映画『スーパーノヴァ(2000)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

スーパーノヴァ(2000)

[スーパーノヴァ]
Supernova
2000年スイス上映時間:90分
平均点:4.00 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-02-03)
サスペンスSF
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2007-02-26)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督トーマス・リー(監督名義)
ウォルター・ヒル(ノンクレジット)
フランシス・フォード・コッポラ(ノンクレジット)
ジャック・ショルダー(ノンクレジット)
キャストジェームズ・スペイダー(男優)ニック
アンジェラ・バセット(女優)ケイラ
ロバート・フォスター(男優)A・J・マーレイ
ルー・ダイアモンド・フィリップス(男優)ヤージー
ピーター・ファシネリ(男優)カール
ロビン・タネイ(女優)ダニカ
原作ウィリアム・マローン(原案)
音楽ブルクハルト・ダルウィッツ(追加音楽)
撮影ロイド・エイハーン二世
製作アッシュ・R・シャー
ジェイミー・ディクソン〔特撮〕
ユナイテッド・アーチスツ
MGM
製作総指揮ラルフ・S・シングルトン
配給UIP
特殊メイクパトリック・タトポロス
ジェイク・ガーバー
特撮ジェイミー・ディクソン〔特撮〕(視覚効果監修)
デジタル・ドメイン社(視覚効果)
ジェイソン・コリンズ(特殊効果)
K.N.B. EFX Group Inc.(特殊効果)
美術パトリック・タトポロス(クリーチャー・デザイン)
編集フランシス・フォード・コッポラ(ノンクレジット)
スタントジョーイ・ボックス
エリザ・コールマン
その他ラルフ・S・シングルトン(プロダクション・マネージャー)
あらすじ
乗員6人の宇宙救助船ナイチンゲールは、救助信号を待ちながら航行中。新入りの副操縦士ニックは、ヘイゼン中毒からの更正中で、女医ケイラから問題視されている。ケイラの忠告でしだいに打ち解けるニック。ある日、遺棄された星からの信号により怪しい美青年を救助した。しかし彼が持ちこんだ謎の物体が異変を起こし…登場人物すべてが美形でマッチョという、眼福映画。この役のためムキムキに変身し最強のヒーローを演じるスペイダー、知的で美しいアンジェラの主役2人に、ファンなら大満足。監督不在のもめネタなど全く問題なし。
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💬口コミ一覧

5.ネタバレ 描かれる生命の神秘。ミニマムレベルの人の性交から、果ては宇宙の再生まで。そのふり幅の大きさに心奪われます。現代より遥かに進化したテクノロジーを持つ人類。しかし価値観は現在のそれと大差ない様子。セックスの悦びに溺れたかと思えば、女を寝取られ嫉妬に狂う。子を産みたい女の本能が相手の男を品定めする。愛って何?遺伝子の欲求?文明が進んでも、人という生き物の本質は変わらない。いや、プログラマーとコンピュータの恋愛は、半歩くらい次のステージに進んでいるのかも。新人類カールVS旧人類の戦い。不死身のターミネーターへ、ロボットを使ってのファックユーポーズ。気分爽快です。ただ、カールに同様のポーズをさせておく伏線を張っておけばカタルシス倍増だったかと。次元ジャンプのイマジネーションも素晴らしく、これぞSF映画という感じ。爆発から起こる新しい宇宙の誕生と、射精から生まれる新たな命の対比。次元ジャンプ≒セックスか。堪能しました。最期にオチの付け方について。DVD特典「もう一つのエンディング」では明確に人類の滅亡を予告しています(約250年後)。それに対して本編の方は、人類が生き残る可能性を示唆しています。滅亡するかも知れないが、人は次の次元に進むかも知れないという。約50年後に来る審判の日。正直自分があと50年生きるのは無理っぽいけど…なんとか頑張ってその日を迎えたいと思えます。断然オリジナルのエンディングの方を支持します。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 8点(2009-05-15 18:58:05)
4.ネタバレ てかさー、なんで救助船なのにポッドがあれしかないの?
せっかく救助しても次元ジャンプしたらプラズマ(?)で全滅じゃん?
もう気になっちゃって気になっちゃって...
EOSさん [DVD(吹替)] 2点(2009-06-10 15:34:42)
3.ネタバレ 9次元物質をナイチンゲール号に持ち込んだ謎の青年が、その物質の影響でパワーアップして神の力を手に入れた的なことを言ってるのに、発見報酬を巡って「俺に10%だと?」とか言ってキレて暴れ回るのがストーリーのメイン・・・神の力があっても銭が大事ですか?
製作が難航を極め、何とか完成させたとのことでその傷跡はあちこちに散見されるが、映像はそれなりに大作の風格があると思う。
J.J.フォーラムさん [映画館(字幕)] 3点(2011-08-11 16:19:47)
2.ネタバレ うん・・、つまんないな。ストーリーの引きがどんどん弱くなる。演出もやっつけ。月に置き去りにされた代理船長の脱出はもっと必死感があってしかるべきなのでは。あくびが止まんなかったから、少なくともこちらは緊張もしなかった。
さくっと言うと宇宙船に乗り込んできた不死身のターミネーターとの闘いである。いや、でも舞台が宇宙の意味があんまり無いんじゃね?ビルでも同じなんじゃね?
ああ J・スペイダーが年取ったなあー。80年代の活躍から考えると、もうちょっと上手く出演作選んで順調にハリウッドキャリアを積むかと思ったのに。カイル・マクラクランと同じような匂いを感じるな。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-07-08 00:11:32)
1.ネタバレ 知る人ぞ知るゴタゴタ監督交代劇の果てにやっと公開できたといういわくつきの映画ですが、どう観てもどっかで観たようなありふれた展開の平凡な展開で、『TENET テネット』や『テリー・ギリアムのドン・キ・ホーテ』のような複雑な要素は微塵もありません。『イベント・ホライズン』とよく似たストーリーラインなのにこれほど完成するのに苦労したとは、今となっては謎です。 とはいえ、最後には監督がいなくなったも同然だったとは思えないほど、映画としてはそこそこまとまっています。だけど天体に置き去りにされたはずのジェームズ・スペイダーが突然シャトルを飛ばして宇宙船に戻ってくるところだけはあまりにも唐突で、「そのシャトルどっから調達してきたんだよ!」と叫びたくなりました。でも同じような状況に陥って支離滅裂になってしまったご存知『カジノロワイヤル』とは雲泥の差で、これもプロデューサーの力量というか執念なのかもしれません。六人しか乗っていない宇宙船が舞台で一人がすぐ死んでしまい、残った五人のうち二組のカップルが帰還できるか危ないという状況でSEXしているという展開はちょっと斬新かも。残った一人の乗組員も、AIのスウィーティとプラトニックな恋愛関係みたいなもんで、これじゃまるで“ラブ・ボート”です(笑)。ジェームズ・スペイダーといいルー・ダイヤモンド・フィリップスといいピーター・ファシネリもみんな腹筋が割れまくったガタイを無駄に見せまくっている感じで、二人の女優もきっちり脱ぎますしこれはやはり製作者の趣味ですかね。 ラストの展開は別バージョンもあるそうですが、これは五十年後には地球は滅亡するかもしれないってことですよね?その割にはアンジェラ・バセットのご懐妊を祝福するような幕の閉め方、なんか違和感しかないのは私だけでしょうか?
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-10-07 21:45:01)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 4.00点
000.00%
128.00%
214.00%
3936.00%
4624.00%
5312.00%
628.00%
700.00%
814.00%
900.00%
1014.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review4人
4 音楽評価 4.00点 Review2人
5 感泣評価 3.50点 Review2人

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