映画『サタデー・ナイト・フィーバー』の口コミ・レビュー(6ページ目)

サタデー・ナイト・フィーバー

[サタデーナイトフィーバー]
Saturday Night Fever
1977年上映時間:118分
平均点:6.31 / 10(Review 107人) (点数分布表示)
公開開始日(1978-07-22)
ドラマシリーズもの青春もの音楽もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-19)【TOSHI】さん
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監督ジョン・バダム
演出鍛治谷功(日本語吹き替え版【ソフト】)
キャストジョン・トラヴォルタ(男優)トニー・マネロ
カレン・リン・ゴーニイ(女優)ステファニー
バリー・ミラー(男優)ボビー
ドナ・ペスコウ(女優)アネット
ジョン・バダム(男優)歩行者#1(ノンクレジット)
三木眞一郎トニー・マネロ(日本語吹き替え版【ソフト】)
うえだゆうじボビー(日本語吹き替え版【ソフト】)
望月健一ダブルJ(日本語吹き替え版【ソフト】)
山田美穂アネット(日本語吹き替え版【ソフト】)
室園丈裕(日本語吹き替え版【ソフト】)
大川透(日本語吹き替え版【ソフト】)
飯島肇(日本語吹き替え版【ソフト】)
園部啓一(日本語吹き替え版【ソフト】)
福島おりね(日本語吹き替え版【ソフト】)
郷ひろみトニー・マネロ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴木弘子ステファニー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
塩屋翼ボビー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中秀幸ジョーイ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石丸博也ダブルJ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤田淑子アネット(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
沼波輝枝(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
冨永みーな(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
伊武雅之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
安原義人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤本譲(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
滝雅也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
横尾まり(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
久保晶(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ノーマン・ウェクスラー
音楽ザ・ビー・ジーズ
デヴィッド・シャイア(追加音楽)
作曲フレデリック・ショパン“Nocturne No. 2 in E-Flat Minor, Op. 9 No.2”
挿入曲ザ・ビー・ジーズ「ステイン・アライヴ」「恋のナイト・フィーバー」他多数
イヴォンヌ・エリマン"If I Can't Have You"
撮影ラルフ・D・ボード
トム・プリーストリー・Jr(カメラ・オペレーター)
製作パラマウント・ピクチャーズ
制作東北新社(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
配給CIC
衣装パトリツィア・フォン・ブランデンスタイン
編集デイヴィッド・ローリンズ
録音ジョン・T・ライツ
字幕翻訳高瀬鎮夫
戸田奈津子(ディレクターズカット4Kリマスター版字幕監修)
その他ロイド・カウフマン(ロケーション総指揮)
ジョン・ニコレラ(プロダクション・マネージャー)
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💬口コミ一覧

7. 下町に住むイタリア系らしい濃密な「家族映画」に加え、イモ兄ちゃんと上昇志向娘の刹那的な恋と友情を交えた青春群像。そして、若者の成長物語でもある。
 この種の映画にありがちな、悪さを強調した不良ものにしなかった点は好感が持てる。その分、橋の上の無軌道や車で突っ込む相手を間違うなどは物語の盛り上げに必要な起伏だろう。
 ダンス大会の優勝に複雑な心情で怒りを表す土曜日だけのヒーロー。やっぱトラボルタの踊りはいいわ。顔は好みじゃないけど。
 悩める友の転落死をきっかけにトニーは生き方を見つめ直し、大人として目覚める。「友達になりましょう」のセリフに救いがあり、いいエンディングだった。
 公開当時、「ザ・ベストテン」に出演した歌手が虎模様のベルトを巻いて「トラベルト」なんておどけていたなあ。ほら、前回レビューの「Wの悲劇」に出演していたあの人……。
風小僧さん [映画館(字幕)] 6点(2016-12-18 20:10:38)
6.ジョン・トラボルタ の出世作として有名な本作..ディスコで踊って、フィーバー! ハイ終わり、っていうのを想像していたら(「グリース」がひどかったので)、予想に反して、ちゃんとドラマが描かれていることに驚いた..週末の夜、ディスコで踊り明かすことだけが生きがいの主人公トニー、その満ち足りない日々の生活を丁寧に描いてる..ただ、ストーリー展開(エピソード)が、少し唐突で淡泊なのが難点、ちょっと物足りないかな...
コナンが一番さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-14 11:33:13)
5.ネタバレ トラボルタが脳天気に踊りまくるアホ青春映画かと思っていたら、むしろ真逆で、雰囲気はひたすらじめじめと鬱屈している。この作り方は前年の「ロッキー」を下敷にしたのかな、と思ったら、主人公の部屋にはポスターが貼ってあるし。しかも、アル・パチーノに似ていると言われた主人公が自分を見立てるのが「狼たちの午後」ですか。ただ、結局はその鬱屈がどこかで凝縮して反転するということなく、最後までそのまま何となくダラダラと終わってしまうし、輪をかけて登場人物の交通整理ができていない(脚本家が思い出した順番に出てくる、という感じ)ので、裏青春映画としても浸ることができない。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-21 00:19:55)
4.ネタバレ トラボルタとダンスの映画。
みんな、あの傑作「グリース」のような楽しい映画なのだろうと思うはず。
しかし、この映画は裏「グリース」といってもいいようなダークな内容。

ビージーズの音楽が表してるように、青春爆発の映画だ。
しかし、そこに性の危険な落とし穴もある。
トニー(トラボルタ)の最初のパートナーがカワイソ過ぎる。
彼女もトニーへの腹いせと、優勝へのご褒美にこんな形でしか愛を表せなかった。
環境のせいもある。でも、やっぱりトニーは弱かったんだと思う。
青春の一時のまばゆさがディスコの照明と重なり、悲しくきらめいてる。
トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2019-07-29 00:47:45)
3.ネタバレ 「レディプレイヤー1」で「スティン・アライブ」が使われていて、そういえばまだ一度も見てなかったなと今更ながらに初めて見た。見る前はジョン・トラボルタが一躍ブレイクしたディスコが舞台のダンス青春映画ということで、単なる当時のはやりに乗っただけの映画だろうなと勝手に思っていた(これが本作に長いことあまり興味向かなかった理由かも。)のだが、実際に見てみると主人公であるトニーの家庭環境や境遇がかなり鬱屈していて暗い面があり、見る前のイメージは早々に打ち砕かれてしまった。でも、思った以上にドラマがしっかりと描かれていて、見ごたえもちゃんとある。本作の見どころは言うまでもなくトニーを演じるトラボルタのダンスシーンで、猛特訓を重ねたというそのダンスは確かにキレキレで見ものなのだが、ディスコの陽気な雰囲気とトニーのドラマの鬱屈した暗めの雰囲気がとても対比的に見えていたのが印象的で、このトラボルタのダンスシーンの見どころは決してキレだけではなく、トニーの背景も考えながら見ると、トニーの孤独さが伝わってくるようだった。クライマックスの橋のシーンは「理由なき反抗」のチキンレースのシーンを思い出したが、このシーンに限らずストーリー的にも意識している部分があるのだろうなと感じさせる。トニーがアル・パチーノに似ているといわれるシーンで思わず「どこが似ているんだ」と思っていると次のシーンでトニーがアル・パチーノの写真を見ながら同じことを言っていて笑ってしまった。見る前に思っていたよりははるかに面白かった映画だったが、ヒロインがダンスシーンを含めあまり魅力的に見えなかったのと、脚本的にもちょっと物足りない部分があったのはちょっと残念だったかな。ちなみに「スティン・アライブ」はけっこう好きな曲。
イニシャルKさん [DVD(吹替)] 6点(2020-10-31 23:35:00)
2.ネタバレ トラボルタが歩きながら始まるオープニングが大好き☆
ワクワクする!
家族の問題、自身の人生等、葛藤がありながらも、すごくキラキラ輝く主人公に途中までは10点という感じでした。
最後の方が私はあまり好きではなかったので7点です。
ダンスでもっともっとフィーバーしてほしかった。
でも、ダンスするだけの映画ではなく、だがしかしダンスもめちゃめちゃ素敵という大好きな映画です☆
40年以上も前の映画とは思えません、トラボルタ大好き
ブリーバンデカンプさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-01-12 22:03:04)
1.ネタバレ ご存じジョン・トラボルタの出世作にしてディスコ映画の金字塔です。自分はもちろん70年代のディスコ界隈なんて経験していませんが、こうやって観直してみると当時のディスコダンスは本場のNYでも現在のクラブ・シーンとは大違いでかなり社交ダンス的な感じだったんですね。イタリア系の無学な塗料店員を演じるトラボルタと家族そして彼の仲間たちも、能天気なディスコ映画の予想を裏切るほどしっかりとキャラ付けされています。思ったよりトラボルタのダンス・シーンが少なかったのですが、さすがに彼が踊りだすと場の雰囲気がガラッと変わってしまうのが強烈な印象です。その半面、やはり相方ステファニー役のダンスは見劣りがして、劇中で名手トニーが惚れこむような才能があるようには見えません。この女優はヒロインとしてはやけに老けてるよなと思ったらなんと撮影時34歳!二十歳という設定のトニーの相手役としては違和感ありありでした。ほんとなんでこの人がキャスティングされたのかは訝しむところで、やはりジェニファー・ビールスぐらいのスキルがないとねえ。あとこのステファニーが劇中でやたらとトニーにマウントとるのが不快で、最後まで単に性格悪い女としか思えなかったです。まあトニーもダンス以外はガキ丸出しって感じでしたがね、と言ってもラストでは多少は成長の成長の兆しが見えたので良しとしますか。でもそうなるとトニーがソデにした女アネットがとてもいじらしくて可哀そうになってきます。トニーたちが橋の欄干から落ちたふりをしてドッキリをアネットに仕掛けるところは、彼女が口をあんぐり開けてちょっと見たことないような迫真のリアクションを見せるので「凄い演技だ」と感心したのですが、なんとアネット役にはその展開を知らせずに撮影してまさに本当のドッキリだったそうです、そりゃあんな表情になるわな(笑)。この映画で感情移入出来たのはアネットと神父を辞めたトニーの兄フランク、そしてトニーの勤め先のオーナーぐらいだった気がします。 能天気なミュージカルっぽい映画と思ってみたら肩透かしを喰うでしょうが、意外と底辺に近い存在の若者の苦悩が伝わるストーリーだったのは確かです。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2025-02-16 22:48:33)
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【点数情報】

Review人数 107人
平均点数 6.31点
000.00%
100.00%
200.00%
321.87%
476.54%
51917.76%
62927.10%
73229.91%
81614.95%
900.00%
1021.87%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 8.37点 Review8人
5 感泣評価 4.00点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1977年 50回
主演男優賞ジョン・トラヴォルタ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1977年 35回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジョン・トラヴォルタ候補(ノミネート) 
作曲賞デヴィッド・シャイア候補(ノミネート) 
作曲賞ザ・ビー・ジーズ候補(ノミネート) 
主題歌賞ザ・ビー・ジーズ候補(ノミネート)(楽曲|"How Deep Is Your Love")

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