映画『のんちゃんのり弁』の口コミ・レビュー(2ページ目)

のんちゃんのり弁

[ノンチャンノリベン]
2008年上映時間:107分
平均点:5.96 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-09-26)
ドラマラブストーリーグルメもの漫画の映画化
新規登録(2009-09-09)【ボビー】さん
タイトル情報更新(2025-07-11)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督緒方明
キャスト小西真奈美(女優)永井小巻
岡田義徳(男優)永井範朋
村上淳(男優)川口健夫
山口紗弥加(女優)玉川麗華
斉藤暁(男優)園長先生
絵沢萠子(女優)「小雪」のママ
上田耕一(男優)健夫の父
岸部一徳(男優)「ととや」の主人・戸谷長次
倍賞美津子(女優)原フミヨ
諏訪太朗(男優)
田中要次(男優)
鈴木卓爾(男優)
堀部圭亮(男優)
徳井優(男優)
北見敏之(男優)
和田光沙(女優)
脚本緒方明
鈴木卓爾
音楽coba
撮影笠松則通
製作キングレコード(「のんちゃんのり弁」製作委員会)
木下グループ(「のんちゃんのり弁」製作委員会)
製作総指揮木下直哉
配給キノフィルムズ
美術金勝浩一
赤松陽構造(タイトルデザイン)
飯島奈美(フードスタイリスト)
編集矢船陽介
照明石田健司
あらすじ
小巻(小西真奈美)は、ぐうたらで働かない夫・範朋(岡田義徳)との離婚を決意し、娘・のんちゃんを連れて家を出た。実家に戻り、職を探そうとするが、上手くいかない。そんななか、娘が通う幼稚園で、小巻が作ったお弁当が評判となる…。
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

8.ネタバレ 良かったよ。小西真奈美さん、実質的な映画初主演。これだけ、酔っ払って、キスして、けんかして、泣いて、感情爆発する役どころを演じられるのは、役者さんにとっても本望でしょう。主演女優賞をとったのも納得できますね。ただ「絶対食べたくなる」的な宣伝で持たされてしまった料理映画のイメージとは違う内容ですね。料理以外にとりえのないヤングミセスの自立物語だものね。
フラミンゴさん [DVD(邦画)] 5点(2011-05-12 12:35:59)
7.見る人の年代や性別によって、評価が大きく分かれそうな作品です。私はほとんど共感できませんでした。魅力を感じられる人物がいなかったので。終盤、子供を使ってあからさまにお涙頂戴を狙うのも興ざめです。ぶち切れた小西真奈美より、旧友山口紗弥加の方が面白いです。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-11-26 21:37:55)
6.旦那と料理屋(ととや)で殴り合うほど気性の激しい永井小巻(小西真奈美)が6年以上もダメ旦那と一緒に暮らせるとは思えない。小西真奈美は小巻の雰囲気に良く合っていると思うけどね。
「ととや」の主人・戸谷(岸部一徳)のセリフが重く響く。
---
しかし、働きもせず良く暮らせるよなぁ。まぁ、月々1500万円もお小遣いを貰っていた元首相もいるからおかしくないのかw
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2010-06-27 03:59:43)
5.ネタバレ  90年代中盤に描かれていた原作をそのまま現在の設定(?)で映画化しているため、どうもズレが出てきているように感じましたね。今の「アラサー」は長い長い不況に鍛えられてますからもっと大人ですよ。
 
 しかし、主人公の身勝手さには苛立ちを覚えてしまうだけでしたね。原作を読んでた時はそうでもなかったのですが・・・・。私も年をとったということですかね。

 岸部一徳の存在感だけが強く印象に残った作品でした。
TMさん [DVD(邦画)] 5点(2010-05-23 23:35:20)
4.小西真奈美、フル回転!話は、映画になるのかな?というぐらい小さな世界のものだが、テンポの良さや脇役の達者さによって十分観れます。グッと来るシーンもあるが以外に速く次のシーンに切り替わるので、あれ?という所がいくつかあった。わざとかな?テレビドラマじゃないのでラストはあれでいいと思う。
カーヴさん [DVD(邦画)] 5点(2010-02-18 10:25:55)
3.大ファンの小西真奈美さん見たさ!に有楽町スカラ座に足を運びました。
母親役初挑戦との事。私にとってコニタン≒小悪魔という図式があり、ちょっと意外な
感じがありました。が、宣伝ほどのり弁のシーンが少なく、私としては、コニタンが一生懸命料理を作っている姿をもっと見たかったのだが拍子抜け。ただ、コニタンのジーパン姿に「足が長ーい」と大感動。ストーリーではダメ夫と別居をして、一人で仕事を探そうとして、ハタと何のとりえもない?自分に気付いて挫折した時に、岸辺一徳の居酒屋さんのサバの味噌煮を食べて感動するシーン、サバは美味しそうなんだけど、なぜか、感動まで、もう一息かな。現実の就職難に、「何だか、甘っちょろいぞ!」と思ってしまいました。あと、岡田よしのり君との体を張った大喧嘩のシーン、あそこまで殴りあう必要があったのかと。全体のほのぼのした雰囲気を壊してました。もう少しコミカルでもよかったかも。また、最後が、非常に食い足りない感じが残ります。写真屋の息子と結婚して、写真屋で、お弁当屋を開くという話の方が、ハッピーエンドであったのでは?あれでは、コニタンのお弁当屋や成功するのかどうか、コニタンの手が「料理人の手」になったのか、また、みんなが幸せになったのか。いまいちよくわかりません。せっかくなら、もう少しうまくいい話にまとめて欲しかった。というわけで辛口の5点。
ウクレレさん [映画館(邦画)] 5点(2009-10-01 23:35:12)
2.ネタバレ 何をやっているかは大体わかるが、下司な人物や騒々しいドタバタといった感覚的に不快な要素が多くまともに見ていられない。映画とはいえ一応は現実世界を舞台にするのであれば許容できる限度があるだろうし、逆に延々と続く乱闘場面を見ていると、そこまでやるならいっそ殺してしまえという気分にもなる。主人公も突然芝居じみた調子でわめき出したりするのが変人のようで共感を妨げるものがあり、また子役の悪口を言うつもりはないが、主人公の娘の言動までもがいちいち神経を逆撫でする。
そういうことに苛立っているようでは自分もまだ人間ができていないのであって、ここは料理屋の主人の懐の深さを見習わなければならないのだろうと思われる。この人物の人徳には感じ入る。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 4点(2015-05-25 19:55:24)
1.ネタバレ ととや登場の演出はすごく良かった。私なら、カウンターで岸部一徳が一人で料理作ってるところ見ながら白いご飯だけでお腹いっぱい。細腕ヒロインが逆境にもめげず頑張る健気なストーリーなら割と好きなんだが、小巻は全然健気に見えない。確かにあのダンナはどうしようもないが、そこから自立したい、自己実現したい!って突き進む小巻の姿はひどく自分勝手。甲斐性無しでも子どもにとっては大好きな優しいパパとして描かれているのに、そんな子どもの気持ちを思いやっての葛藤なんて微塵もなく、ひたすら夢に向かって前進あるのみ!のヒロインだなんて、全然共感できない。挙げ句の果てに幼い子どもの前で殴り合い&罵り合いのケンカして、その後平然と一緒にご飯食べながら冷静に離婚・再婚話、子どもが泣き出せば白々しく抱き合って仲良し演出とかありえなさすぎで腹が立った。
lady wolfさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-05-04 17:08:18)
👍 1
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 5.96点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
427.14%
51139.29%
6414.29%
7828.57%
8310.71%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

■ ヘルプ