映画『殺人容疑者』の口コミ・レビュー
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作品情報 サ行
殺人容疑者の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
殺人容疑者
[サツジンヨウギシャ]
1952年
【
日
】
上映時間:79分
平均点:7.00 /
10
点
(Review 2人)
(点数分布表示)
公開開始日(1952-08-21)
(
サスペンス
・
モノクロ映画
・
犯罪もの
)
新規登録(2009-05-28)【
にじばぶ
】さん
タイトル情報更新(2014-08-17)【
S&S
】さん
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監督
鈴木英夫
キャスト
丹波哲郎
(男優)
恩田清二郎
(男優)
土屋嘉男
(男優)
小林昭二
(男優)
野村昭子
(女優)
配給
新東宝
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2.街頭ロケーションを活かしながら、縦構図、横移動、俯瞰と豊かなバリエーションを駆使して描写される、捜査員と容疑者の尾行シーンの緊迫感が素晴らしい。東宝俳優陣を配した『彼奴を逃すな』の住宅街における尾行シーンのサスペンスも見事だったが、それに4年先立つこの新東宝作品は無名俳優及びゲリラ撮影的効果と相俟って一段勝る迫真性を獲得している。大勢の通行人たちが逃走する容疑者を取り押さえる中盤の群衆シーンのスペクタクルは圧巻だ。街路を俯瞰するロングショットに同時録音と思しき現場の生々しい喚声がかぶり異様な高揚感を生む。さらには、列車での尾行シーン。横浜駅ホームに到着する列車から飛び降り、そのまま階段を駆け上がる丹波哲郎のアクションを捉えたショットなどは非常に充実している。あるいは逃走車両が農道から落下横転する危険なスタントシーンをワンショットで捉えたカーチェイスの迫力。そしてクライマックスの下水溝では水面の照り返しを活かした揺れる光と闇、アフレコによる水音の効果が最高の緊張感を醸成する。これら無音と環境音の組み合わせによる音響効果の妙もやはり後年の『彼奴を逃すな』で結実することになるだろう。
【
ユーカラ
】
さん
[映画館(邦画)]
9点
(2010-05-08 22:32:26)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
全篇野外ロケで撮影されたセミドキュメンタリー風犯罪映画として知る人ぞ知る映画なんですが、実際観てみると脚本にはかなり?なところがありました。 まず事件は①渋谷でサラリーマンが殺される②被害者が直前まで飲んでいた店の女将を刑事が訪ねると、女将は同じ手口で刺殺されていた③その女将と一夜を共にしていたお役人を割り出すけどそいつは無関係④女将の指輪を質入れしたチンピラを逮捕するがなかなか自白しない、そのうえミスで保釈してしまう⑤そのチンピラは他の強盗殺人事件の口封じのため、親分の丹波哲郎たちに殺される⑥丹波一味は指名手配されて銃撃戦のすえに逮捕される まあこういう展開なんですが、女将を殺したのは結局誰だったんだよと言いたいし、最初の渋谷の殺人事件はどっかに消えてしまってるんです。 と、シナリオはかなりメタメタですが鬼才鈴木英夫が監督なので映像はリアルな迫力です。拳銃や手錠は警察から借りた本物を使ってるそうです。丹波哲郎と土屋嘉男はこれが映画デビューで、二人とも痩せて精悍で丹波なんか後年の手抜き演技から想像できない好演でした。こういう古い映画は当時の風俗の研究資料として眺めるとまた違った面白さがあります。渋谷や銀座でもちょっと裏にまわると舗装されていない泥道なんですよね。車はみな外車ですが、タクシーなんか1934年型のダッジというポンコツを使ってるんです。ほんと日本はまだ貧しかったんだなと納得するのは警察署のボロボロなところで、会議室もなく道場みたいなところでみんな胡坐をかいて捜査会議をしてるんですから。 でもいちばん驚いたのは、伝説のストリッパーであるジプシー・ローズが出演していることです。2カットで十数秒ぐらいですが衣装つけてのセクシー・ダンスを見せてくれます。彼女の全盛期ですがこの時彼女は17歳!、なんと15歳でデビューしたそうですから児童福祉法なんて完全に無視ですよ。ジプシー・ローズが映画に出たことがあったなんて知りませんでしたが、これはある意味貴重な映像だと思います。
【
S&S
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
5点
(2014-09-04 23:49:06)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
2人
平均点数
7.00点
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0.00%
1
0
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2
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3
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4
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5
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50.00%
6
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7
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0.00%
8
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0.00%
9
1
50.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
Review0人
2
ストーリー評価
4.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
5.00点
Review1人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
Review0人
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