映画『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』の口コミ・レビュー

宇宙戦艦ヤマト 復活篇

[ウチュウセンカンヤマトフッカツヘン]
2009年上映時間:135分
平均点:2.56 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-12-12)
SFアドベンチャー戦争ものアニメシリーズものTVの映画化
新規登録(2009-12-06)【あきぴー@武蔵国】さん
タイトル情報更新(2023-02-26)【イニシャルK】さん
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監督西崎義展
白土武(チーフディレクター)
舛田利雄(総監修)
山寺宏一古代進
伊武雅刀ゴルイ将軍
藤村歩古代美雪
茶風林大村耕作
古谷徹徳川太助
伊藤健太郎【声優】上条了
浪川大輔小林淳
柚木涼香折原真帆
野島健児桜井洋一
山口勝平中西良平
鳥海浩輔木下三郎
阪口大助天馬兄弟(走・翔)
青野武真田志郎
置鮎龍太郎島次郎
永井一郎佐渡酒造
緒方賢一アナライザー
家中宏メッツラー総督
飯塚昭三バルスマン総司令官
田中敦子〔声優〕イリヤ女王
井上和彦パスカル将軍
子安武人シーガル艦長
羽佐間道夫ナレーション
納谷悟朗沖田十三
小林修ブルーノア艦長
石橋千恵
小菅真美
原作西崎義展
石原慎太郎(原案)
脚本西崎義展
冨岡淳広
音楽山下康介
宮川泰(ヤマト・オリジナルスコア)
羽田健太郎(ヤマト・オリジナルスコア)
新日本フィルハーモニー交響楽団(演奏)
作詞阿久悠「宇宙戦艦ヤマト2009」
高見沢俊彦「この愛を捧げて」
作曲宮川泰「宇宙戦艦ヤマト2009」
高見沢俊彦「この愛を捧げて」
編曲THE ALFEE「この愛を捧げて」
主題歌THE ALFEE「この愛を捧げて」
製作西崎義展
二宮清隆
川城和実
中沢敏明
島谷能成
東宝(「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」製作委員会)
東北新社(「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」製作委員会)
バンダイビジュアル(「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」製作委員会)
TBSテレビ(「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」製作委員会)
製作総指揮西崎義展
企画西崎義展
プロデューサー中沢敏明(エグゼクティブプロデューサー)
西崎義展(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特撮オムニバス・ジャパン(CG制作)
作画湖川友謙(総作画監督/キャラクターデザイン)
白土武(絵コンテ)
編集西崎義展
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💬口コミ一覧

25.ネタバレ 一応私の情報を、すでにブームは去っていましたが、親の影響で物心付いたときはヤマトのファン(ライトですが)でした。そんな私からすると残念ながら今回評価できる点は『ヤマト人気再燃の可能性を作ってくれた』と言うただ一点のみ。『なぜ今更17年前に沈んだヤマトを復活させるのか理由がない』『敵の大将が自分の作戦を大々的に古代たちにバラして作戦失敗』『被弾確率の高い(演出ではなく純粋な確率で)第3艦橋に電算室を作るというぶっ飛びぷり、で壊れます』等、穴のない部分がないと言ってもいい演出やストーリーも『ヤマトイズム』と言えば聞こえがいいが、ただの手抜き構成(昔はそれが面白かった、と言うかそんなの気にならないくらい勢いがあったが今作はそれすら無い)。作画やCGは及第点かもしれないが、個人的にはTV放映したマクロスFの方が上、それどころか被弾したのに傷はおろか汚れすら付かないヤマトに極萎え。昔、敵の猛攻を受け、ボロボロになりながらも果敢に戦い続けたあの雄姿に感動した私としてはこの手抜きは誠に遺憾だ!てかラストバトル時、砲塔内が吹き飛ぶシーンあったのに次のシーンでは砲身が折れてすらいない、いい加減にしろ。昔と今では、アニメに関わる人間や作品自体の質も量も全く違う。言っちゃあ悪いが現場を長期離れた80歳超えのジジイにもはや出る幕はない。おとなしく版権整理で老後を過ごして、続編は別のアニメ制作会社に担当してほしい(監修もダメ)。スタッフロールでいきなり監督:西崎義展ととんでもないでかさで表示されドン引き。こういうことする奴にロクな奴はいない。ちなみにデスラー出ません。。
ムランさん [映画館(邦画)] 0点(2009-12-12 12:22:53)
24.ネタバレ 26年前、『完結編70mm版』公開初日、パンテオン前で西崎氏にパンフの表紙にサインをして貰った私は「70mmのヤマト、ずっと待ち焦がれてました」と言うと、西崎氏は「色々とあってね、なかなか大変なのよ」って。その後も本当に、色々あった『ヤマト』と西崎氏ではあります。さて、復活したヤマトは良くも悪くもヤマトのまんま。設定上の疑問点は山程あります。ガミラス&イスカンダルから始まって、彗星帝国やらガルマンガミラス、ボラー連邦やらアクエリアスやら、全部スルーしてた星間国家連合は何をやってたの?とか、地球の移民受け入れをしたアマールは、なんで銀河の力関係の説明を地球側に一切しなかった、また地球側も調査しなかったの?とか。SUSに至っては一体いつから謀ってたのよ? でもまあ、んなこたぁヤマトを長らく愛して、長らくなんだかんだ言いながらもヤマトを見捨てられなかった自分にとっちゃ些細な事。「フライホイール接続、点火、ヤマト発進!」、戦闘機出撃シーンに流れる『新コスモタイガー』のメロディ、「エネルギー充電120%、対ショック対閃光防御」、そういう変わらなさにいちいち涙だーだー流してヤマト魂を甦らせてるこちらは、ダメさ加減まで含めて包容するヤマト愛みたいなモンで包まれていて。美雪の言葉に、ヤマトの亡霊に囚われているのは、古代も製作陣もファンも同じだと思いつつも、その「新作ヤマト」の映像に抗い難いものを感じ続けました。一貫して母なる地球にこだわり続けるヤマト、最後、不滅の第三艦橋の球体内部で眠る真帆は、そのオーバーラップされる星々と共に星=地球=故郷=胎内の象徴なのかな?と捉えたのですが、どうでしょ?(あれ、ただ死んでるだけ、だったらガッカリですが) 今の時代には通用しないかもしれません。だけど、ここに至るまでを決して否定したくないですし、個人的にはその復活を歓迎し、喜んでいます。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 7点(2009-12-12 23:34:01)
23.ネタバレ 特別、ヤマトファンというわけでもないのだが、いかんせんあのメインテーマを聞くと昭和の心がうずきだし妻を伴って劇場に足を運ぶことに。レイトショーで観賞したのだが、いやはや何と年齢層の高いこと。それもご夫婦の多いこと。若い人の姿などちらほら程度である。第1作目を青春ど真ん中で経験された方々なのだろうけれど、今作であの当時の興奮をもう一度味わうことが出来たかというと、残念、スマートすぎた。結論から言うとあの戦艦はヤマトでなくても良いのでないか。ヤマトに固執するその意味が全く持って不明である。スマートだと表現したのは、もちろんヤマトの造形的なもの、CGを駆使した宇宙戦のこともあるのだが、ストーリーの根底にヤマト特有の(私だけが持っているものなのかも知れないが)悲愴感、使命感が全くない。地球の為に精一杯、ぎりぎりの力で、ぎりぎりの戦略と知恵で敵に挑むということが全然ないのである。
これではヤマトではない。昭和くさいことかもしれないが、最強戦艦ヤマトが見たいのではなく、傷つきながらも必死で地球を守る姿が見たいのである、地球を背に宇宙を漂うヤマトは力もある勉強もできる優等生だ。優等生の戦いには情熱は感じられない。確かに激戦を経て成長した古代進の手腕は光るものがあるだろうが、どうにもしっくりこないのだ。バタくさくても、泥臭くてもなんかこう洗練されていない点がヤマトの魅力だと思うのだが。でも、厚い氷をぶち破り発進するシーンではあのテーマ曲と相まってそれなりの興奮はあったのだが、それだけなのである。あと、映画の最初のクレジットで原案石原慎太郎と出た時には、劇場内がほんの一瞬どよめいた。これはどういうことなのだろう。一番印象に残ったことではあるのだが。
映画小僧さん [映画館(邦画)] 5点(2009-12-14 19:37:16)
22.ネタバレ 純粋にファンとしてヤマトが復活してくれたのは物凄く嬉しい。西崎氏を初め、製作に係わったスタッフ全員に大いに感謝をしたいです。
しかし作品自体は問題ありあり。特に脚本のやっつけ具合は凄まじい。ヤマトが移民船を守る所までは文句なしに面白かったのですが、中盤ヤマトがアマールに到着してからがもうどうしようもないです。SUSの名を借りた露骨なア○○○批判を展開したり好漢ゴルイ将軍をあっさり殺してしまったりと「製作陣は何がやりたいんだ?」と首をかしげることしきり。そして終盤にかけての怒涛のご都合主義連発(絶望に打ちひしがれている地球人にわざわざ攻略のヒントを与えにやって来るメッツラーっていったい…)は本当に目も当てられない酷さで「あちゃー、やっちまったなー!」感が満載です。劇場を後にする人たちが総じて微妙な顔をしていたのも致し方ないでしょうね…。それくらい内容を語るなら「アレ」な映画でした。
だがしかし!ナニな部分も含めてこの作品が『ヤマトしていた』事も紛れもない事実です。辻褄が合わない?敵が間抜け?唐突な特攻?なんだ、今までどおりのヤマトじゃないかw そう考えれば従来のヤマトファン、「『さらば』までしか認めね~」的な人以外は存分に楽しめる作品であると言えるでしょう。今から観ようと思っている方は肩肘張らず頭をからっぽにして「ブルーノアかっけー!」「ヤマトつえー!」「真帆かわいいー!」などと心の中で叫びながら観賞することをお勧めしますw
taxyunさん [映画館(邦画)] 7点(2009-12-15 20:04:04)
👍 1
21.ロクに動かない、ほぼ一枚絵(「非アニメーション」)で表現された覚束ない野生動物の動き。要するに、観察力も作画力もなく、チェックシステムも機能していない。CG主体のメカニックアクションや、爆発描写には嬉々として拘る一方で、人間・動物のアクションはまるでダメという、アンバランス極まりない主流現代型日本アニメーションである。人物の動作は最小限、ほとんどがバストショットあるいは正面と横顔のアップで、単純な目パチ・口パク・頷きで間を持たすバリエーション。いかにもメッセージ・テーマを最優先させる典型的省エネ作品だ。個々のショットの豊かな活劇性を重視する宮崎監督型の対極。(手書きのタッチに拘った最新作とも好対照だ。)例えば、主人公の艦長が娘を残骸の下から助け出す作画の貧弱さ。宮崎監督ならば、腰をかがめ梃子を押し上げる渾身の動作をより力感をもって演出し父娘の感情表現に結びつけるだろうし、生存者を探す動作も忘れまい。何よりも上述した動物のアニメーションに対して絶対に手抜きしないだろう。この映画が一応掲げているらしい「地球賛歌・生命賛歌」の主題を提示する、本来なら最も重要な場面のはずなのだから。正に画面は正直で、この映画の謳うテーマが心にも無い取ってつけたようなものだから、肝心の場面で心のこもらぬ「動かない動物」の絵と成り下がる。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 2点(2009-12-22 23:01:43)
20.ネタバレ 酷い映画でした。でも監督さんのメッセージ(戦争に対する偏った考え方)はビンビン伝わってくる内容でした。
■戦争のプロパガンダ映画とか、カルト宗教系の映画なんかこういう雰囲気だと思います。
■この映画で日本の太平洋戦争時の行為をなぞらえて正当化しようとしているのだと感じました。この映画では戦争回避とか話し合いとか存在しません。文民統制なんて毛ほどもありません。現場の軍人が国民(星)全体を危機に晒す決断を勝手にします。そして国民も納得してくれるだろうと、自分の価値観で勝手な妄想を語ります。
■こういうことを言い出すときりのない映画で、そのテーマ部分でもドン引きですが、なによりも話が成り立っていないし、キャラクターが生き生きしてません。設定や話はすべてナレーションやセリフで語られます。それでも説明不足です。映像で語るなんて映画らしいことはしません。
■キャラクターの性格付けが出来ていないので、行動の理由が謎です。医者が戦場で人を殺しまくったり、自殺を選択する場面。上官に口答えしたり命令無視する統制の取れていないヤマトの軍人たち・・・・。なにを言いたかったんでしょうか。
■そしてその登場人物たちの紹介場面が多すぎ長すぎ無駄すぎ。話の中で性格や能力を理解させればいいのであって、、、、。ってそんなことできるくらいなら、もっとちゃんと映画作るか・・・。
■何人かでツッコミながら見れば楽しめるかもしれません。
まめさん [映画館(邦画)] 2点(2009-12-30 21:58:11)
👍 2
19.ヤマトという税金を払ってきました。節税のためレイトショーで。今後もどんな内容であっても観に行きますから。12月も観に行きますよ税金を払いに。
でも…できれば…西崎義展より…例えば…庵野秀明にこの税金を活用して欲しいと思った。
stratosさん [映画館(邦画)] 4点(2010-01-03 02:34:50)
18.ネタバレ TVアニメはみたことありませんしもちろん映画版も見たことありません。なので今作が初ヤマト。27年ぶりに映画化されてその前作の続編なんだから役柄のテロップぐらい出せよ!!前作見ないと訳わかんないじゃないか!!まぁそんな思いもありながら・・、最強ヤマトと都合がよすぎるとしか言いようがない展開に幻滅しそうでした(笑)しょっぱなのでかでかとした原案・石原慎太郎という文字に頭の中が「は?」となりいきなりブラックホールの説明とライオンの登場。さらに「は??」。最初から最後まですべてが都合よすぎで古代艦長の指揮がすべて上手くいくという危機感がなさすぎる展開はどうなんでしょうか、見てる側にとっちゃつまらない以外何もない。こんな脚本、よく三人で書いたなぁ・・、、って監督・製作総指揮・企画・原案・脚本・編集の一人六役を担当した西崎さんの自己満足映画かぁ!!そりゃしゃーないな。「インデペンデンス・デイ」のランディ・クエイドばりの死に方をした副艦長に乾杯♪
M・R・サイケデリコンさん [映画館(邦画)] 1点(2010-01-22 22:30:56)
17.なんじゃ~ こりゃ~!! ヘドが出るほどのゴミ映画.. 映画なのになんでこんなに展開が駆け足なの..意味わからん.. あれっ、西崎が、監督..ヤマトの亡霊で、まだ飯食おうとしてんのか~..懲りない人だ.. CGのヤマトに釣られて観た私がバカだった..悲しい...
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 0点(2010-08-02 13:00:02)
16.うわ~~~。これ見なけりゃ良かった(笑)!ヤマト・ファンばかりでなく、普通のアニメ・ファンでも受け入れられないでしょう。「ヤマト」に宗教映画と、戦争映画の要素をブチ込んでガラガラポン!でできた映画です。音楽もピアノ・・・(泣)。宮川泰は本当にいい仕事していました。宮川さんのそのまま使ってもいいと思うのに。すっげえ時間を無駄にした感じ。実写版は大丈夫なのかと心配になってきた。
hikoさん [DVD(邦画)] 2点(2010-08-23 17:24:33)
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15.素直にヤマト復活を喜んでおります。実際の所、隅をつつかなくても粗だらけ。でも、映画としての出来はどうでもいいのです。ヤマトが発進し、波動砲を撃てばそれだけで十分です。
ひでさん [DVD(邦画)] 3点(2010-10-10 20:54:33)
14.はじめに言っておくが、昔からヤマトを見ており、決して嫌いな作品ではない。
だが、本作は酷いなぁ・・・
いかにヤマトと古代を活躍させることに重点を置いただけの作品であり、ストーリーなどあったものでない。
登場人物のほとんどは軍人のはずなのだが、軍人らしくなく、単なるガキの集団だ。
続編もありそうなエンディングだったが、次も視るんだろうなぁ・・・
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 2点(2011-01-12 21:41:13)
13.ネタバレ まず、びっくりするのが絵が松本零士先生の絵ではない・・それは諸事情があるから仕方ないとしても、新しいキャラが味も無い出来損ないの日本人形のようなキャラ・・こんな古代あるかい!しかもキャラ一人残らず表情が実にぎこちなく、どんな状況でも表情があまり変らないからドラマも盛り上がらず、単調。印象に残るキャラクターが全くいない!しかもみんな基本、座ってるか立ってるだけなのも問題・・物語は動いているのにキャラが動いてないように見えるって・・・どんないい話でも乗れません。しかも途中の回想でかつての劇場版がそのまんま流れるシーンに驚いた・・だって元の松本先生のキャラと今回の絵が同一人物には全く見えないほど絵が似通ってないから全く違うアニメが開始したかと思ったよ!と思ったらヤマトの医者だった佐渡先生は松本先生風なキャラでもうメチャクチャ!ストーリーも見せ方もよく考えると変で、腑に落ちない・・とにかくつまんなかったです。結局、最後は地球が助かりますが、そのお陰で直前の佐渡先生、真田さん、無駄に長い長い動物の描写、ギリギリで逃げた最後の人類達の『さよならー地球』『ありがとう地球』がすべて『じゃあアレはなんだったの?』となっちゃうじゃん。だったら地球を守る為に最初っから古代たちヤマトが何とか奮闘する話にした方がスムーズに行くんじゃないの?最後の第三艦橋でうずくまる女の執拗に迫るシーンも意味不明(しかも他のクルー達に全く気付かれてない・・)そしてトドメは驚愕はクレジット・・ものすごいでかい文字で『プロデューサー 西崎義展』ドーン!しばらくしたらもう一回『監督 西崎義展』と死ぬほどでかい文字でドーン!『俺様』アピールは一回で済ませろよ!そして最後の最後・・驚愕のドンデン返しが待ってます。『第一部・完』『えええええええええええええええええええええええ』と心で叫びましたよ。ヤラれた・・ドンデン返しの衝撃がここで味わえるなんて・・。恐らく第二部は作られないと思いますが、もういいよ!
まりんさん [DVD(邦画)] 2点(2011-01-23 15:34:27)
😂 1
12.チープなストーリーと演出、しょっぱい演出、魅力的でないキャラクター達。面白くなかったです。ちなみに、ヤマトへの思い入れはありません。
ぬーとんさん [ブルーレイ(邦画)] 3点(2011-05-22 11:14:31)
11.ネタバレ いやまいった。事情があるとはいえ、薄っぺらな人物や動物の絵。正直なところ顔の書き方は自分の好みと正反対なこともあって、真田さんが気持ち悪くて気持ち悪くて(笑)どうにもこうにも集中できません。CGやスピード感あるヤマトの発進シーンはまあまあ良かったですが、それと薄っぺらな絵のギャップがありすぎて、ヤマト内部のシーンに切り替わると、途端に萎えてしまいます。クルーの性格もただのガキにしか見えないし、正直こんな奴らに地球が任せられるかとムカつきました。戦闘シーンは戦略も戦術もなく正面から打ち合うばかり。同じシーンの繰り返し。少しは工夫しろよ。挙句の果てに伏線も何もなく「あの太陽が○○だ」ってなんですかそれ。
で、なに?救命艇を捜索にいくのに戦闘機で行くって馬鹿ですか?生存者がたくさんいても、他は見捨てて娘さえ乗せられればいいやってか?というか、他の生存者を探そうともしていなかったし応援を呼ぼうともしていなかったし。で、命を大切にしろって、わけわからん。言った直後に子供が乗ったままブラックホール内で一か八かの波動砲発射してるし。ぜんぜん大切にしてないじゃん!
最後に地球が助かるんなら、古代の独白はなんだったのよ。もともと「さらば」もしくは「2」よりも後のシリーズは認めてないつもりですが、それにしてもひどかった。
EOSさん [DVD(邦画)] 0点(2011-05-23 13:44:42)
10.ネタバレ 川島和子さんのスキャットを聞きながらの投稿です。「ひどい」とは聞いていました。
みなさんのレビューも読んでいました。
しかし、ついに観てしまいました。興行的には失敗したと言われる本作。
そりゃ、成功するわけないわな。
まず、元祖ヤマトファンを敵に廻した感満載の、このダメさ加減はなんだろう。
キャラクターデザインが変わったのは、まぁ私は許容範囲。問題は脚本。宇宙戦艦ヤマトの艦長たる古代進が、宇宙人にまで名を馳せている古代君が、娘を目ざとく見つけ救出して後は知らん振りってなに??ひどくね?真田さんは相変わらず「こんなこともあろうかと」って、なんか裏技用意してるし、機関室の双子はバカで気持ち悪いし。上条とか言う、かつての古代君ぽいやつは眉毛割れてるし、その割りに大した活躍しないし。とにかくね、すべてが薄っぺら。古代が娘を探しに行く下りでは「それでも親か」とか暴言吐くわ、艦長に対してポケットに手を突っ込んだまま「ミハルって呼んで」と言う戦闘好きの医者がいるわ、艦長に「行って来い」と出撃命令を出されて復唱もなく「ありがてぇ!」と言った挙句、艦内通信で個人的なメッセージを送るわ。ヤマトは「漢の船」ではなく「非常識人の船」に成り下がっていました。(BGMを真っ赤なスカーフに変えました)いい宇宙人=肌色、悪い宇宙人=紫色。わかりやすいわ~。あれだけデカデカと自分の名前を2度も出しておいて、申し訳程度に鬼籍に入ったヤマトに携わった方々に捧げるとか(笑)。波動砲6連発だかなんか、すごい性能アップしててびっくりしたわ。あのフリーザみたいな宇宙人がもっと早くブラックホールのネタバレしてくれれば、初めから地球守って済む話でした。戦闘シーンのピアノは明らかに銀英伝のパクリ。熱いBGMもなく、EDのTHE ALFEEの曲も浮きまくり、仏と言われる私でもいいところはひとつも見つけられなかった稀有な作品でした。
今TVでやってる2199の出来がいいだけに、復活篇が浮上することはないでしょう。
MILAさん [インターネット(字幕)] 0点(2011-08-29 03:03:39)
9.ネタバレ  自分は松本零士ファンだったから、この松本零士抜きのヤマトが本当は気に入らなかった。そのくせ、ヤマトやアナライザーのデザインを使ってるし、佐渡先生も松本キャラだし、回想とはいえ、あの沖田艦長を出すなら、クレジットに名前出すくらい、すべきだと強く思う。

 今回の映画は、ちょっと頭でっかちというか、分に似合わぬ風呂敷を広げた感がある。露骨に現実の世界情勢の中のアメリカを意識した、国家ナントカ同盟の中のSUSという国の描き方など。同盟中の力のバランスにより、一国が横暴な振る舞いをするのは、たしかに問題だが、軍として決定がなされているにもかかわらず、その命に従わぬのも大問題。そして、これは地球側にこそ顕著に描かれるが、全く本国の意向を仰がないで軍事行動をとること。宣戦布告までするって、古代よオマエはもう、地球の代表でも、ヤマトが最後の船でも無いんだぞ。
 そして、この物語の中で、ちょっと気になるのは、アマール国という星。これはそのナントカ同盟の一国で同盟に加わることで、平和を取り戻した星。横暴な同盟国はいるが、なんといっても現状で、人が死なずに済む平和の状態がある。この平和を壊してしまうことは正しいことなのか?この星の人を戦火に巻き込む権利があったのだろうか?
 かつて、絶滅の危機に瀕した星が、地球を欲して攻めてきたとき、「愛しあうべきだ」と言ったその人は、自分が他の星を欲する今、話し合う絶好の機会を得た今、それで解決する道を考えなかったのだろうか?
 ああっ!おそらく異次元の人であろう、今回の敵はまた困った事を言っているぞ。「我らの世界を維持せんとしてこの次元を掌握する」だと。ほら、敵にも「愛すべき余地」があるぞ、古代。どうする?
 様々な思わせぶりな設定を、ガシガシ踏み越えて、ヤマトはいつも通り、敵を撃破してメデタシメデタシ。……なんだかなあ。

 ところで、要らぬ心配だが、衛星は惑星のモノなんだろうか?もし、月に住みたいという宇宙人が来たら、地球人には拒む権利があるんだろうか?
Tolbieさん [DVD(邦画)] 2点(2011-08-31 04:05:36)
👍 1
8.ネタバレ この共産主義のひとが、日本人を洗脳するためにデフォルメしたアメリカ国家のスタンダードな非難理論とキャラクター作りが可笑しいほど通り一遍で十把一絡げ感いっぱい。
どこで洗脳されたのかアメリカが嫌いでしょうがない人っているよなぁ、とかそういうことばっかり考えてしまって笑ってしまった。
黒猫クックさん [ビデオ(邦画)] 2点(2011-09-01 01:47:04)
7.タイトルだけで往年のファンを惹き付けてこれだけ奈落の底に突落とす作品もないのでは?
復活してるのはその当時に携わった原作連中で作品自体は全く復活していない。
なにしろ全編に渡る押し付けがましい程の宗教観や終末論が
ヤマトという偶像を通して語られる姿にはホントに反吐が出る。
それこそシツコイまでの『こりゃヤマトのPVか(゚Д゚!!』と思う程の無敵さ。
断片的な特報映像を見ていたまではこれ程酷評する気はなかったが
想像もしていなかった酷さに怒りが込み上げてしまった作品だ。
sting★IGGYさん [DVD(邦画)] 3点(2011-10-30 10:47:16)
6.ネタバレ SUS! SUS! SUS! これ,アメリカのアニメだよね,つうか欧米の人が考える日本人たち大活躍という映画?SUSほら,悪意を感じるよね。でもさ,ちっとも日本人が作った感じがしないアニメなんだね。こんなにベタで日本的なお話なのにね。SUS! SUS! (湖川友謙さんは大好きなんです,せめてダンバインぐらい湖川さんのキャラ風にアニメにしてくれたら・・・)
蝉丸さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 2点(2012-12-25 21:06:28)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 2.56点
0520.00%
114.00%
2936.00%
3416.00%
414.00%
5312.00%
600.00%
728.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review6人
2 ストーリー評価 2.00点 Review8人
3 鑑賞後の後味 2.57点 Review7人
4 音楽評価 3.85点 Review7人
5 感泣評価 2.00点 Review6人

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