映画『ニノチカ』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ニノチカ

[ニノチカ]
Ninotchika
1939年上映時間:110分
平均点:6.81 / 10(Review 37人) (点数分布表示)
公開開始日(1949-11-08)
ラブストーリーコメディモノクロ映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-03-03)【Olias】さん
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監督エルンスト・ルビッチ
キャストグレタ・ガルボ(女優)ニノチカ
メルヴィン・ダグラス(男優)レオン・ダルゴー伯爵
シグ・ルーマン(男優)イラノフ
ベラ・ルゴシ(男優)ラジニン
グレゴリー・ゲイ(男優)ラコーニン
脚本ビリー・ワイルダー
ウォルター・ライシュ
チャールズ・ブラケット
音楽ウェルナー・リヒャルト・ハイマン
撮影ウィリアム・H・ダニエルズ
製作エルンスト・ルビッチ
美術セドリック・ギボンズ
エドウィン・B・ウィリス(セット装飾)
録音ダグラス・シアラー
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💬口コミ一覧

17.無表情の時と笑顔の時の、ガルボのギャップがとてもおかしかったです。台詞で笑わせる、B・ワイルダー独特の脚本が特徴的でした。現在見ると、世界情勢が当時とだいぶ違っているので、ステレオタイプな映画ですが、主義の違いを逆手に取った上質のコメディでした。
shoukanさん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-14 18:24:49)
16.ビリー・ワイルダーが脚本やってたので見てみました。うまい台詞回しとお馬鹿3人組が楽しかった。結構無理やりなところもあったけれど、ほとんど気にならなかった。映画のメインは恋を知って柔らかくなるグレタ・ガルボなのだろうが、個人的には笑顔のグレタ・ガルボより最初の鉄面皮のほうがぴったりのような気がした。娯楽映画として十分な作品だ。
思込百遍さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-02 16:38:57)
15.ガルボの演技に賛否両論ですが、なかなか、どうしていい「味」を出している。「ミルク抜きのコーヒー」があっても、「ガルボ抜きのニノチカ」は考えられない。
STYX21さん 7点(2003-11-13 19:42:26)
14.伝説的女優グレタ・ガルボを観るために鑑賞。
この映画でガルボが笑ったと話題になったそうだが、ガルボはやはりクールビューティだなと実感。
お話しは、当時のソ連を茶化す内容のコメディであるが、さほど面白いとも思わなかった。
余談ですが、この映画でアカデミー女優賞の候補になったのだが、受賞したのは、「風と共に去りぬ」ヴィヴィアン・リーだそうです。
とれびやんさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2021-05-26 22:07:35)
13.ネタバレ ミュージカル版のリメイク「絹の靴下」(6点)をかなり以前に鑑賞済。ようやく最近になってこのオリジナル版を鑑賞。評価としては同じですが、自分はグレタ・ガルボという往年の大女優の魅力にイマイチ疎いせいか、アンヨの長いシド・チャリシ―が画面狭しと踊りまくるリメイク版のがずっと面白かった。脚本も監督以前時代のワイルダーで伏線も手抜かりなく、演出も纏まっているのに。観ていて興がなぜか乗らない。やっぱり自分はガルボという女優さんが苦手なんだと思う。オハナシの骨格自体、オリジナル起承転結の流れををほぼリメイクも踏襲しているんですがね。鑑賞順が逆ならまた評価が違ってくるとは思うんですが・・・。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 6点(2021-01-08 22:12:04)
12.ネタバレ グレタガルボとルビッチ。伝説の二人の映画。古い映画なのだが、意外と笑える。
にけさん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-15 01:04:03)
11.ネタバレ 伝説的な大女優グレタ・ガルボ やっと機会あって観れました 内容的に ルビッチタッチと呼ばれる独特の洒落た雰囲気はいいですね が、正直あまり面白味が少なめな感じがしました。 ちょっと気になって調べたんですがこの映画は「ガルボが笑った!」と当時話題になったものだそうで、おまけにグレタ・ガルボはもう一本映画に出た後映画界を引退し、公の場に一度も出てこなかった… 一度世界的なスターになってしまうと大変だなぁ 色々と気苦労があったんだろうなぁと、ふと考えてシマイマシタ
Kanameさん [DVD(字幕)] 6点(2010-08-03 08:17:48)
10.ネタバレ 自分は特に親ロシア派でも反でもないのですが、ロシア人の、つまりグレタ・ガルボ扮するニノチカの人物描写が余りに露骨で辟易してしまい、時代的な背景を考慮しても、ニノチカの少しずつ変貌していく様を見ても結局最後まで好きにはなれない映画でした。
ヒロインはさておき、レオンという男も主役を張れる存在感に欠ける印象がありましたし、扉の裏の状態を声のトーンで表現したりという演出もな~んか古臭くて好かないです。
序文の「サイレンが空襲ではなく美女のための・・・」も、後になって振り返ってみると意味が解りませんし、ラストでみんな揃って亡命してロシアンレストランを世界中に開こうという所までは良い終わり方だと思ったのですが、「○○は解雇された」というのを出す必要性が見いだせず(理解してないだけかもしれませんが)、映画のあちこちにハァ?とかポカーン…となってしまう作品なのでした。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 5点(2015-01-04 22:39:59)
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9.コチコチ頭の女性軍曹のニノチカにまずびっくり、レオンと会って大笑いをするのにまたびっくり、そしてその後の変わりっぷりにまたまたびっくりさせられた。ストーリーもおもしろく資本主義国では良い映画だろう。だけどソ連では上映禁止になるのももっともだ。映画はお互いの国の良さを認め合うものであってほしい。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 5点(2014-06-22 07:15:28)
8.ニノチカの性格が変わりすぎで、違和感がありありでした。
Kさん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-28 13:34:14)
7.ネタバレ ロシアからきた頭カチカチで難攻不落かに思えたニノチカは魅力的に見えたし、3人組のロシア人も面白かったので、序盤はドタバタとしたコメディを期待してました。しかし、ニノチカは色男にいとも簡単に陥落されてしまい、面白い展開になる訳でもなくイチャイチャのシーンばかりとは…。
この時代に共産主義圏の国が作った映画だったらともかく、製作国がアメリカでこの内容じゃあ作為的に思えるし、取り立てて見どころはないように思えました。
すべからさん [DVD(字幕)] 5点(2009-06-15 00:11:01)
6.ネタバレ 映像や演出は洗練されているが、いかんせん、テーマが悪い。
資本主義を手放しで褒めすぎ。
社会主義国を根本的に下に見ている。
そんな部分がどうも好きになれなかった。
グレタ・ガルボもトウがたっていて、魅力はさほど感じなかった。
主演の男優も、いかにもアメリカ人といった感じで好みに合わなかった。
にじばぶさん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-09 23:36:02)
5.資本主義万歳。社会主義国を徹底的に馬鹿にする一方で、レオンが社会主義的な平等に影響受けちゃったョ、みたいな心にも無いような気遣いを見せることで自然に資本主義って素晴らしい!自由って最高!みたいな空気作ったな。すばらしいよ。よくまとまってる。でもさ、それにしてもロシアを無茶苦茶に描きすぎや。ニノチカ、パリにて初めての恋愛に出逢う、って。どんな国やロシアは。国民総去勢か。最後なんか笑ってしまったわ。「パリよ大好きなのさぁ」とか歌いだすんやもん。ビリーワイルダーらしい脇を固めるキャラクターの可愛らしさ、憎めなさは感じたけど、風刺にしても何にしてもさりげなさが無くイヤラシイ。まあコメディーベースだし、こんぐらいザッパでもそれなりに見えるっちゃ見えるけど。
ハッシーふりかけさん [DVD(字幕)] 5点(2006-08-01 00:32:08)
4.共産主義と資本主義の出会い。ソ連の鉄の女がパリで恋に落ち、楽しみ、笑う。恐らく本題ではないし気遣いは感じるものの、資本主義って素晴らしいわってな展開がどうしても癪に障ってしまう。ソ連の描写があまりに作り物やし。彼らの確固とした意思として反映させるのならそれはいいが、作品を観る限りではただ笑いの素材として選んだだけのように感じられるため性質が悪い。まぁそれは差し置いたとしても、小道具使いやキャラ付けの巧みさ・演出・脚本どれをとってみても現在においてまで絶賛する程のものは見当たらない。
stroheimさん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-04-18 03:09:29)
3.名作なんでしょうけど・・・感情の起伏に乏しかった。でもやっぱ、ワイルダーの脚本って感じでした。
プリンさん 5点(2001-02-08 15:58:14)
2.なんて映画なんでしょう。大好きなガルボなのに。
omutさん 4点(2003-06-20 06:58:52)
1.前半の冷静沈着、無表情無感情なグレタ・ガルボは良かったのに、後半のあの変わりよう・・・ただの女に成り下がった!
ノーテイアさん 4点(2001-05-11 22:37:37)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 6.81点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
425.41%
5821.62%
6410.81%
71129.73%
8616.22%
9513.51%
1012.70%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review4人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1939年 12回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演女優賞グレタ・ガルボ候補(ノミネート) 
脚本賞 候補(ノミネート)(原案賞として)
脚色賞ウォルター・ライシュ候補(ノミネート) 
脚色賞チャールズ・ブラケット候補(ノミネート) 
脚色賞ビリー・ワイルダー候補(ノミネート) 

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