映画『刑事コロンボ/パイルD-3の壁<TVM>』の口コミ・レビュー(2ページ目)

刑事コロンボ/パイルD-3の壁<TVM>

[ケイジコロンボパイルディースリーノカベ]
Columbo: Blueprint for Murder
1971年上映時間:76分
平均点:6.81 / 10(Review 43人) (点数分布表示)
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
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タイトル情報更新(2025-05-20)【イニシャルK】さん
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監督ピーター・フォーク
助監督ウィリアム・J・ホール・Jr.
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
伊達康将(日本語吹き替え版追加録音)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
パトリック・オニール〔1927年生〕(男優)エリオット・マーカム
ジャニス・ペイジ(女優)ゴールディ・ウィリアムソン
パメラ・オースティン(女優)ジェニファー・ウィリアムソン
フォレスト・タッカー(男優)ボー・ウィリアムソン
ジョン・フィードラー〔男優〕(男優)モス医師
ジョン・フィネガン(男優)カール
クリフ・カーネル(男優)ウィルスン刑事(白バイ隊員)
ニック・デニス〔男優・1904年生〕(男優)警備員
ロバート・ギボンズ〔男優・1918年生〕(男優)市役所職員
ベティ・アッカーマン(女優)シャーマン女史(マーカムの秘書)
ジミー・ジョイス(男優)工事現場作業員
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版)
銀河万丈コロンボ(日本語吹き替え版追加録音)
中西妙子ゴールディ(日本語吹き替え版)
矢田稔モス医師(日本語吹き替え版)
加藤治カール(日本語吹き替え版)
若本規夫ウィルソン巡査(日本語吹き替え版)
水鳥鉄夫市役所の係(日本語吹き替え版)
谷口節(日本語吹き替え版)
勝田久(日本語吹き替え版)
原作ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
ウィリアム・ケリー(原案)
スティーヴン・ボチコ(ストーリー・エディター)
脚本スティーヴン・ボチコ
音楽ギル・メレ
作曲ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト「ピアノ四重奏曲第1番 ハ短調 K.478 第1楽章」
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン「弦楽四重奏曲第1番 ヘ長調 作品18の1 第1楽章」
ヨハネス・ブラームス「ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83 第2楽章」
撮影ロイド・エイハーン二世
製作リチャード・レヴィンソン
ウィリアム・リンク
制作東北新社(日本語版制作【追加録音】)
美術アーチー・J・ベーコン(美術監督)
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
衣装バートン・ミラー
編集ロバート・L・キンブル
スティーヴ・ジョンソン〔カラリスト〕(ノンクレジット)カラリスト
録音ロジャー・A・パリッシュ
アルフレッド・J・カランザ(ノンクレジット)録音編集補
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳岸田恵子(日本語吹き替え版追加録音)
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💬口コミ一覧

23.ネタバレ この犯人、コロンボ・シリーズの中でも’いやな犯人’に分類されるほうの犯人です。
自分を買ってくれているから、という理由で、大富豪の若い奥さんににやけて付きまとっているところも気持ち悪いです。好きなシーンは、お役所でたらいまわしにされるところや、席でお昼を食べているお役人がじろっとコロンボを見るところ。
なんだか笑えます。被害者ウィリアムソン氏、見る目ないですねー。あの若い奥さんより、ゴールディーのほうが余っぽど魅力あると思います。
心臓のお医者さん役で、名作『12人の怒れる男』の2番陪審員が出演されていたのもおまけで楽しめました。吹き替えの声の人も一緒みたいですね。
バッハバッハバッハさん [地上波(吹替)] 7点(2010-02-05 17:34:11)
22.これは、見ていて手に汗握る異色作。犯人は分かっているけれども、肝心の遺体がどこにあるかが分からない。これがミソなんですね。いやー、パイルを掘り出すシーンでは冷や冷やしながら見てしまいました。犯人もそこまで計算ずくで犯行に及んだとは。役所仕事を皮肉るシーンが苦笑ものです。お役所ってのは、どこでも同じイメージなんですかね。先日のBS特番でプロデューサーのリンク氏が言っていたけど、コロンボはあの「罪と罰」の予審判事がモデルなんだとか。「罪と罰」なんて忘却の彼方だけれど、これは結構意外ながらも「なるほど~!」と思ってしまいました。そうそう、本作でも警部は犯人のプライドを微妙にくすぐりつつ、唐突に「干しぶどう食べます?」なんて挟んで、完璧に犯人の調子を狂わせる。警部、いやらしいですなぁー、あなた。蜘蛛みたいなんて言われるのもムリないですヨ。
すねこすりさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2010-02-05 17:23:25)
21.いつにもまして激しい頭脳戦。犯人も敵ながら天晴れで、いったいいつあの計画を思いついたんでしょうか? 最初からそのつもりだったとしたらかなりのものです。クリスティの『スタイルズ荘の怪事件』の証拠版とでもいうべき巧妙な罠。物的証拠もゼロに等しいし、非常に手強い犯人だと思いました。でもコロンボはさらに上を行く。さすが犯人に「クモ」呼ばわりされただけはあるなあ。 それはともかく、手に汗握る一篇でした。
no oneさん 7点(2005-02-18 03:00:28)
20.犯人をどうやって追い詰めるのかに加え、何処に死体を隠しているかも興味を引き、なかなかの作品でした。すんなり死体が出てこないとは思ってましたが、一見無駄な作業がポイントにもなってます。コロンボが監督までやっていますね。お役所仕事を皮肉っているのも笑えます。アメリカでも同じなのか。
パセリセージさん 7点(2004-11-14 05:10:37)
19.警部、いくら警部でも禁煙は無理みたいですね。
taronさん 7点(2004-09-19 13:25:36)
18.ピーター・フォーク自身が監督しただけあってなかなかの傑作だと思う。というか掘り出しても出てこなかった時のコロンボの気落ちした表情はさすが。
元の奥さんがコロンボにチュッとキスするシーンがあって、あまり見ないようなシーンだと思いました。(ほとんど嫌がられてる事が多いので)
JEWELさん 7点(2004-07-04 00:16:06)
17.なかなか手強い犯人でした。一つ間違えば永遠に闇に葬られる。だけどあの段階では単なる行方不明者なのになんでアソコまで固執するかなあ。クラシックってだけで疑うかなあ・・・普段聞かない歌手のCD持ってて浮気ばれたっけ。
亜流派 十五郎さん 7点(2004-03-23 00:58:09)
😂 1
16.おそらく、最も捜査費用のかかったエピソードではないでしょうか(笑)。コロンボが犯人をハメる名人芸に感心する一本。
shakuninさん 7点(2003-11-01 21:37:31)
😂 1
15.ネタバレ  「カーネギー・ホールとナッシュビルじゃあ何としても遠過ぎましたね…。」by小池朝雄 いや~、コロンボのキメ台詞がカッコイイ!!建築中の基礎工事のパイルに埋めるってアイディアはイケてるよね。
へちょちょさん 7点(2003-01-27 00:47:07)
14.真犯人が分かっているだけに、その他のなぞをたくさん設定したあたり、優れています。ミステリーものって、犯人が誰かなんてどうでもいいのかも。大切なのは犯行に至るプロセスに人間が統べて持ち合わせている弱みをいかに感動と結びつけるかですな。
阿佐ヶ谷さん 7点(2001-06-30 23:25:11)
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13.この作品を観るたびに『ゴールディ、いい人だなあ。』と思う。
有為子さん [地上波(吹替)] 6点(2022-03-10 00:11:14)
12.ネタバレ 深みはないものの、死体の隠し場所一点に絞った展開にかなり惹き込まれました。
オチもなかなか効いてるし、奥さん、元奥さんのキャラもいい。
サクッと楽しめるコロンボシリーズはこうでなくっちゃですね!
ろにまささん [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-02-22 19:57:15)
11.死体なき殺人事件にコロンボが挑むエピソード。なぜ犯人は死体を隠す必要があったのか、
が本作のミソ。コロンボのしつこさはもちろん、犯人との知恵を絞った対決が見所で、
ラストの仕掛けもバッチリと、安心して鑑賞できた。安定感のある面白さ。
MAHITOさん [DVD(吹替)] 6点(2012-06-06 09:46:56)
10.ネタバレ やっとの思いでパイルを掘り返すコロンボ。でも「死体は出ないんだろなあ」と思いました。「じゃあこれからどうするの?」と思ったら、なるほど、そういう意図でしたか。相手に調子を合わせておいて最後に逆転。面白かったです。でも、パンクして白バイが来るシーン、あれは不要だったかも?
ramoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-17 00:43:51)
9.ネタバレ 建築家との心理戦、がっくりきているコロンボが印象的でした。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-03-07 21:56:39)
8.ネタバレ 警部から嫌疑をかけられていなかったら、死体はあの場所においたままだったのでしょうか?大きな疑問です。警部を利用して完全犯罪を目論んだしたたかな犯人でしたが、したたかさにおいて警部の右に出る者はいない事を確認させられます。グロッキー状態でタップ間近を装うさまは悪党レスラー並み。そんな警部も必殺技「たらい回し」には成す術なしなのが笑えます。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2009-05-03 02:36:12)
7.ネタバレ 綿密な証拠の隠滅工作を用意した犯人を、まさに粘り腰で最後の最後で追い詰めたコロンボに天晴れ☆「負けて勝つ」という言葉そのままに、犯人に対する絶妙な心理戦は、コロンボ刑事の真骨頂だと思う。
気になるのは、ラスト前、死体を運ぶ犯人の車がパンクして白バイ警官と接触する場面。結局何ともなくすり抜けるわけだけど、あのシーンは別に必要なかったのではないのか。
鉄腕麗人さん [DVD(吹替)] 6点(2005-11-24 11:38:39)
6.コロンボシリーズの中ではピーター・フォークが監督した唯一の作品。カメラの視点がいかにも俳優監督らしい。パイルを掘り出した後、がっかりしている振りをしているコロンボが面白い。ただ高速でのパンク等意味の無いと思われるシーンがあったのでちょっと減点。
pony-boyさん 6点(2003-11-22 00:00:46)
5.犯人の誘いに乗っかって、白旗をあげたと見せかけて、犯人を動かす手口が鮮やか。まずまず面白い。
SUPISUTAさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2019-03-03 14:41:28)
4.ネタバレ ストーリーは良く出来てると思う。犯人にハメられているように見せかけ、実はその上を行っていたコロンボ。意外性はあるし、被害者の元奥さん奥さんなど登場人物もなかなか魅力的。それにもかかわらず全体にピリッとしないというか、冗長な感じを受けた。何が原因なのかうまく言葉にはできないが…。
すらりんさん [地上波(吹替)] 5点(2015-11-07 16:23:13)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 43人
平均点数 6.81点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5511.63%
6818.60%
72148.84%
8818.60%
912.33%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review3人
2 ストーリー評価 7.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.80点 Review5人
4 音楽評価 7.00点 Review4人
5 感泣評価 6.50点 Review2人

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