映画『ボーダー(2008)』の口コミ・レビュー

ボーダー(2008)

[ボーダー]
Righteous Kill
2008年上映時間:101分
平均点:4.59 / 10(Review 32人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-04-24)
ドラマサスペンス犯罪ものミステリー刑事もの
新規登録(2010-03-28)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【TOSHI】さん
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監督ジョン・アヴネット
演出バディ・ジョー・フッカー(スタント・コーディネーター)
エリック・ノリス(スタント・コーディネーター)
キャストロバート・デ・ニーロ(男優)ターク
アル・パチーノ(男優)ルースター
50セント(男優)スパイダー
カーラ・グギノ(女優)カレン・コレッリ
ジョン・レグイザモ(男優)サイモン・ペレス刑事
ドニー・ウォールバーグ(男優)テッド・ライリー刑事
ブライアン・デネヒー(男優)ヒンギス
バリー・プリマス(男優)プロスキー
メリッサ・レオ(女優)シェリル・ブルックス
オレッグ・タクタロフ(男優)エフゲニー・ムガラット
アジェイ・ナイデュ(男優)チャドレイバー
堀勝之祐ターク(日本語吹き替え版)
山路和弘ルースター(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕カレン・コレッリ(日本語吹き替え版)
間宮康弘ヒンギス(日本語吹き替え版)
音楽エド・シェアマー
撮影ドニ・ルノワール
製作ジョン・アヴネット
ランドール・エメット
アヴィ・ラーナー
ミレニアム・フィルムズ
ロブ・コーワン
製作総指揮ボアズ・デヴィッドソン
ジョージ・ファーラ
ダニー・ディムボート
トレヴァー・ショート
配給日活
特撮スコット・コールター(視覚効果プロデューサー)
ワールドワイドFX(視覚効果)
編集ポール・ハーシュ
その他スティーヴン・ローゼンブラム(スペシャル・サンクス)
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💬口コミ一覧

32.アル・パチーノは自分が若くないことを自覚すべきだ。そうしてたらこの役を引き受けるわけないでしょ。アル・パチーノはじいちゃん役しかもうできないのでは、と思わせる映画でした。88 minutes に続きなんか見てて寒かったです。
トニー・モンタスキューさん [DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2010-04-22 10:56:34)
31.デ・ニーロとパチーノが、ノリノリの音楽に乗って射撃場で銃を撃ちまくるオープニングが、本格バディアクションの感じだったので、そのような内容にしてもらいたかったです。二人とも若くないから無理ですが。
それでも、テンポよく進む話が退屈させませんでした。
本格共演の割には、二人ともかなり軽く演技しているようで微妙でしたが、最後に対峙するシーンでは、かなり引き込まれたので、一気に満足しました。
バナナシェイクさん [映画館(字幕)] 7点(2010-04-27 10:42:42)
30.前共演作の「疑惑」に応えるように、両俳優を律儀に同一ショット内に配置するサービス精神は痛いほど伝わる。狂気の犯罪者から法の執行者まで、正邪両面を幅広く演じてきた二人ならではのスクリーンイメージを活かしてサスペンスを煽る作劇も納得する。ただ、全体として二人の表情演技頼みの感は否めない。具体的捜査が描かれず、物語レベルでもアクションレベルでも面白味にも欠ける。モノクロのビデオ画面の序盤への倒置と、そのモノローグが醸す手遅れ感。犯人の主観ショットの数々。クライマックスで、闇の中を揺れるように流れる光彩などはノワールスタイルを彷彿させるのだが、それならば、雨なり、蒸気なり、鏡なり、自動車なりといったノワール的媒体をもっと充実させて欲しい。細部が乏しいし、街のムードがない。陰影もインパクトに欠け、不満が残る。
ユーカラさん [映画館(字幕)] 4点(2010-05-04 18:55:39)
29.ネタバレ  アメリカの『ビッグスター共演』的な作品て大抵演者にストーリーや演出が喰われてしまいがちだが、本作に至っては喰われる以前に単純にストーリーが陳腐。
 捜査に関しても何も手掛かりをつかめずただあっちへフラフラこっちへフラフラ。冒頭の『犯人の証言』も胡散臭さバリバリ、で事件の真相もカビが生えたような平凡オチ。脚本的にヒントも入れたつもりだろうが『俺はあいつが犯人で無いと思います(だって犯人俺だもん)』とかただのとんち、『推理』の『す』の字も無い素人以下な出来。
 確かに二人の熱演は良かったが他の要素が完全におんぶに抱っこで見れたもんじゃない。あのさぁ『映画』って『プロモーション映像』とは違うんだよ?
後で評価者さんが紹介していたヒートを見てみたがあっちの方がまだ良かった。
ムランさん [DVD(吹替)] 3点(2010-10-11 21:26:30)
28.ネタバレ ビッグスター二人の共演にしてはつまらない展開。ビッグスターといっても、すでに昔のビッグスターって感の否めない二人ですがね。どうみても現役刑事には見えないしね。いえいえ、この二人は大好きなんですよ。だからこその期待感も大きかったわけで。せっかくのビッグスターの共演なんだから、もっとしぶいものはなかったんですかね。まあ、あんなアル・パチーノや、こんなデ・ニーロを思い出しながら楽しむのというのもいいのかも。アル・パチーノやデ・ニーロに思い入れがなかったら、全然おもしろくない映画かもしれないですね。
カエル本舗さん [DVD(字幕)] 4点(2010-10-17 23:21:46)
27.ネタバレ デニーロ&パチーノ久々の競演ということで、僕もかなり期待して観たのだけれど、う~ん、一言でいえば、シナリオがあまりに「陳腐」。そこにあるのは、観客を見事に裏切ってどんでん返しを見せようとする制作者側の意図だけであって、血の通った人間ドラマの葛藤とか、見ていてハラハラするようなドラマツルギーもなく、「どんでん」を生み出す為の設定しか存在しえない。そういうわけで、アル・パチーノが連続殺人をするための動機付けが、なんとも弱いように感じてしまった。もちろん、この二人のギラギラした演技を、また再び見る事が出来たのはファンとして嬉しいけれど、作品そのものにはこれといって特筆するところがなかったのもまた事実である。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-27 22:45:02)
26.主演の二人が好きだから見たけど、面白くないうえに、主演二人のつかいかたが下手すぎる!全然二人ともカッコ良くなかったです。これを見ると「ヒート」はいい映画だったと思います。
モンチョさん [DVD(字幕)] 3点(2010-10-30 22:59:16)
25.アル・パチーノはともかく、ロバート・デ・ニーロは50代それも前半の役をやれる年ではないだろう。『ヒート』以来の共演って事で話題性はあるだろうが、それだけではね。
それでも、ミステリーとしての見応えがあれば良かったのだろうが、オチも含めて平凡その物。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 3点(2010-11-23 19:35:37)
24.ネタバレ 大好きなスターの競演と、期待してみてしまったが、いかんせんストーリーが安っぽくて本当にもったいないとしか言えない作品。アルパチーノが犯人と途中で気づいてしまうし、結末もどんでん返しになっていない。でもこの巨大スターの2ショットが沢山観れただけでも良しとするか。むしろレグイザモが今もオーラが出てて唯一の好演に感じてしまった。ただ、アルパチーノとの競演という意味では「カリートの道」の方が断然面白かったけど。
カボキさん [DVD(字幕)] 5点(2010-12-21 14:21:47)
23.ネタバレ まあ一言でいえば、映画の出来自体が“ボーダー”ってなところですかね。ちょっと面白い構成で、2人に一人くらいはダマせるかも知れません。もっとも、何だかアクロイドとABCのそれぞれ悪いところを足し合わせたような印象もありますが。ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの“親子”共演再び。いや初共演かもね。確かにふたりを共演させましたよ、とばかりに2人を並べてみる。しかしわざわざ2人を並べるのが何だか安っぽく、印象としては「ジジイが2人」。ブライアン・デネヒーも合わせると、うーんジジイばかり。他にも俳優はナンボでもいるだろうに、何ゆえこんなにジジイばかり集めて犯罪サスペンス映画を作ろうとするのか? この絵ヅラを観てると、まず「アメリカの警察には定年が無いのか?」という感想が最初に来てしまいました。まあ、この映画最大のドンデン返しは、「これだけの俳優集めておいて、これだけ濃い演技させて、なのにまさか、こんなに薄い内容だとは!」ってトコロですかね。いや、驚きました、実際。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-28 01:20:04)
😂 1
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22.渋い親父(ジジイ?)二人の絡みはそれなりに説得力があり、軽いサスペンスドラマとしては十分に楽しめるレベルだと思います。アルパチーノ、ロバートデニーロという看板ありきですが。
長谷川アーリオ・オーリオさん [DVD(吹替)] 6点(2011-03-05 02:35:04)
21.パーカーを着たジャガー横田?20年前のヒートでは2人ともタイトでしたが、デニーロの体作りへの怠慢が目につく。パチーノはほとんど変化はないのだが
カップリさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-03-09 01:59:36)
20.ネタバレ もしかしたらこれが最後となってしまう可能性もあるパチーノ、デニーロ両御大の共演。待望の同一画面に登場は嬉しい限りですが安っぽい画面構成に、コッポラやマイケル・マンのようにとは言わないまでも、これはないだろうとガックリきてしまいます。そもそも企画自体が苦しく、10年前ならまだしもデニーロの暴力的かつ草野球を楽しむ刑事はムリがありますし、おそらく最高であったろう2人のコンビネーションもさっぱり感じられません。ひたすら観客のウラをかこうとするだけの面白味の無いどんでん返しなど用意しなくてもいいから、せめて2人の演技をしっかりと見せてくれっ!
ミスター・グレイさん [映画館(字幕)] 4点(2011-05-17 18:46:05)
19.ネタバレ 最初に浮かぶ感想が「二人とも歳をとったなぁ」ってことで、それが哀しかったりする。現役刑事って役柄はさすがにキツイんじゃないの。拳銃なんか撃ってると「ヒート」と比べてしまうし…。前置きはそのくらいにして、本作のよろしくないところを指摘すると、アル・パチーノの動機の掘り下げが浅いことに尽きます。憧れていた他者の思わぬ姿を目撃し、それが契機になって自分の中に異質なものが芽生える。それって、例えば若者が外見に憧れていた異性の内面を知ってショックを受けるのなら分りやすいが、還暦を過ぎた人に適用するなら周到に描写してくれないと意味不明にしかなりません。いや、視点は悪くないと思うんです。正義を標榜して何十年も一緒に仕事をしてきたパートナーのことを、見た目以上に尊敬していたパチーノの心理描写が真っ当にできていれば、すごく深い作品になったはず。演じる人もそれなりの方な訳で。でも、本作は最後にパチーノの独白で種明かしされるだけの引っかけサスペンスです。デ・ニーロも他者から尊敬される正義漢と云うよりは、キレやすいおっさんだったし。二人の性格や人間性の描写がオチと連動していない。結果として、2大俳優を使ってなにをグダグダやってんだ、という評価が一般的になる。これはかなり勿体ない一作でした。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-09-07 22:48:54)
18.内容はありきたりだけど、大御所二人の共演が見れたのがよかった。個人的には50セントを、もう少しボコボコにしてから殺してほしかった。
ベルガーさん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-21 22:02:22)
17.ちょっとダメでした。主演2人のファンでもあるのですが、ストーリー、キャラ設定ともにダメ。変に内容に凝るより、大御所2人起用してるのだから、愚直にわかりやすいストーリーで演技を堪能させて欲しかった。主演には罪はありません。
タッチッチさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-11-14 23:10:29)
16.ネタバレ めっさ痛い作品でした。
…刑事ひとすじ30年となりますと、2人とも50代前半~中盤という年齢設定のはずなのですが、実年齢のほうは役柄年齢を十数歳上回っておりますから、ハンパなく痛い。
…デニーロさんの出腹なんか、目がチカチカするほどですし、パチーノさんのシワの深さといったらもう、海底2000マイルでございます。
そんなに無理してまで、2人の刑事ものを撮ることはなかったではないですか…やるなら10年前に…。
そういえば…もっと痛いことには、デニーロさんが50過ぎても絶倫なことになっていまして強引にセクシーな若い女をあてがってしまうところとか…パチーノさんにレイプをさせてしまうところとか…。
どっちかといいますと、デニーロパチーノに若い女…ときたら介護…というのがぴったりな雰囲気なんですわ。
そんな2人の筋トレシーンには異様な緊張感が。今にも「うっ」と言ってひっくり返るのではないかと…。60じいさんをあんまり酷使しないでもらいたいですね。
内容も非常にしょっぱかったですね~八月のメモワール…なんかはなかなかよかったんですけども。
なんといいますかその~白人て皮膚が薄いもんですから、老けも激しいのですよね。
千葉真一なんかは、彼らより年上だと思いますけども、モンゴロイドですから、若く見えますね。彼はちょっとお直ししているみたいですけれども、まあ。
千葉真一全然関係ありませんけれども、まあそういうことです、白人は男も女も老けるのが早いし老け方もハンパないですわ。
あと食生活も関係ありますね、動物性脂肪にまみれて生活していると老けも進みます。
魚をよく食っている国の人は肌が綺麗です。
…結局老けネタしかないという…。
パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-12-17 21:14:36)
👍 1 😂 2
15.名優2人を使った取り留めの無い刑事サスペンス。2人のイメージがあるからまだ見れるが、しかし2人とももう刑事役でバリバリアクションする年齢じゃないでしょ…この脚本はむしろ普通の俳優でやったほうが評価されてたのではないか。
Arufuさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-12-31 15:46:36)
14.やってしまいました。超大御所2人出演の話題作がこれですか。昂ぶった想いを胸に長々とレビューを書きたかったのに。やはり映画は本と演出なんでしょうか。なんなんでしょうか。まったく。日本の一地方で暮らす僕ですらものすごくワクワクして観た2人の共演作の「がっくり度」は半端ではありませんでした。点数は内容ではなく、2人を現役のうちに銀幕でW主演させた、という制作過程に献上します。
460さん [DVD(字幕)] 4点(2012-02-20 01:30:16)
13.ネタバレ 「あ~あ」「あちゃ~~」こんな嘆きしか出てきませんでした。
デ・ニーロとパチーノの初の本格的な共演といっていいのになんで刑事じゃなきゃいけなかったのか?
そして上司はブライアン・デネヒー、実際にはとっくに定年過ぎてるはずの彼らにこういう現役刑事役はかなり無理がある、年取りすぎてます。痛さはあるけど渋さはナシ。
イーストウッドの、無理感ハラハラ感はあっても演出の巧さとか、そこはかとなく品があるのとは違うのよ。
人物設定がなんか安っぽいの。言えるとしたらデ・ニーロとパチーノのタイプ、役どころ、役割みたいなものがそれまでのイメージとか予想と逆っぽい感じなんですね。特に「ヒート」と比べるとそんな気がしてくるんです。早い話が「熱血」VS「クール」「正常」VS「異常」かな、普通パチーノが熱血のオーバーアクト、サイコな人物といったらデ・ニーロでしょ、それがココではちょっとちがうんです。つまりそれを楽しんでいたのでしょうか?御大二人は(笑)
名優二人がいるだけじゃやっぱりいい映画にはならないのね、うすっぺらい乱暴な映画です。まあね、どっちかがそうなんだろうっていうのは予想がついたけど、観てるうちにどうでもよくなっちゃたわね
envyさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2012-07-16 10:59:40)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 4.59点
000.00%
100.00%
200.00%
3515.62%
41443.75%
5412.50%
6721.88%
726.25%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2008年 29回
最低主演男優賞アル・パチーノ候補(ノミネート) 

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