映画『プロジェクトA2/史上最大の標的』の口コミ・レビュー(3ページ目)

プロジェクトA2/史上最大の標的

[プロジェクトエーツーシジョウサイダイノヒョウテキ]
Project A II
(A計劃: 續集)
1987年上映時間:105分
平均点:6.42 / 10(Review 45人) (点数分布表示)
アクションコメディカンフーシリーズもの刑事もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-04-07)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャッキー・チェン
助監督チェン・チー・ホワ(監督補)
ワン・ファ
演出ジャッキー・チェン(武術指導)
マース(武術指導)
クリス・リー[香港](武術指導)
ベニー・ライ(武術指導)
ワン・ファ(武術指導)
ベン・ラム(武術指導)
キャストジャッキー・チェン(男優)ドラゴン
マギー・チャン(女優)サンサン
ロザマンド・クワン(女優)クァン
カリーナ・ラウ(女優)
ラム・ウェイ(男優)ラム警察長官
トン・ピョウ(男優)警察局長
レイ・ロイ(男優)
レジーナ・ケント(女優)
チャーリー・チャン(男優)“西環の虎"
ラウ・シューミン(男優)
ケニー・ホー(男優)
マース(男優)
クリス・リー[香港](男優)
タイ・ポー(男優)
ワン・ロンウェイ(男優)
ベン・ラム(男優)
ロー・ワイコン(男優)
クワン・ホイサン(男優)
チェン・ウーロン(男優)
ファン・メイシェン(男優)
ミッキー・ン(男優)
リー・ホイサン(男優)
ベニー・ライ(男優)
ウォン・サン(男優)
ワン・ファ(男優)
チン・サウヤッ(男優)
ケニー・ビー(男優)(特別出演)
アンソニー・チェン〔1952年生〕(男優)(特別出演)
マイケル・ライ(男優)(特別出演)
ロイ・フォン(男優)(特別出演)
リッキー・ホイ(男優)(特別出演)
クラレンス・フォク(男優)(特別出演)
イザベラ・ウォン(女優)パール(特別出演)
ウー・フォン(男優)(特別出演)
ピーター・チャン(男優)(特別出演)
石丸博也ドラゴン(日本語吹き替え版【ソフト/フジテレビ】)
池田秀一チン(日本語吹き替え版【ソフト】)
日野由利加パク(日本語吹き替え版【ソフト】)
林真里花ソウリン(日本語吹き替え版【ソフト】)
森川智之革命党員(日本語吹き替え版【ソフト】)
山路和弘タイガー(日本語吹き替え版【ソフト】)
宝亀克寿警察局長(日本語吹き替え版【ソフト】)
小川真司〔声優・男優〕保安指令(日本語吹き替え版【ソフト】)
樋浦勉チー総監(日本語吹き替え版【ソフト】)
秋元羊介警部補(日本語吹き替え版【ソフト】)
本田貴子パール(日本語吹き替え版【ソフト】)
麻上洋子サンサン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
佐々木るんソウリン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
富山敬チン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
富田耕生警察局長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
榊原良子パク(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
玄田哲章革命党員(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚芳忠ホー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小室正幸タイガー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
井上喜久子パール(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
稲葉実陸上警察職員(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
辻村真人警部補(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石井敏郎チー総監(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中村正[声優]保安指令(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
荒川太郎タオ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作ジャッキー・チェン(原案)
脚本ジャッキー・チェン
エドワード・タン
音楽マイケル・ライ
作詞ジェームズ・ウォン〔音楽・俳優〕「プロジェクトA2のマーチ」
作曲マイケル・ライ「プロジェクトA2のマーチ」
主題歌ジャッキー・チェン「プロジェクトA2のマーチ」
製作エドワード・タン
ゴールデン・ハーベスト
製作総指揮レナード・ホー
レイモンド・チョウ
配給東宝東和
美術エディ・マー(美術監督)
字幕翻訳進藤光太
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

5.ネタバレ 全盛期のジャッキーはやっぱすごいね。
本作は、でっかい石臼機みたいなのや羽毛のぐるぐる回るやつ、倒れる巨大看板などギミックも面白い。
でも一番おもろいのは、やはり唐辛子の技だね。あれは敵にとっちゃ大変だね。自分も相当食らうけど(笑)。
あろえりーなさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-05-01 19:05:45)
4.アクションシーンのアイデアが先にあって、それを実現するようにシナリオを組み立てたという感じです。いろんな敵味方が入り乱れて戦っていますが、そのへんのストーリーは二の次。しかしアクションだけで十分楽しませてくれます。
手抜きをしようと思えばいくらでもできるはずなのに、なお危険を顧みずに激しいアクションを追求するあたり、すごいとしか言いようがありません。特にファンというわけではありませんが、さすが世界的スターは心意気が違うと、今さらながらに思います。
眉山さん [映画館(字幕)] 7点(2017-10-22 20:25:58)
3.ネタバレ アクション少なめ、コント多めでストーリーはいまいちな感じです。ストーリーを追うような映画ではないのかもしれないですが。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-04-14 02:49:12)
2.前作が最高なだけに期待をしてしまう。アクションは十分、笑いもまあまあ。しかし、ストーリーはとっちらかってってよくわかりません。ジャッキー映画はシンプルが一番。
ラグさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-02-13 21:19:04)
1.ネタバレ  世の中には「単品として考えれば悪くないけど、あの○○の続編と考えると物足りない」って映画が沢山あるんですが、本作もその一つと言えそうですね。

 何せ本作ってば、冒頭にて前作「プロジェクトA」の名場面を流しており、そっちの方が本編より面白かったりするんです。
 これはもう、実に残酷。
 冒頭にはサモ・ハンも、ユン・ピョウもいて画面が華やかなのに、いざ本編がスタートしたら彼らは出てこないんだから、落胆するなという方が無理な話です。

 そんな「続編ならではの欠点」が、劇中で散見される形になってるのも辛いですね。
 例えば「敵のアジトに乗り込み、多勢に無勢で負けちゃったドラゴンを沿岸警備隊が助けに来てくれる場面」なんかも、それ単体で考えれば悪くないんだけど……
 前作では敵のアジトで大暴れし、ドラゴンが一人で犯人を捕まえた流れがあっただけに(あれ? 今度は負けちゃったの?)って、拍子抜けしちゃうんです。

 前作で良い味を出してた「大口」が続けて登場しているんだけど、サッパリ目立たなくて活躍しないというのも、寂しい限り。
 自分は前作の感想にて「終盤で、唐突に大口が準主役級の扱いになるのは不自然」と指摘しているのだから、徹底して脇役な本作の方が、自然といえば自然なんだけど……
 やはり、責任を取って欲しいというか、一度は活躍させて観客に愛着を持たせた以上、最後まで愛されるように、大事に扱って欲しかったです。

 それと、前作でハロルド・ロイドの「要心無用」(1923年)をパロってみせたように、本作ではバスター・キートンの「蒸気船」(1928年)をパロっている訳だけど、それも成功してるとは言い難いんですよね。
 前作では「時計の針にしがみつくだけでなく、そこから落下してみせる」という形で、元ネタを越えるほどの迫力を出していたのに、本作では元ネタと殆ど同じで「看板が倒れてくるけど、丁度枠の部分にジャッキーが収まる形になって助かった」というだけなんです。
 しかも元ネタの「蒸気船」では、キートンは立ったまま位置を動いておらず、それゆえに「たまたま窓枠の中に収まって助かった」という可笑しみが生まれているんだけど、本作のジャッキーは看板が倒れてくる際に、咄嗟に位置をズラして大丈夫なよう調整しちゃっている訳で、これは如何にも拙い。
 どうせ動くなら、バレないように微かに動く形ではなく、もっとダイナミックに動いて「動かないキートンと、動くジャッキー」という形で、元ネタとは違った面白さを打ち出すべきだったと思います。
 あるいは、劇中で「神様、感謝」と言っている「神様」とは、喜劇の神様であるバスター・キートンの事を指しており「ドラゴンは『蒸気船』を観ていたお陰で、咄嗟に位置調整してキートンのように助かる事が出来た」って展開なのかとも思えるんですが……
 劇中の時代設定は「蒸気船」が公開される前のはずなので、この解釈は無理があるんですね。残念。

 何だか不満点ばかり長々と述べちゃいましたが、良かった点も挙げておくなら……

・前作より「刑事物」としての純度は高まっており、署長に就任した主人公が腐敗した警察署を改革していく流れは、中々痛快。
・「レバーペースト」の機械に囚われた主人公が脱出する件は、記憶に残るだけのインパクトが有る。
・サン親分の仇を取ろうとしてた海賊達が、主人公に助けられ和解するオチは、人情譚としての魅力があって良い。
・刑事物と歴史物とキートンが大好きなジャッキーが、それらの要素を盛りに盛った「オタク映画」と考えれば、何だか微笑ましい。

 と、そのくらいになるでしょうか。
 あと、これは良かった部分なのか、それとも悪かった部分なのかと判断に迷う要素もあって、それが「悪役であるチンの存在」と「時代劇らしく辛亥革命を絡めている事」ですね。
 前者に関しては、ドラゴンと手錠で繋がれ一緒に逃げる場面などから(あれ? もしかして二人が和解するオチ?)と思われたのに、結局は単なる悪役のまま終わったのがスッキリしないし、後者に関しても、映画の中で活かしきれていなかった気がします。
 この辺り「手錠での逃走シーンがあるからこそ、悪役にも愛嬌が生まれた」「主人公が安易に革命に加担せず、警察官として人々を守る道を選ぶ場面は良かった」って具合に、褒める事も出来そうなので、判断が難しい。

 本作は試写会で流れたバージョンと、今観る事が出来る完成版とでは中盤の展開が異なっており、試写会バージョンでは「チンの悪辣さ」「革命軍の出番」が増す形になっているようなので……
 そちらを観る事が叶ったなら、また印象も変わってくるかも知れません。
ゆきさん [DVD(吹替)] 6点(2023-10-11 09:44:43)
👍 1
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 45人
平均点数 6.42点
000.00%
100.00%
200.00%
312.22%
448.89%
5613.33%
61124.44%
71431.11%
8613.33%
924.44%
1012.22%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review2人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

■ ヘルプ