映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』の口コミ・レビュー

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

[パーシージャクソントオリンポスノカミガミ]
PERCY JACKSON & THE OLYMPIANS: THE LIGHTNING THIEF
2010年カナダ上映時間:121分
平均点:4.40 / 10(Review 30人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-02-26)
アドベンチャーファンタジーシリーズもの小説の映画化
新規登録(2009-11-07)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2017-02-20)【たろさ】さん
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監督クリス・コロンバス
助監督ピーター・マクドナルド〔撮影〕(第二班監督)
キャストローガン・ラーマン(男優)パーシー・ジャクソン
ユマ・サーマン(女優)メデューサ
ロザリオ・ドーソン(女優)ペルセポネー
アレクサンドラ・ダダリオ(女優)アナベス・チェイス
ピアース・ブロスナン(男優)ケイローン
ブランドン・T・ジャクソン(男優)グローバー・アンダーウッド
ショーン・ビーン(男優)ゼウス
ケヴィン・マクキッド(男優)ポセイドン
スティーヴ・クーガン(男優)ハデス
キャサリン・キーナー(女優)サリー・ジャクソン
ジョー・パントリアーノ(男優)ゲイブ
ジュリアン・リッチングス(男優)
宮野真守パーシー・ジャクソン(日本語吹き替え版)
木村佳乃メデューサ(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ハデス(日本語吹き替え版)
大塚明夫ケイローン(日本語吹き替え版)
林勇グローバー・アンダーウッド(日本語吹き替え版)
佐々木優子アテナ(日本語吹き替え版)
後藤哲夫ゲイブ(日本語吹き替え版)
野島健児ルーク・キャステラン(日本語吹き替え版)
高乃麗エリーニュース(日本語吹き替え版)
小杉十郎太ポセイドン(日本語吹き替え版)
玄田哲章ゼウス(日本語吹き替え版)
音楽クリストフ・ベック
撮影スティーヴン・ゴールドブラット
ロバート・リード・アルトマン(第二班カメラ・オペレーター)
製作マーク・ラドクリフ[製作]
マイケル・バーナサン
配給20世紀フォックス
特殊メイクビル・テレツァキス
特撮デジタル・ドメイン社(視覚効果)
リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
ギョーム・ロチェロン(視覚効果スーパーバイザー)
編集ピーター・ホネス
録音ランディ・トム
その他ジェーン・ジェンキンス(キャスティング)
ジャネット・ハーシェンソン(キャスティング)
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💬口コミ一覧

30.ネタバレ  こーゆー無邪気にビジュアルで楽しませてくれる映画は好きです。
 英語の先生が悪魔みたいなのに変わるシーンに始まり、ミノタウロス、ハデス、メデューサ、ヒドラと有名なモンスターや神が盛り沢山。もうそれだけでテンションが上がります。
 きれいなCGを駆使したアクションや映像も申し分なし。冥界のビジュアルが何気に良かったです。
 ミノタウロスが投げた車が飛んでくるシーン、ヒドラとの戦いのシーン、どれも迫力ある画で大満足。メデューサの蛇の質感やばいです。
 現代社会の中で神話の神や怪物が戦うっていう設定は凄くわくわくするものですが、実際にはパーシーたちと現代社会とのつながりがほとんど描かれなかったのがもったいない。ニュースでパーシーとお母さんに関する偽情報が報道されたくらいでしたね。
 また、半神ならではの特殊能力を披露したのがパーシーのみってのがちょっと寂しい。
 まず訓練所にいる半神の数が尋常じゃない。あまりに多すぎて『半神』という特別感が薄れる。それぞれ何らかの神の子供なわけだから、その神ならではの神通力みたいなもんがあっても良さそうなもんです。中世の格好してひたすらちゃんばらごっこじゃあ、なんかそーゆーのが好きなオタクの集まりにしか見えません。
 とまあ最後にちょっとケチつけちゃいましたが、個人的には非常にアリなエンターテイメントムービーです。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-05-11 04:25:31)
29.ネタバレ 王道ファンタジーを、ツッコミを入れつつ楽しみたい人むけ、かな。神々の集うオリンポスがニューヨークにある。……という設定が、もう、面白すぎる。これが日本のマンガなら、オリンポスは東京にあるんだよね♪  いくつか欠点を持ってるけど基本いい子な主人公の美少年は、ポセイドンの息子なのでいざというときは水が助けてくれる! 美少女ヒロインはアテナの娘で戦闘能力が高い! でもなぜか主人公のほうが強い! 二人を助ける、気のいい仲間(若干下僕扱い)もいて、設定も展開も王道ファンタジー。これを面白いと思うか退屈と思うかは好みによると思う。稲妻を盗まれた、盗んだのは誰だ、という騒動自体はとってつけたような感じで、ギリシャ神話を知っていたらまるわかり。要は、ギリシャ神話の怪物たちに出会いながら、アクション満載のアメリカ縦断の冒険をしていく話なのだが、結局、主人公はアメリカから一歩も出ない。ギリシャ神話ネタなのに……。主人公の名前がパーシー。ギリシャ神話のペルセウスと同じ名前。 というわけで出てくるヘルメスのお助けグッズも面白かったし、ユマ・サーマンのメデューサは、素晴らしすぎた。(メデューサだけでいったら「タイタンの戦い」よりずっと感動した!)  その他、小者っぽすぎるゼウス(ショーン・ビーン)に涙したり、訓練所でにこやかに先生をやっている5代目ボンドに苦笑したり、冥府のカロンにひそかに感動した直後に、ハデスとベルセフォネに爆笑してしまったり、エンドロール後のオチにうっかり「やったね!」と思ったり、最後までいろいろな意味で楽しめた。
ルクレツィアの娘さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-08 14:42:49)
28.ネタバレ まったく期待してなかったせいか、個人的には楽しく見ることが出来ました。ヒドラのシーンもなかなかの迫力ですし、終盤の決戦なんかも高所恐怖症の人が見たら縮こまりそうなほどの出来映えだったと思います。確かに、ギリシャ神話の神々が出てくる話なのになぜアメリカ中心なのかという疑問も出てくるかもしれませんが、若者向けのアメリカ映画なんですから、それは仕方のないことです(笑)。パーシー・ジャクソンの水攻撃がもの凄かっただけに、その見せ場をもっとフルに見たかったなというのが正直なところ。どことなく続編を匂わすような作りなので、もし続編が出るなら、ぜひともその水攻撃をさらにパワーアップしてみせてほしいところだ。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-09-20 00:43:33)
27.駆け足気味の展開でしたが,深く考えることなく楽しめました.
アイテムをゲットしたらすぐに地図を見てよ!と言いたい部分はありましたが..
CGは合格点.尺の制限とはいえ,冥界やオリンポス山の様子をもっとじっくり見せて欲しかったです.
まあ,いろいろ言いたいことあるのですが,テンポ良く話しは進み最後はハッピーエンドで,爽快な気分で映画館を後にしました.オリンポスの神々は意外と人間味があって面白かったです.あれぐらいが親近感があってよいです.
そうそう.エンドロールの途中で,ちょっとしたエピソードが挿入されていますが,爽快な気分を壊したくない人は観ない方がよいかも.ご注意を.
urslaさん [試写会(字幕)] 7点(2010-03-06 20:40:26)
26.ギリシャ神話の神々が登場。 それがベースになっているので話に入りやすい。 内容的に2時間の上映時間に収まるのかと心配したが駆け足でありつつもしっかりしたプロットで最後まで突っ走った。 ちょっと詰め込みすぎかもしれないけど、だらだらと長時間の映画になるよりはよほど良い。
堅苦しい話ではなくちょっと軽い感じ(笑いを誘うシーンもいくつかある)だが充実感があって好感度高し。
最近のCGは本当によくなってきているなと思う。
ギリシャ神話の神々って本当に身勝手でわがままだということが再確認できる。
称えよ鉄兜さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2010-02-27 12:47:37)
👍 1
25.ネタバレ 主人公パーシー、劇中でも言及される通り、またその活躍するエピソードを見てもわかる通り、“ペルセウス”と関連があるらしいのだけど、設定は何故か、ゼウスではなくポセイドンの息子。水と親和性が高く、水に触れるとケガが治っちゃったりもする。ここで世の親はすかさず、この映画を一緒に観てる子どもたちに言う訳です、ホラあんた、いつも転んで擦りむいたケガをお風呂に浸けるのイヤがってるけど、見て御覧、浸けたら治っていくやんか、と。ウチの子は「ほんまや~」と言いながらも納得したようなしてないような。しかしこの作品。クリス・コロンバスが「オレがハリー・ポッター撮った時にゃ、まさかあのシリーズがあんな武闘派路線になるとは思わなかったぞ。オレもそういうの撮りたかったぞ。よしオレも撮っちゃうぞ」とはまさか言ってないと思いますが、そういう二番煎じ感が溢れかえってます。が、展開の早さ、簡潔なわかり易さ、派手なCG、ヒマつぶしにいい映画はどちら?と聞かれれば、コチラに軍配を上げてもよいかも知れません。ヒマつぶしと割り切ってる分にはそれでいいかも知れませんけど……一体この映画、何が描きたかったんでしょうね? 父と離れて暮らし、父に見捨てられたと感じていた少年が、冒険を通じて成長し(「強くなった」のと「成長した」のは違う気もするが)、ついに父と対面を果たす。父との葛藤か、あるいは血縁の絆か。「オヤジよ、よくもオレと母さんを見捨てたな」「いや~ソレはしょうがなかったんだよ。でもさ、オマエのことはちゃんと陰ながらサポートしてたじゃないか」「お~言われてみればそうだったな~、サンキュー、オヤジ」だってさ。そんなアホな。この軽薄さには、もはや清々しさを感じてしまいます。いやあ、第2作も楽しみだ。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 6点(2014-11-03 17:50:03)
👍 1
24.ネタバレ ギリシア神話を下敷きにして、現代のニューヨークを舞台に、盗まれたゼウスの最強兵器「稲妻」をめぐっての冒険譚。冒頭の巨大ポセイドン出現場面では期待したが、以降の威厳の感じられない神々には幻滅させられた。総じてファンタジー色が少ない。高校生とファンタジーでは親和性が薄い。原作の12歳の方が適切だ。活躍する舞台は地上ではなく、天上などの異次元にした方がよい。そうすれば園芸店にメデューサがいて客を石に変えているが人間に露見しない、という矛盾がなくなる。ゼウスがポセイドンを呼び付けるが、そこは高層ビルで、共に人間の姿。摩天楼をオリンポス山になぞらえているのはわかるが、神同士なら天上で会えばよい。ファンタジーはイメージが大切だ。カインの渡し守もハデスもその妻も人間の姿。手抜きであろう。ゼウスはこれといった理由もなく、ポセイドンの息子パーシー(P)が犯人と決めつける。そしてポセイドンに「期日までに持ってこなければ戦争だ」と脅す。それでいて息子との面会は許さない。酷い神だ。Pは継父の酷い悪臭で神々から隠されているという。酷い設定だ。でも何故隠すのか?「Pが稲妻を盗んだ」の噂が広まり、「稲妻」を奪いに魔物が現れる。魔物に居場所が分るのに、ゼウスには分らない?母が冥界の支配者ハデスにさらわれ、ハデスは「稲妻」と母の交換を条件とする。Pは仲間と母の救助に向うが、先ず冥界からの帰還に必要な「真珠」を見つける必要がある。ここからペルセウス神話をなぞっての冒険が始まる。宝探し、怪物退治、ロード・ムービー、旅の仲間等の要素で、最大の見せどころ。が、残念ながら盛り上がらない。緊迫感がないのだ。「ジュラシック・パーク」の恐竜の迫力と比較すれば一目瞭然。前段のキャンプでの訓練もチャンバラにしか見えなかった。冥界で、ハデスを説得して母を返してもらうという最大の難問が立ちはだかるが、労せず解決してしまう。カタルシスは得られない。帰還してルークと一騎打ち。彼が「稲妻」を盗んだ真犯人で、楯に隠してPに与え、冥界でハデスに渡るように企んだのだった。「稲妻」が実践で使用されるが、驚くほどの威力はない。羊頭狗肉だ。夜の場面が多く、見にくい。何故魔物の近くに真珠があるのかは謎だ。真珠を守っている様子はなく、ハデスとも不連絡。真珠が足ずに一人冥界に残るが、後にPがゼウスに頼んで戻してもらう。無駄な挿話はやめよう。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 6点(2013-06-20 22:04:03)
23.ストーリーは幼稚、キャストも微妙。でも映像はそこそこ楽しめます。テンポも速いので、遊園地行ってちょっと楽しみたいという気分で見るといいと思います。
あるまじろさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-08-07 20:07:16)
22.ネタバレ 期待せずにみると意外におもしろい。CGはいいしモンスターデザインも好き。ただ盗まれた雷弱すぎ。親子の対面まったく感動なし。
とまさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-02-26 21:58:52)
21.ネタバレ 退屈はしなかったです。この種の作品はベテラン勢が脇を固めることが多いけど、生首で連れまわされるユマ・サーマンがちょっと可哀相ですな。007と呼ばれていた人たちはその役をやめてからの方が存在感が増すパターンが多いのが不思議です。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-04-23 15:50:55)
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20.これは本当に映画よりTVドラマのようで、BSで1シーズンだけ放映されたアーサー王ごっこの「魔術師マーリン」みたいに既存のキャラでお遊びのジュブナイル。(「半」なのは「ダレン・シャン」にも似てる?) 古典や神話を親しみやすいものにするのにはいい方法かもしれませんが、ユマやビーン、ブロスナンとそれなりの人がでているのにチープな作りなのは残念。 パーシーって名も日本語表記のペルセウス(パーシアス)とは結びつきにくいですよね。 主人公トリオのうち守護者の男の子が最後××を自慢するのがカワイイです。
レインさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2011-04-23 12:00:03)
19.ネタバレ アメリカでギリシャ神話ってどうなの?とか思いましたが、
日本には聖闘士星矢という傑作があったんですよね(笑)。
まあそれはともかく…、
ミノタウロスの出現シーンとかは良かったし、
メデューサの頭とか気持ち悪くてなかなかでした
(CMの印象も強かったしなあ…)。
でも話の中核であろう稲妻が意外としょぼかったのがなんでしたが…。
それと神々もでかいだけで神々しいとか威厳は感じられませんでした
(そもそも誰が稲妻を盗んだのか見抜けていたのかどうかという疑問符が)。
さくさく話が進むのも良かったかなと思います。
そのぶん中身に深みはありませんでした
(結局、特訓とか訓練とかいってたわりにはやらんかったし…)。
息子の安全のために屑男に身を預けるママンがなんかエロスという感じでしたが…、
そんな妄想を抱くのは私だけかもしれないなあ…。
まあ冗談はともかく(本当か?)、
基本的には今時はやりの健全な(?)冒険ファンタジーです。
映かったーさん [DVD(吹替)] 5点(2010-12-04 17:39:02)
18.何も考えずに見ていたので普通に楽しんでましたがこんなに突っ込みどころが満載の作品も珍しいですなー。ラストのおまけ映像はおもしろかったですね。
ギニューさん [映画館(字幕)] 5点(2010-06-21 20:00:57)
17.ギリシャ神話が好きな人は見ない方がいいでしょう。期待し過ぎました、、、2は観ません。
movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-01-19 20:46:02)
16.ストーリーは幼稚でキャラにも魅力が無く面白くはなかったかな。
眠くなりましたし。
CGは綺麗な部類なんでしょうか、今はみんな綺麗なので特に気を惹くには至らずって感じです。
ぬーとんさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-11-27 14:59:24)
15.ネタバレ 「普段はパッとしない主人公+いい人キャラの引き立て役+賢い女子」が「羽の生えた魔法グッズ」やらを使用して戦い冒険する愛と友情と魔法の物語!って・・まるっきり、ハリポタと同じじゃん。ユマ・サーマンだけがステキでした。
グレースさん [DVD(字幕)] 4点(2010-07-24 21:27:53)
14.ネタバレ なんとも味気ない、と言うかすぐ忘れてしまいそうなファンタジー。ローガン・ラーマンは『3時10分、決断のとき』では良かったんだけれど、残念ながら主役を張る顔ではないし、ファンタジーとなると益々あのアメリカンな顔はなぁ・・・と。ヒロインもまた然り。ブランドン・T・ジャクソンはただのギャグ要員だし。
物語はと言うと、片手間に作ったかのような展開を段取り通り進めていくだけ。それなりの敵とそれなりのピンチを用意して、ハイ次これ、ハイ次これ、と工夫なくクリアしていく。それに、途中のメデューサの扱いはちょっと悪趣味じゃないか?ハイティーン層のウケを狙ったのかもしれないが、それでもエンドロールのアレはやり過ぎ。
大して努力もしていない主人公が才能を開花させて結局全て解決、という最初から最後まで主人公を甘やかしまくるのも如何なモノかと。
ビジュアル部分でそれがカバー出来ていればまだしも、モンスターやら冥界やらも想像の範疇を越えるものなんてなく、世界観も全く広がりを感じない。また『ハリー・ポッター』以降のいらぬファンタジーが生まれてしまったなぁという印象でした。
ジョー・パントリアーノとケヴィン・マクキッドを拝めたのが救い。
Sgt.Angelさん [映画館(字幕)] 4点(2010-03-15 01:09:29)
13.ネタバレ 原作未読。タイトルは「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」。
オリンポスの神々とあるところから、てっきりナルニアみたいにファンタジーの世界に引きずり込まれる話かと思いきや、ほぼ95%舞台はアメリカ。
オリンポスの神々の子供たちの訓練所がアメリカの森の中にあるのも意味不明だけど、ここはアメリカ流のジョークなんだよね。
冥界に行く前に真珠を集めるあたりが、アテナ神殿からラスベガスあたりが単調でちょっと眠くなりました。
メデューサ、ヒドラ、ラスベガスの花びらの罠も、黒幕はハーデスでいいんだよね。話が一本調子だったわりにここが分かりにくかった。
主役のパーシーと、アテナの娘がもう少し魅力的だったら良かったかなと思います。
かずろうさん [映画館(字幕)] 4点(2010-02-28 18:45:23)
12.ネタバレ 原作未読。
ギリシア神話の神々や、タイタン族の怪物たちは記号でしかなく、物語の筋には直接関係無い。
冥府に至るための宝探しも、いわゆる主人公と怪物を戦わせるためだけの設定であり、無理やりな感じが強い。
なにより主人公も旅の仲間も華が無いのは致命的だろう。
モンスターとの戦いも剣や弓によるものだけであり、現代とギリシア神話を融合させることに意味があったのかも疑問だ。
ゼウスとポセイドンとハデスの三つ巴の戦争、実はこっちのほうが見てみたかった気がする。
物語の内容は結局のところハリーポッターの2番煎じでしかなく、どっかで見たことのある普通のRPGゲーム程度といったところだろう。
これは原作もハリーポッターと似ているのだろうか?
どうやらシリーズ物らしいので続編が作られそうな雰囲気だが、「エラゴン」や「ライラの冒険」のような末路をたどりそう・・・。

主人公はペルセウスがモチーフとなっているようなので、個人的にレイ・ハリーハウンゼンの「タイタンの戦い」とどうしても比べたくなり、そっちを再度DVDで見てしてしまった。
やっぱり私の中では、「タイタンの戦い」のメデューサが一番恐ろしい。
おなやさん [映画館(字幕)] 4点(2010-02-27 23:05:34)
11.ネタバレ メデューサ 散髪に行きなっされや もちょっと短くしなっされや 毛先を2cmほど切ってみなっされや 頭軽くなるから。(別にへびの頭取れてしまってもいいですやん)   
イメチェン、イメチェン あなた今のままじゃ恐いよ ほんと気色悪くて恐いんよー。
(ユマ・サーマンには個人的に何らかの賞をあげたい)
3737さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-11-19 19:55:08)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 4.40点
000.00%
100.00%
2310.00%
3826.67%
4620.00%
5516.67%
6310.00%
7516.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.25点 Review4人
2 ストーリー評価 4.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 4.60点 Review5人
4 音楽評価 5.25点 Review4人
5 感泣評価 2.00点 Review4人

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