映画『ダーティハリー4』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ダーティハリー4

[ダーティハリーフォー]
Sudden Impact
1983年上映時間:117分
平均点:5.31 / 10(Review 49人) (点数分布表示)
公開開始日(1984-04-14)
アクションサスペンスシリーズもの犯罪もの刑事ものハードボイルド
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-04)【イニシャルK】さん
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監督クリント・イーストウッド
助監督ポール・モエン(第二助監督)
デヴィッド・ヴァルデス
演出バディ・ヴァン・ホーン(スタント・コーディネーター)(ウェイン・ヴァン・ホーン名義)
伊達康将(日本語吹き替え版【TBS/WOWOW(追加録音)】)
キャストクリント・イーストウッド(男優)ハリー・キャラハン
ソンドラ・ロック(女優)ジェニファー・スペンサー
パット・ヒングル(男優)ジャニングス署長
ブラッドフォード・ディルマン(男優)ブリッグス
アルバート・ポップウェル(男優)ホレイス・キング
マーラ・コーディ(女優)ロレッタ(コーヒーショップのウェイトレス)
カーメン・アルジェンツィアノ(男優)ダンブロジア
マイケル・V・ガッツォ(男優)スレルキス(ノンクレジット)
カムリン・マンハイム(女優)(ノンクレジット)
山田康雄ハリー・キャラハン(日本語吹き替え版【TBS】)
多田野曜平ハリー・キャラハン(日本語吹き替え版追加録音【WOWOW】)
藤田淑子ジェニファー・スペンサー(日本語吹き替え版【TBS】)
宮川洋一ジャニングス署長(日本語吹き替え版【TBS】)
青山穣ブリッグス(日本語吹き替え版追加録音【WOWOW】)
千田光男ミック・パーキンズ(日本語吹き替え版【TBS】)
沢田敏子レイ・パーキンズ(日本語吹き替え版【TBS】)
上田敏也ドネリー警部補(日本語吹き替え版【TBS】)
木村雅史ドネリー警部補(日本語吹き替え版追加録音【WOWOW】)
郷里大輔ホレース・キング(日本語吹き替え版【TBS】)
鈴置洋孝ベネット巡査(日本語吹き替え版【TBS】)
納谷六朗タイロン(日本語吹き替え版【TBS】)
藤本譲スレルキス(日本語吹き替え版【TBS】)
辻親八(日本語吹き替え版追加録音【WOWOW】)
村松康雄(日本語吹き替え版【TBS】)
増岡弘(日本語吹き替え版【TBS】)
藤城裕士(日本語吹き替え版【TBS】)
巴菁子(日本語吹き替え版【TBS】)
山田礼子(日本語吹き替え版【TBS】)
横尾まり(日本語吹き替え版【TBS】)
古田信幸(日本語吹き替え版【TBS】)
柴本広之(日本語吹き替え版【TBS】)
原作ハリー・ジュリアン・フィンク(キャラクター創造)
リタ・M・フィンク(キャラクター創造)
脚本チャック・ファーラー(ノンクレジット)
ディーン・リーズナー(ノンクレジット)
音楽ラロ・シフリン
作曲ラロ・シフリン"This Side Of Forever"
主題歌ロバータ・フラック"This Side Of Forever"
撮影ブルース・サーティース
ジャック・N・グリーン〔撮影〕(カメラ・オペレーター)
製作クリント・イーストウッド
スティーヴ・ペリー〔製作〕(製作補)
製作総指揮フリッツ・メインズ
制作東北新社日本語版制作(日本語吹き替え版【TBS】)
TBSテレビ日本語版制作(日本語吹き替え版【TBS】)
美術エドワード・C・カーファグノ(プロダクション・デザイン)
アーニー・ビショップ
編集ジョエル・コックス〔編集〕
録音リック・アレクサンダー
レス・フレショルツ
照明トム・スターン〔撮影・照明〕
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【TBS】)
スタントフリッツ・メインズ
ジョージ・オリソン(クリント・イーストウッドのスタント)(ノンクレジット)
その他スティーヴ・ペリー〔製作〕(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ラロ・シフリン(指揮)
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💬口コミ一覧

29.なんか、2とは矛盾してないか?キャラハンの行動が
Keith Emersonさん 4点(2003-11-12 23:19:41)
👍 1
28.ネタバレ 前作(3)で落ちた内容が、今作ですこし回復しましたね。イーストウッドの恋人登場です。公私混同も甚だしいと思います(笑)が、美人だからまあいいでしょう。ああいう美人キャラが悪役をやるというのもいいですね。「カレンダーガール殺人事件」のシャロン・ストーンとダブります。
オオカミさん 7点(2003-11-17 01:35:00)
27.ネタバレ 予告編で「ごーあへー、めいく、まい、でー」っていうのがあまりに何度も何度もクドく流れるので、ついつい見に行っちゃったよ~、ってトコで。だけど、中身はソンドラ・ロックの復讐物語、巨大な陰謀も悪もあるワケではなくて「キャラハン、チンピラ相手に苦戦すんなよぉ」って感じではありました。ラストは、どうであれ非情に彼女をお縄にした方が、らしかったんじゃないかなぁ。その方がシブい終わりになったと思うんですけど。
あにやん‍🌈さん 6点(2003-12-10 14:00:26)
👍 1
26.ソンドラ・ロックか、、なつかしい。いいコンビではあったな。ほんと彼女に捧げる映画のようで、、別れちゃったが。
fujicoさん 5点(2004-01-12 15:34:04)
25.3には心底落胆させられたが、4は多少持ち直している感がある。しかし、「犯罪者を見逃す権利があるのか?」というテーマを軽く扱いすぎているきらいがある。2ではそのあたりがしっかり描けていたのに。やはり1&2は越えられない壁となっている。
Kさん 5点(2004-01-23 20:52:07)
24.シリーズの中で一番好きな作品です。
日本のサスペンスドラマは必ずと言っていいほど犯人の動悸は“復讐”であり、本来は心優しい人物が、報復の為に罪をおかしていくというパターンですが、この作品もそういった感じのストーリー設定になっていて、レイプ犯に殺された妹の恨みを晴らす為に、姉(ジェニファー)が犯人を殺していくという展開です。古典的なパターンなのかも知れませんが、レイプ犯たちに対して本当に腹が立ってくるほど感情移入してしまいました。 今回もキャラハンの怒りが爆発し、犯人を粉砕するのですが、ラストの遊園地でのシーンのクリント・イースト・ウッドは本当に渋いですよ。
おはようジングルさん 7点(2004-03-16 16:01:34)
23.ネタバレ 何かね~…納得いかないんですよ。ラストに。過去に暴行受けて心の傷負ったからって、彼女の犯したのは殺人なワケですし。あー何か違うよキャラハン!ていうか何かエロかったです、個人的に…。
Ronnyさん 6点(2004-07-23 00:46:04)
22.これは少しダーティハリーでは異色。あまりハリーっぽくないですね~~内容はそれなりでしたけど。悪党VSキャラハンの44 って言うより情に訴えかけてきますね~
レスマッキャン・KSKさん 4点(2005-01-26 02:36:56)
21.ネタバレ ハリーが間接的に殺人幇助してしまっているような流れがどうも。その上、死んだレイプ犯に連続殺人犯の罪を着せてめでたしめでたしという流れ。これでは私刑斡旋業だ。今回は相棒らしい相棒は存在せず、犬が相棒だろうか?それともそれを贈った黒人の彼が相棒?そしてその黒人さんは何の関係もないのにレイプ犯たちに殺されてしまって、関係ありまくりのハリーは襲われても殺すことはせずにボコって海に落とすだけって、どういうことよ。やるなら逆でしょ。おかげで復活したハリーが灯りをバックにしてシルエットで登場と、西部劇的演出。このシリーズが西部劇ノリだということへの開き直りのように思えて妙に面白かった。それにしてもイーストウッド、前作から急に老けたと思ったら前作から7年ぶりなんですな。そりゃ年も取る。
MARK25さん [DVD(字幕)] 4点(2008-04-06 21:33:14)
20.ネタバレ ラストシーン前までは、前作よりは見れるな と思っていたのが、思わぬラストに閉口。
これではただの公私混同警官である。

どうしようもない上層部の権力や、法の理不尽さと徹底して戦ってきたキャラハンが下した決断は、同情で犯人を見逃すというやり方だった。

いくら同情があっても、彼女は殺人犯に変わりは無い。
ハリーなりの正義を貫いた話のつもりなのだろうが、なんだかとても後味が悪いキレイ事で終わっているような気がしてしまう。

ハリーが西部劇風に登場したり、カッコ良いシーンは3よりはあるだけにこの終わり方はとても残念。
おーるさん [DVD(字幕)] 3点(2010-01-16 02:29:09)
👍 1
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19.ラストシーンまでは2、3よりもおもしろかった。
悪役たちがあまりにむかつくので、
一人づつ殺されていくのに拍手したいほどだけど、
それでも今同じテーマで作ったらこうはならなかったでしょう。
さらに、エンディングに歌はこのシリーズに合わない。
Skycrawlerさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2010-10-03 04:19:41)
18.ネタバレ まるで、「火サス」のフォーマット。さしずめ、「無頼漢刑事4・復讐の回転木馬 ~美人姉妹の恨みを晴らすマグナム44~」ってところでしょうか。まったく、歌謡曲で終わらせてしまうしねぇ。
なたねさん [ビデオ(字幕)] 2点(2010-10-21 22:03:17)
17.ネタバレ そこそこ、意外と面白い。

2は雰囲気が残っていた。3は惰性で作った。そういうシリーズだったが、4は単に人気キャラを使って当時の世論を代弁したのだろう作りだったのか、何となくシリアスだ。

もちろん人間を44オートマグで撃ち殺すとか、単純にあり得ない。武装グループが女性を人質に娯楽施設に立て籠もった。当たり前だが、当然SWATの仕事だ。しかし、署に知らせることもせず、私刑を決意した。あり得ない。

しかし、あり得ない設定をすっと味気ないほどの演出で最後まで作ってしまった。驚くほど汚い人間を実在感たっぷりに表現していた。80年代は被害者の人権が叫ばれた時代だったらしい。日本以外の先進国で。

そういう世の中で極論を極論のまま、極論の象徴で映像化したイーストウッドは、当時きっと娯楽と問題提起の狭間をふわふわとする本作の内容のため、矢面に立たされたに違いない。しかし20年も前の話だ。現代のアメリカ司法に基づく話であれば、このような展開にすることは不可能だろう。多くの人たちの気持ちを代弁しきった内容だったに違いない。

現在、日本では強姦罪の犯人が裁判で何の感情を込めることが無くても「合意であった」と口走るだけで議論になる。減刑の可能性が生じる。そんなこと以前に反省の態度を取れば即減刑である。再犯しない性犯罪者など居ないと言っていいほどの現状だ。21世紀の先進国側世界にもそういう国家が存在する。

無期懲役と死刑の間を埋める刑も存在せず、海外の法に照らせば、赦されること自体あり得ない罪人さえも、酩酊状態で猥褻物を陳列した程度の刑法犯と同列に扱う団体や思想がまかり通り、その要求を満足させようとする司法制度がこの国に存在する。誰が扇動したのかわからない四半世紀前に跋扈したカルト的な平等主義が色濃く残るこの国では、遠い昔のアクション映画のフォーマットで提示された、遠い昔の被害者論でさえ揉めてしまう。

この後、ハリーが逮捕されて審理されれば、結局この事件はすべて法に任されるのである。この選択肢が無意識化に提示されている時点で70年代以前のアメリカ社会での法の無力が示されている。自己解決的、内省的に善悪が読み取れる作品だが、国、地域によっては誤解されたまま読み取られやすいのも事実なのだろう。
黒猫クックさん [地上波(吹替)] 6点(2010-11-20 16:27:34)
16.ネタバレ 「ダーティハリー」シリーズ、リアルタイムで映画館で見たのはこの作品のみ。(あとは「日曜洋画劇場」にて)実は観る前、キャラハン刑事って自分の想定を遥かに越えた、超破天荒ブッ飛び(←古い)キャラなんじゃないかと思ってたんですが、意外にまともで常識的なデカぶりに、拍子抜けした記憶があるんです。自分もこの頃は生意気盛りの中学生、「インディ」あたりの、アドベンチャー映画にはまっていた時期だっただけに、余計これが地味で暗い映画に思えてしまったのかもしれません。多分「寅さん」が、初期の頃は暴れん坊的トラブルメーカーだったはずなのに、シリーズ後期になるにつれ、穏やか且つ物分りが良い存在になっていったのと同じパターンなんでしょうね、これって。やっぱ歳を重ねれば人間丸くなる、シリーズを続けていく上では、やむを得ない措置だったのかと思ったり。・・・あれ、いつの間にやら「ダーティハリー」のレビューじゃなくなってるし(汗)
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 5点(2011-02-26 11:18:34)
15.こんな結末絶対アカンけどとにかくアメリカ映画ではよくあること
TWISTED SISTER CHRISTIANさん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-25 23:10:41)
14.ネタバレ ○シリーズ初で最後のイーストウッド監督作。恐怖のメロディから始まる彼の監督作品から考えても衝撃的なラスト。○ストーリーやアクション自体はいまいちだが、終盤、夜の遊園地に現れるイーストウッドはカッコよかったね。○こうなると最終作も観たい。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-07-18 20:08:39)
13.ネタバレ シリーズ第4作です。人にまかせていられるかと、イーストウッド自らメガホンを取っちゃいました。お気に入りのソンドラ・ロックもばっちり起用しました。しかし、他のイーストウッド監督作品と比べると、シリーズものとしての縛りがあるのか、垢抜けない出来映えです。ハリーも年食ったなあ、というのが素直な感想です。オートマグナムをもっと全面に押し出して見せて欲しかったところです。
ジャッカルの目さん [地上波(吹替)] 6点(2012-08-19 13:43:59)
12.意外になかなか面白かった!!!
ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-12-28 00:08:42)
11.ネタバレ ダーティハリー全5作の中で最も違和感を持った作品です。本作はハリー・キャラハンという主人公の他にもう1人、ソンドラ・ロックももう1人の主人公といった立ち位置にいます。

忘れることなどできない過去の事件の犯人に復讐する。犯人どもを1人1人撃ち殺していく様は、女版「狼よさらば」シリーズのよう。そこにハリーとのロマンスの要素が加わってくるのですが、イーストウッド自らが監督・製作を兼務して、どうしてもこのシリーズで当時パートナーであったソンドラと共演したかったのでしょうか…。

ラストの夜の遊園地。オートマグ片手に暗闇の中現れるハリー。これはもう、西部劇で善人のピンチに現れるガンマンのようなカッコよさ。しかし本作はソンドラと、ソンドラを狙う悪党どもと、どちらも法を犯してしまっている。そしてその女に惚れてしまったという設定が刑事であるハリーのポジションを難しくしてしまいました。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-12-28 15:01:18)
10.久々にテレビでノーカット鑑賞。でもこれ確か当時映画館で観たなぁ、目当ての映画の同時上映で。なぜか当時はイーストウッドの印象が悪く好きでなかったものの、せっかく二本立てなのでと鑑賞し、ソンドラの顔が印象に残る結果な記憶。で、この度大人になり、自分の意思で再度鑑賞(1~)してみたら4はいろんな意味でまた違う印象だった。当時の印象とも、シリーズの続編としての印象とも。イーストウッドがメガホンをとったと言うことも愛人が前面に出過ぎていることもいろいろあるが、なんやかんやで個人的には功を奏する結果に。エンディングはアレですが、遊園地に現れるハリーには惚れる。
movie海馬さん [映画館(字幕)] 5点(2015-02-24 18:43:11)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 49人
平均点数 5.31点
000.00%
100.00%
224.08%
312.04%
4816.33%
51734.69%
61224.49%
7816.33%
812.04%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.66点 Review3人
2 ストーリー評価 6.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review4人
4 音楽評価 4.25点 Review4人
5 感泣評価 3.00点 Review2人

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