映画『フューリー(1978)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

フューリー(1978)

[フューリー]
The Fury
1978年上映時間:119分
平均点:5.19 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスSF小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-04-26)【イニシャルK】さん
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監督ブライアン・デ・パルマ
演出ミッキー・ギルバート(スタント・コーディネーター)
キャストカーク・ダグラス(男優)ピーター
ジョン・カサヴェテス(男優)チルドレス
エイミー・アーヴィング(女優)ギリアン
チャールズ・ダーニング(男優)マッキーヴァー
キャリー・スノッドグレス(女優)ヘスター
アンドリュー・スティーヴンス(男優)ロビン
フィオナ・ルイス(女優)スーザン
ルターニャ・アルダ(女優)クリステン
ウィリアム・フィンレイ(男優)レイモンド
デニス・フランツ(男優)ボブ
ダリル・ハンナ(女優)パム
J・パトリック・マクナマラ(男優)ロバートソン
ジェームズ・ベルーシ(男優)(ノンクレジット)
宮部昭夫ピーター(日本語吹き替え版【TBS】)
仁内建之チルドレス(日本語吹き替え版【TBS】)
潘恵子ギリアン(日本語吹き替え版【TBS】)
沢田敏子ヘスター(日本語吹き替え版【TBS】)
曽我部和恭ロビン(日本語吹き替え版【TBS】)
弥永和子スーザン(日本語吹き替え版【TBS】)
糸博マッキーヴァー(日本語吹き替え版【TBS】)
村松康雄ボブ(日本語吹き替え版【TBS】)
上田敏也(日本語吹き替え版【TBS】)
山田栄子(日本語吹き替え版【TBS】)
千田光男(日本語吹き替え版【TBS】)
西村知道(日本語吹き替え版【TBS】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【TBS】)
久保田民絵(日本語吹き替え版【TBS】)
原作ジョン・ファリス
脚本ジョン・ファリス
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
撮影リチャード・H・クライン
製作フランク・ヤブランス
ジャック・B・バーンスタイン(製作補)
20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
特殊メイクリック・ベイカー[メイク]
グレッグ・キャノン(ノンクレジット)
衣装セオニ・V・アルドレッジ
ヘアメイクウィリアム・タトル(メーキャップ)
ロブ・ボッティン(ノンクレジット)
編集ポール・ハーシュ
字幕翻訳岡枝慎二
その他リン・スタルマスター(キャスティング)
ジャック・B・バーンスタイン(プロダクション・マネージャー)
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💬口コミ一覧

6.ネタバレ 本来は90分程度で描くべき内容を2時間近くにまで引き延ばしており、正直かなりダルイです。緊張感皆無の追っかけ、恐怖心を微塵も抱かせない超能力者の脅威が何のメリハリもなくダラダラと描かれ、デ・パルマのやる気のなさが全編に漂っています。ビジュアルの巨匠による作品でありながら視覚的に面白いのは最後の1分だけで、あとは脚本に書いてあることをそのまま撮ってますという状態なのです。さらにこの映画を悲惨にしているのは脚本の出来が恐ろしく悪いことで、ダラダラとムダなエピソードが多い割に、本筋に関わる重要な点に限って舌っ足らず。元は親友同士だったというカーク・ダグラスとジョン・カサベテスの関係や、息子探しを献身的に手伝ってくれる看護師の人物像など、描かれるべきものがまったく描かれていません。主人公であるはずのカーク・ダグラスが中盤以降は空気同然の存在感となったり、空中浮遊のできる超能力者が転落死するという冗談のような展開を迎えたりと、一体何を考えて書かれたのか理解に苦しむ内容となっています。
ザ・チャンバラさん [DVD(字幕)] 2点(2010-11-27 22:17:58)
👍 1
5.ネタバレ  1シーン、1シーンは面白いのに、全編通すと間延び感が否めない映画です。 
 また、1回きりしか出てこない登場人物たちのキャラが必要以上に濃くて、変な存在感があります。(※非番の警官の二人組みや、ギリアンにからむ女子生徒)
 その割りに、主要人物たちの背景や関連性に対する説明は不十分。特に、父親と息子のロビンは、やっと出会えたと思ったら、ほとんど心の交流や葛藤もないまま二人で転落死。「え?」と、あっけにとられます。
 ときおり差し挟まれる、超能力にからんだ、ロビンとギリアンのホラー演出。それだけを楽しむ映画です。ただ、けっこうな頻度で出てくるので、その演出が好きな人はそこそこ楽しめるでしょう。
 僕は、ロビンをずっと気にかけていた女性が、ロビンにひたすらいためつけられて惨殺されるシーンが、切なさと怖さを兼ね備えていて、この映画の一番の見所かなと思います。
たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-06 12:33:21)
4.ネタバレ それこそ昔、今にしてみればスプーン曲げたからって何なのよ?って感じのユリゲラー氏がテレビで超能力云々てやってたガキの頃、近くの名画座の三本立ての内の一本でブライアン・デ・パルマ監督の『キャリー』の次の作品ということで興味津々で観た覚えのある映画。

今観ると、物凄いグダグダ感&間延び感満載だった・・・
それでも昔見た覚えが残っているのは、印象的なシーンが多々あるからなんですよね。
それがストーリーの面白さに繋がっていなくて残念ってのが今回観た印象。

そして今でこそ、ダグラスと言えばマイケル・ダグラスだが、この頃はまだ父ちゃんのカーク・ダグラスだったよな~と。

ぐうたらパパさん [DVD(吹替)] 5点(2013-11-24 06:14:31)
3.ネタバレ 30年ぶりに再見しました。ちなみに30年前の感想は「もっと超能力をバンバン見せろやぁ!」さて、今、観直してみると…… ▼主人公、誰? なんだろう、この散らばったストーリー? シナリオライターはダレ? と調べてみたところ、原作小説があって、その原作者がシナリオも書いてるんだ。納得。いわゆる海外小説の構成そのままでシナリオ書いちゃったという、外画にたまにあるタイプ。 ▼このプロットを一から練り直して、オヤジ視点か息子視点か超能力娘視点で再構成すれば良作になる可能性が高いですね、って感じの映画。観て損はしません。
伊達邦彦さん [映画館(字幕)] 5点(2014-12-01 01:48:55)
2.ネタバレ 古き良きSFバトルもの。70年代のTVドラマのバイオニックジェニーを思い出すとともに、スキャナーズの元作。そこそこ7楽しめた。
にけさん [映画館(字幕)] 6点(2019-04-18 13:49:58)
1.カーク・ダグラスがジョン・カサヴェテスに復讐を果たし息子を奪還するサスペンスものとしてワクワクしたのですが、とんだお門違いでした。お目当ての一人チャールズ・ダーニング登場後間もなく寝落ちに。どうにか完走出来たものの無茶苦茶な脚本に開き直ったかのような監督の悪乗り映像に白けます。極めつけの宙を舞うカサヴェテス生首に+3点。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 3点(2020-04-17 15:32:20)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 5.19点
013.85%
113.85%
213.85%
327.69%
413.85%
5830.77%
6726.92%
7311.54%
800.00%
913.85%
1013.85%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 1.50点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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