映画『コララインとボタンの魔女』の口コミ・レビュー(2ページ目)

コララインとボタンの魔女

[コラライントボタンノマジョ]
(コララインとボタンの魔女 3D)
Coraline
2009年上映時間:100分
平均点:6.74 / 10(Review 43人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-02-19)
ホラーアドベンチャーファンタジーアニメファミリー小説の映画化3D映画
新規登録(2010-02-07)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-02-08)【イニシャルK】さん
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監督ヘンリー・セリック
ダコタ・ファニングコラライン・ジョーンズ
テリー・ハッチャーコララインのママ
イアン・マクシェーンセルゲイ・アレクサンダー・ボビンスキー
キース・デヴィッド黒ネコ
榮倉奈々コラライン(日本語吹き替え版)
戸田恵子ママ(日本語吹き替え版)
劇団ひとり黒ネコ(日本語吹き替え版)
浪川大輔ワイビー(日本語吹き替え版)
小宮和枝ミス・ピンク(日本語吹き替え版)
斎藤志郎ボビンスキー(日本語吹き替え版)
山路和弘パパ(日本語吹き替え版)
宮本侑芽(日本語吹き替え版)
原作ニール・ゲイマン「コララインとボタンの魔女」(角川書店刊)
脚本ヘンリー・セリック
音楽ブリュノ・クーレ
編曲ブリュノ・クーレ
撮影ピート・コザチク
製作ヘンリー・セリック
配給ギャガ・コミュニケーションズ
特撮エリック・レイトン(リード・アニメーター)
美術ヘンリー・セリック(プロダクション・デザイン)
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💬口コミ一覧

23.ネタバレ 名前のOとAを入れかえるとキャロラインがコララインに! ユニークな名の女の子の救出大作戦。 かわいいお菓子みたいなアニメですが、キャラデザやカラーは好みが分かれそう。 青い髪、ピンクパレス、赤い部屋、細っこい手足。 コララインの頭の形も個性的。 アートを意識しすぎると人工的になってしまうので、もちっとナチュラルなのが好きかな。 ストーリーはそうひんまがってもいないけど、コラたんのキャラ立ちを見せるには十分。 魔女のボタンは、目だけでその人の印象が変わって目の表情のもつ重みがわかるアイテム。 黒猫は「魔女宅」を思い出させ、一人娘の親友。 ダコタ&テリーの原音も聞いてみたい。
レインさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2011-05-11 07:00:03)
22.シザーハンズならぬニードルハンズ(笑)。ビジュアルは最っ高だったけれど、夢はともかく現実の世界があまりにもリアルな現実だったかなあ。原作があると色々制限があって難しいと思うけど、コララインやパパ、ママにもう一癖欲しかった。渋いこと言う黒猫ちゃんがイカしてる。
のはらさん [DVD(吹替)] 7点(2011-02-20 13:13:57)
21.オヤジの顔色が悪すぎる。どんだけ病んでいるのだ。
くまさんさん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2010-07-25 00:24:51)
20.原作未読。この原作者のゲイマンって、クレア・デインズやロバート・デ・ニーロが出たファンタジー映画「スターダスト」の原作者なんですね。アレが原作つきとは全く知りませんでした。 奇妙で不気味さを漂わせつつも可愛いらしさもある極彩色のダーク・ファンタジー。つまらない事ばかりの現実の世界ともう一つの楽しい世界、実はその楽しい世界は…という昔からある題材ながらキャラクター、美術、音楽と抜群な雰囲気を備えててちょっと怖いけどワクワク感がいっぱい。惜しむらくは吹替え版のみの公開で主役の声かなぁ。戸田恵子はさすがだったし、劇団ひとりや他は好かったが主役はちと微妙だった。でも絵本のように分かりやすいので大きなお友達だけではなく小さな子にも観せてあげたい作品ですね。 それにしても手作り感にあふれ愛を感じるストップモーション・アニメは良いわ。気の遠くなるような作業だし、CG全盛の世の中じゃ需要は少ないかもしれないけど、この分野を絶やしてはいかんと思います。
ロカホリさん [映画館(吹替)] 7点(2010-03-04 21:59:27)
19.CG映画全盛の昨今、ストップモーションアニメーションは芸術的で動きがアナログ的で自分には心地よくて大好きです。が、ティム・バートン監督の「コープス・ブライト」や「ナイトメア・・・」なんかを知ってしまっているので比べてしまい、少し残念な結果になりました。
naniwahitoさん [映画館(吹替)] 7点(2010-03-03 11:50:22)
18.ネタバレ コララインって主人公の少女の名前です。私は映画が始まるまで知らなかった。これは身近な人たちを救うために悪い魔女と戦うコララインのお話。とってもオーソドックスなプロット。でも、とっても楽しい作品でした。この種のファンタジーは世界観を楽しむものと常々思っているけれど、その王道で勝負してしっかりと魅せている。決して可愛い訳ではないヒロインの個性的な力強さやボタン目の人形の不気味さ、猫やゴキブリのブサイクさなどなど。その全てを愛でたくなる。中盤以降は次はどうなるんだと云う純粋なワクワク感で引っ張られた。個人的には「アバター」に次いで2作目の3D映画だったけど、魔女が作った世界が崩壊する際の表現などはその特性を充分に活かしていて迫力ありました。いい歳の大人の心に束の間の童心をプレゼントされたような、そんな印象の映画でした。
アンドレ・タカシさん [映画館(吹替)] 7点(2010-03-01 21:45:54)
17.昨年の夏に国際線の機内上映にて鑑賞しました。なかなか面白く、大変良い出来でしたが、日本では受けるのが難しいだろうなと思いました。さて、ヒットしますでしょうか。お話は結構ダークで、「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」が好きな方は入り込めるでしょう。純真無垢なお子さんを連れて行くと、結構トラウマになるかもしれません。お勧めかと聞かれたら、私はお勧めします。今度は日本語吹き替えで見てみたいですね。
ジャッカルの目さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2010-02-14 21:23:09)
16.ネタバレ 近所のゲオではこのDVDがずっとレンタルされっぱなしの状態で、いつもこれが置いてある棚を探しに行くのですがありませんでした。それが今回ようやくあったー!と思ってすかさずゲット⇒鑑賞しました。

さて内容は・・・、というと正直普通でした。アニメ映画にありがちな教育的な内容はなく、かといってすごいアドベンチャー作品というわけでもない。日本で言えばちょっとホラー仕立ての『千と千尋の神隠し』という感じでしょうか。現実の両親がかまってくれないさみしさから、もう一つのボタンの世界に没頭してしまうコラライン。しかしボタンの世界に住むには目をボタンにする必要があると言われ、そこで初めてその世界に恐怖する。という内容。

年齢だけでいえばもう30手前の自分はもうとっくに大人ですが、イマイチこの映画に不自然さを感じるのはそのせいなのかな??コララインほどボタンの世界に魅力を感じられないので(ていうかあの世界観怖いし)、それにのめりこんでしまうコララインに感情移入できず。チーン。
近所の人たちとの関係も実に希薄。ほんのチョイ役程度に出てきて、はい終了。なんだかなあ、脇のキャラたちが全く立っていない。日本びいきするつもりはありませんが、ジブリの映画とかなら脇のキャラがすごく立っています!『ラピュタ』のドーラだったり、『トトロ』ばあちゃんだったり。洋画でもそういうのがないわけではありませんが、少なくとも今作にはなかった。なんかバイク少年みたいのがいたが、あれは全然ダメ。魅力ゼロでした。
TANTOさん [DVD(字幕)] 6点(2012-07-18 13:42:23)
15.ネタバレ ボチボチ面白いかな、ボタン目がなんか怖い、部屋にあるペンギンのぬいぐるみがボタン目だ、しかも姪っ子とのバトルで一個ないし。
ないとれいんさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2012-07-17 12:57:29)
14.コララインがかわいいので+1点。3Dで観れば飛び出す絵本みたいにもっと楽しめたかもしれない。
長谷川アーリオ・オーリオさん [DVD(吹替)] 6点(2011-06-09 02:03:34)
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13.「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の監督が新たに描き出した独特のアニメーションが印象的な作品だった。
ストーリーは極めてオーソドックスで、特に新しさや興味深いものは無い。が、それを充分に補って余りあるアニーメーションのクオリティーの高さを堪能できる映画だと思う。

外国映画を鑑賞する際、言語が理解できないのであれば、基本的に字幕で観るべきだと思っている。
ただし、アニメ映画の場合は、必ずしもそうするべきではないと思う。
特に、今作のように細やかに作り込まれたアニメーションそのものに魅力がある作品では、日本語字幕を追うことで世界観を堪能し切れなくなる。
声優経験が少ない俳優を吹替え版キャストに起用することには難色を感じるが、アニメのキャラクターたちの見せる言動をそのまま“感じる”ことが重要だと思う。

今作の場合、主人公の声を演じた榮倉奈々のパフォーマンスには、新鮮味と同時に多少たどたどしさを感じたけれど、主人公の母親&魔女役を演じた戸田恵子の声優としての技量が安定して発揮されているので、映画として安定して観られたと思う。

ティム・バートンが絡んでいないので、「ナイトメアー~」や「コープス・ブライド」のような世界観の圧倒的な深みはない。
その部分でやや物足りなさは感じたけれど、卓越したセンスに裏打ちされた完成度の高いアニメ世界を見せてくれる映画だとは思う。
鉄腕麗人さん [DVD(吹替)] 6点(2010-10-11 19:06:11)
12.アニメなので吹替えで観ましたが、とても良かった。
話は新しいものではないが映像が素晴らしい、まるで実写の人形劇を見ているようだ、物の質感が凄く感じられCG技術の進化に感服。
まるで人形劇と書いたがここが非常に成功している、ウォーリーやホッタラケなど、CGで景色やキャラクターを上手く表現できても人間の登場によってリアリティガタ落ち、即興ざめ、という状態にならなかった。これは人間を人形のように映像化したことに起因している、子供のころに見たNHKの人形劇のように物語に入り込み想像力で見せる方法が正しいと改めて思った。
DVDだったので2Dだったが、いかにも3Dを意識したシーンがかなりあり、3Dで観たかったなぁ~と思わせる秀作。
カーヴさん [DVD(吹替)] 6点(2010-09-13 09:36:51)
11.ネタバレ ほんとのところ、”アバター”より面白かった。(わたしはいまのCGとかアニメーションとか、全部同類とかんがえています)感想。正直、ボタンの魔女にはちょっと怖くなってしまった。わたしが子供の頃だったら相当、後に残りますね。しかし全体のあらすじがイマイチだったなあ。好きなところはナンと言っても、オープニング!それと、窓の表現と窓の向こう側の描写がよかったなあ。あとコララインちゃんの顔と細い手足!3Dはトシのためか、あんま関係なし。ほかのひとも言ってる事なんだけど、我々の住む”現実界”がすでに3Dとか、想像力次第ではそれ以上なので、もっと!印象的でないとあまり必要でない。わたしは。
男ザンパノさん [映画館(字幕)] 6点(2010-04-03 00:22:10)
10.ネタバレ 親も大変なんだからワガママ言うなって事なんだろうか。さもなければ魔女に目玉取られて殺されるってのもどうかと思うが。こういう罰や恐怖よって子供が成長していくってのはキリスト教的価値観なのかもしれないが、日本人ウケするのかは疑問。ただし、不思議ワールドの映像世界はそれなりに楽しめる。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-08-19 13:36:28)
9.ネタバレ このサイトで評価が高くてびっくりです。私には登場人物がどれもビジュアル的に好きになれず、全体的な映像もストーリーも気持ちが悪かったです。親にネグレクトされてさみしい子どもを、ボタンの目の人形を通して魔女が見張っているという設定がこわいです。私が働いている間、夏休みなど学校のない日は家でぼうっとしている小学生の息子と重ね合わせると、よりいっそうこわく感じました。
チョコレクターさん [インターネット(字幕)] 5点(2017-01-01 23:35:24)
8.ストップモーションによるアニメで、一般的なCGアニメとは一線を画す独特の味がある。がしかし、ストーリーは子供向けかな。魔女っていうくらいなんだから、コララインを縛り付けてでも目をボタンにすればいいのに、ゲームに付き合うとか、何の冗談なんだと思った。とにかく無能な魔女だ。もう一点、日本語吹き替え版・榮倉奈々の出来があまり良くない。オリジナル版ダコタ・ファニングの演技は素晴らしいという声も聞かれるので、字幕版で見れば良かったかな~?と思ったり…。今更遅いけど。
リーム555さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2011-07-06 18:00:18)
7.ネタバレ よくあるパターンの映画かな。
子どもの鑑賞者には「親のありがたさ」、大人の鑑賞者には「子どもが抱える気持ち」に気づこうね、というメッセージが伝わる。演出は、紙芝居を見ているようで見事だったものの、ストーリーは肩入れできず。
カジノ愛さん [インターネット(字幕)] 4点(2017-03-12 22:46:29)
6.まあ飽きずには観られるが、それでも想像通りの普通の映画だった。そりゃそうかな、と。
simpleさん [地上波(吹替)] 4点(2014-11-03 17:18:21)
5.ネタバレ 自分的にはダメでした。魅力を感じるところがひとつもなく、物語にも引き込まれず。子供の頃に観たら楽しめたかどうかを想像してみてもやっぱり楽しめないと思う。目がボタンの人形がトラウマになると思う。
いっちぃさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2011-10-22 01:28:37)
4.映像はきれいだが、子供向け映画止まり。
akilaさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2011-06-19 12:39:16)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 43人
平均点数 6.74点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4716.28%
536.98%
6613.95%
71227.91%
8920.93%
9511.63%
1012.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review3人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 7.33点 Review3人
5 感泣評価 4.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

2009年 82回
長編アニメーション賞ヘンリー・セリック候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2009年 67回
アニメ映画賞 候補(ノミネート) 

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