映画『50/50 フィフティ・フィフティ(2011)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

50/50 フィフティ・フィフティ(2011)

[フィフティフィフティ]
50/50
2011年上映時間:100分
平均点:6.87 / 10(Review 38人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-12-01)
公開終了日(2012-01-20)
ドラマコメディ
新規登録(2011-12-13)【たいがー】さん
タイトル情報更新(2023-11-03)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョナサン・レヴィン〔監督〕
キャストジョセフ・ゴードン=レヴィット(男優)アダム
セス・ローゲン(男優)カイル
アナ・ケンドリック(女優)キャサリン
ブライス・ダラス・ハワード(女優)レイチェル
アンジェリカ・ヒューストン(女優)ダイアン
マット・フルーワー(男優)ミッチ
フィリップ・ベイカー・ホール(男優)アラン
アンドリュー・エアリー(男優)
浪川大輔アダム(日本語吹き替え版)
鶴岡聡カイル(日本語吹き替え版)
小林沙苗キャサリン(日本語吹き替え版)
木下紗華レイチェル(日本語吹き替え版)
弥永和子ダイアン(日本語吹き替え版)
富田耕生アラン(日本語吹き替え版)
Lynn(日本語吹き替え版)
音楽マイケル・ジアッキノ
撮影テリー・ステイシー
製作エヴァン・ゴールドバーグ
セス・ローゲン
製作総指揮ネイサン・カヘイン
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

18.登場人物がみんな魅力的。もっとドラマチックに脚色されていると思っていたが話自体は坦々としていて意外。
akilaさん [DVD(字幕)] 7点(2012-08-04 13:17:01)
17.ネタバレ 27歳の若さで癌を宣告された青年と周囲の人々の狂騒を描いたヒューマン・コメディ。難病ものって、最後に主人公が死んで感動を押し付けるってパターンが多いけれど、本作はそんな難病映画へのアンチテーゼとして、病気を明るく笑い飛ばす。コメディと言っても下品になりすぎることなく、真摯に癌患者を描いているのだが、必要以上に深刻になったり、「生きてるって素晴らしい!」などと当たり前のメッセージを発したりはしない。現代的なリアリティをもって、癌との〈お付き合い〉を等身大に描いているのだ。人が死ねば泣けると思っているバカな日本映画にも見習って欲しいものだ。キャストは全員素晴らしいが、新米セラピスト役のアナ・ケンドリックが、『マイレージ・マイライフ』に続き好演している。
フライボーイさん [DVD(吹替)] 7点(2012-07-15 06:59:30)
👍 2
16. 完璧な作りだとは言い難いが、それでも感情移入し、感動を味わわさせてくれる素晴らしい作品だった。
 重過ぎず、軽過ぎず、それでいて伝わってくるものはとても大きく温かい。
 映画館に足を運ぶ価値がある作品です。
タックスマン4さん [映画館(字幕)] 7点(2012-01-15 21:07:37)
15.ガンという重いテーマを、茶化さない程度に笑い飛ばす稀な映画です。ジョセフ・ゴードン=レヴィットも良かったんですが、セス・ローゲンが特に良かったです。あのくどすぎない下品さはなかなかのものです。
shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2011-12-16 23:16:20)
14.悲しいストーリーの筈が、何故か主人公の笑顔にはんなりしてしまう。死に対して逃げも隠れもしない。欲を言うなら、もうちょっと先まで描いて欲しかった。
ゆっきーさん [DVD(字幕)] 6点(2018-04-23 17:42:54)
13.ネタバレ なんだろ、ちっとも特別な描写など無かったのにとても良い映画だったと感じました。

出演者がそれぞれの方法で病気に向き合いますが、それぞれの方法がとても控えめで押し付けがましくなくて良かったです。大病を患ったことがなくても、、大病かも?と不安で検査などをしたことがある人でしたらそれなりに、それぞれの立場で共感が得られると思います。そして気遣いとは裏腹に、本人(=家族)以外の人にとっては所詮は他人事という描写も見逃せませんでした。これのおかげでよりリアリティがあったように思います。

結末の付け方が多少ご都合主義でしたが、バッドエンドにしなかったおかげでホッコリした心地よい気分で観終わることができたと思います。女性目線で厳しい評価の方もいますが、これに関してはたまたま男が主人公だっただけなので、立場を入れ替えて脳内補完してほしいところ。
アラジン2014さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-03-27 18:12:48)
12.ネタバレ 私は幼なじみを癌で亡くしました。ちょっとご無沙汰している間に彼は私に何も告げることなくひっそりと亡くなりました。後から彼の兄に聞いた話ではいろいろ迷っていたとのことです。確かに末期癌の場合、誰かに告げて気休めや慰めなど聞いてもむなしいだけの気もします。それにもし私が癌の話を聞いていたとしても果たしてカイルの様に親身に寄り添って励ますことができたのか自信がありません。この映画はハッピーエンドで本当に良かったと思います。
イサオマンさん [地上波(吹替)] 6点(2015-01-05 10:39:45)
11.ネタバレ 「母さん、落ち着いて聞いてくれ。実は僕、癌なんだ。2日前に分かった。でも、大丈夫。ネット情報だけど5年後の生存確率は50%、カジノなら楽勝の勝率だよ、きっと生き残ってみせるさ」――。ラジオ局に勤める働き盛りの27歳の青年アダムは、愛する彼女や友人たちと充実した日々を送っていた。だが、ある日彼は、医師から重度の癌を患っていることを知らされるのだった。突然のことに、もちろん動揺を隠せないアダム。それでも彼は、周りの心優しい友人や恋人、セラピストの励ましを糧に、持ち前の楽観的な性格からなんとか前向きに生きようと試みる。施設から捨て犬を引き取ってみたり、思い切ってスキンヘッドになってみたり、自虐ネタで女の子をナンパしてみたり…。だが、そんな気丈に振舞うアダムも、とうとう癌という病と真剣に向き合わざるを得なくなってしまう……。若手脚本家が実際に体験したそんな重い事実を、反対に終始軽いタッチで描いた闘病物語。うん、評判どおりなかなか良かったですね、これ。まるでポップアイドルグループのPVのようなセンス溢れる映像と軽快な音楽でこんな暗いお話を、ちゃんと現実の理不尽さを直視しながらも最後まで小気味よく見せきるこの監督と脚本家の手腕は素直に素晴らしいと思います。若い女性カウンセラーとの恋愛描写もちょっぴりご都合主義っぽかったけれど、医師と患者との間で揺れ動く彼女のいじらしい姿にはけっこう胸キュンでした~。反対に、あの浮気しちゃう主人公の彼女のいかにもビッチって感じの描き方は、脚本家の相当の私怨が込められてますね(笑)。なんだか、同じくゴードン・レヴィット主演の男目線ラブストーリーの佳品『(500)日のサマー』を思い出しちゃいました。総じて、世に溢れ返る薄っぺらいお涙頂戴の闘病物語とは一線を画する、軽さと重さの間を絶妙のバランス感覚で描いた人間ドラマの秀作であったと思います。ただ…、主人公の親友であるカイルがあまりにもデリカシーのないやつ(こいつ、ホントに女とHすることしか考えてねーんじゃないのって何度も突っ込んじゃったし!笑)で、いまいち僕の好きになれないタイプのキャラクターだったんで、そこだけちょっぴりマイナスっす。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2014-11-17 18:01:49)
👍 1
10.さらっとしてて、新鮮で、肩の力が抜けている感じの映画。
なかなかいい映画。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 6点(2014-09-07 13:43:13)
スポンサーリンク
9.ネタバレ 良かったね~無事に手術が成功して。もぉああいう「待ち」の時間はいやなもので、まるで当事者になったような気持ち。そんな中、セス・ローゲン演じる悪友カイルがとってもよい。ちょっと(かなり?)下品で粗暴なやつ(苦笑)だけどああいう友達がいるってのは、素直にうらやましいなと、思ったり。癌との闘病の描写もお国が違えば描き方もかわるというお手本のような本作。セラピストとの関係もいわばアメリカ的である意味お約束の展開。日本人じゃこんな風にはつくらないだろうね、間違いなく。ちょっとそこらへんが気にはなったけど、あれぐらいじゃないと夢がないって(笑)。夢の実現も映画のチカラですから。なかなかでゴザイマシタ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-08-03 09:40:17)
👍 1
8.CMで何回もダイジェスト観ていたので、ネタは上がってると思って鑑賞。
しかし脚本が素晴らしいのか、飽きずに鑑賞することができた。
カップリさん [DVD(字幕)] 6点(2013-07-18 09:42:21)
7.結構むちゃくちゃだけど、こんな友情いいなあと思いました。ラストは手術室に入るところで終わってもいいかも。
HRM36さん [DVD(字幕)] 6点(2013-07-12 17:19:33)
6.ネタバレ 一抹の違和感が最後までぬぐえませんでした。

友人をがんで亡くした経験がありますが、うわべっつらをきれいに描いただけのようにしか感じ得ませんでした。国民性の違いっていうのもあるのかもしれませんが。。。。

もう少し40-50代ぐらいの年配なら、共感もあったと思います。しかし、27歳だと非現実的にしか見えませんでしたねぇ、残念ながら。
たかくんさん [DVD(吹替)] 6点(2013-04-15 02:20:27)
5.ネタバレ 自分の母親がガン宣告を受けた直後だったのでどうしても手が伸びず、やっと意を決して観た作品。私の80歳の母とは置かれている状況が違いすぎるので、変な私情が入らず作品として真っ当に観られた。ただ自分自身が健康に不安を感じる今、人ごとではない気もした。50歳過ぎですが。。。親友、恋人といえども所詮は他人。個人差はあっても適度に他人事。やはりほんとに辛いのは実の母親ではないかと感じた。 ただ27歳では、そんな母の気持ちも理解できないかもなあ。
kaaazさん [DVD(字幕)] 6点(2012-12-14 22:20:47)
4.ネタバレ  『母親にガンを打ち明けるシーン』、ガンの予防になるからと母親が緑茶を入れようとするシーンには涙が出ます。車の中でアダムが突然感情を露にするシーンも良い。今まで押さえていた感情が噴出し、不安と絶望がついに理性を超えてしまう貴重なシーン。その直後、友人宅で『ガン患者と共に生きる』的な本(正確な名前忘れた)を見つけてしまうのが、マンガチックでベタすぎますが、凄くぐっときます。ここでは『ヤンキーが良いことすると5割増しで良い人に見えちゃう』という心理が働いています。個人的には一番好きなシーンかもしれません。
 と、ここまでシーン毎の感想しか述べていません。それはこの作品がエピソードを羅列したような作品だからです。1つ1つのシーンを見ると凄く良い。確かに良い。ですが1本の映画として見るとなんとも評価のし難い作品です。
 主人公アダムが突然ガンを宣告されたこと以外、これといった事件が起きません。レイチェルの浮気はありますが、誰しもが想定しちゃってるでしょうし、ハプニングとしては弱い。さもありなん、といった感じです。
 大きなドラマ、山場を作らないのであれば、いっそドキュメンタリー調にしたほうがよかったかもしれません。
 この作品は『友人や家族がガン患者となったとき、どう寄り添っていくのか』を、ガン患者の目線で描いた作品。難病ものですが、ライトに描かれているので深刻になりすぎないところは良いですね。更に、キャサリンというかわいいセラピストが本作にハッピーな雰囲気をプラスしているのも好印象。アナ・ケンドリックは素敵な女優さんですね。
 ジャンルがコメディになっていますが、私はこの作品をコメディとして見ることはできなかったです。
たきたてさん [DVD(字幕)] 5点(2019-09-19 12:00:19)
3.ネタバレ 最後でそうくるのかー、ともったいない気分にさせられた。
題材は興味深いのだけど。
カウンセラーとクライエントが心理的に近くなるっていうのも微妙。
ただ、それまで淡々としていた主人公が1人車内で感情をあらわにするシーンは良かった。
おっちょさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-07-29 16:21:42)
2.男の人だと楽しめるんだろうか… 女性目線からは面白くなかった、ビッチとして描かれる女が出てくるし。ここで高評価だけど合わなかった作品、何十個か目。
追記、オバカで下ネタばかり(というかそれだけ?)な主人公の親友に嫌悪感を抱かなければ楽しめる余地はあり。自分は彼が無理すぎて、そこからは粗ばかり目に付いたので。
Sugarbetterさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-07-11 20:13:58)
1.どうせやるならハングオーバーくらいふざけてもよかったかなぁと思う。なんだか今の心情的には中途半端であまりおもしろくありませんでした。
とまさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-07-17 20:51:53)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 6.87点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
412.63%
537.89%
61026.32%
71231.58%
81128.95%
900.00%
1012.63%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review3人
2 ストーリー評価 7.60点 Review5人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review5人
4 音楽評価 6.25点 Review4人
5 感泣評価 6.25点 Review4人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2011年 69回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジョセフ・ゴードン=レヴィット候補(ノミネート) 

■ ヘルプ