映画『リング2』の口コミ・レビュー(6ページ目)

リング2

[リングツー]
1999年上映時間:95分
平均点:2.83 / 10(Review 106人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-01-23)
ホラーサスペンスシリーズものミステリー小説の映画化オカルト映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-02-27)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督中田秀夫
助監督安達正軌
キャスト中谷美紀(女優)高野舞
佐藤仁美(女優)倉橋雅美
深田恭子(女優)沢口香苗
松嶋菜々子(女優)浅川玲子(特別出演)
真田広之(男優)高山竜司(特別出演)
小日向文世(男優)川尻医師
柳ユーレイ(男優)岡崎
石丸謙二郎(男優)大牟田刑事
沼田曜一(男優)山村敬
伴大介(男優)伊熊平八郎
梶三和子(女優)山村和枝
村松克己(男優)浅川浩一
諏訪太朗(男優)角倉刑事
田村錦人(男優)初老の男
並樹史朗(男優)技師
仁科貴(男優)助手
由良宜子(女優)
長宗我部陽子(女優)鵜飼
谷津勲(男優)タクシー運転手
原作鈴木光司「リング」(角川ホラー文庫)より
脚本高橋洋〔脚本〕
音楽川井憲次
作詞布袋寅泰「氷のように微笑んで」
作曲布袋寅泰「氷のように微笑んで」
編曲布袋寅泰「氷のように微笑んで」
主題歌今井美樹「氷のように微笑んで」
撮影山本英夫〔撮影〕
製作アスミック・エース(「リング2」製作委員会/製作協力)
角川書店(「リング2」製作委員会)
東宝(「リング2」製作委員会)
IMAGICA(「リング2」製作委員会)
プロデューサー一瀬隆重
原正人(エクゼクティブ・プロデューサー)
小川真司〔プロデューサー〕(アシスタント・プロデューサー)
配給東宝
特殊メイク松井祐一(スペシャル・メイクアップ・アーティスト)
特撮松本肇(ビジュアル・エフェクト・スーパーバイザー)
美術松本肇(タイトル)
編集高橋信之〔編集〕
上野聡一(編集助手)
録音柿澤潔
柴崎憲治(サウンド・エフェクト)
照明小野晃
その他IMAGICA(現像所)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

6.ネタバレ 「らせん」とパラレルワールドの一品 原作どうりに作ったらまったくホラーじゃ無かったので作りなおしたのか ともかく「らせん」よりも少しホラーなのは間違いない しかしほんとにつまらなかった 映画としては「らせん」のほうがずっとマシ ……ずっとでもないか 前半いかがわしい実験でリングビデオを再現した結果、松嶋菜々子が死ぬあたりまでは並程度の出来 しかしそのあたりから何故か心霊物から超能力物に切り替わる そもそも子供と一緒に身を隠す松嶋菜々子の行動も不可解だ 伊豆大島に渡って又さらにいかがわしい実験を繰り返すあたりはまったくホラーからも遠ざかる それ以降、恐怖演出もほぼ皆無 井戸の中で出会う貞子は何故かのっぺらぼう 特殊メイクをけちったとしか思えなかった 全編を通して恐怖演出をほとんどしなかったのは何故なのか 精神病院に入院した女が部屋の中でチラッと見た貞子の横顔が唯一ちゃんとした恐怖演出だった 時間にして2秒ぐらいか(笑)そもそも原作からまったく離れたので「らせん」に比べると物語は一歩も前に進んでない リング1を繰り返しただけだ ならばリング1の貞子をそのまま出した方がずっと怖かっただろうに あの井戸から出る演出とかテレビから出る演出をまた繰り返して見せてくれた方がずっとマシだった 何故これを作ったのだろうか?「らせん」で物足らなかった部分を補う為なら徹底的に恐怖に徹するべきじゃなかろうか わざわざ中田秀夫を監督に据えたんだから、制作意図が真面目に不可解だ エンディングでも特殊メイクも何も無しでフカキョンが怖い顔するだけ、「リング1」の竹内結子と並べて額に入れて飾りたいと思ったのは俺だけか(笑) エンドロールに架かる曲においては真面目にひざカックンだ ある意味ここがホラー
にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 3点(2013-12-24 12:07:34)
5.なかなか酷い作品だった。演技過剰に感じられて、なんだかリアリティを感じられない。ああ演技を見せられているんだなと思えてしまうので、全く怖くも無い。ストーリー的にも、前作の蛇足レベルにしかなっていない。
もんでんどんさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-07-11 14:12:55)
4.何回も見ているんだけどね、薄いんだなぁ~
腕をつかむと色々見えちゃう、映画をわかりやすくするのはいいやり方だね。
最後の、深田さんがいい感じで怖かった。
リングじゃない違う映画になりそうだよね。終わりなくって。
やっぱ、洋画のほうが好きだな。
新しい生物さん [インターネット(字幕)] 5点(2016-08-10 02:42:44)
3.これ、クレジット上は「らせん」が原作、ということになってるんですね、実は。一体、誰にどういう気の使い方をしたんですかね。
この、リングの続編。だいぶ困ったコトになってしまってて、イロイロと戸惑ってしまう作品なのですが、その割りには、必ずしも悪い印象はないんです。なんででしょうねー。
一作目のあの、ビデオ映像の粒子の粗い感じの不気味さ。そこにさらに、音の不気味さも加わってます。
念写、なんてのは、今のデジカメ時代には懐かしいキーワードですが、オカルトにサイエンスを絡め、さらにミステリ要素を盛り込んでいて、原作のリング~らせん路線に、沿ってるとまでは言わないまでも、つかず離れず。むしろ多少、破綻気味に突き進んでいる点は、映画ならではかなあ、とも。
水や血が不思議な動きを見せるのが、効果的。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-03-05 21:07:11)
2.ネタバレ 「名作ホラーの続編は駄作」という持論の通り、本作もしょーもない映画だった。

まず、最大の欠点は貞子の呪いを科学で取り扱ったこと。これはもう興ざめのひとこと。
貞子の呪いをビーカーに入れた水の浸透圧で計測しだしたり、器具をつけて脳波測定したり、呪いを科学しちゃったら、そこにはもう恐怖がない。

また、貞子の呪いを警察が把握してしまうのもよくない。こういう呪いの話は少数の当事者だけで完結するから怖いのである。

前作は呪いのビデオを見たら伝染するという単純構造だったが、今回は貞子の呪いが心の中に入って、それを出すだの移すだのと訳のわからないことをやりだし、それが話の本筋になってしまった。そこがとにかくつまらない。
最後はプールの前に大掛かりな機材を並べて、あろうことかマヌケな器具を頭につけて、貞子の呪いを移すというという実験をやりだす。ほんとにホラーか?コントじゃないんだからさあ。
そこからさらに、井戸の中という謎の精神世界?みたいなところに飛ばされて、意味不明に崖をよじ登るのがクライマックス。ひどい。
精神世界はやめてくれよ。ちゃんと現実世界で決着をつけてくれ。

あと、松嶋菜々子が父親を犠牲にすることを苦にしているような描写があり、前作のラストの恐怖を無効にしてしまっている。この作品自体がつまらないだけでなく、前作の評価すら下げるとは、本当に救いようがない。

一応、いい点も書いておく。深田恭子版呪いのビデオが気持ち悪い。名作であった前作の後日譚が語られること自体は面白い。前は顔が見えなかった貞子を、今回はなんと顔出しさせ、復元粘土の顔にするという新たな貞子像を作ったのは良し。
椎名みかんさん [インターネット(邦画)] 3点(2023-08-12 23:08:48)
1.ネタバレ 「らせん」を無視した「リング」の映画オリジナル脚本による続編。「らせん」を映画化しているのにまた別の続編を作ってしまうところに商魂逞しさを感じてしまうのだが、「らせん」と比べると「リング」の雰囲気は保たれていて、分かりやすく見やすい作りになっている。でも、やっぱり面白くなく、ホラー映画としても怖さをほとんど感じられないし、貞子の呪いを科学的に解明しようとするところは結局「らせん」と同じようになってしまっている気がしてしまうのだが、やはりそうなるとホラーではなくなってしまい、見ていて冷めてしまう。でも、今回それをやる医者を演じるのが佐藤浩市ではなく、小日向文世なので、この医者に少しうさん臭さが出ていたのは良かったかも。しかし、クライマックスのプールでの実験シーンまでこの調子なので、一体何を見ているのかという気分になってしまうし、そのプールから貞子の井戸につながるという展開も意味不明に感じる。一応、話の本筋としては「リング」にチョイ役で登場し、「らせん」にもヒロインとして登場した高野舞(中谷美紀)が主人公となり、怜子(松嶋菜々子)と高山(真田広之)の息子である陽一(大高力也)を貞子の呪いから守るというものになっているが、はっきり言ってそのストーリーでやるなら「リング」の焼き直しでも構わなかった気がするし、せっかく「らせん」と切り離した続編なのだからもっとホラー色が強くても良かった気がする。全体的に見ればよくある無理にやらなくて良かった続編という気がするのだが、それでも、呪いのビデオを見てしまった女子高生(深田恭子)の死に顔の描写が智子(竹内結子)のそれをちゃんと踏襲していたのは良かった(ここは今回のほうがインパクトあったかな。)し、雅美(佐藤仁美)の後日譚も出て来るので「リング」を見ていればそこが見どころになるかな。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 3点(2025-02-23 23:56:26)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 106人
平均点数 2.83点
065.66%
12826.42%
22321.70%
31816.98%
4109.43%
5109.43%
621.89%
743.77%
832.83%
921.89%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.75点 Review4人
2 ストーリー評価 1.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 1.33点 Review6人
4 音楽評価 4.00点 Review4人
5 感泣評価 0.66点 Review6人

■ ヘルプ