映画『きみがぼくを見つけた日』の口コミ・レビュー

きみがぼくを見つけた日

[キミガボクヲミツケタヒ]
The Time Traveler's Wife
2009年上映時間:107分
平均点:6.22 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-10-24)
ドラマSFラブストーリーロマンス小説の映画化
新規登録(2009-09-25)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2012-10-28)【ESPERANZA】さん
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監督ロベルト・シュヴェンケ
キャストレイチェル・マクアダムス(女優)クレア
エリック・バナ(男優)ヘンリー
アーリス・ハワード(男優)リチャード・デタンブル
ロン・リヴィングストン(男優)ゴメス
スティーヴン・トボロウスキー(男優)デヴィッド・ケンドリック医師
園崎未恵クレア(日本語吹替)
てらそままさきヘンリー(日本語吹替)
沢木郁也リチャード(日本語吹替)
二又一成ケンドリック博士(日本語吹替)
脚本ブルース・ジョエル・ルービン
音楽マイケル・ダナ
撮影フロリアン・バルハウス
ロバート・マクラクラン(追加撮影)
製作ニック・ウェクスラー〔製作〕
製作総指揮ブラッド・ピット
配給ワーナー・ブラザース
美術ジョン・ハットマン(プロダクション・デザイン)
衣装ジュリー・ワイス
編集トム・ノーブル
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💬口コミ一覧

27.出だしは中々いいのだが、その後事情を把握するのにけっこう時間がかかる。必要性の無いタイムスリップばかりであまり感情移入できなかった。雰囲気は悪くないのだが盛り上がりがなく、感動も出来なかった;
☆しかし参考になったことが1つある☆自分がタイムスリップできるなら・・未来に行った時は、普段使わない記憶力をフル回転させてロトの当選番号を覚えまくって→過去に戻ったらクジを買いまくりたいと思う。将来タイムスリップ能力を身につけた時はぜひ実践してみたい(・∀・)でもそんな能力が身に付いちゃった時は、多分パニクってクジ買ってるどころではないかもしれんけど。
ましゅまろシナモンさん [試写会(字幕)] 5点(2009-10-08 00:15:23)
26.ネタバレ タイムトラベラーの宿命を乗り越えて2人が結びつく話、かと思っていたら、実はそれは前置きであって、その先の夫婦生活や家族生活の内容こそが真のテーマでした。言われてみれば、タイムトラベラーが相手と結びついて、子供はどうなるのか?とか、未来に飛んじゃって先が予測できたらそれはそれで問題ではないか?とか、その先にも問題はあるのであって、そこまで立ち向かおうとした姿勢はなかなか偉い。とはいえ、最初の2人が結びつくまでがあまりにもタメがなくてあっけなくて、そこで拍子抜けしてしまったのも事実。また、母親や父親のサイドストーリーもあまり機能しておらず、もう少しバランスを考えてほしかった。
Oliasさん [映画館(字幕)] 6点(2009-10-25 04:14:37)
25.ネタバレ カメラがもうね、うっとりするくらいキレイなんですよ。年に1~2本あるかないかってレベルの美しく撮られたシネスコ。で、内容の方は、発想は面白いけれど、映画としては面白くなりきれなかったかな。ワリと早期に物語の構造が明確になっていって、全体の流れが見えて、そして当たり前のようにそれをなぞって終わりになっちゃう。設定がSFなんだからもう少しヒネってくれよ、意外なオチを見せてくれよ、って思ってしまうんですよね。時間の流れを細切れに、ランダムに生きてゆく男の姿を通して、人生という時の流れを語る、にしてはあまりにこれってSFなんですよ。観客にSF的なカラクリを意識させ過ぎてしまって、本来見せたかったのであろう、肝心な人生のドラマ部分が弱くなっちゃってます。映画が始まってしばらくは、どれだけイイお話を見せてくれるんだろう?って期待させてくれたのですが、この設定世界では時は円環構造であり、パラドックスは生じない!って大々的に主張しちゃっちゃあねぇ・・・。娘が起こす奇跡を期待したんだけどな。ところでイヴの時、部屋に貼ってあった日本語の「クリスマス商戦」、なんなんだろ? ポスター? タペストリー? 何故に「クリスマス商戦」?
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2009-10-27 17:26:38)
24.ネタバレ ヘンリーとクレアの恋愛物語。ヘンリーは5歳のとき、母の運転する自動車がクラッシュする寸前に瞬間移動する。初めてのタイム・トラベル(以下TT)である。母は死亡。本能が危険を感じたときにTTするのかと思ったが、関係なかった。ヘンリーの前に未来からやってきた本人が出現し、いつか理解できる時がくるからと励まし消える。TTは自分の意思に関係なく、ある日ある時ある場所に勝手に移動していまう病気のようなもの。ただ自分に重要な場面に飛ぶ傾向があるらしい。母は歌手で死ぬ前にも歌ってくれた。またヘンリーの娘も歌えばTTを管理できるようなことを言っていた。だが歌は何の伏線でもなかった。こういう無駄な部分が目立つ。ヘンリーとその胎児、娘たちにはTT能力がある。時間遺伝子を持つからだ。ではヘンリーの父はどうか?たびたび登場するが、その人物像は描かれない。ヘンリーがTTで苦しんでいるのは父が一番理解しているはず。父子の関係を濃厚に描けば、人間ドラマに厚みが増しただろう。又未来からやってきた娘のアドバイスでケンドリック博士に診断を依頼するが、結局何の役にも立たない。無駄キャラである。ロトナンバーを覚えて財を成すのも観客の反発を買うだけ。クレアは6歳でTTしてきたヘンリーと会う。同時代に二人はいるのだがクレアが18歳くらいになるまで会わない。二人は結婚するが、TTの妻としてはストレスも多い。子供ができても胎児がTTして流産。悪趣味である。夫がパイプカットしても別の夫がTTしてきて妊娠。掟破りである。TTものとしては美しくないのだ。自分の死期が迫っており、そのことを未来の娘から聞く。とすれば何とか回避できそうなものだが、期待はずれに終る。死んでも別の夫がTTして出現。何でもありである。節操がなさすぎではないか?夫婦と未来の子とが協力しあって、問題や困難に打ち勝つような展開にすべきだった。ヘンリーは常になすすべがなく、逃げ回るだけで、それでは観客は手に汗を握らないのだ。
よしのぶさん [映画館(字幕)] 6点(2009-10-28 02:22:51)
😂 1
23.この映画には凄く駄目なトコロもありますが、凄く良いトコロにだけ注目すると、とっても純粋なロマンスであることが分かります。見る人によっては、凄く駄目なトコロが気になって、つまらなく感じるかもしれません。けれど私には、凄く良いトコロが胸に響きました。"時"という障害にも臆することなく、愛を深め確かめ合う姿は、年齢という年輪を幾重も重ねた身には、感慨深いものがあります。
shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2009-11-06 20:38:22)
22.ネタバレ 自制できないタイムトラベラー能力に苦しみながら生きる男。そんな男を愛してしまった女。切なく美しい愛の物語。
というプロットは、少しばかり安直過ぎて、映画をよく見る人ならばやや敬遠してしまうだろう。

実際、ストーリーの完成度は決して高いとは言えず、設定も強引で整合性に欠ける。
つまりは、良く出来た映画ではない。

ただし、僕の中では「好きな映画」として記憶されると思う。


ハネムーンでオーストラリアに行った。その帰国便の機内でこの映画を観た。
夢のような日々から日常への帰路、映画を観ることで、ささやかな現実逃避を図りたかったのかもしれない。隣ではそうなったばかりの“妻”が眠っている。
そんな状況で選んだ久しぶりの恋愛映画だった。

先にも言った通り、そもそもの設定にやや無理はある。
いつ何時”タイムリープ”してしまう男と恋に落ち、結婚してしまうなんて、そんなこと普通の理屈では有り得ない。

でも、これは「映画」であり、人が人を愛するということに「理屈」は関係ない。
綺麗ごとであるが、それは圧倒的に正しい。

切ない運命によって別れを「覚悟」する夫婦のキスを見たとき、胸が締め付けられ、涙が溢れた。
何がどうであれ、感情を揺さぶられ涙が出る。
映画を観るということにおいて、それ以上に必要なことなんて実際無い。

そしてそれは、観る人の状態や環境によって大いにうつろう。
それで良いと思う。それが良いと思う。

P.S. ただこの邦題は最悪だと思う。原題「The Time Traveler's Wife」の方がよっぽど機知に富んでいて良いと思う。というか、これでは主眼の捉え方が変わってしまう……。
鉄腕麗人さん [地上波(字幕)] 8点(2009-11-24 23:21:34)
21.ネタバレ 切ないですが絶望的なラストという感じでもないので救いはありました。エリック・バナが苦悩する男を好演していましたね。
ギニューさん [映画館(字幕)] 7点(2009-11-25 19:21:45)
20.ネタバレ タイムトラベル体質というのはジョージ・ロイ・ヒルの『スローターハウス5』でも描かれた題材だが、そこでは運命を変えることはできず、ただなす術もなく現状を受け入れるしかない。自分の意思とは無関係に過去や未来を行き来し、最愛の母の死も、やがて訪れる自分の死をも防ぐことはできない。しかし、時間旅行中にふと出会った少女と交流をもち、やがて結婚し家庭をもつことになるというのは、ずっと孤独を抱えていた主人公にとって、それこそ「運命」だったのだろう。我々にも生涯の伴侶となる誰かが必ずどこかにいる。そして、いつか別れの時が来るが、それは本当の「死」ではない。『ゴースト』の脚本家らしいテーマで、素直に感動できた。映画の完成度としては決して高くはないのだが、『タイタニック』よりも泣けます。
フライボーイさん [DVD(吹替)] 6点(2010-03-10 08:44:21)
19.ネタバレ 厄介な病気(?)だが若くして死んでも、いつでも会えるのであれば一般人より幸せだ。でも遺伝子を受け継いだ娘はかわいそう。だってタイムトラベルしたら裸でしょ!
kaaazさん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-17 02:35:48)
18.母親を事故から救うことはできない設定なのに、ロトは簡単に当ててしまう。
そんなに都合良く時間移動できるなら、もっと面白い物語にもできそうなもんなのに最期は犬死。
もう少し意味のある死に方をしてもよかったんじゃないだろうか。
あと、どうでもいいことだけど、服を強奪してる娘の姿を想像したら笑えてきた。
もとやさん [DVD(吹替)] 5点(2010-08-02 14:53:05)
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17.個人的に残念だったのはクレアの少女時代~18歳までがおまけ程度の扱いだったこと。その手の映画じゃないと言ってしまえばそれまでだが、図書館でヘンリーを見つけた時、少女マンガの主人公のようにときめいてたクレアが過去にヘンリーとどのような時間を過ごしてきたのか、彼女にとってタイムトラベラー・ヘンリーとはどのような存在であったかは重要なポイントだと思うんだけどな~、メインとはまでは行かずとも、それなりに時間を割いて見せてほしかった。美しく感動的な話なら尚良し。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-11-24 19:18:05)
16.ネタバレ タイムトラベラーという一見羨ましくも思える才能は、一人の男の運命を只只かき乱し、全てを淡々と奪い去っていく。でも男は、その才能が唯一自分に与えてくれた、愛する女性と共に、困難を乗り越えながら愛を深めていく、という、せつないファンタジックラブストーリー。
彼にとってのタイムトラベルは、不治の病にも似た宿命のようなもので、普通の生活では起こらないような、突飛な出来事を多々引き起こしてしまうんだけど、私たちも時間をコントロールできない、死を回避できないなど、結局同じものを背負って生きているのかもしれない・・と少し考えさせられました。
オープニングでは、不思議な世界への入り口のように見えた光の輪が、エンディングでは全く違った印象で、ただタイムトラベルのイメージというだけではなくて、ヘンリーとクレアの二人だけの秘密の空間を表現しているようにも思えました。まさに、この映画を象徴している神秘的なエンディングと、ファンタジーの中に潜むリアルさに、とても好感が持てた映画でした。
chiegoさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-11-28 04:26:46)
15.意識とは別に勝ってにタイムトラベル能力が発動する男とその周りの人間の苦悩なんかを描いている。予備知識なしで観たので、そっち方向の話しか!とは思ったものの、とりたてて良かった点はなし。
ぬーとんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-01 12:23:54)
14.ネタバレ 観様によって楽しめる一方、消化不良にもなる話だと思う。
良いところは、変えられない運命を受け止めて、精一杯家族に愛を注ぐところ。
そして、たとえ死んでしまったとしても、いつか会えるんだという希望があるところ。
悪いところは、タイムトラベル出来るのなら、ロトを当てるだけでなく、ヘンリーの死を止める努力がなぜ出来なかったのか?
そして、クレアとの出逢いのシーンや、死に際があっさりしすぎているところ。
全体的には良い話だと思うが、もう少し周囲をとりまく人間関係や、タイムトラベルの箇所を細かく描いてくれれば、尚良かったのではないか。
ひまわりさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-05-04 20:16:21)
13.自分の中でタイムトラベル系映画は既に「矛盾は無いか」という視点ではなから観てしまう時点でアウト。数多くの映画が挑み、そして成功しているものはほんの一握りしかない。この映画は厳しい部類。相当な覚悟で作らないとこれ系では多くの人を楽しませることができないのでは?なんか、思考の無限ループに嵌って途中で投げ出した印象が否めない。子供の頃に観たらきっと良い映画。でも年取った自分はそうじゃない…。つくづく嫌な大人になったな俺、と思ってしまう。
成迩さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2011-05-09 23:53:53)
12.とくに派手なクライマックスはありませんが、最後が良かったので満足感がありました。
*まみこ*さん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-23 16:34:56)
11.2012.01/13 鑑賞。思ったより優しさ、楽しさ、明るさ、ひいてはファンタジーさが期待より少し。でも目まぐるしく変わる日時(タイムトラベル)のなかで結構楽しめた。原題のThe Time Traveler's Wifeは直訳でなく工夫ありもアピール力弱い。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-13 12:50:22)
10.ネタバレ エリック・バナが好きなのでややひいき目です。地味だけど家族愛を感じる作品ですね。細かい事は気にしてはいけない。
ないとれいんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-01-21 09:16:59)
9.タイムトラベル物の矛盾点が気になるストーリー展開でしたが、全体的に好感の持てるいいお話でした。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-09 09:23:40)
8.タイムトラベルものとなると都合の良さや矛盾の指摘などあらさがしをしたくなるものだが、この映画そういうことが気にならずロマンスものとして楽しめた。また幼い頃のクレアや5歳と8歳の二人のアルバも登場し、切なさのなかに家族愛を感じることができる。子役が皆かわいいし、「タイムトラベラーの妻」を「きみがぼくを見つけた日」に変えたのは夢とロマンがあってとても良かったと思う。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2015-05-27 06:24:37)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 6.22点
000.00%
100.00%
200.00%
313.70%
400.00%
5518.52%
61140.74%
7622.22%
8414.81%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 6.50点 Review2人

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