映画『書道ガールズ!! -わたしたちの甲子園-』の口コミ・レビュー(2ページ目)

書道ガールズ!! -わたしたちの甲子園-

[ショドウガールズワタシタチノコウシエン]
2010年上映時間:121分
平均点:5.65 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-05-15)
コメディ青春もの学園もの
新規登録(2010-06-03)【あにやん‍🌈】さん
タイトル情報更新(2022-09-08)【イニシャルK】さん
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監督猪股隆一
キャスト成海璃子(女優)早川里子
桜庭ななみ(女優)篠森香奈
森岡龍(男優)中野卓也
宮崎美子(女優)美央の母
朝加真由美(女優)
山田明郷(男優)
森本レオ(男優)
織本順吉(男優)
羽鳥慎一(男優)魚屋の主人
金子ノブアキ(男優)池澤宏人
高畑充希(女優)好永清美
小島藤子(女優)山本小春
森崎ウィン(男優)市ノ瀬誠
市川知宏(男優)高田智也
おかやまはじめ(男優)
音楽岩代太郎
作詞アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」
阿久悠「学園天国」
西條八十「王将」
作曲アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」
船村徹「王将」
編曲野村義男「学園天国」
挿入曲アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」
小泉今日子「学園天国」
村田英雄「王将」
羽鳥慎一「由佳理と笛」
製作日本テレビ
プロデューサー奥田誠治(エグゼクティブプロデューサー)
配給ワーナー・ブラザース
録音井家眞紀夫
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💬口コミ一覧

3.ネタバレ  無名の女子高生がいきなり書道パフォーマンス甲子園をやりだすと言い出す→人気もまばらな商店街でビラをまく(当の商店街とも学校とも一片の相談もなしに)→市役所の前でパフォーマンスを演じて一般職員が感動すれば市の協力が得られる→いきなり全国放送で取り上げられる→見事他地方から参加校が集まって大会成功

 脚本家が馬鹿だから頭悪いんだからと言ってしまえば簡単なんだけど、少なくとも数年間テレビ業界に身をおいた人間が、お金もかかれば、費用もいる一つの催し物、イベントがこんなに簡単には立ち上がらないことくらいわからないはずはない。
 小さな渦巻きが大きな運動に盛り上がっていく過程、描く気持ちと能力さえあれば、こんなに面白い題材もないのに。
 要は、めんどくさかった。煩わしかった。大会の成功は事実なんだから、そこまでの過程などどうでもいい、そんなところでしょうね。言ってみれば、脚本家の不誠実、不真面目さ、プロ意識の欠如。
 他のいろんな職種と比較して、映画、ドラマの脚本家って、どうしてこんなに不誠実な仕事をして、大きな損害を生み出してもプロとしてやってけるのか不思議で不思議でしょうがない今日この頃。
 キャスト的には申し分ない映画だけに残念
rhforeverさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-11-18 10:38:50)
👍 1
2.ネタバレ この映画に限りませんが、ストーリーと全然関係のない歌が主題歌としてエンドロールに流れるっていうのは、もういい加減に止めてもらいたいと思います。そこまでコラボレーションしないと映画製作の予算が確保できないのでしょうか?この映画で言えば、アンジェラ・アキさんの「手紙(歌なしのインストロメンタル)」で充分だと思います。あと、とても失礼な話ですが、四国中央市という町の名も、その町が紙の生産日本一であることも、この映画が実話がベースになっていることも、初めて知りました。どうもごめんなさい。この映画について言えば、ベタなストーリーではありますが、まあ悪くはなかったです。甲子園参加4校のパフォーマンスはなかなか見ごたえがありました。
la_spagnaさん [DVD(邦画)] 6点(2014-02-15 18:22:32)
1.ネタバレ  なんの苦労もない高校生達のゆるいコメディかと思いきや、不況に倒産、親の病気に貧困世帯と、その背景がなかなかシビア。今の日本を象徴するかのような状況設定。
 とはいえ、ストーリーが少々お粗末なので、中盤くらいまではわりと一歩引いた感じで見ていました。
 それに高畑充希ちゃんを中途退場させちゃったのはもったいなかったですね。どー考えても彼女は必要。どーせなら最後全員揃ったカタチでのパフォーマンスがよろしかったのではないでしょうか。
 また、1人1人に焦点を当てる丁寧なストーリー構成は、本来は好きです。
 ですがこの作品は里子、小春、清美、リオの4人のエピソードがあまりに均等すぎて、どれも印象に残らないという皮肉な結果になっちゃいました。それぞれのエピソードが良かったものの、4分割したことでどれもとってつけたような印象に収まってしまいました。
 感動系の演出も青臭いものが多く、この年齢になるとちょっと気持ちが入りきれません。
 ところが、最後のパフォーマンス。ここだけはこの映画の中でも別物。否が応にも盛り上がります。感動もします。
 最後の4校のパフォーマンス、どれも良かった。難を言うなら、ラストパフォーマンスでも転んでしまうのがちょっと演出しすぎ。そして歌いだす清美。いやー、欲しがりすぎて逆に気持ちが醒めちゃいました。ラストのアクシデントはないほうが良かったです。
 
たきたてさん [DVD(邦画)] 7点(2021-04-05 01:56:36)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 5.65点
000.00%
100.00%
200.00%
314.35%
4313.04%
5626.09%
6834.78%
7417.39%
800.00%
914.35%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.33点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 6.50点 Review2人

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