映画『ROOKIES-卒業-』の口コミ・レビュー

ROOKIES-卒業-

[ルーキーズソツギョウ]
2009年上映時間:137分
平均点:4.67 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-05-30)
ドラマスポーツもの青春もの学園ものTVの映画化漫画の映画化
新規登録(2009-04-08)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-01-03)【イニシャルK】さん
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監督平川雄一朗
キャスト佐藤隆太(男優)川藤幸一
市原隼人(男優)安仁屋恵壹
小出恵介(男優)御子柴徹
城田優(男優)新庄慶
中尾明慶(男優)関川秀太
高岡蒼甫(男優)若菜智哉
桐谷健太(男優)平塚平
五十嵐隼士(男優)湯舟哲郎
佐藤健(男優)岡田優也
尾上寛之(男優)今岡忍
石田卓也〔俳優〕(男優)濱中太陽
村川絵梨(女優)八木塔子
天野ひろゆき(男優)掛布光秀
能世あんな(女優)藤田カオル
浅野和之(男優)池辺駿作
吹石一恵(女優)真弓りえ
大杉漣(男優)藤村輝弘
伊武雅刀(男優)村山義男
渡部篤郎(男優)吉田実(特別出演)
綾瀬はるか(女優)御子柴響子(特別出演)
勝野洋(男優)千葉卓真
平田満(男優)御子柴を診察する医師(友情出演)
鳥羽潤(男優)沖原
山本裕典(男優)赤星奨志
高橋努(男優)東出
平山広行(男優)島野右京
鈴之助(男優)
滝沢カレン(女優)購買部マドンナ
原作森田まさのり「ROOKIES」(集英社刊)
音楽髙見優
羽毛田丈史
志田博英(音楽プロデューサー)
作詞GReeeeN「遥か」
作曲GReeeeN「遥か」
主題歌GReeeeN「遥か」
製作東宝(映画「ROOKIES」製作委員会)
集英社(映画「ROOKIES」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(映画「ROOKIES」製作委員会)
TBSテレビ(映画「ROOKIES」製作委員会)
ホリプロ(映画「ROOKIES」製作委員会)
毎日放送(映画「ROOKIES」製作委員会)
プロデューサー濱名一哉(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
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💬口コミ一覧

24.ドラマの時もそうでしたが、出演者の熱気がスクリーンを通してでもビシビシ伝わってきました。新入生の二人も、レギュラー陣に負けずに熱い演技でした。試合のシーンは、ドラマも含めて、何度も奇跡というものを見せられているので、感動はできませんでした。今回人気を受けての映画化だったのでしょうが、ドラマとの違い、映画化した意味を、最後まで見出す事はできませんでした。ドラマの延長戦のような感じといった所でしょうか。
Yoshiさん [映画館(邦画)] 5点(2009-05-31 00:28:28)
23.ネタバレ う~ん・・・。新しく入ってきた二人はよく馴染んでると思う。ただ、試合のシーンの演出が多すぎてそのたびにどんどん醒めていった。最後の一球も長すぎ。その間相手バッターもどっか行くという謎。冒頭の卒業式ではきっちりとした格好で臨んでいた川藤が、肝心の自分の教え子を送る際はぼさぼさ頭にノーネクタイ。まぁよくあの話をこの時間にまとめたと思う。映画じゃなくてよかったのにな。
黒スプレーさん [映画館(邦画)] 5点(2009-06-01 19:51:44)
22.登場人物が泣くシーンのたびに、テーマ曲が泣いてください泣いてくださいと繰り返し盛り上げる。まるで心臓停止しそうな人に電気ショックを与えて蘇生させ続けるように。そのうちもうそれ以上電圧上げても効きませんよってな感じになってくるんですなあ。俳優陣はみなよかっただけに安易な演出が残念度を増してしまった。
ととさん [映画館(邦画)] 5点(2009-06-02 00:12:11)
21.このような、熱くて泥臭い青春モノが私は大好きです。
笑えもしたし、ジーンときました。
赤星役の山本くん、キャスティングされたときは「?!」と思ってましたが、かなりハマってました。よかったです。
カナブンさん [映画館(邦画)] 8点(2009-06-05 01:53:10)
20.ネタバレ 「ROOKIES卒業というテーマでシナリオ書きなさい。」と言われれば、10人中8人くらいはこう書きそうなストーリーかな。
だから、意外性もない代わりに、期待を裏切ることもありません。笑うところでは笑い、泣くところではしっかり泣ける映画で僕は大好きです。
ただ、やはりドラマは事前にしっかり見ておかないと、単なる「不良学生が更生して卒業しただけの映画」で終わってしまいます。
「なにも映画でやらなくても」という声も聞こえてきそうですが、僕は十分「有り」だと思います。これで終わりにするにはもったいないと思いました。その点はとても寂しいです。
だんきちさん [映画館(邦画)] 7点(2009-06-09 23:08:15)
19.ネタバレ 実に蛇足。ただドラマでやらなかった笹崎戦を決勝に持ってきたというだけ。オリジナルストーリーは皆無です。原作では2年で対戦しているものを、3年にしてるから、若菜がまた同じ指を骨折するとか、違和感たっぷりです。それをまた強引に涙に結びつけようとするから、どんどん醒めてしまいます。最終回の攻撃も全員にいいシーンを作ってあげたいのが見え見えで。新庄の打席で8回が終わった瞬間、「もう1点入るだろうな」と計算できちゃいましたね。フツー9回1アウト3点差で、長打打ってもランニングホームラン狙うか~?って思いませんか?あれだけ夢にときめけ、きらめけって熱く語ってるのに、脚本のご都合主義で薄っぺらい夢にしか見えません。どんなに地面叩いて悔しがっても感動しませんよ。逆に「馬っ鹿がじゃなかろ~かルンバ♪」って歌ってあげたくなります。ま、それでもお約束通り逆転満塁ホームラン。最終回守備もそうですけどね。突っ込み所満載で、笑いさえ出てしまいます。ぜひご覧ください。
ま、目的の俳優がいるから見に行くのはいいと思いますよ。全員に大なり小なり見せ場がありますから。
南東風さん [映画館(邦画)] 1点(2009-06-12 13:49:32)
18.ネタバレ 人気ドラマの映画化がすっかりトレンドとなっていて、それがまた興行的に好成績を上げているという事実を踏まえながらレビューを書いています。
この作品はドラマを見ていた人とそうでない人で評価が分かれると思うし、テーマが「卒業」ということで一人一人監督に感謝の言葉を述べるシーンまで入っています。
このあたりドラマを見ていなければ心に響かない部分だと思います。
それはこの作品では監督と選手の心の絆を形成するくだりははぶかれており、既に人間関係が出来上がった部分からストーリーが展開しているからです。
なもんで「絆」「奇跡」を感じるにはドラマを楽しんだ人だけなんだろうと思う。
映画ファンは「映画館で見るべきスケールではない」となるけど、ドラマを見続けていた人は「大画面で見れて嬉しい」となるでしょう。
ちなみに私は「ドラマも見ていた映画ファン」なので評価は5。
映画ファンの目線で書くと「TVサイズで十分」が正直な感想です。また、このサイトではあれだけ興行成績が良いのにレビューが異常に少ない。
それがこの映画の真の評価なのではと感じました。
ゆたさんさん [映画館(邦画)] 5点(2009-06-18 09:40:31)
👍 1
17.ドラマ版未見でまったく興味無かったが、誘われたので仕方なく鑑賞。……だったものの、何とか2時間見れる仕上がりではあった。ドラマで形成された人間関係ありきなので、最初から佐藤隆太と生徒たちが団結しているし、何も映画でやる必要ないんじゃないの?という指摘もごもっともだが、そもそもドラマの視聴者を対象にこの映画を作っているわけで、方向性自体は正解だと思う。出てくる役者達は揃いも揃って熱い奴らばかりで、彼らの演技を見ているだけでそれなりに見れる内容になっている。物語に特に見るべきところはなく、古参の映画ファンからは叩かれること間違いなしだが、甲子園の結果をボカしたのは良かった。さすがに一人ひとり先生に思いをぶつけるのはやりすぎだと思ったが、それぞれの役者に固定ファンが付いているこういう映画では許される演出だと思うので、やや甘めに。
ドラりんさん [映画館(邦画)] 6点(2009-06-24 02:36:43)
16.ネタバレ 今年の大ヒット作品という事で鑑賞しました。期待などは全くしていませんでしたが、それでもこれは酷い……。
個人的に映画が始まって三十分は良かった部分もあったと思うのです。例えば桐谷健太は画面に出るだけで面白い演技を見せてくれますし、佐藤隆太の熱血教師っ振りも板に付いていたと感じました。それにニコ学の野球部員にとって甲子園出場を一つの「夢」として明示しておいて、じゃあその夢が達成されたとき「夢の先」は存在するのか?という事を何度も作品のテーマとして問いかけるのは良かったと思います。
作品が崩壊するのはその後です。この映画で主要な部分は地区予選の決勝戦なのですが、まず相手チームの描き方が余りにもずさん過ぎます。普通のスポーツ物は相手チームにも試合に負けられない理由や意地みたいなものが示されて、その試合展開に観客が白熱出来るという流れがお約束ですが、本作では相手チームのアイデンティティはエースのピッチャーのみ、監督が三カットくらい映りますが他のナインはロクに映されません。そのエースのキャラ付けも「ちょこっとムカつく奴」程度で非常に淡泊。これで試合に白熱出来るわけがありません。あと試合中にしょっちゅうタイムを取っては監督やチームの一人がナインに喝を入れて「じゃららら~」というメインテーマが流れる展開が繰り返されるのには辟易しました。アホかと。その間相手チームは完全に無視されて、画面にも映らない。これではまるでゲームでコンピュータ相手に戦っているようなものです。感動できるわけがない。最後は何とか逆転して試合に勝って終わりですが、その際も相手チームは全く映りません。ここで相手のエースが悔しがっているカットを入れるだけでもドラマとして成立すると思うのですが……。総括すると只のカッコいい俳優たちの感動ごっこを鑑賞する映画といった感じでした。
最後に許せなかった点を一つだけ。「夢の先に何があるのか?」と云う事が本作品のテーマだと前述しましたが、終盤に市原隼人がこう言いやがります。『やっぱり夢の先には何もねーよ!』と。それテーマに対する答えじゃねえから!
民朗さん [映画館(邦画)] 1点(2009-07-05 22:09:06)
👍 1
15.ネタバレ 週刊少年ジャンプで5年間愛読した漫画が昨年ドラマ化され満を持して今年実写映画化。結果の見えた熱血不良スポコンで話がベタベタ、むさ苦しい場面もあったがそういうもの全部ひっくるめて受け入れ素直に笑って感動できました。劇場用のGReeeNのテーマ曲もいいですね。高校生活最後の夏に馬鹿馬鹿しいほど熱く青春を謳歌する不良球児たちの姿が涙を誘いました。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 8点(2009-09-01 02:48:01)
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14.ネタバレ すごい映画だと思う。ほぼクライマックスなテンション。気を抜くとすぐにクライマックスなテンションになる。ここからまたあの感動的な曲が!まさかこのタイミングでも泣かせるのか!と常にどの角度からでも(基本直球なんだけども)泣け!と投げ込んでくる。泣けないなら俺たちが泣くぜ!と画面ではほぼ常に号泣。全体のテンポとかよりその場、その場で全力すぎる。最後の別れのシーン一人ひとりで曲がこれで最後の一人だといわんばかりに盛り上がる。でもまだ最後じゃない。ここまで明確に泣けるようにしてあげないと泣けないものなのか。でも楽しめました。
HAMさん [映画館(邦画)] 4点(2009-09-06 02:37:20)
13.わざわざ映画にしたのにTVドラマとレベルが同等で、物語があっさりしすぎて起伏が乏しかったのが良くなかったところ。TVドラマがヒットしたのと物語が終局と言うことで、とにかく映画にしてみたという感は否めない。しかし、この作品のいいところは、ベタすぎる展開に、くさすぎるセリフ、やたらと壮大な音楽…etcと言った今や絶滅に近い演出をこれでもかと繰り出して感動を誘うと言うところだ。そんな演出を本作でもTVドラマから踏襲し、この作品が好きな人には期待通りの感動を与えてくれる。結局、自分も涙を流してしまうシーンが幾つかあったし。ひとつの映画としてどうかと言われれば微妙だが、TVドラマから続く「ルーキーズ」と言う作品の映画化(完結編)としては、これで良かったのかもしれないと思う。
スワローマンさん [DVD(邦画)] 5点(2009-12-03 23:48:08)
12.う~ん..これは、TVを観ていないと、色んな意味で理解不能でしょう..映画単独では、ちょっとキツイ.. 話しは変わるが、この監督さん、野球経験者ではないと思います..(少なくとも、レベルの高い野球は知らないであろう..) あまりにも野球に関して、薄っぺらい..野球をドラマを描く上での一つの道具にしか使っていない..そこが、スポーツものとしては最低レベル..ドラマ部分も、TVと比べて中途半端だし、面白くない..残念...
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 4点(2010-08-24 13:03:28)
11.ネタバレ ドラマはなかなか面白いんですが、この映画は残念なくらいつまらん。野球をしていたと言うよりも、ルーキー勢の演劇鑑賞したような後味。相手役は天才ピッチャー+名無し数名程度のキャスティング。これじゃあルーキー勢がいくら頑張った感を出そうとしても、まったく引き立たないでしょ。感動させるのを意識しすぎて中身がゼロ。しっかりとスポーツさせてあげようよ… 上物の素材を全く生かし切れていない、監督の無能さが光る。
ライトニングボルトさん [地上波(邦画)] 4点(2010-10-02 00:33:34)
10.まあ、この内容なら映画にする必要はないよね。ほぼ原作と同じストーリーを何とか120分の枠に納めようと大まかになぞっているだけ。「観客泣かせたくて必死か!」ってつっこみたくなる演出が押しつけがましくてイヤ。まあ配給会社からすれば売れればいいわけだから、そういう意味では成功した映画なんだろうけど、純粋に評価すればどうしてもこんな点になりますね。
ばかぽんさん [地上波(邦画)] 3点(2010-10-27 06:04:57)
👍 1
9.ネタバレ ドラマの最終回で笹崎戦のエピソードを所々使っていたのと、
原作自体も笹崎戦は笹崎側の監督、選手間のエピソードを重厚に描いていたり、作者も急病(体調不良)で休載しながら描いてた所なので、
正直、映画で笹崎戦を描いたところで、どうにもならないだろうな、と思ってたら、やっぱりどうにもならなかった印象。
二人の新入生の入部のタイミングも、映画で登場にしても入部エピソードとしては薄いというか、濱中要らない感じになっちゃってたし。
若菜の骨折エピソードをドラマの方にも使ってたら正直何の見せ場もなく、
安仁屋がマウンドで泣いただけの映画になるところでした。
バニーボーイさん [地上波(邦画)] 4点(2010-10-29 21:06:14)
8.ネタバレ まさにマンガのようなストーリー。原作がマンガだから仕方ないんだけど。泣くのがちょっと早かったな。試合が終わってからにしないと。あと、一生懸命努力してきた本人達がキセキの一言で片付けてはダメだと思う。キセキなんかじゃなくて努力は報われるということを前面に押し出さないと。それにしても老けた高校生達だこと。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-01-07 22:13:41)
7.テレビ版から続く、期待通りの筋書きの2時間ドラマなので、安心して見られます。大きな感動は無いが、球児達の結末が見られるので納得できます。
山椒の実さん [地上波(邦画)] 4点(2011-03-21 10:53:58)
6.ネタバレ はっきり言って、これはドラマが予想以上に成功したため、製作陣が調子に乗って、自分たちの自己満足のためにつくった映画だ。ドラマからのファンは喜んだかもしれないが、その意味ではファン感謝祭だけで上映されて良い作品。野球部の絆が生まれた後では、野球そのものにスポットが当てる展開にせざるを得ず、そうなれば、派手派手のままのニコガクナインは地区大会決勝まで進むチームには到底見えず、神宮球場あたりで野球をやられても興ざめしてしまう。御子柴の「夢のその先」発言があったが、夢を追いかけるのが青春であるし、幸せなのに、無理矢理実現させてしまうことに、逆に醒めてしまう。原作は未読だが、ドラマは大変秀逸な出来だっただけに、映画化はすべきではなかったと少し残念な気持ちで鑑賞した。
田吾作さん [DVD(邦画)] 5点(2011-05-06 10:40:09)
5.感動の大安売り。
akilaさん [地上波(邦画)] 3点(2011-10-13 21:30:30)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 4.67点
000.00%
128.33%
214.17%
328.33%
4520.83%
5833.33%
628.33%
728.33%
828.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.25点 Review4人
4 音楽評価 7.60点 Review5人
5 感泣評価 7.50点 Review4人

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