映画『ロボジー』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ロボジー

[ロボジー]
ROBO-G
2011年上映時間:111分
平均点:6.06 / 10(Review 48人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-01-14)
ドラマコメディ
新規登録(2011-10-07)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2019-11-22)【イニシャルK】さん
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監督矢口史靖
助監督山口晃二
キャスト五十嵐信次郎(男優)鈴木重光
吉高由里子(女優)佐々木葉子
濱田岳(男優)小林弘樹
川合正悟(男優)太田浩二
田畑智子(女優)伊丹弥生
和久井映見(女優)斉藤春江
小野武彦(男優)木村宗佑
田中要次(男優)
竹中直人(男優)
西田尚美(女優)
古川雄輝(男優)
徳井優(男優)
森下能幸(男優)
菅原大吉(男優)
田辺誠一(男優)
大久保綾乃(女優)
大石吾朗(男優)
脚本矢口史靖
矢口純子(脚本協力)
音楽ミッキー吉野
作曲民謡「おてもやん」
エドワード・エルガー「威風堂々」
アントニオ・ヴィヴァルディマンドリン協奏曲ハ長調
主題歌五十嵐信次郎「Mr. ROBOTO」(名義「五十嵐信次郎とシルバー人材センター」)
撮影柳島克己
製作亀山千広
フジテレビ
東宝
電通
アルタミラピクチャーズ
企画石原隆〔製作〕
市川南〔製作〕
配給東宝
特撮石井教雄(VFXスーパーバイザー)
美術清水剛(ロボットデザイン)
赤松陽構造(タイトルデザイン)
編集宮島竜治
録音郡弘道
西尾昇(デジタル光学録音)(光学録音アドバイザー)
照明長田達也
その他ミッキー吉野(キーボード)
IMAGICA(協力)
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💬口コミ一覧

28.クソくだらねーでもおもしれーw映画という敷居の高さを大事にした作品か、テレビのドラマやバラエティの延長の興行用作品に二分されてる感のある邦画の中で、有名芸人の芸風やアイドルに頼らない実にくだらないがオリジナリティのある設定のB級コメディってどうも最近欠けてたジャンルな気がする。いや、チャンカワイこそ出てるけど。
Arufuさん [DVD(邦画)] 7点(2012-09-02 06:40:27)
27.中の人というアイデアは誰しもが考えることではあるけど、ほんとに映画にしてしまう馬鹿馬鹿しさが魅力的。
トイレに入ったり、自転車に乗ったり、ベタではあるけどコミカルで笑えた。
あと、ミッキー・カーチスの落ち着いた安定感のある演技のお陰で、哀愁を感じさせるいい味を醸し出してたのも良かったと思う。
一方、ロボットに恋する女子大生という設定も悪くはないけど、こちらはちょっと物足りなかった。
ラブストーリー的にもっと盛り上げておいてのどんでん返しなら盛り上がったかも知れないけど、終盤の展開はいまいち盛り上がりに欠けていたように感じる。
3人組との交流でちょっといい話に持って行こうという意図も垣間見えたけど、それもあんまり成功してるようには感じられなかったのが残念。
その辺りが上手く絡んでいれば、ラストのオチも綺麗に嵌ったのかも知れない。
もとやさん [DVD(邦画)] 6点(2012-09-10 22:38:24)
👍 1
26.ネタバレ あの間の抜けた、ロボットにつきます、可愛いし、壊れ方がいけてます、映画の最後の方で、彼女が持っていたレンズは、100万くらいするのかな、落とすなよ、とか思いました。同じ頃、ディズニーで、ロボットファイトものやっていましたが、それと比べるとチープさが100倍目立ちますが、あの爺さん、が素晴らしいです。昔は、ロック、フォーク、なんかかっこ良く歌っていたんですよね、ワイルド7で750に乗っていたのがかっこ良く印象に残っています、テレビでも少しだけやっていて、映画にもなったのかな、とにかく、あのロボットが可愛いので、マンテンケイジョウデス、楽しめました。
yasutoさん [地上波(吹替)] 10点(2012-11-13 04:29:15)
25.ネタバレ 矢口史靖作品らしく細かい配慮、日常の延長線にあるズレを苦笑する楽しさは残るものの、今ひとつ盛り上がりに欠ける。何かが足りない。お爺さんと技術者が「ひとつ」になったーみたいな連帯がハッキリあればよかったのか?及第点は超えているが発見はない。残念。
reitengoさん [DVD(邦画)] 5点(2012-11-15 14:16:22)
24.ネタバレ 途中まで結構面白いんだが、最後の解決方法があんまり好きになれない。
バレないわけないんだが、まあコメディ映画なので。採点甘めで7点。
虎王さん [DVD(邦画)] 7点(2012-12-14 21:08:13)
23.ネタバレ 中の人などいない!って思えるほどフィット感がハンパなかったですね。
ストーリーは王道、王道路線ゆえに『絶対バレて窮地にたたされるんだろうな』って予想してたのに、完全にはバレません。予定調和なコメディだけに、予想を裏切られた事は歓迎すべきところかなぁと思ったら、意外とそうでもないですね。
やっぱり禊はあってしかるべきなのかなと。
しかしまぁ、あまり感動路線に寄り道しなかったのは良かったかな。
コメディ作品は笑わせてくれればいーんです。
ろにまささん [DVD(邦画)] 6点(2012-12-15 19:52:10)
👍 1
22.まずは、濱田君とチャン・カワイと、もひとり、誰だか知らぬが地味なノッポを交えた三人組がリアルで面白くてそこがツボ。
そこに年金ジジイが絡み、吉高が絡み、ダメダメ女子の定番:田畑の智子さんが絡んできたりするもんだから さらにツボ。
小野武彦社長の一方通行ぶりがまたリアル過ぎるんではないのか さらにツボ。
竹中直人の3秒出演 あれでギャラいくら?(笑) 
想像通りで期待通りの内容で楽しませてもらった。
スタッフロールとエンディングソングまでびっしり楽しませてもらった お後もよろしい。センスいい~♪
3737さん [DVD(邦画)] 8点(2013-01-01 23:55:35)
21.毒ではないが、薬にもなれない感じです。 内容にしては時間が長めです。
紫電さん [DVD(邦画)] 5点(2013-01-30 14:41:42)
20.ネタバレ 面白かったです。観ていてオチの部分をどうするんだろうかと考えていましたが・・・。まさかコナン君やはじめちゃんもびっくりのトリックでくるとは・・・。まとめも素晴らしいし、吉高さんも素敵でした。
あるまーぬさん [DVD(邦画)] 7点(2013-02-04 03:18:29)
19.ネタバレ 「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」で若者の青春を描いた矢口史靖監督が、一転して老人を主人公としたコメディーを作っているのがまず面白い。老人を主人公にしていれば自然と老いや死にテーマがいきがちだが、その老人が発表直前に大破してしまった本物のロボットのいわゆる「中の人」をつとめることになり、一回限りのつもりがそのロボットが大人気になるというストーリーがいかにも矢口監督らしいところ。前作である「ハッピーフライト」では後半欲張りすぎたという印象があったが、この映画ではそういうこともとくに感じることはなかった。最初は渋々やっていた偏屈な老人がだんだんロボットの中に入ることに楽しみを感じはじめるあたりは良かったし、ロボットの姿のまま孫と写真を撮るシーンがほろっとさせられる。そこをもう少し膨らましても良かった気がするが、そうするとあまり矢口監督らしさは感じられなくなるかもしれないので(あまり湿っぽい展開は矢口監督の映画に似合わない。)やっぱりこれで良かったと思う。こういう話だと最後は周囲に秘密がばれておわりというパターンが多いと思うが、最後までばれずに終わったのは強引に感じる(普通絶対ばれるだろというシーンがちらほら。)もののこういうのもたまにはアリかなと思える。ラストシーンで再びロボットの「中の人」を依頼された老人のあの笑顔がなんとも印象的。ミッキー・カーチスが別名で主人公の老人を演じているが、やはり演技は落ち着いていて、安心して見ていられるし、木村電機の三人もいい味を出していて良かった。この映画で初めて見た吉高由里子もそれほど悪くない。少し甘いかもしれないが、楽しめたので7点を。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2013-02-26 13:23:38)
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18.ネタバレ 割と面白い、というか無駄にキャストが豪華じゃない?(笑)
強引な点は多々ある、というか設定自体が結構な力技なんで眼を瞑ろう。
変なお涙頂戴モノに行くのか、そうでないのか。
交流がイマイチな娘とその孫との家族愛路線?
それとも自分を巻き込んだロボット開発部との友情路線?
どちらにも行きそうで行かず、妙な半端さが演出の中に垣間見える。
個人的には開発チームと爺ちゃんとの関係に締りと深みが欲しかったかも。
カワイ辺りはキレキャラだけど優しいとか掘り下げるのかと思ったら空振り(笑)
中盤でロボット開発に目覚め、ラストに完成品で記者会見を乗り切る、とか
王道過ぎて駄目だったのかな?
HIGEニズムさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-04-23 19:56:07)
17.ネタバレ たぶんコメディなんですが、ほとんど笑えなかったです。登場人物がほぼ全員、とても自分勝手です。その場の都合や世間体で嘘を上塗りして行くストーリーに笑えない気分が募ります。ニッポン人の恥ずかしい性向を突き付けられている気分にもなりました。監督の真意は、ホントに笑いにあったのだろうかと思うくらいです。この監督のボーイズ・ガールズ作品も素直に笑えなかったので、やはり相性が悪いみたいです。
吉高さんの演技は楽しませてもらいました。激しい感情表現を大味にならずに繊細に演じています。キャスティングさえ誤らなければ、すごいパフォーマンスを発揮する人だと思います。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-05-05 23:50:14)
16. 一言で言えば期待外れでした。ハッピーフライトなどと比べてしまうと、作りが雑です。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-05-23 21:22:48)
15.ネタバレ  笑いとしては程度の低いナンセンスギャグばかりで大して面白くないのですが(嘔吐、放尿、放屁なんて小学生レベルのネタだわね)、それより何より『ハッピーフライト』に続いてなんかイライラさせる映画で。それって一体なんのせい?と思ったのですが、コレとは全く別の映画についてのフォロワーさんの感想を読んで、ああ、そうそう、それのせいだ、って。

 「いいからお前ら、ちゃんと働けよ」

 いや、お笑い映画なのだからちゃんと働かない人々だからこそ笑える、って事なんでしょうけども。

 この映画、いかに仕事をせずに人を騙すか、っていうのが物語の基本。
 矢口監督の映画はいつもまず最初に思いっきりダメなところから始めるんです。引き算しまくった人間を描いて、そこに幾らか足していく事で結果的に良かったね、っていう。
 『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』みたいに高校生ならば引き算しまくったおバカでもいいんです。でも、社会人はそうはいかないでしょう。『ハッピーフライト』もこれも、社会的な責任を背負った大人がなんてバカなんだろ?って、もうその時点でひっかかっちゃう。
 そんなダメなキャラでも愛する事ができればそれはそれでいいのですが、吉高嬢も含めて、この映画のキャラには魅力がありません。ギャグのためのキャラクター造形という作為が丸見えになってしまっているからなんですね。

 大体、思いきり低いところから始めてちょっと上げてみせる事で(今作で言えばそれまでインチキばかりしていた3人がマジメにロボット工学を学んでゆくところね)なんとなくいい感じに見せるっていうのは作劇法としてわりとラクな手な訳で、この監督の作品はそれをちょっと繰り返し過ぎかなぁ。

 植木等のスチャラカ社員はあのモーレツな高度成長時代なればこそアンチテーゼとして機能していた訳で、じゃあ今の時代にあるべき勤め人の姿とはどういうモノ?って考えた時に、ちょっと矢口キャラって違うんでないの?と思うのでした。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 4点(2013-05-23 22:58:08)
14.ネタバレ 前半は、あまりにもベタな展開過ぎて、観る気が失せそうでしたが、「オチはどうなるのかな?」と、それだけが気になって最後まで観たら、意外と楽しめました。ラストの「鈴木さん、またお願いします」は、話の展開上はNGですが、「コントのオチ(あるいはシメ)」という観点からすると、ベストのような気もします。でもやはり映画としてのクオリティは高いとはいえず、HDDに録画したデータはディスク保存の価値ナシと判断し、消去しました。
ramoさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-05-25 19:29:30)
13.ネタバレ 軽妙でオフビートなテンポが観てて楽しい、気楽に鑑賞出来るコメディです。
矢口監督の作品を良く言えば、「自分が納得して楽しめて、なおかつ周囲の人も楽しませるにはどうするか?」ってことだと思います。けれど、全員を100%納得させて幸せにできるかっていうと、それは至難の業。当然無理が出てきます。その無理を押し切るには、最後まで嘘を突き通すしかない!って展開は、私は面白かったと思います。それはエンターテイメントの鉄則でもあるしね。
ただ、題材や内容的には悪くはないと思うんですが、ヒジョーに勿体ない出来の映画でした。
私は劇作家の平田オリザが取り組んでいる「アンドロイド演劇」が好きで、この映画もそれと共通したモチーフが、ロボット以外にも沢山出てきます。ただ、平田氏の演劇と比べるとそのモチーフを活かし切れていないような気がしました。オチもなんだか釈然としないもので、個人的には最後ミッキーカーチスではなく吉高百合子がロボに扮する、って展開が観たかったなあ。サンタを信じていた子供が大人になって、今度は子供たちのために自分がサンタの格好をするように。まあ、このオチが良いかどうかはともかく(汗)。もっと突き詰めて作っていれば、現代における日本版「三十四丁目の奇跡」のような傑作になったんじゃないでしょうか。観てて非常に歯がゆかったです。大きなお世話か!?
ゆうろうさん [DVD(邦画)] 6点(2013-10-26 05:33:13)
12.ネタバレ 設定の無理を許容できるかどうかが勝負。ストーリー作りが悪いわけではないけれど、許容範囲を超えてしまった感じ。【ネタバレ注意】「ロボット作りに失敗したので、代わりに人間を入れる」というところですでに無理筋ネタであることを感じるのだが、ファンタジーを描いているのではない以上、もう少し「それはないだろう」という場面をなんとかしてほしかったと思う。
mohnoさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-11-24 18:10:13)
11.途中までまずまずだが中盤過ぎた頃からやり過ぎ、大学のロボット研究会あたりは目も当てられない。この辺まで来ると後はどうにでもなれといった気分になってしまう。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 6点(2013-12-21 10:55:27)
10.同じ監督の「ハッピーフライト」あたりと空気感は似ているけど、それよりもっとコメディテイストが抑えられていて、それが残念感につながっているように思います。明らかにナンセンスギャグの設定であるにも関わらず、わりと情緒的で淡々とした映画になっているのは明らかに間違ってる、としか…。ストーリーが進むために観ている途中の「もうちょっと面白くなるでしょ、これ」感が半端ない。ストーリーは最後まできれいにまとまっていて、ほとんど非の打ち所がないだけに、もう少しデフォルメしたエピソードを入れるなり、もっとコメディ寄りの演出をするなりすればもっと面白い作品になったんだろうになぁ、と思います。一言でまとめると「このナンセンス設定でこんなに普通に撮られてもねぇ…」
あばれて万歳さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-01-11 21:43:22)
9.ネタバレ コメディとしてはほとんど笑えませんし、木村電器の3人は保身の為に嘘を付いているので、お仕置き無しの結末はスッキリしません。ただし、ミッキー・カーチス爺さんの立場に立ってみると、なかなか沁みる物語だと思いました。老人会の出し物を見ても分かるように、爺さんはいつも脇役だったのだと思います。生まれながらにして主役になれるタイプと脇役に回らされるタイプが分かれてしまうのは、私たちが身に染みているように世の道理。年を食っても、そのルールは変わりません。年寄りの中心にいるのは、やっぱりダンディなハンサム爺さん。でも本音を言えば、脇役だってステージの真ん中でスポットライトを浴びてみたいのです。今回のお話は、そんな脇役一筋の爺さんの人生に奇跡のスポットライトが当たったファンタジーと捉えるのが正解という気がします。ですからシリアスな現実など無用なのです。3人組に吉高が加わり、詐欺師はマジシャンに進化。瓢箪から駒を出し、嘘をまことに変える準備は整った模様。でもそう上手く事が運ばないのはロボット開発も人生も一緒。ちょっとくらいのズルは、脇役人生に免じて許して頂戴な。そう思えてしまうくらい、ラストの爺さんの笑みは最高でした。個人的には、最期の仕事を終えた爺さんが、両の手の平で4つの磁石を一つにくっ付けた場面が大好きです。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-01-13 16:58:46)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 6.06点
000.00%
100.00%
212.08%
300.00%
4612.50%
51020.83%
61225.00%
71225.00%
8510.42%
912.08%
1012.08%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.60点 Review5人
2 ストーリー評価 6.66点 Review6人
3 鑑賞後の後味 8.40点 Review5人
4 音楽評価 7.00点 Review6人
5 感泣評価 7.20点 Review5人

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