60年代の高校生活を描いた青春ドラマ。
基本的に仲間内の友情話が中心の展開なのだが、高校生らしいエピソードが盛りだくさんで、
もの凄く楽しそう。ただあまりにも普通すぎて、正直盛り上がりに欠けるきらいはある。
最終的にノスタルジー色でカバーという狙いなのだろうが、
取り立てて切なさを感じさせるシーンがある訳でもなく、自分にはピンとこなかった。
映像のほうは何の問題もないけど、主人公が突然カメラに向かって、
言葉やポーズで合いの手を入れるような演出は、生理的に受けつけない。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-05 06:43:24)
15.ネタバレ  バンドが組みたい。
 メンバーを集める。
 バイトをしてお金をためる。
 楽器を買う。
 練習場所を探す。
 練習する。練習する。練習する。
 ・・・そして本番。
 ただこれだけのことなのに、面白い。
 二時間以上だけど、長さを感じない。
 とても心地良い作品です。
 何より、合間にはさみこまれる、女の子たちとの一瞬エピソードがたまらないです。
 まさに「あるあるネタ」の「瞬間バージョン」。
 その刹那に気づいて共感できる人はより楽しめると思います。
 文化祭前日の夜の準備。
 響く警報ベル。
 集まる人々。・・・ただのミス。
  !!!しかし、その偶然を利用して、「明日頑張ってください。」と声をかけてくる見ず知らずの女の子。それ以上の追加エピソードは何もなし。
 良いですね!良いですね!
 すっごくわかります!
 共感しすぎて目から鼻血が出そうです!
たきたてさん [DVD(字幕)] 8点(2012-06-25 00:18:26)
👍 1
14.ネタバレ かなり面白くない。
無駄にアップテンポな展開で落ち着かなく、盛り沢山なのに印象に残らない場面ばかり。
おまけに、DVDなのに字幕がないから早口の讃岐弁はかなり聞き取りづらい。
ストーリーも、男子高校生たちの演奏に臨場感がなく、海デートの恋愛シーンも含めて都合が良いところだけを集めた妄想作品。と思っていたが、最終章のとても良い出来に少しだけ見直した。
観音寺の魅力的な景観もさすがにうまく撮れている。
でもやっぱり大林宣彦監督にハイテンションの映画は合わないのではと感じた。
「終わり良ければすべて良し」派の人はいいけれど、それまでの2時間は自分にはとても耐えられない。
mhiroさん [DVD(邦画)] 3点(2012-07-10 16:39:41)
13.ネタバレ 素直に最初から最後まで楽しく見れました。てか良くないと思った点が一つもない。今まで見てきた映画を振り返ってみると、それってなかなか珍しくて素晴らしい事ですよね。
まあ、かと言ってめちゃめちゃ面白いわけでは確かにない笑。でもほのぼのとしていて非常に良かったですね。
あと、けっこう遊びを入れてきてるんだけど、(例えば突然出演者がカメラ目線で説明を加えたり、シーンの切り替わりがぶつ切りだったり)それらがすんなり入ってくるんですよね。全然奇をてらってる感じがしなくて、嫌味らしくない。それが映画にとってすごくいいスパイスになってると思いましたね。
僕もバンドを始めて10年以上たちますが、初めてギターを手にしてアンプから音を出した時のドキドキ、メンバーと初めて音を合わせた時の高揚感を思い出して、共感できたのもこの映画を楽しめた要因と思います。とてもいい映画でした。
TK of the Worldさん [DVD(邦画)] 8点(2012-10-21 00:13:57)
12.ネタバレ ハリウッドではハイスクールのプロム(卒業ダンスパーティ)をテーマにした青春映画がひとつのジャンルになっていますね。邦画ではいわゆる“学園祭映画”というジャンルが相当しますが、本作こそがこの“学園祭映画”の始祖になるんじゃないでしょうか。 まず芦原すなおの原作小説が、まるで大林宣彦が映像化することを想定して書いたんじゃないかと思えるほど、大林ワールドにピッタリなんです。地方の県立名門高校の高校生活がとてもノスタルジックで、経験者には世代を問わずとても懐かしく感じるでしょう。 そして全篇を彩る讃岐弁ワールド! 中でも「あんじゃるー!」のインパクトは強烈でして、いまだに心の中では使わせて頂いています(気色悪い、という様な意味です)。登場キャラの中ではやはりお寺の息子・合田富士男くん、高校生のくせに既に名僧の貫禄ですがあの口八丁ぶりなら営業マンやってもトップとれます。彼を演じたのは大森嘉之という俳優でこの後あまりパッとしない映画歴ですけど、本作に関してはまさに鬼神の様な演技でした。 主人公の甘ったるいナレーションやカメラに話しかける手法にはけっこう抵抗ある人が多いでしょうが、実はこれが原作小説の雰囲気を良く表現している事は確かです。誰もが経験した高校生活からノスタルジーを引き出す技に関しては、やはり大林宣彦はピカイチだと思います。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-07-03 23:59:52)
👍 1
11.何が面白いのかわからなかった。
合わない。
aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 3点(2014-09-13 21:02:03)
10.浅野忠信の演技のテクスチャが日本的な演技と一線を画しているのにただただ引き込まれていた。
しかーし!この映画で刮目すべきは合田富士男役:大森嘉之であろう。彼ほど寺のいっちょまえな小坊主を演じた人物・作品を、私は他に知らない。
この映画を見た時は丁度大学でバンドをやっていたときなので、バンドを組んで間もない方は、同じ文脈に乗っかることで、より楽しめるのではないかと思う。バンドキッズへ。
よこやまゆうきさん [DVD(邦画)] 8点(2014-11-23 18:59:46)
9.ネタバレ 昭和40年前後のエレキブームを背景にした青春学園ストーリー。主人公は高1でエレキに目覚め、バンドを組み、数々の障害を乗り越え、女の子にもモテつつ最後は学校祭での単独コンサートへと盛り上がっていく。やがて卒業も近づき東京に進学する主人公をよそにバンド仲間もそれぞれの生活に戻っていくが、最後には友情を確かめ合う、というありがちなストーリーなのだが、奇をてらった展開が少ない分だけ、誰もが過ごした青春時代へのオマージュになっており、ノスタルジーを感じさせるつくりは大林宣彦らしいといえる。メンバーの演奏も練習を重ねる度に上達していく様子をうまく表現しており、何といっても海デートの場面は昭和の時代に青春を過ごした者なら誰もが憧れる情景で印象的。しかし坊さん以外の男子が皆揃いも揃ってぼそぼそとしゃべり(だからリアルなのだが)、意表をついたカット割や時々挿入されるカメラ目線は個人的には好みではなく、終始見づらかったのが難点だった。
田吾作さん [DVD(邦画)] 7点(2014-12-24 13:43:23)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 88人
平均点数 7.49点
000.00%
100.00%
200.00%
355.68%
411.14%
555.68%
61517.05%
71011.36%
82730.68%
91112.50%
101415.91%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.25点 Review8人
2 ストーリー評価 7.09点 Review11人
3 鑑賞後の後味 7.45点 Review11人
4 音楽評価 7.92点 Review13人
5 感泣評価 5.57点 Review7人

■ ヘルプ