映画『コンドル(1975)』の口コミ・レビュー

コンドル(1975)

[コンドル]
Three Days of the Condor
1975年上映時間:117分
平均点:6.49 / 10(Review 35人) (点数分布表示)
公開開始日(1975-11-14)
サスペンス犯罪ものミステリー小説の映画化スパイもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-30)【TOSHI】さん
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監督シドニー・ポラック
助監督マイケル・ヘイリー(第二助監督)
ラルフ・S・シングルトン(第二助監督)
演出山田悦司(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
キャストロバート・レッドフォード(男優)ターナー
フェイ・ダナウェイ(女優)キャシー
クリフ・ロバートソン(男優)ヒギンズ
マックス・フォン・シドー(男優)ジョベア
ジョン・ハウスマン(男優)ウォバッシュ
ティナ・チェン(女優)ジャニス
マイク・ケイン〔男優〕(男優)ウィックス
マイケル・ミラー〔米英男優〕(男優)フラワー
ジェス・オスナ(男優)少佐
カーリン・グリン(女優)メイ・バーバー
野沢那智ターナー(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日/1987年テレビ朝日】)
平井道子キャシー(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
小林勝彦ヒギンズ(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
永井一郎アトウッド(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
伊武雅之バーバー(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
山内雅人ウィックス(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
飯塚昭三郵便配達人(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
沢田敏子(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
池田勝(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
糸博(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
矢田稔(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
村松康雄(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
千田光男(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
野島昭生(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
巴菁子(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
田島令子キャシー(日本語吹き替え版【1987年テレビ朝日】)
小林清志ヒギンズ(日本語吹き替え版【1987年テレビ朝日】)
家弓家正ジョベア(日本語吹き替え版【1987年テレビ朝日】)
宮川洋一ウォバッシュ(日本語吹き替え版【1987年テレビ朝日】)
大木民夫アトウッド(日本語吹き替え版【1987年テレビ朝日】)
小宮和枝ジャニス(日本語吹き替え版【1987年テレビ朝日】)
藤本譲郵便配達人(日本語吹き替え版【1987年テレビ朝日】)
脚本ロレンツォ・センプル・Jr
デヴィッド・レイフィール
音楽デイヴ・グルーシン
編曲デイヴ・グルーシン(ノンクレジット)
撮影オーウェン・ロイズマン
トム・プリーストリー・Jr(アシスタント・カメラ)(ノンクレジット)
製作パラマウント・ピクチャーズ
シドニー・ポラック(ノンクレジット)
製作総指揮ディノ・デ・ラウレンティス(ノンクレジット)
配給東宝東和
美術スティーヴン・B・グライムズ(プロダクション・デザイン)
フィル・ノーマン(タイトル・デザイン)
衣装バーニー・ポラック(衣装監修)(ノンクレジット)
セオニ・V・アルドレッジ(フェイ・ダナウェイの衣装担当)
編集フレドリック・スタインカンプ(編集スーパーバイザー)
日本語翻訳進藤光太(日本語吹き替え版【1980年/1987年テレビ朝日】)
その他ディノ・デ・ラウレンティス(プレゼンター)
デイヴ・グルーシン(指揮)(ノンクレジット)
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💬口コミ一覧

35.何の変哲も無い日常がある日突然血の海に・・・シドニー・ポラックらしい作品。CIAは疑わしいってネタも当時の世相を反映していて面白い。子供の頃に観たときは、ただ難解な映画だと思っていたが、今観るとその意味深な終り方もキレてます。「エネミー・オブ・アメリカ」の時代に電話のトリックシーンなどを観てると時代が感じられて、別の意味で楽しめました。
イマジンさん 8点(2001-03-21 12:36:38)
34.CIAの陰謀を偶然暴いてしまった事により命を狙われるというパターンだが狙われる側もCIAの人間というのが興味深い。とはいえ、狙われる主人公はただの文官なのに逃走・逆襲がうまく行き過ぎではする。ラストでの殺し屋との淡々とした会話が印象的。
BOBAさん 6点(2001-04-11 19:43:59)
33.今じゃネットで求人広告までしちゃうC.I.Aだけど当時の情報機関のもつ意味合いを考えさせられる映画でした。アメリカって大人の国なんだなぁっておもってました。今は全然ちがうけど・・。R・レッドフォードの映画って服装やライフスタイルにも注目してみています。
潤平さん 10点(2002-03-09 01:22:17)
32.この映画のテーマ曲、フュージョンの原点だなんていわれてるらしいです。ラスト近くのフェイ・ダナウェイとレッドフォードのくだり。「あなたには幾つも素敵な点があるわ」「たとえば?」「目が素敵。・・・逃げないし、嘘を吐かない目だわ」映画ゼリフがびしっと決まってますね。殺し屋の「イデオロギーに左右されない気楽な仕事だ」ってセリフも結構考えさせられますね。この映画が魅力的なのは、あくまでファンタジーとしての政治劇だというところでしょうね。陰謀物としてはかなり秀作だと思うのですが、「カブリコン1」ほど有名じゃない。まあ、そういうこの映画のポジションがまたかっこいいとも思うんですが。
1984さん 8点(2002-11-01 17:25:42)
31. 何と言ってもマックス・フォン・シドー演じる静かな殺し屋の迫力が本作の価値をグンと高めている。冒頭の殺戮シーンの凄まじさも彼の存在感あればこそ!!ただ、CIA内部の関係がサッパリ分からないのでレッドフォード扮する主人公以上に観ているこちらの方が途方に暮れてしまうのが難といえば難。分かり易いCIA人物関係図とかで説明して欲しかったぞ。あと、個人的にフェイ・ダナウェイは全然イイ女とは思えないので、あんな足手まといを連れて行動する主人公の気が知れないとも思ってしまったし…。ナルホド言われてみれば、確かにCIAでホンの下っ端にしては主人公が敵の追撃を巧みにかわし過ぎる気はしたっけ。まぁ、最初にも言った通り、マックス・フォン・シドーの渋い殺し屋に尽きる本作に…7点。70年代作品にしては決して後味は悪くないしネ。
へちょちょさん 7点(2003-03-01 00:42:36)
30.レッドフォード、よかったです。昼飯から帰ってきたらみんなが死んでる、なんてこわすぎる。その後の逃走劇もひたすら、というかんじがあって感情移入できました。今もう一度観たらどうかんじるのか、すこし興味がありますけど。
みんみんさん 9点(2003-04-01 14:43:29)
29.CIAって1日中雑誌読んでいられるのかと最初思ってうらまやしかったです。現代物のレッドフォードはいつもレッドフォードで、なんだかな~。フェイ・ダナウェイはどこか不思議な女優ですね。
omutさん 5点(2003-07-08 13:48:21)
28.ストーリーも俳優もすべて良かった。特に私はレッドフォードのファンなので大満足だった。何気ない日だと思っていても、何があるかわからないなぁとこの映画を観ていて思った。
べんちゃんずさん 8点(2003-11-13 12:14:50)
27.若きレッドフォード、CIA絡みの話。ラストもなかなか!話のテンポも良く飽きが来ない…
レスマッキャン・KSKさん 6点(2004-02-05 04:49:17)
26.ネタバレ レッドフォード観たさに前売券を買ってロードショ-に行った作品。中学生の自分には難しすぎたのか、話がなんのこっちゃ、やったのですが、大人になって再び見ると、あっ、結構サスペンスあるやん。面白いやん、の評価になりました。ただ、F・ダナウェイとのからみはどうかと。個性派女優としては認めていますが、ラブシーンはこの場合、不釣り合いではないかと思いました。しかし、アメリカっていう国は恐い面もあるんだねえ。これは内部告発ものだけど、この精神が「大統領の陰謀」へとつながっていくんですね。
映画小僧さん 6点(2004-03-09 11:50:44)
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25.レッドフォードかっこい~。ある日突然陰謀に巻き込まれるかー。今ではほっとんどこういう系の映画ってないよね。結構テンポのいい進み具合で楽しめました。マックス・フォン・シドーもいいキャラで印象に残っちゃいます。ラストの後のレッドフォードがどうなったか一番知りたいよ~。
M・R・サイケデリコンさん 8点(2004-09-08 14:27:02)
24.映画館で見たのは中学の時でした。本当は一緒に上映されていたアラン・ドロンの「フリック・ストーリー」が目当てだったのですけどね。脇の人物がぜーんぜん覚えられなくて、誰がどういう人なのかさっぱりわからなかったです。それでもいろんな場面を今でも覚えているということはけっこう集中して見てたんだと思う。マックス・フォン・シドーはかっこよかった。特にラストはクールでした。久しぶりに見て発見!ロバート・レッドフォードって当時からずーっと髪型変わってないのね。
envyさん 6点(2004-09-09 00:22:14)
23.渋くて何回も観たくなります。もう一回観て内容をちゃんと把握しよう。
ケンジさん [映画館(字幕)] 6点(2005-01-22 12:14:32)
22.スパイ映画というのは、どうしてこうも一度鑑賞しただけでは内容が把握できない作りになっているのでしょうか。これは受け手の問題ではなく、ちゃんと情報を整理して脚本を作っていないということでは? まあ、この作品に関してはそれなりに解りやすさはありました。
Kさん [地上波(吹替)] 6点(2005-04-04 15:53:17)
21.ネタバレ 単純な展開ゆえの迫力が漂う前半はなかなかでしたが、後半は話を広げすぎて収拾がつかなくなってしまいました(アラブ云々というのは何とも無謀)。それと、雇われとはいえ自分の仲間を全員殺害した当の実行犯と仲良く帰るなよな。レッドフォードの格好良さで何とか持っている感じ。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-04 23:05:35)
20.ちと分かりにくいです。
ちゃかさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-03-26 14:41:11)
19.ネタバレ 特に期待もせず衛星に合わせたが、30年前の作品としては大変洗練されているのでつい見入ってしまった。
インタープリターでは全く感心しなかったポラック監督だが、若い時の作品のほうが優れているんじゃないだろうか。
このストーリーだったら説明を省かないと茶番になってしまうので、主人公がCIAで働いていることや、内部に敵がいることなどを、小出し小出しにセリフ以外のもので見せていく。玄関に監視カメラとか、受付の女性の引き出しに銃とか。クールな演出だ。
レッドフォードだけでも充分画面がもつのにマックス・フォン・シドーにフェイ・ダナウェイと豪華キャストだ。なんといっても見どころは、レッドフォード演じるコンドルの得体の知れなさを、舐めるようなカメラで撮りまくっているところ。ほとんどストーカーみたいに。
「コンドル」を見ると、「ボーンアイデンティティ」と似ているなーと思う。いや、逆だけれども。
ヒロインに色気のない女優を使うところまで同じだなあ。が、やはりスパイならば、レッドフォードのコンドルが正解だと思った。コンドルを見ていると、ジェイソン・ボーンの人物造型は〝いい人すぎる〟ように感じられる。コンドルというキャラを生み出した脚本も、善玉・悪玉の枠を超えた演出を加えたポラックも、なかなかいけている。
パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-30 15:43:14)
18.1975年ですので、ロバート・レッドフォードさんのカッコいいこと。
そしてオープニングからの展開の速さがなかなか良いです。

ありそうなお話しなのだけれど、見せ方語り方、そしてフォン・シドーさんたち出演者の魅力もあり、とても楽しかったです。
デイブ・グルーシンさんの音楽もgood。

お時間がある時にどうでしょうか?とオススメ出来る作品。
たんぽぽさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-01-14 14:53:55)
17.レッドフォードはカッコ良いけど、狙われる理由が少し判り辛かった。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 5点(2008-04-19 09:04:16)
16.初めて観たときのことをよく覚えている。小学生のときで土曜日の午後。学校から帰るとテレビで吉本新喜劇を見ながら土曜日の昼ご飯定番のお好み焼きかたこ焼きか焼きそばか焼き飯が出来るのを待つ。食べ終わったら即外に遊びにゆく。ただ、この日はグダグダとしてるうちにテレビで映画をやりはじめた。それが『コンドル』。すでに『明日に向かって撃て!』でレッドフォードのファンだったのもあってついつい見始めてしまったのだが、すぐに遊びに行くつもりでテレビの前で座らずに見ていた。遊びに行きたいけどテレビから目が離せないというジレンマ。結局最後まで立ったまま見終えた。サスペンスへの目覚めだったのかも。後々に見直したときに、あぁ、そういうことだったのか!と主人公の狙われる理由に納得したものだったが、はっきり言ってそんなのどうでもいいってくらいにドキドキさせてくれる。サスペンスでそこをないがしろにしたって面白いと思えるのは、たんに私にとっての特別な映画だというだけのことなのだろうか。ちょっとした小物の使い方とか冬の乾いた空気と濡れた路面のコントラストとか事務所襲撃シーンに代表される音の使い方とか魅力的な演出も多いんだけど、この作品の最大の魅力は、いかにも70年代らしいかもしれないけど俳優の魅力を最大限に見せているということだと思う。中でもマックス・フォン・シドーはやばいくらいの当たり役。
R&Aさん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-04 14:36:50)
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【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 6.49点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4411.43%
5514.29%
6925.71%
7822.86%
8617.14%
925.71%
1012.86%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.33点 Review3人
4 音楽評価 5.66点 Review3人
5 感泣評価 2.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1975年 48回
編集賞フレドリック・スタインカンプ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1975年 33回
主演女優賞(ドラマ部門)フェイ・ダナウェイ候補(ノミネート) 

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