映画『パットン大戦車軍団』の口コミ・レビュー

パットン大戦車軍団

[パットンダイセンシャグンダン]
Patton
1970年上映時間:172分
平均点:7.09 / 10(Review 64人) (点数分布表示)
公開開始日(1970-06-27)
ドラマ戦争もの伝記もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-05-22)【イニシャルK】さん
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監督フランクリン・J・シャフナー
演出伊達康将(日本語吹き替え版【LD】)
キャストジョージ・C・スコット(男優)ジョージ・S・パットン大将
カール・マルデン(男優)オマー・N・ブラッドリー大将
スティーヴン・ヤング(男優)チェスター・B・ハンセン大尉
キャリー・ロフティン(男優)ブラッドリー大将の運転手
マイケル・ベイツ(男優)モントゴメリー将軍
カール・ミヒャエル・フォーグラー(男優)ロンメル元帥
エド・ビンス(男優)ウォルター・ベデル・スミス少将
ジャック・グウィリム(男優)アレキサンダー将軍
ダグラス・ウィルマー(男優)ド・グィンガンド将軍
大木民夫ジョージ・S・パットン大将(日本語吹き替え版【1976年日本テレビ】)
島宇志夫オマー・N・ブラッドリー大将(日本語吹き替え版【1976年日本テレビ】)
村松康雄(日本語吹き替え版【1976年日本テレビ】)
西田昭市(日本語吹き替え版【1976年日本テレビ】)
宮内幸平(日本語吹き替え版【1976年日本テレビ】)
伊武雅之(日本語吹き替え版【1976年日本テレビ】)
池田勝(日本語吹き替え版【1976年日本テレビ】)
屋良有作(日本語吹き替え版【1976年日本テレビ】)
亀井三郎(日本語吹き替え版【1976年日本テレビ】)
塩沢兼人(日本語吹き替え版【1976年日本テレビ】)
田中康郎(日本語吹き替え版【1976年日本テレビ】)
小関一(日本語吹き替え版【1976年日本テレビ】)
石森達幸(日本語吹き替え版【1976年日本テレビ】)
斎藤昌(日本語吹き替え版【1976年日本テレビ】)
宮川洋一(日本語吹き替え版【1976年日本テレビ】)
大平透ジョージ・S・パットン大将(日本語吹き替え版【LD】)
内田稔オマー・N・ブラッドリー大将(日本語吹き替え版【LD】)
仁内達之(日本語吹き替え版【LD】)
今西正男(日本語吹き替え版【LD】)
納谷悟朗(日本語吹き替え版【LD】)
緑川稔(日本語吹き替え版【LD】)
徳丸完(日本語吹き替え版【LD】)
矢田耕司(日本語吹き替え版【LD】)
織本順吉ジョージ・S・パットン大将(日本語吹き替え版【1974年日本テレビ】)
永井智雄オマー・N・ブラッドリー大将(日本語吹き替え版【1974年日本テレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【1974年日本テレビ】)
児玉謙次(日本語吹き替え版【1974年日本テレビ】)
原作エドマンド・H・ノース(ストーリー原案)
フランシス・フォード・コッポラ(ストーリー原案)
脚本フランシス・フォード・コッポラ
エドマンド・H・ノース
音楽ジェリー・ゴールドスミス
編曲アーサー・モートン〔編曲〕
撮影フレッド・J・コーネカンプ
製作20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
特撮L・B・アボット(特殊効果)
アート・クルックシャンク
アレックス・ウェルドン(視覚効果)
美術ウーリー・マクレアリー
ジル・パロンド
編集ヒュー・S・ファウラー
録音ダグラス・O・ウィリアムス
セオドア・ソダーバーグ
マレー・スピヴァック
ジェームズ・P・コーカラン(音響監督)
あらすじ
砂嵐の舞う砂漠にサイレンの音が鳴り響く。アフリカで惨敗したアメリカ軍を立て直すために、ひとりの男がやってきた。彼の名はジョージ・S・パットン。共産主義と弱虫が嫌いで、目的を達成するためにはがむしゃらに突進する猛者である。彼は、負け犬集団だったアメリカ軍を鍛え直し、ついにはロンメル軍団を打ち破る。猛暑のシチリアからフランスへと戦いは続くが、1944年12月、ドイツ軍最後の運命を賭けたバルジ大作戦が始まり、孤立した味方の救出命令が彼に下る。果たして間に合うのか・・・。雪の中の大移動が今始まる!
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💬口コミ一覧

64.結構長い映画。「史上最大の作戦」のように淡々と戦闘シーンが描かれている。冷戦時代のアメリカが生んだ作品だなって印象は拭えないし、これでオスカーと言うのも時代を感じさせる。そのことは星条旗を前に演説するシーンに象徴されているのだろう。個人的には戦争ノイローゼの部下を殴るシーンが印象的だった。やはりジョージ・C・スコットの存在は大きい。
イマジンさん 8点(2001-02-17 20:12:04)
👍 1
63.ジョージ・C・スコットの演技は素晴らしいと思う。初めてアカデミー賞を辞退した名優だが、何だか彼のために作られた作品って感じもした。
さん 7点(2001-03-16 00:09:14)
👍 2
62.よく出来た映画でしたね。やたらとアメリカを誇張した感じがあるけど、これはパットンの人となりを考えると、意外と悪くないとも思えた。ラストの馬車に馬車に轢かれそうになるシーンは彼のその後を知っている人には暗示に受け取られたかもしれない。監督としては本当はパットンが死ぬまでを撮りたかったのだろうけどあそこで死ぬまでを撮らなくて良かったと思う。
奥州亭三景さん 8点(2001-07-29 17:49:46)
61.パットンの非情さのみならず,英雄願望やモントゴメリーとの確執,極度の赤軍嫌い等人間ドラマとしても良くできた作品と思う。シシリー侵攻から西部戦線,そしてベルリンへ。史劇としても良くできているが,1970年当時戦車は何とかならなかったのだろうか。M4が大量に出てきた「遠すぎた橋」ぐらいにそろえて欲しかった。M41はちょっといただけない。J・ゴールドスミスの音楽は聴き映えがする。
koshiさん 8点(2001-08-27 17:28:16)
60.はっきり言ってジョージ・C・スコットのための映画って感じですが、そんなことを思う以上に彼がカッコ良かったのが随分印象的。それにしてもジョージ・C・スコットはあんな偏屈オヤジの役をやらせたらモロにはまるなーって思う。本当に魅力ある役者さんだ、それを再確認した映画。
かぶさん 7点(2002-01-15 09:58:30)
59.なんだかすごく淡々とした映画ですね。パットンさんはまさに軍人の鬼のような人ですね!あんなに男気があって傲慢で偉そうなのに、たまにやさしいところとかみせるとはっとしちゃう!そうだなぁ、、、ゲス同士乾杯しようぜ、てのがよかったな。
あろえりーなさん 6点(2002-07-04 11:43:11)
58.一人の強引で容赦のない軍人の生き方。共感は当然出来ません。邦題は、内容とも違いますし、ちょっと間違いだと思います。
野ばらさん 5点(2002-09-26 17:26:16)
57.・ずいぶん昔にLDでみた「パットン...」は日本語の吹き替えが素晴らしかったです。現在発売中のDVDの日本語吹き替えとかなり違うので残念です。10年以上前東京都港区立図書館で見たのですがどなたかお持ちの方は、譲っていただけませんでしょうか。
波乗りパンダさん 10点(2002-12-23 02:59:05)
56.戦争モノは群像劇になることが多いが、強烈な個性の主人公を中心に据えていて、とても面白かった。この作品で、第二次大戦のヨーロッパ戦線のことが、やっと解ってきたような気がする。
ヌリさん 8点(2003-01-12 17:31:21)
55.良いです。コッポラの偉大さがしみじみと分かるよい映画です。個人的には、激戦のあと、パットンが敵味方の遺骸がよこたわる戦場跡で、つぶやくように「わたしはこの光景が大好きだ」と言う場面が結構好きです。戦争終結後に語る「勇気があるから人殺しも栄光に輝く」という台詞は現在(03年2月)、湾岸を取り巻く米軍に声を大にして言ってやりたい。
エイゾウさん 8点(2003-02-02 16:07:57)
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54.哀しい伝記です。DVDの特典で人物解説をやってましたが、家の鏡の前で怖い顔を練習していたんだとか・・・この作品では彼の軍人としての面が彼の全てみたいに描かれてますが、戦場ではあそこまで「根っからの軍人」にならないと耐えられないのかも知れないですね。  それと、私はこの作品を見てて「項羽と劉邦」の韓信を思い起こしました。大将軍として楚に恐れられ、漢帝国建設の三本柱の一人として讃えられながら、平和な世の中になってからの彼は主君である劉邦に殺されるという、、、 「偉大なる時代遅れ」は、本当に儚く、哀しい。
woodさん 9点(2003-02-05 22:58:01)
53.猛将の生き様を描いてますが、パットンの激しい気性だけで3時間終わってしまったという気もします。総制作費2000万ドル使ってるんだから、もっと激しい戦闘シーンなどを期待していましたが、かなりあっさりしてました。ま、そのおかげでちゃちくならず、今みても色あせる事はなく、後世に残せる戦争映画。ではなく、歴史的人物映画だと思います。
魚紳さん 7点(2003-03-09 04:01:15)
52.歴史的人物映画としては、パットンという人物を大変良く表現していて素晴らしいと思います。パットンという人物を勉強する上では、満点かもしれませんね。迫力のある戦争映画と思って観た人は、今となっては迫力のない映像と、淡々としたストーリーに退屈します。
アキラさん 5点(2003-03-30 18:02:57)
51. 寝る前に見ようとしたら2回寝てしまってかなりつまらん映画かと思いきや、でもマアマアかな?長かったな~ちょっと。 3回目は吹き替えで見たんだけど吹き替えの方がおもしろいかもね。
さすらいパパさん 6点(2003-03-31 23:25:23)
50.大作!!!ロケ地が非常多く、美しい!!制作費が多いのが よく分かる。音楽も最高に良い!ジョージ・C・スコットのハマりっぷりは素晴らしい!演技に対する凄まじい情熱を感じました。
ケンジさん 7点(2003-04-30 00:18:53)
49.この映画は戦争映画であり、1人の男の半生を描いた伝記のような作品ですね。戦争こそが命、それ以外はなく、底知れぬ名誉欲や、さまざまな毒舌などで失脚を繰り返した猛将パットン将軍、そして、有名なロンメル将軍との戦車戦など、戦争映画としての醍醐味をを織り交ぜつつ、1人の男の数奇な生涯が描かれている。時間としては少し長い部類に入るが、それをもって有り余る見せ場の連続で、時間を忘れて見入ってしまった。
クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 8点(2003-08-08 21:16:02)
👍 1
48.ジョージ・C・スコット一世一代のはまり役!戦争映画としての完成度も高いけど、運のなかった男の人生ドラマとしても面白い。ほぼ同じキャストでその後を扱ったテレフューチャーのほうもオススメ。
mimiさん 8点(2003-11-14 19:01:27)
47.ネタバレ 冒頭の星条旗をバックにして演説をするシーンにはじまり、ラストの星条旗のシーンまで、パットンの伝記をほぼ忠実に再現した大作ですね。ウェストポイントでのエピソード(「地震は止まれ」(笑))などが原作にはありますが、その後の第二次世界大戦中のパットン将軍の生き様をよく描いたと思います。荒涼としたアフリカの砂漠でボロボロになったアメリカ軍を鍛え直し、雪のアルデンヌでバストーニュの友軍を救うべく大活躍するまでに成長させる手腕は見事ですが、その過程で、シチリアの病院慰問での兵隊殴打事件や、パレルモ入城の先陣争い、ノルマンディー上陸前にイギリスで起こした問題など、彼を勇者で万能の人格者ではなく欠点の多い魅力的な人間として描いた点も大きく評価できます。koshiさんがお書きになっている共産主義との確執、三景さんのお書きになったその後の不幸な自動車事故の前兆など、晩年の彼はあまり恵まれたとは言い難いのですが、1943年から45年までの戦場を駆け回ったひとりの男の輝いた時期を見事に描いた傑作ですといえるのではないでしょうか。ただ、koshiさんもご指摘の通り、戦車がしょぼいのがトホホです。それさえなければ9点です。
オオカミさん 8点(2003-11-16 18:11:31)
46.ジョージ・C・スコットが良かった。3時間の大作ですが、見る価値ありです。(確か、アカデミー賞、蹴ったんでしたっけ・・・)
ぴよっちさん 7点(2003-11-24 22:21:25)
45.パットンの人間性がなかなか好きです。
亜空間さん 7点(2004-02-01 16:48:40)
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【点数情報】

Review人数 64人
平均点数 7.09点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
434.69%
569.38%
61015.62%
72031.25%
81523.44%
9812.50%
1023.12%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.16点 Review6人
2 ストーリー評価 7.57点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.16点 Review6人
4 音楽評価 7.83点 Review6人
5 感泣評価 3.25点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

1970年 43回
作品賞 受賞 
主演男優賞ジョージ・C・スコット受賞※ 受賞拒否
監督賞フランクリン・J・シャフナー受賞 
脚本賞フランシス・フォード・コッポラ受賞 
脚本賞エドマンド・H・ノース受賞 
撮影賞フレッド・J・コーネカンプ候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ジェリー・ゴールドスミス候補(ノミネート) 
視覚効果賞アレックス・ウェルドン候補(ノミネート) 
音響賞ダグラス・O・ウィリアムス受賞 
美術賞ウーリー・マクレアリー受賞 
美術賞ジル・パロンド受賞 
編集賞ヒュー・S・ファウラー受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1970年 28回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ジョージ・C・スコット受賞 
監督賞 候補(ノミネート) 

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