映画『白いドレスの女(1981)』の口コミ・レビュー

白いドレスの女(1981)

[シロイドレスノオンナ]
Body Heat
1981年上映時間:113分
平均点:6.32 / 10(Review 41人) (点数分布表示)
公開開始日(1982-02-20)
サスペンスエロティック
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-08-04)【S&S】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ローレンス・カスダン
助監督マイケル・グリロ
演出ウィリアム・H・バートン(スタント・コーディネーター)
キャストウィリアム・ハート(男優)弁護士 ネッド・ラシーン
キャスリーン・ターナー(女優)マティ・ウォーカー
リチャード・クレンナ(男優)マティの夫 エドムンド・ウォーカー
テッド・ダンソン(男優)検事 ピーター・ローウェンスタイン
J・A・プレストン(男優)刑事 オスカー・グレイス
ミッキー・ローク(男優)テディ・ルイス
堀勝之祐弁護士 ネッド・ラシーン(日本語吹き替え版)
田島令子マティ・ウォーカー(日本語吹き替え版)
仁内建之マティの夫 エドムンド・ウォーカー(日本語吹き替え版)
安原義人テディ・ルイス(日本語吹き替え版)
脚本ローレンス・カスダン
音楽ジョン・バリー〔音楽〕
撮影リチャード・H・クライン
製作総指揮ジョージ・ルーカス(ノンクレジット)
配給ワーナー・ブラザース
美術ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
衣装レニー
編集キャロル・リトルトン
ブルース・キャノン(第二編集補佐)
録音リチャード・ポートマン
字幕翻訳岡枝慎二
その他ジョン・バリー〔音楽〕(指揮)
あらすじ
むせ返るような暑い夏の夜、二流弁護士ネッドは白いドレスを着た魅惑的な人妻と出会う。密会を重ねる二人には、やがて女の夫が邪魔になる。一線を越えてしまったネッドは女に溺れながらも疑念を抱く。自分は女の罠に嵌められているのではないかと…。このサイトではあまり評価が良くないですね。でも、うだるような夏の描写。キャスリン・ターナーの堂々とした悪女ぶり。ウィリアム・ハートの転落していく男の哀れさ。練られたプロット。神経の行き届いた台詞。気だるく美しいテーマ曲。傑作だと思うんですけどねえ。
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

41.私のベスト10に間違いなく入る1本。何もいうことありません。
あおみじゅんさん 10点(2003-10-23 12:56:28)
40.面白い!! ミステリとしての合理性よりもむしろ、妖しい雰囲気。そしてその中からふと冷酷なロジックが顔を覗かせる瞬間の不気味なサスペンスが、本作の魅力。脇役たちも皆、印象的に描かれているし、カメラも入念に選ばれた印象的なショットが多数で、映画を盛り上げます(オスカーがラシーンを遠目に見るシーン、ピストルを構えているように見えるのに次のカットでは手を下ろしているのは、ちと違和感ありましたが)。いや、本当に面白いです、この映画。ちょっとエロいけど。キャスリン・ターナーの、その手の動き、なんなんでしょ、はずかしいでちゅ。
鱗歌さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2010-12-13 22:42:30)
39.悪女ものとしては面白い。映画の出来としてはB級サスペンスの香りがプンプン漂う。後のローレンス・カスダンの映画と比べるとずいぶんと作風が異なるのに驚くハズだ。
チャーリーさん 9点(2001-03-23 19:48:54)
38.ネタバレ 私見では、古今東西悪女映画ベストテンにランクインされるべき秀作だと思います。同じ年に我が日本で、桃井かおり主演「疑惑」が公開されたのも何かの偶然か。この二作以降、観ていてこっちがイライラする愚女映画は数あれど、美・知・色三拍子揃った悪女映画の傑作がなぜか生まれてこないのが寂しい。ビリー・ワイルダーの「深夜の告白」や、ラナ・ターナー主演「郵便配達は二度ベルを鳴らす」と、これを比較して観るのも一興かも。ラストのキャスリーン・ターナーのほくそ笑みと、前出「疑惑」桃井かおりが煙草をくゆらせる不敵な笑みが、自分には重なって見えてきます。登場人物全員、ぬらぬらと全身から汗を毛穴から噴出させてる様子もかなりエロチック。ああっ、この手の悪女にとことん翻弄され堕とされてみたいっ!ひと夏だけでもいい、いや一週間だけでも、今日一日だけでも・・・。(←どんどん弱気)
放浪紳士チャーリーさん [地上波(吹替)] 8点(2007-08-05 10:41:09)
37.火曜サスペンス的で、それなりに楽しめました。個人的にはちょい役のミッキーロークがいいなぁ。
フィャニ子さん 8点(2003-05-15 19:33:55)
36.こういう結末は好き。自棄になったのか?と思わせて・・。
てぃむさん 8点(2002-01-10 09:44:44)
35.2人の禁断(弁護士&依頼者)!?のラブシーンが忘れられません。最後、ギャフンとなってしまったハート氏がかわいそう・・。「愛という名の疑惑」のギア様も同じような関係で、結末もK・ベイシンガーにやられちゃったんだよなぁ・・。
ポンコさん 8点(2001-11-14 23:27:12)
34.蒸せかえるような男女の愛憎劇。ラストのくだりは思わずニヤリとしてしまいました。悪女ものはこれをさしおいてみるべからず。K・ターナーもこん時はベッピンさんやったのに最近の「ヴァージン・スーサイス」では、その影も薄くなっていました。「シリアルママ」ではなかなか健闘してたけどね。でも好きですこの人。あ、あとフェロモン俳優M・ロークも爆弾マニア役で出演。今何してんのやろ?
さかQさん 8点(2001-06-11 23:30:12)
33.悪女の元祖的作品だと思う。トリック自体はみえみえのところも有るが、別の意味でキャスリン・ターナーに翻弄されてしまった。この頃はまだキャスリン・ターナーも魅力的だった・・・?
イマジンさん 8点(2001-02-26 12:36:58)
32.ネタバレ Kターナーの映画。悪女で、セクシーで、メロメロ。少し前の映画だけれど面白い。
にけさん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-30 21:48:11)
スポンサーリンク
31.ネタバレ ほほーーなかなかの悪女ですなぁ、ラストもネッドの予想通り生きていて、南の島でバカンスしてた(笑)。多少の粗はありながらもよく出来ていて面白いですね、若きM・ロークもでていたし。いやー上昇志向の強い女は怖い、いや、ちょっとしたお色気に男は弱いね(苦笑)まんまと罠にはまる男の弱さをうまく描いていたとオモイマスハイ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-09 07:43:14)
30.ネタバレ 人間関係が、物象化というか結局は金銭的なものに従属する事態。したがって、見えた人間関係が信用できない。観客は何を観るのか。
ひと3さん [映画館(字幕)] 7点(2011-03-14 21:09:10)
29.真面目なサスペンスで好感が持てるが、途中、中だるみしないでもないところが惜しい。ただ、全体的に映像や音楽も含めて丁寧に1つのトーンで統一・完結されており、作品としての印象は良い。
Oliasさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2004-08-03 02:27:05)
28.「郵便配達は二度ベルを鳴らす」にちょっと雰囲気似てます。キャスリン・ターナーが色っぽくってぇ~。北海道の寒い冬に観ると暖まるんだなぁ(←意味不明)
nizamさん 7点(2004-04-12 12:43:52)
27.コメディエンヌの面をまるで見せない、冷たい悪女をキャスリーン・ターナーが好演しています。男はやっぱり弱くて間抜けだなと痛感させられます。もっと勉強しないとね(笑)。
オオカミさん 7点(2003-11-20 10:44:10)
26.キャスリンターナーもウィリアムハート一番きれいでいいときの作品ですね。このごろは二人ともしっかり年を重ね、パッとしなくなったようですが、、。ミッキーロークはこの作品から頭角を現してきたんだっけか、、。昔はみんなよかった、、。
fujicoさん 7点(2003-09-16 18:47:03)
25.ミッキー・ローク見たさにもう1度観たが、今観るとやはりちょっと古臭い。でも、こんなにじっとり暑そうな映画だったのかと冷夏の中でびっくりした。しかし、ここまで上手く事は運ばないだろうなあ。弁護士でインテリのはずの、W・ハートがわりと簡単に夫殺しに走ってしまうのにはちょっと驚いた。いくら女に狂ってもあんなに安易にやらないと思うけどな。もう少し周到に策を練らないか?ちょっと設定に無理がなかろうか?この映画のミッキーはチョイ役だけどいい。
大木眠魚さん 7点(2003-08-30 02:07:44)
24.キャスリン・ターナーは色気があって、けっこう好き。特に「ペギー・スーの結婚」とこの作品が。今は白いドレスを着るにはだいぶ太めになってしまったし、男を惑わす役柄は無理があるけれど。
くるみぱぱさん 7点(2003-07-15 04:03:32)
23.ウィリアム・ハートとキャスリーン・ターナーという配役から格調の高さを予想すると裏切られる、B級半的映画。
そこが面白い。
但し、「白いドレスの女」なんていう陳腐な邦題より原題のほうがなんぼかよかったのにねえ。
今みたいな、原題生かしの発想が薄かった時代の作品だからしょうがないのかなあ・・。
おばちゃんさん 7点(2003-03-21 04:36:55)
22.友人の刑事が、「そんなに悪い女がいるわけないじゃないか」と言っていたけど、世の中、悪い女は沢山います。美人だからって鼻の下伸ばしていちゃダメよ!
まきさん 7点(2002-07-19 23:23:36)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 41人
平均点数 6.32点
000.00%
112.44%
200.00%
312.44%
437.32%
5614.63%
61024.39%
71126.83%
8614.63%
924.88%
1012.44%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.20点 Review5人
2 ストーリー評価 4.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 3.50点 Review4人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

■ ヘルプ