映画『しんぼる』の口コミ・レビュー(2ページ目)

しんぼる

[シンボル]
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2009年上映時間:93分
平均点:3.53 / 10(Review 75人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-09-12)
ドラマコメディ
新規登録(2009-08-24)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2024-04-08)【イニシャルK】さん
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監督松本人志
キャスト松本人志(男優)
脚本松本人志
製作吉本興業
製作総指揮白岩久弥
企画松本人志
制作ファントム・フィルム(制作プロダクション)
よしもとクリエイティブ・エージェンシー(制作プロダクション)
配給松竹
特撮瀬下寛之(VFX監督)
照明金子康博
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💬口コミ一覧

55.ネタバレ 最初は面白かったけど、最後の松本の言いたい事にはついていけなかったかな。別に映画として映画館でやる必要はないかと。
osamuraiさん [映画館(邦画)] 5点(2009-09-24 00:50:28)
54.上映後、何とも言えない複雑な表情で退席する人々。この映画を象徴するシーンでした。
tonaoさん [映画館(邦画)] 3点(2009-09-24 18:11:01)
53.すごく悪い意味で、観客の期待を裏切っている。
Keicyさん [映画館(邦画)] 4点(2009-09-24 20:50:11)
52.悪くない。映画じゃない映画がはびこる昨今にあって少なくともこれは立派に映画だ。言葉不要の笑いは映画だけが持ちうる特権なのだ。松本人志は映画を知っている。スイッチが天使のおちんちんというのは、常人とは違う何かを持つ者の発想なのだろう。大まかなストーリーは実に幼稚なような気もするが、言い換えれば素直さといったものが作品に溢れているようにも思う。元々、常識人の見識でしゃべる人ではなく、まるで幼児のような馬鹿げた想像力を武器にしている人。けして何かのパロディではなく、おそらく純粋な創作なのだと思う(もちろん無意識に土台となったものはあるでしょう)。根底に流れる子供っぽさはやはり同じくSFという括りに入る『大日本人』以上に表出している。だからオナニー映画などと批判もされるのだろうが、オナニー映画の何が悪い。人が満足するものを模索する人は商売人。自分の満足するものを人に提供するのがアーチスト。松本は明らかに後者。この道を進み続けてほしい。
R&Aさん [映画館(邦画)] 6点(2009-09-25 15:07:38)
51.ネタバレ 前作よりは良かったと思うんですが。。
前作は「何か新しいことやってやろう」感が前に出過ぎていて、芯となる部分が伝わらなかった。

今回は、僕が知っている「松ちゃんの世界」だったと思います。
先も読めちゃうんですけど、なぜか安心できる笑いでした。

映画としての評価は低いですが、松ちゃんが笑いに関してストイックな部分は改めて感じたので良かった。

ようは松ちゃんが前々から言っている「シンクロニシティ」がテーマなんですかね?


ラストはよくわからん。笑
uraraさん [映画館(邦画)] 5点(2009-09-25 17:29:02)
50.点数低いの納得かも。俺は友だちに、これ、おもろいから、観てみ、とは言えません。前作は結構笑えたけど、今回は笑いに関しても今ひとつ。ストーリーは軽いノリで観に行ったら、わけわかんなかったって感じになるかも。酒の場で馬鹿話で盛り上がりそーな空想神話を金かけて映像化したよーなストーリーって理解できなくもないけど、ちゃんとした答えは用意してませんから。一緒に観た連れは、自己満足度が激しくお客さんがおいてけぼりって酷評してましたけど。ただ、俺は、個人的には、そんなに悪くもなく、もし深夜で家で一人で観たら、それなりに楽しめたかもっておもってしまいましたし、こーゆう映画を作る人が日本に何人かいてもいいかもしれんって思いました。でもやっぱ、前作はDVD買ってもう一度観ようかなって感じだったけど、今回は一回観たらいいかな~。細かいことをゆうと、あの一人の部屋の場面は、松っちゃんやったら、もっとおもろくできたはずだし、他の展開ももっとスピーディーにして、色々詰め込めたと思うし。世界観やアイデア自体は好きだから、もっと完成度をあげて欲しかったって思います。
なにわ君さん [映画館(邦画)] 5点(2009-09-27 23:17:52)
49.ネタバレ ラスト見て「うわっマジやなぁ」って思った。
ラストは6巻が出てきて安心させてほしかった。
でもおもしろかった。
スキスキスーさん [映画館(邦画)] 8点(2009-10-11 16:53:32)
👍 1
48.ネタバレ 平日昼間という条件ではあったが、観客が私とツレを含めて6人という状況から、物凄くイヤーな予感がしたが、結構面白かった。最初の部屋では脱出という己の欲望を満たすために試行錯誤し、全てのモノには存在する理由があると気付かされる。そして2番目の部屋では例のモノを押しても何も出てこない。しかし外の世界ではその度に確実に何かが起こっている。主人公は脱出という目的を忘れ(たように見える)、ただただ上へと昇っていく。フツーに読めば主人公が悟りを開く(あるいは神になる)までの過程を描いた話だが、実はそうではなくて今回もコントではないかと思う。オチはパパの勝利に喜び駆け寄ってきた子供にまで頭突きを喰らわせるところってことで。
ばたあしさん [映画館(邦画)] 7点(2009-10-13 18:17:08)
47.映画館を出る際、口元に笑みを浮かべている自分に気付いた。ただただ嬉しかったからだ。内容からして、おそらく酷評も多いだろうと予想されたが、自分は松本人志がストイックに「お笑いの映画」に挑戦して、きっちりとひとつの作品を生んでくれたことが嬉しかった。
松本は常々、映画はひとつの表現の場でしかないと語っている。今のテレビは規制が厳しいし、お金も出ない。だから映画に「逃げた」と。他にもっといい条件でいいものを作れるなら、映画じゃなくてもいいと。だから松本にとって映画はテレビでもあり、DVDでもあるわけだ(もちろん、海外で売れる、賞に出品出来るという映画ならではのメリットを1作目で痛感したからこその、今回の内容であるといえる)。
「映画」という場に対して日本全体が身構えてしまうし、あれだけのプロモーションにより過度の期待がかかり、その失望?から酷評が生まれるのは残念だ。
出来るなら、もう少し吉本も気楽に作品を撮らせてやって欲しい。物々しく発表して、過剰に期待させるからこそ反動も高くなるのだろう。
ともあれ、どんな形であれ作品を発表してくれたことが嬉しいし、それが自分の心に大きな余韻を残す作品だったことも嬉しい。
sora6さん [映画館(邦画)] 9点(2009-10-14 03:51:47)
👍 1
46.ネタバレ むにゃあ~あんまよくわかんなかった。ケド、松本人志の映像センスの良さは相変わらず。何気ないカットとか秀逸です。ただ、いつも以上にラストが哲学的で宗教的(麻原彰高?!)でした。むむむ。評価難しい。
kanekoさん [映画館(邦画)] 5点(2009-11-18 21:09:25)
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45.ネタバレ 自分が最初に笑った場面は「マグロの握りが出てきたところ」です。小皿に醤油が無くてクスッ。どうですか?このシチュエーションを字面から想像して笑えますか?笑えないですよね。これが可笑しいのは、これまでの前フリ(物語の流れ)を知っていることが前提。さらに観客側に「鮨は醤油に付けるもの」という常識が必要です。視覚、聴覚を初めとする五感を活かし、想像力をフル稼動させ、自身の知識・経験と照らし合わせます。場の空気も影響しますし、タイミングは命です。様々な要素が刹那に融合し、笑いが生まれる理屈。送り手と受け手が共同で創り出す緻密で豊かな感情表現が「笑い」だと考えます。主導権は送り手が握っていますが、決定権は受け手に在ります。どんなに的確でセンスの良いネタでも、客に受け入れる度量が無かったら意味がありません。そのような観点で本作を捉えてみると、鑑賞中に自分が抱いたモヤモヤの正体が見えてきました。「今の笑うところだよな」「これは何のメタファー?」客が監督の意思を慮っているうちは、笑いも湿りがち。当然です。笑いは瞬発力ですから。ただ、これは松本監督の狙い通り。そもそも正解を設定していない映画なら、戸惑って当たり前です。この手法を不親切・手抜きと取るか、モヤモヤ自体を楽しめるかは、観客次第。自分は後者のタイプなので不満はありませんが、“答えなんか無くても正解が在る素振をする”のも監督の仕事のうちかなと。ちなみに最後に出て来た巨大しんぼるが大人のそれだったら+2点でした。(10/3なんばシネマパークスにてレイトショー鑑賞)
目隠シストさん [映画館(邦画)] 6点(2010-01-04 19:33:41)
44.ネタバレ すべり笑いの金字塔。
がらんどうさん [映画館(邦画)] 2点(2010-01-06 20:52:41)
43.感想はただ一つ。松本人志は映画を作る器ではない。
カップリさん [映画館(邦画)] 1点(2010-01-17 06:24:19)
👍 2
42.松本さんはキューブリック監督のような監督さんなんだな、と思った。大衆ウケするでもなく、その世界観を受け入れられる人は好きだし、そうでない人にとっては最初から最後まで何が何なんだか全く意味が分からないと思う。
お笑いにおいても松本さんはそういうところがある。お笑い界において彼の面白さは、浜田雅功さんや今田耕治さんなどの「分かりにくいボケを突っ込みで大衆に伝わりやすくする」翻訳者がいることによって活かされる。映画界においてはまだ、松本さんは「ボケたまま」で、それを突っ込んで大衆向けに変換してくれる右腕がいないのである。だからこんなにも見る人を選んでしまうのだ。 私は松本さんが好きだから興味を持って鑑賞出来るが、そうでない人からすれば確かにこれはちょっと素直に受け入れがたい映画だと思う。
ルイさん [映画館(邦画)] 5点(2010-02-02 04:16:08)
41.ネタバレ 何か自分にしかできない凄い映画を撮ってやろうという気持ちで作ってるんだろうが、これはちょっとつまらなすぎる。
密室でのまっちゃんの一人芝居は、おおげさなコント的なリアクションがきついし、どうしちゃったの?というくらい全然笑えなくて、心配になってくる。終始あくびが止まらず退屈。
崇高ぶったラストにもイラッときた。
案外、まっちゃんが出てないシーンはちゃんとした映画っぽかったので、奇をてらわずに、自身が出演せずに真面目な映画を撮ってみたら良いのではなかろうか。
大日本人に2点をつけたので、本作は1点で。

すべからさん [DVD(邦画)] 1点(2010-02-05 11:56:36)
40.ネタバレ 無駄なシーンが多く、映画としての基礎ができていないように思います。おまけに前作以上に世界観がシュールすぎて、ほとんど理解ができません。現実世界と並行させる理由があるのでしょうか?次回作はもう少し観る側のことを考えて欲しいですね。笑いの部分はそんなに悪くなかったのですが・・。
ばかぽんさん [DVD(字幕)] 4点(2010-02-06 06:15:07)
39.ネタバレ DVDを購入してメイキングまで見ました。
脚本は無いと言うこの作品、過去のレビューで語りつくされてますが1つだけ。
様々な映画やアニメのシーンを思い出させる作品だと思いましたが
私はTVゲームのRezという作品も連想しました
しんぼるを押す効果音がまったく同じなのが一番の要因だとは思いますが
曲や世界観もシンクロしているように感じられました。
Rezのストーリーは、全知の存在である者が自己閉鎖してしまい、それを救済するという話
しんぼるは、パソコンの前に座り込んで全能感に浸っている若者達への、救済はしないけど警鐘なんじゃないか、などと解釈しました。
tachicomaEMSさん [DVD(邦画)] 6点(2010-02-07 06:30:14)
38.構成は斬新だと思うけど、ネタがつまんない。
もっと笑えるネタを注ぎ込めば多少は見られる作品になったのかも。
映画として駄目なのは素人だから仕方ないとしても、本職の笑いの方ですべってるのが致命的に思えます。
もとやさん [DVD(邦画)] 3点(2010-02-26 04:27:46)
👍 2
37.男性のシンボル、時代のシンボルなど思いめぐりながら観ましたが、なんとなくわかりそうでわからないまま終わってしまいました。映像に表現しきれていないんじゃないかなあ。「こうつくりたい! こんな効果を狙いたい!」というイメージは伝わってきたんですが……。
ようすけさん [DVD(邦画)] 6点(2010-03-07 22:53:16)
36.ネタバレ 「しんぼる」というタイトルからテーマは何なんだと探りながら最初から最後まで見ました。
あのチ○チンスイッチが「しんぼる」なんですよね。そのチンチ○スイッチが指しているものは「機会」「選択」「因果」でその連続で人生が形成されている、そしてその集合体が家族であり社会であり地球である。そんな感じですよね。お笑い映画として見たら1分間も笑えないですが、たぶん致命的なのは緩急の差だと思うんですよ。ドカッと笑わせた後にグッと考えさせられるような展開ならいいんだけど、ずっと悶々とさせられた感じです
ぷらむ少佐さん [DVD(邦画)] 4点(2010-03-23 23:57:26)
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【点数情報】

Review人数 75人
平均点数 3.53点
045.33%
1810.67%
21114.67%
31824.00%
41216.00%
5912.00%
668.00%
756.67%
811.33%
911.33%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review9人
2 ストーリー評価 2.54点 Review11人
3 鑑賞後の後味 2.72点 Review11人
4 音楽評価 4.00点 Review8人
5 感泣評価 0.71点 Review7人

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