映画『スパニッシュ・ホラー・プロジェクト エル・タロット<TVM>』の口コミ・レビュー
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スパニッシュ・ホラー・プロジェクト エル・タロット<TVM>の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
スパニッシュ・ホラー・プロジェクト エル・タロット<TVM>
[スパニッシュホラープロジェクトエルタロット]
PELICULAS PARA NO DORMIR: REGRESO A MOIRA
2006年
【
スペイン
】
上映時間:81分
平均点:5.50 /
10
点
(Review 2人)
(点数分布表示)
(
ホラー
・
TV映画
)
新規登録(2011-02-04)【
ゴシックヘッド
】さん
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監督
マテオ・ヒル
脚本
マテオ・ヒル
製作
フリオ・フェルナンデス〔製作・1947年生〕
編集
マテオ・ヒル
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2.
ネタバレ
恐ろしや~恐ろしや~、、、
知らない間に死体とヤっちゃったホラーです、究極のネタバレですみません。
そんな恐ろしいことはありません。
しかし、魔女の家の雰囲気は素晴らしいです。
自分もあそこに招待されてみたいですもん。居心地良さそう。
非常に甘美的(?)です。
熟女好きや母性愛を求める人などは、その甘い誘惑に浸るのも悪くはないでしょう。
もうそういう人はこの作品を見てヌくしかないっスね。オチを知らない間に、、、あ、もう僕が喋っちゃいましたけどね!
不思議なことに魔女が聖母に見えて、厳格なキリスト教信者の母が魔女に見えることもしばしばあるでしょう。そういった疑惑も意図的に描かれているのでしょう。
ネクロ映画なのに、どこかニューシネマパラダイス的な雰囲気もあったと今になって記憶しています(気のせいでしょうね)。
布に包まれて焼け焦げた魔女を見ると、本当に不謹慎にも、ほたるの墓を思い出してしまいました。ホントすみません。
スペインのホラーではエロスがアメリカのものと比べて上品なようで、B級ホラーとはいえ、バカっぽさも薄いのかもしれません。
【
ゴシックヘッド
】
さん
[DVD(字幕)]
5点
(2011-05-12 23:17:35)
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1.
ネタバレ
「眠れなくなる映画」(Películas para no dormir)という6作シリーズの一つで、原題の「Regreso a Moira」は「モイラへの帰還」(モイラのもとに帰る)である。ホラー映画としてどうかは別として、普通に怖めのドラマとして見れば悪くない。
物語としては、主人公が16歳の頃と現在(多分60歳)の場面が交代しながら進み、最後に統合されていく結末になる。東洋的感覚からすれば還暦ということもあり、主人公はここで人生を見返すべき時期が来ていたのではと思わされる。結果的には人生の清算にまで至ってしまったが、本人の因果で落ち着くところに落ち着いたと思えば、これはこれでよかったのではという気もした。
また魔女かと思われていた人物は、確かに薬草や薬瓶で魔女の雰囲気が出ているが、衣服では白の印象が強調されている。魔女に付き物とされるネコにしても、魔女なら黒ネコのはずが白ネコだったので魔性のネコともいえない。仮に魔女としてもいわゆる白魔女かと思ったが、その後の惨劇により黒魔女化してしまったということはあるかも知れない。
一方で売春営業をしていた場面はなかったようで、主人公は嫉妬のあまり裏切ってしまったが、結末を見ればその時点で少年以外の相手はいなかったのだと思われる。最後は黒魔女の怨念で主人公が死んだように見えたが、あるいはまだ白魔女だった頃に少年の一途な思いに応えようとして、死んでも一緒と予言したのが現実化しただけのようでもあった。
なおこの映画の製作時期にはまだ白=正、黒=邪という感覚が一般的だったろうが、その感覚でいえば序盤で魔女が白い衣服だったのに対し、押しかけた教団連中が黒衣だったのは正邪が逆転したかのような印象があった。白ネコも最後は人と同じく黒焦げにされたのが哀れなことで、まるで邪悪な宗教が無辜の人獣を黒く変えたかのようだった。
ところで終盤の出来事はいわゆる魔女狩りのようで、さすがに20世紀に魔女狩りの名目でやったとも思えないが、宗教的権威を背景にしたとすれば魔女狩り同然ともいえる。これを見ていると前近代の魔女狩りも、私怨で訴えられた人物を寄ってたかって魔女に仕立て上げるようなものだったかと想像させられる。なお字幕に「母親の群れ」とあったのは面白い(皮肉な)表現だった。
この魔女狩りの場面で、死体を見ていた連中の中にいたいけな少女が混じっていたのは少し驚かされた。こんな無惨な死体を子どもに見せていいのかと思ったが、これは人間ではなく悪魔の一種であるから見せても差し支えなく、かえって教育的にふさわしい、と大人が考えたとすれば恐ろしいことである。こういうところにこのドラマとしての皮肉が込められていたかも知れない。
[追記] 魔女狩りの後で敷地内から発見されたのが胎児の死体だったとすると、これは本人のものではなく産婆として処置した他人の子だったのではないか。魔女狩りの時代には、薬草による治療や産婆の業務を行う民間医療者が魔女とみなされることがあったとされているようで、そういったことを背景にした映画だったかも知れない。出産ではなく堕胎に協力していたとすればカトリック教徒の憎悪を買うこともあるかと思った。
【
かっぱ堰
】
さん
[DVD(字幕)]
6点
(2025-02-15 19:31:31)
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【点数情報】
Review人数
2人
平均点数
5.50点
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1
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2
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3
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4
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50.00%
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