映画『ジュリエットからの手紙』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ジュリエットからの手紙

[ジュリエットカラノテガミ]
Letters to Juliet
2010年上映時間:105分
平均点:6.94 / 10(Review 34人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-05-14)
ドラマラブストーリーロマンスロードムービー
新規登録(2011-05-09)【やしき】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
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監督ゲイリー・ウィニック
キャストアマンダ・セイフライド(女優)ソフィー・ホール
ガエル・ガルシア・ベルナル(男優)ビクター
ヴァネッサ・レッドグレーヴ(女優)クレア・スミス
クリストファー・イーガン(男優)チャーリー
フランコ・ネロ(男優)ロレンツォ・バルトリーニ
ファビオ・テスティ(男優)ロレンツォ伯爵
アンジェロ・インファンティ(男優)チェスをしているロレンツォ
オリヴァー・プラット(男優)「ニューヨーカー」誌編集長 ボビー(ノン・クレジット)
ルイーザ・ラニエリ(女優)
小島幸子ソフィー・ホール(日本語吹き替え版)
浪川大輔ビクター(日本語吹き替え版)
沢田敏子クレア・スミス(日本語吹き替え版)
阪口周平チャーリー(日本語吹き替え版)
坂口芳貞ロレンツォ・バルトリーニ(日本語吹き替え版)
魚建(日本語吹き替え版)
沢海陽子(日本語吹き替え版)
雨蘭咲木子(日本語吹き替え版)
かぬか光明(日本語吹き替え版)
音楽アンドレア・グエラ
ジョン・フーリアン(音楽監修)
挿入曲テイラー・スウィフト"Love Story"
コルビー・キャレイ"You got me"  "What If"
製作エレン・バーキン
キャロライン・カプラン
マーク・キャントン
配給ショウゲート
美術スチュアート・ワーツェル(プロダクション・デザイン)
ランドール・バルスマイヤー(タイトル・デザイン)
編集ビル・パンコウ
あらすじ
ニューヨークでライター志望のソフィアは、フィアンセ・ヴィクターとイタリア・ヴェローナへ旅行し、「ロミオとジュリエット」で有名なジュリエットの家を訪れ、ジュリエット宛てに届く恋愛相談の手紙とそれに返事を書く「ジュリエットの秘書」の存在を知る。ふとしたことから、50年前に書かれた手紙に返事を書くソフィ。すると数日後に老婆クレアがヴェローナにやってきた。彼女こそあの手紙の送り主だった。ソフィの提案でクレアの手紙に書かれていた初恋の人探しのたびが始まった。
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💬口コミ一覧

14.物語の構想は良かったが、あまりに女目線な展開にちょっと引いた。チャーリーの役者がもっといい男だったら、と思ったのは男の俺だけか? ベルナルには残念な配役でした。
kaaazさん [DVD(字幕)] 7点(2013-04-21 05:06:56)
13.ネタバレ 「ロミ&ジュリ」の舞台ヴェローナから、ジュリエットへの半世紀前の手紙(邦題が「への」ではなく「からの」になったのは、その方が字面がよいからでしょう)がもたらしたイタリア・シエナへの旅。 アマンダ・サイフリッドは「マンマ・ミーア!」と同じソフィという名で、明るい南国の光の中にいるのが似合います。 2人の男性のうち婚約者の方が名の知れた俳優で、最初感じわるい英国人チャーリー(おっきな瞳のソフィと一緒にいると目が小さく見える~)は伏兵にしたいようですが、ソフィの心移りも自然に感じるほど後半の彼の軟化は好ましい。 「ロミ&ジュリ」のような一目ボレとちがい、当初イガみあっていたのが友人となり、そして…という彼らの時間をかけた関係は信頼ぬきでは成り立たない友情で裏打ちされ、婚約者との情熱だけの関係より確かなものに。 もう一人のヒロイン、クレアの恋の方が「ロミ&ジュリ」的ですが、彼らの関係は時間に侵食されなかったよう。 ヴァネッサ・レッドグレーヴは、娘の一人ナターシャ・リチャードソン(リーアム・ニーソン夫人)を亡くした直後とは思えないほど明るく穏やかな表情が魅力的ですが、持ち前の気丈さに加え仕事にうちこんだ方が悲しみを忘れられると思ったのでしょうか。 イタリアの輝く黄金色の陽光を存分に浴び、若い俳優からエネルギーをもらい、イタリア人パートナー(白馬の王子様はあの人!)とも共演できて、無理を押して今作に出たことでレッドグレーヴ自身も大きな力を与えられたのかもしれません。 見た人を幸せな気持ちにし、観客だけでなく演じる人たちも同じように至福だったのでは、と思える作品でした。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-08-02 07:00:04)
👍 2
12.ネタバレ 屈託のない爽やかな小品ロマンス・ロードムービーです。50年前の恋愛相談への返事が時を越えた愛を呼び覚まします。名作「幸せの黄色いハンカチ」を思い出しました。ハウ・ロ~マンティック!
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-09 00:46:22)
11.ネタバレ あまり恋愛映画は観ない方なのだが、ここでの評価が高いので鑑賞。確かにヴァネッサ・レッドグレーブの「初恋の人探し」のくだりは、名女優の貫禄と相俟って素晴らしい。しかし、肝心のヒロインの恋愛模様が、「婚約者がいる身でありながら、旅先で会ったちょっといい男に恋をする」という手垢のついたネタでガッカリ…。そのために婚約者を自己中男に設定したのでは?と勘繰ってしまう。しかし、イタリアの情景と陽気なイタリアーノの人柄には心がほだされる。
フライボーイさん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-16 22:36:38)
10.ネタバレ まあありがちっちゃありがちなんですけども…。心が弱っているときにはこの都合のよすぎる展開くらいがちょうどいいのよ…。安心してストーリーに身を任せられます。
まあちょっと都合よすぎですけどもね。
ロレンツォの奥さんが生きてたらマジ修羅場~怖わ~怖わ~まあそういうのはほかの映画で・・・。
あと、とくに最後の二人のパトリシアは・・・昔の少女漫画で使い古されたネタですが…。話まとめるためにやっつけ仕事なエピソードですが・・・。
トスカーナの映像がすばらしいのでお話のうにゃむにゃはごまかされているかも。
しかしガエル・ガルシア・ベルナルをあんなどうでもいい振られ役につかうとは・・・。ある意味すごい。まさかのどんでん返しがあるんじゃないかとちょっと疑ってしまいましたよ。
ぺーこさん [DVD(字幕)] 6点(2014-05-12 22:52:24)
9.ネタバレ プロットが『幸せの黄色いハンカチ』にちょっと似てますね。手紙がベースとなって若い男女が年長者と一緒に旅して恋愛応援している間に自分達が出来ちゃうって所が。互いに配偶者に先立たれ、余命を老いらくの恋に費やす(でも、結婚までいっちゃうと普通は親族が反対しますけどね。遺産の関係で。)2人と、マリッジブルーな女が旅先で入り込んできたイベントと男に引っ掛かるとうコントラストは中々ではあるが、前者の2人はよいとしても、後者2人はどうも共感できない。見た目的にもイマイチで魅力もない。ま、女のワガママ・妄想映画を見てしまった自分に責任があるのですが、これだけ男不在なのもどうなのかと。だって男の方は仕事を兼ねてイタリアに来てるわけでしょう。あまりにも仕事への理解がなさすぎるような。最後の手紙にある「人生にタラレバはない。それに囚われると一生苦しむ。」というのは恋愛に限らず全てにおいて言える事であり、流れていく時間の中で人生を修正していくしかないんだろうな。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-12-09 12:46:51)
8.ネタバレ 最後のい○こ落ちは「一般正解率85%」くらいバレバレ,40代毒男が見る映画ではありませんでした.一番痛かったのは,ヒロインが私のストライクゾーンから大きく外れていたこと・・・こんなこと言ってるから毒男なんですね.きっと.
マー君さん [DVD(吹替)] 5点(2013-07-14 00:22:33)
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7.ネタバレ すべてが御都合主義的に進んでいくが、それこそがこの手の映画の醍醐味。力を抜いて鑑賞することができる。舞台はイタリアで、美しい背景の中で物語は進んでゆく。時を超える物語はどこかしら心を打つものがあった。
lalalaさん [DVD(字幕)] 5点(2012-11-14 20:04:23)
6.イタリア旅行をしているような雰囲気を味わえるロードムービー。
ロミオとジュリエットを小道具代わりにしたお話は、ラストがわかっていても心地がいい。
ただおばあちゃん側のエピソードはほんわかしていていいのだが、
ヒロイン側の設定やエピソードはかなり安直で軽く、作品の質を落としているという印象。
もっと控えめな描写にすれば、味わいのある作品になったのにもったいない。
ラストのカットを見た限りでは、ヒロインのほうがメインの作りなので仕方ないのかも。
まあ普通にいい映画だとは思うけど……。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2012-09-12 04:34:47)
5.アマンダ・セイフライドって、脇役のときはそこそこいい感じの存在感を放つのに、主演を張るほどの技量はまだまだというところが割れてしまいましたね。しかし、大女優レッドグレーヴとこれほどいろんな場面で共演したのは、彼女にとってもよい勉強になったことでしょう。それにしてもレッドグレーヴ、骨太の鋼線のような存在感は相変わらずで、彼女が一声発するだけで、ほかの役者もみんな気が呑まれているのまで分かってしまいます。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-01-05 02:31:50)
4.アリタリアの株は買いそびれましたがその後本当に上がったのかもしれませんね。輝かんばかりの美しさ、アマンダとヴァネッサの二人とも品があってようございました。プロボノで活躍している弁護士には見えないチャーリーになぜ引かれていったのか、旅をして気づく愛もあれば、旅をして愛していないと気づく瞬間もある、旅って大切ですね。ありきたりの音楽とエンディングでなければもう少しよかったのですが、あ、景色が息を呑むほど美しかったのも言い添えておきましょう。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-12-29 10:49:30)
👍 1
3.ネタバレ 話が読める。おもしろくない。
たぶん私の好みに合わないのだろう。
孫が最初の方意地悪すぎて、実はいい子でしたエピソードが全然入ってこない。
感情移入できない。
らんまるさん [DVD(字幕)] 4点(2013-06-24 22:47:04)
2.ネタバレ ん~まぁおばあちゃんが昔の恋人と結ばれるのはとてもいいと思うんだけど、その孫と女の子が最後にいい感じになるってのはどうにも解せない。別に女の子のフィアンセは悪いヤツじゃないでしょ?店を新規オープンさせるために頑張っていただけで、ちゃんとフォローもしてたのになんで孫に目がいくのよ。さしていい男でもないし最初は嫌なヤツだったんじゃないの?なんかオレは納得できないな、シラケた。
イサオマンさん [地上波(吹替)] 3点(2024-11-30 21:36:32)
1.ネタバレ 画面はとにかく美しい。確かに美しい……が、それだけな気がしました。その他は余りにも陳腐で平凡なストーリーが続くとしか言いようがありません。なぜそう思ってしまったのか?それは普通の恋愛映画には必ずあるモノが欠けているからでしょう。それは"障害"です。この映画のソフィーとチャーリーには、物語上で必要な絶対的な障害がまるで感じられないのです。唯一の障害らしい存在がフィアンセのヴィクターですが、彼との関係もチャーリーに合う以前から影がありましたし、障害とは言えないでしょう。つまり「ローマの休日」での身分の差、「プリティ・ウーマン」での住む環境の差、「カサブランカ」での社会的立場の差、それに相当するものがスッポリと抜けているんです。そんなラブストーリーが面白い訳が無い。最後にロミオとジュリエットのバルコニーでの逢引を真似していますが、ロミオとジュリエットは家柄が違うという障害があるからこそ、あのシーンは盛り上がるのであって、彼らがどこで逢引しても盛り上がるんです。バルコニーという舞台だけ真似たって何の意味もありません。唯一映画らしいなと思えた点はヴァネッサ・レッドグレーヴが本当のロレンツォに合えた瞬間にまるで少女の顔になっていた演技でしょうか。でもあの女優さん、最初に出てきた時から結構明るい感じのおばあちゃんでしたから、やっぱり微妙かな。ずっとしかめ面してた老婆が、最後に少女の顔になるってんなら感動しそうですが。
民朗さん [映画館(字幕)] 1点(2011-05-26 22:27:39)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 6.94点
000.00%
112.94%
200.00%
312.94%
438.82%
5411.76%
612.94%
7720.59%
8823.53%
9926.47%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.66点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review2人

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