映画『サヨナライツカ』の口コミ・レビュー

サヨナライツカ

[サヨナライツカ]
Saying good-bye, oneday
2009年上映時間:134分
平均点:3.28 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-01-23)
ドラマラブストーリー小説の映画化
新規登録(2010-01-23)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2021-09-15)【イニシャルK】さん
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監督イ・ジェハン
キャスト中山美穂(女優)真中沓子
西島秀俊(男優)東垣内豊
石田ゆり子(女優)尋末光子
加藤雅也(男優)桜田善次郎
マギー(男優)(男優)木下恒久
川島なお美(女優)山田夫人
松原智恵子(女優)安西順子
梅沢昌代(女優)木下夫人
原作辻仁成「サヨナライツカ」
脚本イ・ジェハン
主題歌中島美嘉「ALWAYS」
配給アスミック・エース
その他フジテレビ(提供)
アスミック・エース(提供)
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💬口コミ一覧

25.ネタバレ ターゲットはミポリン(←同様にいまだにどーしても小泉今日子は『キョンキョン』、原田知世は『知世ちゃん』と呼んでしまう・・・オッサンの証拠かっ??)と同年代の女性層でしょうか?野郎連中には本当にどうでもいいようなオハナシ。一見草食系なのに、エロにはガッツリしてる西島秀俊の役柄にもてんで共感出来ず。相変わらずお美しい中山美穂の美貌とファッションを堪能させつつ、且つエロ描写を軽~くパルメザンチーズのように絡めてみましたっていう、高級レストランの量的に物足りないパスタランチみたいな映画。空港での別れのシーンでキャメラがグルグル回るベタな演出なんて、なんかすごく久しぶりに見たような気がします(笑)要するに、生涯たった一つの切ない永遠の愛を手にする為には、ひとえに連日連夜ホテルのスイートルームを貸切る事が可能なくらいの「財力」が必須って事なんでしょうか?自分はハスッパな「お騒がせします」時代からのミポリン(←まだ言うか)のファンなので贔屓目にこの点数で。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(邦画)] 5点(2010-01-24 11:08:04)
24.ネタバレ 妖艶な魅力を振りまく中山美穂に異国情緒溢れるタイの風景は見事マッチしており、前半部分は情熱的なラブシーンも含め、非常に素晴らしい出来だった。ところが、25年後になるや、登場人物は急に老け込み(加藤雅也の老人演技がひどすぎて笑ってしまった)、突然不良息子が現れたりして、こちらはもう浦島太郎状態。しかもダラダラと長い。後半をもっとスリムにまとめてもらえば、名作になりえたのに。数年前に行定監督で映画化が進行していたらしいが、彼では前半の濃密な空気は生み出せなかっただろう。その点では今回の韓国人の監督もそう悪くないと思える。
フライボーイさん [映画館(邦画)] 5点(2010-01-24 18:30:46)
23.ネタバレ 原作を読んだ上の感想を書き足す。
この映画、脚本が悪い。 原作にある沓子と豊の葛藤が映画からは伝わらない。 表面的には描いているしそれらしいことを口には出すが、白々しいのだ。 これは演技力不足も原因のひとつか。 設定も大きく違う。 小説の中の豊は野心家ではあってもやっている仕事は地道なものだった。 それが話に自然に入れる理由のひとつになったと思う。 しかし映画の豊は違う。 「好青年」というキーワードも生きていない。 豊と別れた沓子が向かった先が日本ではなくニューヨークというのも安っぽい。 そうなのだ。 この映画では多くの設定が安っぽくうそ臭い。 演技もうそ臭さに拍車をかける。
豊の妻となる光子も原作とは異なる。 小説の光子はあくまでも完璧な日本の良妻を演じていく。 沓子と交わることなどない。 しかし映画ではどうだ。 恐ろしい女ではないか。 もっとも小説の光子よりも裏で沓子を蹴落とす光子のほうが現実的、人間的で、絵になるというか、映画的ではあるが。
小説の映画化では2時間程度に映像を詰め込むためにかなりの改変が行われるのは普通のことだし映画の完成度と原作との整合性は一致しない。 原作から大きく逸脱しても映画として優れた作品はたくさんある。 結局この映画単体の出来の問題だろう。

原作を知らずに鑑賞したときの感想:
全体的に軽く流れて(内容はかなり重いにもかかわらず)、感情移入し難い映画であった。
人間の感情は理屈だけでは説明はつかない。 道徳的にどうであれ、倫理的にどうであれ、映画のような行動がありえると言うことは納得できるのだから映画の中に入り込む余地さえ与えてくれればどっぷりそれに浸かる心構えはあったのだ。 が、残念なことにそのきっかけが得られなかった。
切り替わりの早すぎるカメラワーク、そして演技。 特に東垣内豊役の西島秀俊の演技が気になって話に入っていけなかった。
昔のバンコク市街はうまく描かれていたと思う。 そのころのバンコクを知っているわけではないが、良い雰囲気だった。
中山美穂は前半は若作りの化粧で、25年後のシーンは自然。 西島秀俊は前半は普通で、25年後は老けメイク。 この老けメイク及び演技が不自然でかなり無理がある。 顔だけ老けさせても体全体から若々しさがにじみ出ている。
光子役の石田ゆり子は良かった。 女の執念が伝わった。
称えよ鉄兜さん [映画館(邦画)] 5点(2010-01-27 13:44:06)
22.自分の女房の華麗な復帰作なんだから、もっとまともな原作を提供して欲しかったな、辻先生。
辻ワールドの甘い側面しか知らない若者の為にも、「ニュートンの林檎」「オキーフの恋人~」とか・・・興行的には失敗しても、「記憶」に残る映画になると思うのだが。
ちなみに私は辻仁成の大ファンです。永遠の愛を説く甘~い作品群を除いてですが。
つむじ風さん [映画館(邦画)] 4点(2010-02-08 02:28:32)
21.ネタバレ あー、もう、原作台無し・・・。小説としてきちんと成立しているストーリーに、なんで脚本家や映画監督は芸術家ぶってオリジナリティを加えようとするのだろう。それで最悪の仕上がりになっている。正直、原作の感動ポイントが全く誤表現されてるよ、これ。「好青年」は小説で重要なキーワードなのに、映画の豊にはその片鱗もなかった(トウコにめっちゃ当たりきつかったし。原作ではそのへんの心の葛藤の描写が素晴らしかったのに)。光子がトウコに会いに行ってしまうのも、あーあ、台無し。トウコの最期に会いにバンコク行ったのは、なに?社長の椅子を捨てていったわけ?そんなチンケな話じゃないでしょ。あー、もう、解釈めちゃくちゃ。創作加えんなよっ。期待してたのに、残念。
ねぎたろうさん [映画館(邦画)] 2点(2010-02-26 23:34:43)
👍 1
20.妄想のようなストーリーに、相変わらずぼんやりしていて何を考えているのか分からない西島秀俊、おかしなコスプレおばさん状態の中山美穂、どうも共感できる部分があまりに少なくて感情移入できないまま終わってしまいました。多分原作ではもっと細かな主人公の心理描写がされてるんじゃないかと想像するんですが、この映画では「会えば会うほどもっと会いたくなる。頭がおかしくなりそうだ。」と言われても、へ、そういう風に思ってたんだ?と感じてしまうような始末です。ただ全編通して、なんか豪華だなあ、という雰囲気は味わえるので、日常を忘れてセレブな気分を味わうことは出来るかもしれません。
54dayoさん [DVD(邦画)] 4点(2010-07-19 03:33:03)
19.序盤はかなり退屈な感じ。
中盤で修羅場になるのかと思ったけど、特に何も起こらずに写真だけ撮って終わり。
終盤は一気に25年の時が経過して、つまんない展開になっていきます。
誰に感情移入したらいいのかもよくわからないし、割とどうでもいい話に仕上がってます。
沓子にではなく、中山美穂にお気の毒様と言いたくなる感じでした。
もとやさん [DVD(邦画)] 3点(2010-07-29 13:48:12)
18.ネタバレ 僕は辻さんのエコーズの頃の大ファンです。小説も好きです。
しかし、ここはあえて心を鬼にしていいたい。映画監督の才能はない。
良く言えば叙情的映画。
しかし実際は独りよがりで、観客置き去りの映画だ。
25年前に不倫して、その相手がほぼ変わらない美貌でずっと主人公
のことを待ってました。
ありえない・・・・。
社長の座を惜しげもなく同僚に譲り、かっこよくバンコクへ。
ありえない・・・・。
空港にはなぜか嫁さんがいてにっこり微笑みながら不倫相手のいる
バンコクに向かう主人公を見送る。
ありえない・・・・。
ありえないことを映画にしてもいいのです。
しかしこれだけは映画を撮る人は忘れてはいけない。
「観客を感情移入させる」ということ。
これができればどんな映画も成功となる。
次回があるかわかりませんが、辻先生これからもがんばってください。

キャメルさん [DVD(邦画)] 2点(2010-09-06 00:29:39)
17.妻投稿■画はキレイ。お話は原作の方がいい。『ミッドナイトイーグル』の方が面白かった。6点。(以上がカミさんの感想。【はち-ご=】さんスタイルを真似てみました。)興味の薄いこのジャンルを久々に観たのは、カミさんがDVDを借りてきたから。『ミッドナイト~』以来数年ぶり、夫婦揃っての映画鑑賞でした。「男女の性質の違いが良く表現されていたね。」「西島の体温の低い演技が良かったよ」などと、カミさんには利いた風な口を利いたものの、頭の中はこんな感じ→ ミポリン!パンツを脱いじゃうの!!うぉぉぉ~リビドーMAX!東ックス!『毎度お騒がせします』よろしくティロリロリーン♪乳首出るかな?何色出るかな?チャラチャチャンチャンチャチャチャチャン♪(サイコロトークの音楽で)え?ええッッ??見えなかったんですけど。シャラポワ、もとい、ポッツンさえ無かったんですけど。何?あれか、旦那がスタンド“エコーズ”を発動させたのか?「ヨメの乳首を死守しろ!」って。何を~ッ負けないぞぉ~!それなら、こっちはスタープラチナだ!精密な動きでコマ送りをしろ。オラ!オラ!オラ!オラ!オラ!オラ!オラ!オラッ!!って、何書いてるだろオレ。無駄にスペースを使ってごめんなさい。いつにも増して感想に内容が無い…。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 5点(2010-09-22 19:26:45)
😂 1
16.原作未読。
前半はともかくとして、後半部分が唐突すぎて置いてきぼりを喰ったような展開が今一だなぁ。
ついで言うと、西島秀俊の老け顔と演技にギャップが気になった。
どうでも良いが、沓子に雰囲気が似ている人がいるけど惹かれるよなぁ。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 4点(2010-10-03 02:05:12)
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15.ミポリン(←私もこの呼び方です)が恐ろしいぐらい綺麗なんですよ。そして西島さん(なぜかサンつけ)なんだろーなぁ、哀愁漂うエロさ。顔はそうでもないのに(←超失礼)うん、エロい。ただそれだけでした。2人の不倫劇なんて知りません。興味なし。特に終盤に登場する西島さん家族の話。完璧に要りません。息子とかどうでもいい。なんか…美男美女の不倫の様を覗きました、な感じでした。
西川家さん [試写会(邦画)] 2点(2010-10-16 19:03:18)
14.ネタバレ  原作未読です。(塚、中山美穂の女優人生を失わせた男の小説とか死んでも……w)
あくまで映画に限定して言わせてもらうと、薄っぺらで無理があり、しかも日本人が制作に関わってるのに韓国人の日本人への偏見放置、全くいいところがないストーリーですね。(特に、死病にかかった従業員を、豪華客室で客扱いで療養させるホテルとか、たった五分の会話で説得されちゃうタイの総理大臣とか、これって大人が真面目に書いた脚本でしょうかw)
 それとあれだけ綺麗な女優を無理に嫁さんにしたら、そりゃ体も含めて見せびらかしたい気持ちは分かる。ただ見せびらかしたいけど、あまり裸は見せたくない。ってあまりにもわがままだと思われ。
rhforeverさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2011-01-19 12:42:53)
13.ネタバレ 私も当然のようにミポリンと呼ばせていただきますが(ついでに南野陽子は、ナンノちゃん)、すばらしくきれいでした。突っ込みどころは多々ありますが、不覚にも結構泣いてしまった。でも、この映画で泣いた事は、誰にも知られたくない・・・そんな映画です。
おおるいこるいさん [DVD(邦画)] 5点(2011-01-28 16:57:40)
12.ネタバレ 友人がDVDを貸してくれて鑑賞。
まず、前半のホームランボールのくだり。どこをどうはしょってパンツ脱ぐことになったんだ?
ツッコミどころ満載だし、イマイチ感情移入できないし、コント風老けメイクに至っては、観客をバカにしてるのか?とさえ思えてきた。
ミポリンは、「相変わらずかわいいなぁ。綺麗だなぁ」って思うときと「老けたなぁ」と思うときがあり、表情によってずいぶん変わるのだとアラフォーは勉強になりました。やっぱり笑顔がいいね。の3点。
カルーアさん [DVD(邦画)] 3点(2011-02-16 18:02:35)
11.変なコント番組の間に西島さんと中山さんがイチャイチャしてる
マーガレット81さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-04-09 15:53:21)
10.ネタバレ どう譲ってもこの話は許せない。
何だこの男、終盤は意味不明。ボーッとしちゃって一体何がしたいの?
同僚に社長の席まで譲ってさ。
それに奥さんは空港で笑顔のお見送り。どんだけ寛大なんだ。
きっとこの男自殺するんだろうなぁと思っていたら、
不倫相手が先に逝ってしまい遺憾だった。
男が「大丈夫ーー!大丈夫ーー!」叫ぶシーンあったけど、アンタの頭が大丈夫じゃないでしょ・・・と一人突っ込みした。
綺麗な描写だが、結局は不倫の話。たかが不倫、されど不倫。複雑だ・・・。
この映画を観て以来、テレビのCMで中山美穂を見る度に
この不倫映画を思い出してしまう。
ひまわりさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-05-01 16:50:56)
👍 1
9.展開が唐突です。
akilaさん [インターネット(字幕)] 5点(2011-06-19 13:48:55)
8.これは酷い。作者もみぽりんもよくこれを上映することに合意したな。
らもさん [DVD(邦画)] 1点(2011-07-19 21:58:36)
7.きれいな映像と,きれいな音楽と,きれいな女優さんと,きれいな裸と・・・。それでもごまかしがきかなかった,残念な映画でした。
小星さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-08-20 01:56:30)
6.ネタバレ ビビった。よくここまでヘボい作品作れたなー。感動。すごく真面目に取り組んだのわかるし作品への愛もすごく感じる。でもダサい!!!!!!!!!!!!!西島秀俊の真面目な演技と加藤雅也のカッコヨさ。それ以外全部ダサい!!!!!!!!底です。底なしです。最初の西島とミポリンのセックスは興奮しましたなんか。からの『花様年華』みたいな前半。センスって大事なんすね。お金も労力もすごく費やしたのにね!ダサい。泣ける。いきなり老齢化。以降ギャグとしか思えない。なんで待ってんだ日本行こうよ!ほんとコレを劇場で観て、二度と映画館なんか行くか!って思った人いると思う。あとミポリンって残念な歳の重ね方したんだなーと確信。行定勲もそら抜けるわ!これぞ底。底オブザ底。万歳。
reitengoさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2011-08-31 01:00:59)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 3.28点
000.00%
1312.00%
2416.00%
3832.00%
4312.00%
5728.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 1.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 1.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

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