映画『ドロップ』の口コミ・レビュー

ドロップ

[ドロップ]
Drop
2008年上映時間:122分
平均点:5.16 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-03-20)
ドラマ青春もの小説の映画化漫画の映画化
新規登録(2009-03-19)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2014-11-10)【イニシャルK】さん
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監督品川ヒロシ
演出諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
キャスト成宮寛貴(男優)信濃川ヒロシ
水嶋ヒロ(男優)井口達也
本仮屋ユイカ(女優)みゆき
上地雄輔(男優)木村ヒデオ(ヒデ)
中越典子(女優)信濃川ユカ
波岡一喜(男優)森木隆
SUGURU(男優)住田清彦
宮川大輔(男優)小野
遠藤憲一(男優)達也の親父
藤本敏史(男優)体育教師
村上知子(女優)ファミレスの店員
河本準一(男優)宅配便
哀川翔(男優)刑事
坂井真紀(女優)教師
益岡徹(男優)医師
品川祐(男優)床屋の店員
住谷正樹(男優)加藤宏二郎
綾部祐二(男優)安城豊(ルパン)
若月徹(男優)山崎秀樹(ワン公)
坂本雅仁(男優)石川照美(テル)
増田修一朗(男優)赤城亨
原作品川ヒロシ「ドロップ」( リトルモア刊)
脚本品川ヒロシ
音楽沢田完
製作角川映画(「ドロップ」製作委員会)
吉本興業(「ドロップ」製作委員会)
配給角川映画
美術磯田典宏
照明松隈信一
あらすじ
不良に憧れて私立中学から公立中学に転校したヒロシの恋と喧嘩の日々をコミカルに描いた青春ヤンキームービー。原作は品川庄司の品川祐の同名小説。コミック化に続いての映画化。
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💬口コミ一覧

31.最近はヤンキー物がハヤリらしい。それに便乗したかどうかはともかく、というよりそんなことはどうでもよく、問題は作品の質である。ケンカの場面が多く、暴力描写に耐えられない人にはおすすめできない。しかしそこをカバーするかのように脚本はギャグ満載で漫画ノリだった。ストーリー自体に目新しさはないが、この漫画ノリの脚本がテンポもよく笑いのツボも押さえており、品川ヒロシの得意分野が功を奏した形だ。青春群像劇の王道をいっており、型に嵌りすぎたきらいもあるが、ベタに展開していく話が好きならばおすすめ。個人的にはラストシーンがお気に入り。
HARVESTさん [映画館(邦画)] 6点(2009-04-06 06:05:10)
30.ネタバレ 漫画でちらっとだけ読んだことあるのである程度内容は把握してました。わかりやすい展開だったと思います。して俳優がちゃんとマッチしてるのが凄い。

ストーリーはテンポよく進み笑いはありだし喧嘩シーンもまずまずで面白かったです。

ただただ、金属バット?で思いっきり頭ぶん殴っておいて「人間そう簡単にはしにはしねぇんだよ」??みないたシーンが…まぁいくつかありますが。漫画では別に違和感ないんですけど。実写でやるとね…。中高生くらいには悪影響だと思います。あんなにやったら死ぬ可能性あるって。。視聴者の中心が中高生だと思われる作品なのでその辺の配慮はあってもよかったおもいます。なので8点のところを減点1
青陽さん [映画館(邦画)] 7点(2009-04-27 00:14:38)
👍 1
29.ネタバレ 漫画は未読、小説は持っています。
単純明快で素直なヤンキー映画ですが、面白かったです。
漫画のコマがそのまま実写に移っていく所を観ると、いかにキャストが合っているか分かりますよね。
そのまんま!ってのが結構あって楽しかったです。
変に吉本陣を主役(ヒロシ・達也)に揃えなかったのが良かったんじゃないでしょうか。
成宮&水嶋コンビは大成功だったと思います。
特に達也の鬼形相は鬼気迫るものがあって迫力がありました。
笑いも絶妙に散りばめられていて、この手のヤンキー漫画が好きな人にはもってこいですね。
ちょうど世代的にも同じなので、バカやってた昔を思い出しながら楽しめました。
かずまるさん [DVD(邦画)] 7点(2009-08-27 12:10:38)
28.品川祐が監督だと分かっていて見るのと知らないで見るのとでは少しは違っていたかもしれないが、ただの不良映画としてしか思えない。
映画さん [DVD(邦画)] 2点(2009-09-03 19:47:06)
27.意外にしっかり作ってるなーと思いました。少なくとも、ダウンタウンの松っちゃんよりは、センスを感じました。
Yoshiさん [DVD(邦画)] 6点(2009-09-23 01:42:12)
26.ネタバレ 映画のいろはをしっかりおさえたな、という感じ。
初のメガホンにしては上出来なのではないでしょうか。
uraraさん [DVD(邦画)] 3点(2009-09-25 17:41:49)
25.ネタバレ え!?お兄さん、殺す必要ありました?!成宮くんが町を出ていく理由づくりのためだけに殺したんですか??それなら他にもっとあった気が。。。あんな素敵な彼氏が結婚間近で死んじゃったら、お姉さんもう一生恋できないんじゃないかと心配になってしまいました。それとあの彼女のとりあい?もどきのエピソードもいらないかなと。なによりヒロインがかわいくなかったので、全くしっくりきませんでした。
成宮くんと水嶋ヒロの掛け合いが面白かったので、映画としては楽しめました。水嶋ヒロの振り切りぶりに「おおお」となってしまいました。あんなに思いっきり振りきれるなら確かに負けなそう。。。ちんぴらも憎めないですな。
メリーさんさん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-11-07 18:12:00)
24.ネタバレ お笑いの間がよかった。
もっと徹底してお馬鹿エピソード盛り込めばいいのに。
安い生き死にエピで格好つけれられても、しらけるだけでした。
翼ネコさん [DVD(邦画)] 4点(2009-11-15 16:54:17)
23.中学生諸君には是非とも知っておいてもらいたい事がひとつ、ふたつ。
まずは、金属バットで頭を殴られたならば、きっと死ぬ。
または、金属バットで相手を殴ってしまったならば、ホントただでは済まない。
例えば、相手がスカッと死んでしまった場合、どうするよ? 
または、例えば、相手が死に損なって思考能力の無い植物人間になってしまったり、足の不自由な障害者になってしまったり、例えば、目に突き刺さって失明させてしまったりしたら どうするよ?
いろいろ前もって考えてみたなら金属バットなんて使うの怖くなってくるでしょ それが普通。
だから決して ここに出て来るメチャメチャで人間的思考ゼロな若者達に洗脳される事はお願いだからやめてね。
喧嘩するなら素手で。(金属バット禁止。なんか持ちたいんだったらモップ程度に致しましょうね。)
あと 喧嘩するなら外でやってね。できれば原っぱで。(フェミレス禁止。) 
お願いだから 喧嘩するなら お互いルールを取り決めてやってね。
まずは話し合ってさ ジャンケンとかしてさ。 わかってもらえましたか とにかく金属バットはダメだよ わかってもらえたよね ええですかい。 

 あ、でもコレ、今まで言ってた事とはかなり矛盾してしまうんだが、オジさんだって嫌いじゃないんだ。まあオモロイ。さしあたって成宮君はほんとオモロイ。年齢的にも十才増しってところがかなりスゴイじゃないか。ギャグセンスには十分満点あげられる。またいつかやってたなら観たいかなって思えるんだよな。^^;
3737さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-06-20 14:12:56)
22.ネタバレ 確かに初監督とは思えないアクションシーンの見せ方とかは素直に感心。時たま見せるケリとかすごくキレイで見入る瞬間もありました。役者もすごく好演してると思います。ただ・・井筒監督の『ヒーローショー』観た後だから余計に感じてしまったこの映画の最大の違和感ポイントがあります。すでに指摘がありますが金属バットや金具で頭や腹とか諸々を思いっきり殴ったら、軽い怪我じゃすまないのでは・・冒頭で水嶋ヒロが演じる達也が金属バットで相手の頭を完璧に振り切って殴打、しかし殴られた男は別のシーンではあたかも何事も無かったかのように普通に出てくるし・・。あるベテラン役者さんが『(最近の暴力を扱った映画に関して)暴力表現は中途半端に描くほうが、よっぽど罪悪~そちらの方がとても危険だ』とコメントされてましたが、まさに・・。クライマックスの集団でのケンカはほぼ全員がパイプとか武器を持ってボコスカ殴ったり、殴られたりされたのにヒロシ達は大したケガとか無い上に、ヒロシは少し痛がる程度でそのまま帰宅って・・さすがに引きました。そういう所が観る上で相当、ノイズになってしまいました。あとお笑いの所ですけど突っ込み役のヒロシに常に思った一言『ヒロシうるせぇだまれ』。いちいちお笑いの所をヒロシが説明するように突っ込みを繰り返すのはとにかく邪魔に思えました。特に緊迫した状況でそれをやられるとなぁ・・それ以前に面白くないですし、役者が演技で色々表しているんだから丁寧にそれをみんな言葉でなぞる必要なし!後は終盤で世話になっている兄貴分のヒデオの死をあれだけ劇的に目の当たりにしたヒロシがその後、達也と再びタイマン張るときに言うセリフ『人は簡単に死なないだろ?』・・あのシーンの後に言うセリフかよ!その前に身近な人が簡単に死んだろーよ!そのお陰で全くラストの余韻が台無し。結局、ヒロシは本質的には何も成長していないと感じてしまいました。まぁすべてがダメと片付けられない部分も結構、ありましたので品川監督の腕は感じますけど、上記で述べた指摘が完全に映画をダメな方向に引っ張られて残念。『人は簡単に死ぬぜ』
まりんさん [DVD(邦画)] 4点(2010-06-28 03:16:32)
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21.ネタバレ 最近の邦画は誰かしら最後に死ぬ、で最後はお涙頂戴的な展開に持っていくのが多すぎるがこれもその1つだ。なぜ死ぬ必要があるのかよくわからんし、またこの展開かと思ってなんだかなーって感じだ。
TRUST NO ONEさん [DVD(邦画)] 4点(2010-09-04 02:30:27)
20.ネタバレ ◇たまたま友人が借りたDVDで鑑賞。そもそもこういうジャンル(ヤンキーもの)には興味なし。◇ところが意外に面白かった。ただし、皆さんも指摘しているように「暴力描写」が漫画なので、「あれホントにやったら死ぬでしょ」とちゃんと分かる大人向け。◇ビーバップハイスクールに憧れた、70年代生まれの作ったオマージュ映画ということなら、なかなか爽快な”ヤンキーコメディアクション”に仕上がっています。◇なんでそんな簡単に「映画監督やりたい」っていう人が多いんだろー、映画は簡単になんて撮れないのに、と思ってましたが品川監督、及第点ですね。食わず嫌いでした。
ハクリキコさん [DVD(邦画)] 6点(2010-09-05 23:34:20)
19.ネタバレ  中学生には見えないというよりも、高校生にも見えない。それが狙いなのかな。あんだけ殴ったら普通は死ぬでしょ、というのも狙いなのかな。なんていう心の中のツッコミはあったものの、それなりに楽しめるかな、なんて思っていたら、あらら……。普通は死ぬでしょ、というシーンで死なないのに、いい人がどうでもいいところで死ぬのも狙いなのかな。うーん、中途半端だなぁ。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2010-12-12 23:31:28)
18.想像していたよりおもしろかったです。お笑いの部分ではきちんと笑えたし、ストーリーとしても決して新しくはないかもしれないけれど、悪いとは思いません。喧嘩、暴力シーンがちょっとくどいけれど、これはこれでアリかなと思いました。
なこちんさん [DVD(邦画)] 7点(2010-12-21 06:42:06)
17.ネタバレ 2011.1.13鑑賞。初監督ながら、なかなかの出来栄え。開始10分くらいは引き込まれることもなく、不良集団の掛け合いもすべってるとしか言いようがない。しかし、小気味よい編集と、ゲスト出演者の演技に救われるかたちで盛り上がっていき、掛け合いがツボにハマるハマる。アクションシーケンスも実に工夫されており、毎回飽きずに観ることができた。姉の彼氏の死はやり過ぎで冷めてしまうが、次回作が楽しみな監督の一人であることは間違いない。
かんちゃんズッポシさん [DVD(邦画)] 7点(2011-01-16 18:54:07)
16.過去の話題作と思い観てみるがなんとも言えない作品。
爆走暴力集団を現代風にアレンジしているつもりだとは思うが
その対象はいったいどの世代の誰に伝えたいのか、逆に誰にも合っていないとしか
思えない。 喧嘩や暴力は悲壮感がつきものだがこれはあまりにも現実離れしすぎ
暴力を美化しているとさえ思え嫌悪感さえ思える。
 ところどころの掛け合いのセリフも陳腐で残念。
なんといっても詰め込みすぎ。 出会いから仲間へ抗争から恋愛、焦燥から死と別れ
あほらしすぎ。
 でも4点は次回作に期待。
Jane.Yさん [DVD(字幕)] 4点(2011-03-26 21:09:47)
15.ネタバレ 「人間はそう簡単にはしなねぇ」が名セリフの本作ですが・・・あんだけやれば死ぬよ。金属バットで全力フルスイングを何十発もすれば、簡単に人間は死んじゃいます。そもそも、あいつらいっかい喧嘩起こすごとに刑務所行き確定なはずなのに、のうのうとシャバ生活しているのが疑問ですね。あれこれ突っ込むとキリがないですが、漫画をそのまま映画にした娯楽作品と割り切れば、楽しめる要素も多いです。キャラはいきいきしていて、芸人の使い方もすごく上手。色物のレイザーラモンHGなんかも違和感なくてバッチリ。ただ、みゆきが絡む恋愛関連や木村ヒデオの唐突な死等は、ちょっと詰め込みすぎで活かせていない。特に木村の死からは間延びしていて、ほんと映画版では省略しても良かったかと。原作は見読なので、その辺は解らないが娯楽作品としては楽しめるレベルです。
マーク・ハントさん [地上波(邦画)] 7点(2011-03-27 21:09:59)
14.ネタバレ クライマックスの大乱闘シーンが湘南の風を流しっぱなしっていうのは、
最初は良かったけど、あれだけずっと流しっぱなし、スローシーンだと流石に手抜き?って思ってしまった。
まぁ、素人初監督だし、OKか。
世界観については、ろくでなしBLUESとかビーバップとかクローズとかリアルタイムに読んでた世代なので、あんまり違和感は感じず。
バニーボーイさん [地上波(邦画)] 5点(2011-03-29 00:04:56)
13.ちょっとびっくり。意外にもなんていうと失礼かもしんないけど、ちゃんとした映画だった。何よりもカメラが全く揺れない。すごく落ち着いている。アクションシーンさえも。この手のものによくある「やられたらやりかえす」を見事に笑いへと転化した怒涛の「お返し」合戦がまた素晴らしい。笑いへと転化していること自体もいいし、テンポもいいし、それゆえの休戦に入るシーンのギャップもいい。それでいてこの時この一瞬における喧嘩というものが端的に表されている。憎いから喧嘩するんじゃなくて、ただ喧嘩をする。そこに意味はない。ああ懐かしや。これが青春よ。健全なる若者の健全なる行動なり。しかし本職・お笑い芸人としての真髄でもある劇中頻繁に出てくるボケとツッコミがいちいち段取りくさいってのはどういうことよ。ダメじゃん。
R&Aさん [DVD(邦画)] 6点(2011-03-30 14:04:38)
12.ネタバレ これは漫画だと割り切って観ること。最初に漫画のコマから始まるのだから、それはこの映画を鑑賞する上での最低限のルールでしょう。もちろん、現実世界では金属バットで頭をフルスイングすれば、人は死にます。だけど、漫画にそんな突っ込みは野暮というもの。自分は単純に楽しめました(最後に上地が死ぬ必要はなかったと思うけど)。俳優や芸人が映画監督をやった場合、独りよがりの作品になることが多いが(松本某とか北野某とか)、品川監督は「お客に観てもらう」ことをきちんと意識している。初監督作品としては及第点。
フライボーイさん [DVD(邦画)] 6点(2011-04-06 18:16:04)
👍 1
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 5.16点
013.23%
100.00%
213.23%
339.68%
4516.13%
5516.13%
6825.81%
7825.81%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.33点 Review6人
2 ストーリー評価 2.16点 Review6人
3 鑑賞後の後味 2.16点 Review6人
4 音楽評価 1.50点 Review6人
5 感泣評価 0.85点 Review7人

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