映画『サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009)

[サバイバルオブザデッド]
SURVIVAL OF THE DEAD
2009年カナダ上映時間:90分
平均点:4.62 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-06-12)
公開終了日(2010-10-02)
ホラーゾンビ映画
新規登録(2010-03-28)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【イニシャルK】さん
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監督ジョージ・A・ロメロ
キャストケネス・ウェルシュ(男優)パトリック・オフリン
ウェイン・ロブソン(男優)Tawdry O'Flynn
ジュリアン・リッチングス(男優)ジェームス・オフリン
中博史(日本語吹き替え版)
浅野まゆみ(日本語吹き替え版)
石住昭彦(日本語吹き替え版)
脚本ジョージ・A・ロメロ
特殊メイクグレゴリー・ニコテロ
ポール・ジョーンズ(メイク)
衣装アレックス・カヴァナー
あらすじ
ゾンビがあふれかえってしまった世界。軍隊も無力化し、仲間たちと隊を離れ、日々強盗を繰り返す元州兵サージ。彼は、別の武装グループを襲撃した際に捕らえた若者の情報から、ゾンビとの戦いのない安全な「島」があることを知る。戦いに疲れ、安息の地を求めたいが故に「島」を目指すサージたち。しかし、辿り着いた先には、ゾンビとの新たな戦いが待っていた…。ゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督が贈る新たなる展開。
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💬口コミ一覧

9.ネタバレ そこそこ面白かった。
ゾンビの居る世界を一つの設定で固定したようで、ダイアリーとサバイバルで上手くクロスオーバーしている。世界観のズレが無いので、自然な感じで物語に没入できる点で説明的な場面等々がない分登場人物たちに馴染みやすかった。

小さな舞台で小さな事件を描くが、そこにゾンビが存在してしまうことで変な味わいが出てしまうあたりがロメロだったりするわけで、描かれる人間の醜さとかを味わい深く楽しめる。

本当のところ、古典ゾンビ映画に愛憎劇とか不自然だし、人間との共生とかズレズレだし、ゾンビ映画でやってるせいでいったい何のことを風刺してるのかもはやよくわからんし、それが最近のロメロの味だと言えば味。なので、この路線はもう誰にも止められないのだろう。

「ロメロファンならそこそこ楽しめる」。そう言えばロメロファンなら誰もが「アー、そんな感じだろうな」って想像できるだろう。
黒猫クックさん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2011-06-04 20:56:47)
8.ネタバレ ジョージ・A・ロメロという監督。恐らく、リサーチなど行っていないのだろう。自分が理解できない人物像の描写が非常に陳腐。結果、ドラマの質が低くなる。次は人間など出さずオールゾンビキャストで臨んでほしい。
Robbieさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2012-01-22 00:46:05)
7.まず最初にゾンビは出てきますがホラー映画ではありません。
あと自分でも不可解ですが日本映画の椿三十郎を連想しました。
ミッドさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2012-02-29 00:24:25)
6.馬に乗るゾンビなど、とこどころで面白いシーンはありますが、全体としては緊張感のない映画になっています。
nojiさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2012-05-15 08:37:59)
5.ネタバレ 前作よりはマシ。ロメロを崇拝する監督が「~オブザデッド」とタイトルを付けて撮ったような映画だと思いながら眠りにつきました。
悲喜こもごもさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2013-01-11 01:17:22)
4.ネタバレ 前作「ダイアリー・・・」でロメロの限界を感じたが、本作でもう無理と思いました。
もうこれ以上は見たくないです。これ以上、ファンを悲しませないで下さい。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 3点(2013-04-14 23:11:56)
3.ネタバレ 前作"ダイアリー~"といい感じに関連してるのがおもしろい。
あの青年は銃のうまさとか機転のきく感じとか
謎のまま終わってしまいましたね。
あれの過去話で進んでいくかなとか勝手に期待してしまいました。
あとあれ。娘さん噛まれちゃったけどセリフちゃんと言わしたってって思った。
らんまるさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-06-04 23:01:13)
2.ネタバレ 「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」の続編らしいが表現方法がまったく違う上に「ダイアリー~」にちらっと出てきた登場人物の話なので続編らしさはまるでない 続編を作らないロメロらしいが、続編のつもりで見た身にはちょっと不満だ 本編はこれまでのゾンビストーリーにプラスして、キ印の島民達の争いに巻込まれた悪党傭兵チームの話 そもそも狂気の島民の話だけで映画になりそうだが、これにゾンビをからめる必要があったのか むしろテーマが薄まった気がする 私は前作の方が好きだ まぁゾンビ映画としては普通におもしろいけど 「ランド・オブ・ザ・デッド」も同じだがゾンビが近づくまで気がつかなさすぎ いくらなんでも「気がついたら目の前にゾンビ」が連続するといいかげん飽きる 銃を持った傭兵の女に、そーっと馬に乗ったまま近づいて取り押さえる村人とかも都合よすぎるだろ、普通撃たれる 何故、馬が近づくのにも気が付かないんだ そもそもゾンビ殺す派と殺さない派の争いであるにもかかわらず、ゾンビ殺さない派も人間は簡単に殺すし、ゾンビも気が向いたら殺すとか、争いの火種すらもいいかげんだ ラストも捕まった傭兵軍団に島のリーダーの娘が堂々と近づいて、捕まった全員に銃を渡して、「じゃぁ行こうか」てな感じで銃撃戦とか、あきれた展開 件の娘はゾンビの妹に「私よ!」と言いながら近づいてやっぱり齧られる(笑) 怒りにまかせてゾンビ妹に銃を乱射 妹を守ろうとする馬に蹴られて呆然としながら「噛まれたわ、パパ」は無いだろう ギャグなのか? それならば「ショーン・オブ・ザ・デッド」には遠く及ばない
にょろぞうさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-02 17:18:19)
👍 1
1. ロメロのゾンビはゆっくり歩く。『走るゾンビ』に比べれば、迫力はないかもしれません。
 ですが、そんな『歩くゾンビ』特有の恐怖というものが必ず描かれてきました。今までのロメロ作品において、ゾンビは畏怖すべき対象であったのです。
 この作品はどうでしょう。今までのロメロ作品とは明らかに何かが違う。この作品ではゾンビはただの記号であり、ただのシンボルであり、ただの消耗品になってしまいました。アイテムであり、オブジェであり、コメディ要員と化してしまいました。
 今までのロメロ作品とは違い、本当に低レベルな個性もこだわりもないただのB級作品となってしまいました。
 個人的にロメロ作品で好きだったのが、無秩序や狂気のなかに描かれる秩序と平穏。そして壊れ行く文明社会。この作品ではそれも描かれません。サバイバル要素だって全然ない。
 人間を捕食する描写がある。だからかろうじてゾンビムービーである。退屈はしませんでした。ですがそれだけの映画です。
たきたてさん [DVD(字幕)] 5点(2020-08-24 23:58:08)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 4.62点
000.00%
113.45%
213.45%
3724.14%
4413.79%
5620.69%
6724.14%
726.90%
813.45%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.66点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review3人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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