映画『G.I.ジョー(2009)』の口コミ・レビュー

G.I.ジョー(2009)

[ジーアイジョー]
G.I. JOE: The Rise of Cobra
2009年上映時間:118分
平均点:6.03 / 10(Review 61人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-08-07)
アクションサスペンスSFアドベンチャーシリーズもの
新規登録(2009-04-27)【尻軽娘♪】さん
タイトル情報更新(2017-05-26)【イニシャルK】さん
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監督スティーヴン・ソマーズ
キャストチャニング・テイタム(男優)デューク
レイチェル・ニコルズ(女優)スカーレット
マーロン・ウェイアンズ(男優)リップコード
シエナ・ミラー(女優)バロネス/ アナ・ドゥコブレイ
レイ・パーク(男優)スネークアイズ
イ・ビョンホン[俳優](男優)ストーム・シャドウ
デニス・クエイド(男優)ホーク将軍/クレイトン・アバナシー
ジョセフ・ゴードン=レヴィット(男優)コブラ・コマンダー
アドウェール・アキノエ=アグバエ(男優)ヘビー・デューティー
アーノルド・ヴォスルー(男優)ザルタン
クリストファー・エクルストン(男優)デストロ
ケヴィン・J・オコナー(男優)マインドベンダー
ジョナサン・プライス(男優)アメリカ合衆国大統領
ブレンダン・フレイザー(男優)ストーン軍曹(ノンクレジット)
ガンナー・ライト(男優)シークレット・サービス
小松史法デューク(日本語吹き替え版)
岡寛恵スカーレット(日本語吹き替え版)
原康義ホーク(日本語吹き替え版)
糸博アメリカ合衆国大統領(日本語吹き替え版)
楠大典ヘビー・デューティー(日本語吹き替え版)
家中宏デストロ(日本語吹き替え版)
土田大コブラ・コマンダー(日本語吹き替え版)
園崎未恵バロネス/ アナ・ドゥコブレイ(日本語吹き替え版)
阪口周平ストーム・シャドウ(日本語吹き替え版)
村治学マインドベンダー(日本語吹き替え版)
落合弘治リップコード(日本語吹き替え版)
原作スティーヴン・ソマーズ(原案)
スチュアート・ビーティー(原案)
脚本スチュアート・ビーティー
デヴィッド・エリオット[脚本]
音楽アラン・シルヴェストリ
編曲ジョン・アシュトン・トーマス
撮影ミッチェル・アムンドセン
ジョナサン・テイラー〔撮影〕(第二班撮影監督)
製作ボブ・ダクセイ
スティーヴン・ソマーズ
ブライアン・ゴールドナー
配給パラマウント・ジャパン
特殊メイク辻一弘
特撮ギョーム・ロチェロン(CGスーパーバイザー)
美術ケヴィン・イシオカ(美術監督)
衣装エレン・マイロニック
編集ボブ・ダクセイ
ジム・ミラー〔編集〕
スタントジョン・コヤマ
マット・マッコーム
その他アラン・シルヴェストリ(指揮)
あらすじ
NATOが開発した化学物質「ナノマイト」が悪の組織「コブラ」に奪われてしまう。医療用に開発されたその物質は、化学兵器としても最強のものだったのだ。そこで、秘密部隊「G.I.ジョー」に極秘任務が与えられる。「ナノマイト」を取り返し、世界の破壊を食い止めるのだ。ハイパースーツなどの最新兵器を駆使し、今G.I.ジョーの決死の奪還劇が繰り広げられる。 米国TVアニメを原作に「ハムナプトラ」シリーズのスティーヴン・ソマーズ監督が送り出す痛快アクション巨篇。
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💬口コミ一覧

61.ネタバレ 映画館でみました。画面が大きい事は、良いですね。何を見ても、迫力を感じました。あの、秘書みたいな、メガネをかけた悪役女、何気に色っぽい。途中で、悪役から善玉に、変わっちゃうのは、ねえチョットだったけど。一番ビックリしたのは、ハンビーだっけ、黒のアメリカ軍の使ってる、ジープタイプのセダンかな、あれが、道路上、パリで何回転かして、壊れていくシーン、すごいーーーとおもいました、しかし、悪役の白い、刀持った人と、さっきの秘書役の2人、あれだけ車が壊れても、レロレロしながら、軽症で這い出てくるのかーーー、見たいな。あとは、北極の氷の下の基地、あれは、実際に作ったら、1兆円位かな、とか、想いながら、その戦いが、水中なのか、宇宙なのか、わからない。とにかく、何気に凄いSFだなあ、と想いました。飛行機なんかも、全て未来型?ジェット、垂直離着陸、その方がモックアップ作っても、撮影しやすいところはあるだろうけど、まあ、2時間楽しめました。ジーアイジョーの方の女性も、素敵だけど、色気では、あのロボット映画、車がロボットに代わる作品、あれには勝てないかな。映画って本当に素晴らしいと想いました。
yasutoさん [映画館(字幕)] 10点(2009-08-10 15:05:50)
60.ネタバレ 何も考えないで観るタイプの作品だが、テンポやアクションシーンが良くて、面白かったです。予告で流されていたカーチェイスのシーンは流石でしたね。キャラは可もなく不可もなく、ヘビーデューティがもっと活躍して欲しかった。日本の描写は非常に醜く、中国にしか見えません。それに日本人の役を韓国人とイギリス人が演じるってのもいかがなものか・・・。
マーク・ハントさん [DVD(字幕)] 9点(2010-01-04 02:02:13)
59.大変満足!
AKiさん [映画館(字幕)] 9点(2009-08-14 20:39:43)
58.冒頭で「ナノマシーンで粉々さらさら~っていうの、キアヌの映画と思いっきりネタかぶりしちゃったね、あーあ」と思ったのも束の間、すぐにそんな問題じゃないわ、こりゃ、って。「くだらねー!」とか「バカでー!」とか心の中で叫びながら見てました。ロジャー・ムーアの『007』のくだらないトコを集めて濃縮したような映画。もうめちゃくちゃバカです。酷いもんです。『GI戦隊ジョーレンジャー』みたいな状態で、各国のスターがいいトシして何やってんの!ってカンジで。そして、そのバカさ酷さが、とっても爽快で。私が1点付けたロボ映画と9点のこれと、同じバカバカしい映画なのに正反対評価、一体どこがどう違うのかと言えば、映画のベクトルですかね。この映画は正義も悪も真っ直ぐ前向き一直線直情型バカ。映画が1つのベクトルでどーっと怒涛の如く激流下りなブロードバンドバカ。判で押したようなクサいドラマの羅列までネタでしょ?ワザとでしょ?ってカンジでツッコミがいのあるボケまくり映画。無理して実写と繋げようとしてやたらインチキくさくなっちゃってるCGまでバカっぽいですもんねぇ。たまにこういう激烈バカが登場してツボを押してきまくるもんだからハリウッドからも目が離せません。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 9点(2009-08-10 19:23:34)
57.ネタバレ 予告編の時点でかなり期待していたんですが、その期待通りの、いや期待以上の
デキでしたね!はっきりいってストーリーだのテーマだのは何もありません(笑)
とにかくカッコイイ登場人物がカッコイイメカでカッコイイアクションを見せてくれる
ただそれだけの映画です。だがそれに徹しきっているのが素晴らしい!
序盤からグイグイと引き込まれて2時間近くがあっという間でした。
さすがソマーズ監督。お馬鹿アクション映画(褒め言葉)を作らせたら上手いですねー
あおむしさん [映画館(字幕)] 9点(2009-08-09 00:40:21)
👍 1
56.ネタバレ 中だるみせずに、最後まで見ることができる映画。ハイテク機器なども多数出たり派手目の展開が続き、視覚的にも飽きさせない。

格闘 / 空中戦 / カーチェイス / 特殊部隊もの、あらゆるエッセンスが配合されており、手放しで楽しめた。また安易に味方を殺す、ベタな展開にならかったことも好感が持てる。
シバラク・オバマさん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-18 13:55:30)
55.クライマックスは完全にスターウォーズのパクリと化しており、非常にイタダケナイのですけれど、でも予想以上に楽しめました。というか、一般に、最近よくある“コミックの映画化”というヤツにあまり期待しなくなってきているので、こういうコミックっぽいノリの映画(実際は本作の元ネタはコミックではなくてアニメですね???)は、我々の予想を良い方向に裏切るのにまさにうってつけ(「次回に続く」的な終わり方まで、コミック映画化作品のパロディのよう。これは少々、トホホ)。さすがはスティーブン・ソマーズ、いつも目の付けどころがよろしい。カーアクションも、「どーせCG使いまくってるんでしょ」と思いつつ、どこまでが実写でどこからがCGか、もはやよくわからず、はい、ワタシの負けです。バカバカしくもカッチョよいアクションシーンを、十分に堪能いたしました。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-24 22:30:55)
54.やっぱアクション物はこうでなくちゃ。何も考えずに見れる。映画館で見たかった。
木村一号さん [DVD(吹替)] 8点(2010-01-17 22:20:07)
53.ネタバレ 鑑賞中ずっと興奮しまくりでした。特にロボコップかアイアンマンみたいなハイパースーツを着て悪党の車を追いかけるシーンは、予告編で散々やってしまっているのにもかかわらず、ものすごく楽しめました。
あとはラスト、「オレはコマンダーだ」的な事を言って、悪党が仮面をつけて誕生したところで終わると思ったら、あっさり逮捕されて、「まだ始まったばかりだー」と言うシーンは大爆笑。
バナナシェイクさん [映画館(字幕)] 8点(2009-08-17 17:39:56)
52.G.I.ジョーの玩具で遊んだ日本人は実際それほど多くないとは思う。が、同様の人形遊びの概念は世界共通で、その“遊び”を莫大な製作費をかけてそのまんま映画化した実に豪快な映画だったと思う。

子供が好き勝手にストーリー立てるように、実際ストーリーなんてあってないようなもの。止めどなく繰り広げられるアクションとエンターテイメントを、ひたすらに楽しむべき映画で、「映画を観る」とういことで、かつての“遊び”の感覚がよみがえってくる。

俗に言うアメコミ映画ではないので、映画化において難しい部分はあったと思うが、流石はスティーヴン・ソマーズ。小気味良い娯楽性の高さと、盛り上げの巧さが光る。

「玩具」の映画化に相応しく、最大の見所は敵味方の境なく披露されるギミックの格好良さだと思う。
パリの街を所狭しと駆け回るハイパースーツから、すべてを食い尽くす最恐のナノ兵器に至るまで、諸々のギミックの性質がとてもユニークで、それを見ているだけで“男の子心”をくすぐられ充分に楽しい。

スティーヴン・ソマーズ監督繋がりで「ハムナムトラ」シリーズの面々がちょこちょこ顔を出していたり、いまやトップスターとなったジョセフ・ゴードン=レヴィットが意外な役で存在感を示していたりと、意外にキャストも多彩だった。

続編も期待。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2009-08-16 23:46:24)
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51.まず、これから観る予定の方へアドバイスするなら
かなり疲れる映画です。
そのくらい、アクションシーンがノンストップです。
一応、ロマンス?の要素とか、それぞれのキャラクターの紹介を兼ねたような
過去の話も盛り込まれていますが、
かなり簡潔にまとまっているので
ダレる事なく、物語がすすみます。
そこも、ソマーズ監督の上手さなんでしょうね。ちなみに
私は、夏休みで邦画やアニメしかやってないし、他に何もやってないから
仕方なしにという感じで観ましたが
(事前の情報一切無し)それがかえってよかったのか
かなり大満足です。続編やるなら必ず観ます。
というか、是非とも作って欲しい!それもソマーズ監督に。
しまさん [映画館(字幕)] 8点(2009-08-13 21:57:02)
50.ネタバレ 元ネタに関しての知識は一切なし。
頭脳を1秒も使うことのない、くだらないバカ映画だろうと期待度ゼロで臨んだが、本作は見るに耐えないバカ映画ではなくて、素晴らしいバカ映画だった。
映画には常々“深み”が必要であると説いてきたが、本作には“深み”は一切要らない。
いい意味での“浅さ”をスティーヴン・ソマーズ監督は徹底的に追求してくれた。
最近のアメコミ作品は「ヒーローとしての苦悩」といった面に、ことさらスポットが当てられてしまい、肝心の映像やアクションがイマイチ楽しめないものが多かった。
本作はアメコミ作品ではないが、そういった面を排除して、徹底的にアクションやユニークな世界観を追求しているので、それを存分に堪能することができる。
頭脳を使うことのないバカ映画だが、「それで何が悪い!」という思い切りの良さを評価したいところ。
こういう映画も、ときには必要ではないか。
本作を楽しめるようなココロをまだ持っていることが少し嬉しかった。
本作は、我々が子ども時代に空想していたような世界が繰り広げられている。
訳の分からない兵器を巡って、訳の分からない組織同士が訳の分からない北極の基地で戦いを行う(往年の「007」シリーズの近代化したような感じ)。
メチャクチャな兵器が多数登場して、それらを使い壮絶な銃撃戦を行って、派手に人間やクルマや建物などが吹っ飛ぶ(クルマが電車に吹っ飛ばされたあとに軽症で這って出てくる辺りが最高)。
訳の分からない因縁をもった、訳の分からない名前の忍者が、訳の分からない誓いを立てて、訳の分からない戦いを行う(変な“東京”が良い)。
クスリのようなもので操作された恋人と戦いながら、愛のチカラで乗り越えたり、黒幕が意外な奴だったりというベタさ加減がさらにツボにハマる。
こういったことは、まさに人形を使って、我々が子ども時代に想像しながら遊んでいたような世界ではないか。
童心に返って、バカっぽい世界を楽しむことができた。
各キャラクターも自分の役割を認識しているかのように、ノリノリで“個性”を発揮している。
イ・ビョンホンも意外といい味を出していたのではないか。
それほど悪くはない悪役だったと思う。
ぜひとも“続編”を製作してもらいたいものだ。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 8点(2009-08-12 00:10:49)
👍 3
49.ネタバレ 荒唐無稽で突っ込みどころ満載の内容でしたが、そんなことを忘れるぐらいのテンポの良さとド派手なアクションの連続でサマームービーの大作として凄くおもしろかったです。パリでのアクションと海中でのアクションは見応え抜群でしたね。あれほどの規模の海中アクションは今まで見た記憶はなく興奮しました。そして、キャラも個性豊かに描かれていて良かったです。オコーネルとイムホテップが出てきてたのは監督の遊び心があって楽しかったですね。ここまでの娯楽作品を作り上げたスティーブン・ソマーズはさすがって感じです。最後にレイチェル・ニコルズ最高でした!
ギニューさん [映画館(字幕)] 8点(2009-08-10 19:45:09)
48.実写映画版G.I.ジョー。「どうせオモチャ会社の販促映画なんでしょ?」と舐めてかかったらこれは一体どういう事だ!中学生くらいの頃に頭の中で思い描いていた「ぼくのかんがえたさいきょうのとくしゅぶたい」が完全に映像化されているではないか!無駄に高度なVFX!無駄に壮大なスケール!無駄に既視感あふれるストーリー!すべてが完璧だ!こんなラジー賞6部門ノミネート作品に心踊らされてしまうとはなんという屈辱!
オルタナ野郎さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-03 16:33:15)
47.ネタバレ 原作未見。ただ、かつて大人気だった男の子版リカちゃん「G.I.ジョー」をベースにしたアニメっていうので、この内容は当然かな?つまりは、夢と空想の世界の具現化。視覚的にはハチャメチャで当然です。
大勢の皆さんのご指摘のとおり、ノンストップでアクション全開、ただし、中身無し。ん?中身無し?いやいやそんなことはありません。御都合主義のオンパレードですけど、なんたって元はアニメなんだから。ここで問題なのは、夢と妄想の具現化がキチンとなされているのか?ってこと。その点ではかなりポイント高いです。
兎にも角にも、かなり緩めのテンションでも完全消化可能ですから、是非是非皆さん楽しんでくださいね。
タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-17 23:57:07)
46.白忍者のキャスティングに、何故にイビョンホンか?!そこはケイン・コスギあたりでええやろ。あと、和尚様役はチープすぎて微笑ましい。
くまさんさん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2010-09-09 21:30:50)
45.ネタバレ 「この映像、かなり刺激的」というキャッチ・フレーズ通り、刀アクションのシーンや『イレイザー』ばりの銃撃シーン、そして個人的にはパリの街中で展開されるハマー→スーツ→バイクの追跡シーンが一番テンション上がりました!!あのスーツ着てー!!!(笑)

当初から映像やスカッとするような爽快感に期待していたということもあり、ストーリーのチープさはさほど気にならず。ある意味予告編で期待させられたまんまの映画で良かったと思う。ただ、エッフェル塔の破壊を止めようとするシーンは、予告編で結果がわかってしまっていたので少々興ざめ。てか、予告編見せすぎだろう。

日本のシーンがチラッと出ましたが、言語や風景がむちゃくちゃでやっぱり日本人としては「えっ??」と思ってしまいます。それだけ諸外国に対して「日本」っていう文化の浸透がうまくいってないってことなのかな。インターネットや漫画等のメディアから得られる知識で日本を語ろうとしたら、何人かは確かにあんな風に考えててもおかしくは無い。外国人の日本観を問う前に、日本人側も何かしら改めるべき点はあるんだろうな・・・。

キャストはリップコード役のMarlon Wayans さんが良い味出てました。ちょこちょこコミカルに立ち回っていて、しかも固い女性を言葉巧みに口説き落とすと(笑)イ・ビョン・ホンさんは過去の回想シーンがちょっと蛇足感。無くても良かったと思う。ただの殺し屋であってくれれば良かったのに、特にストーリーの軸には絡んでこない回想シーン見せられても、本編の話しとつなぎが悪くなるだけな気がしました。

そんなに長い映画でもないし、娯楽映画としてはかなりオススメです☆
TANTOさん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-07 10:26:36)
44.ネタバレ 続編公開に向けて復習の3度目観賞。レーザー砲やバズーカ、大型潜水艦や戦闘機など様々なメカが登場し陸海空問わず展開される戦闘シーンを大迫力で表現したSFメカニック・アクション。臨場感あふれる映像と地響きするような振動。美しい二人のヒロイン。物語に深みはありません。悪の組織コブラに属する白衣の戦士にイ・ビョンホン、ものすごい肉体とキレのあるアクション。コブラとの戦いはなお続きます。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 7点(2009-09-14 00:57:25)
43.ネタバレ  完成度の高いエンターテイメント作品。主要キャラの性格も良く(個人的に相棒の黒人がナイス)、邪魔にならない程度に掘り下げもされています。
 ストーリーは穴だらけですが、これはアクションを見る映画なのでそこは目をつぶりましょう。
 特筆すべきは中盤のカーチェイス。追い掛けっこ系はもはや完全にマンネリ化した感がありますが、ヒーローサイドがパワードスーツで車(悪役)を追いかけるシーンがすんげぇ新鮮で面白かった。車を飛び越え、電車の窓を突き破り、ミサイルを超アクロバチックに避けながら(CMのところですね)爆走するメタルヒーローはムチャムチャカッコイイ(ここでも相棒の黒人が光る!車にひかれた瞬間吹いてしまった)!!
 ヒーロースーツの出番が少なかったのが少し残念ですが、スカッと楽しめる映画としてはかなり良い出来です。
 ただ、続編への引っ張り方が露骨で嫌。個人的には『そう言えばあいつどうなったのかな?』的な感じで続編を臭わせてほしいのですが、思いっきりそのシーンを主張して本作ではスルーするので観終わった後のスッキリ感がイマイチなので-1点。
 続編早く作ってほしいですし、また劇場に行きます。
 暇つぶしに観ようかな考えている方には十分進められる作品です。
ムランさん [映画館(字幕)] 7点(2009-08-18 10:57:12)
👍 1
42.ネタバレ ストーリーはまあまあ単純な勧善懲悪もの。全編アクションの連続で退屈する暇なく最後まで魅せる。特に加速スーツで追いかけっこするアクションシーンは今までにないスピード感が出ていて興奮すること間違いなし。科学的に考えると、Gや衝撃で中身の人はぐちゃぐちゃになると思うが、理屈ぬきで楽しんだほうがよい。ただ、例によって日本の風景や生活描写が間違っており、「またかよ」となる。意図的か?忍者は今の(たぶん近未来でも)日本には居ないよ。また、悪者側の指揮系統がなっておらず、誰が首謀者なのか、何がしたいのか、イマイチ判然としないのがマイナス。世界的に迷惑なことをしているのは分かるのだが、そこから彼らにとってどのようなメリットが生まれるのか説明不足。あと、最終的に米国乗っ取りを考えているみたいだが、ナノバイト弾頭でワシントンを攻撃しようとした意図が分からん。大統領も死んじゃうのでは?まあ、シリーズ化しそうな勢いで終了したので、続編に期待してみたい。
しぇんみんさん [映画館(字幕)] 7点(2009-08-18 09:47:43)
👍 1
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 61人
平均点数 6.03点
011.64%
100.00%
200.00%
346.56%
458.20%
51118.03%
61829.51%
7914.75%
8813.11%
946.56%
1011.64%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.83点 Review6人
2 ストーリー評価 4.37点 Review8人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review6人
4 音楽評価 4.57点 Review7人
5 感泣評価 2.80点 Review5人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2009年 30回
最低作品賞 候補(ノミネート) 
最低続編・リメイク賞 候補(ノミネート) 
最低監督賞スティーヴン・ソマーズ候補(ノミネート) 
最低助演男優賞マーロン・ウェイアンズ候補(ノミネート) 
最低助演女優賞シエナ・ミラー受賞 
最低脚本賞スチュアート・ビーティー候補(ノミネート) 
最低脚本賞デヴィッド・エリオット[脚本]候補(ノミネート) 

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