映画『ニューイヤーズ・イブ』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ニューイヤーズ・イブ

[ニューイヤーズイヴ]
New Year's Eve
2011年上映時間:118分
平均点:6.70 / 10(Review 30人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-12-23)
公開終了日(2012-04-18)
コメディロマンス
新規登録(2011-12-26)【Olias】さん
タイトル情報更新(2014-10-07)【HRM36】さん
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監督ゲイリー・マーシャル
キャストハル・ベリー(女優)エイミー看護師
ジェシカ・ビール(女優)テス・バーン
ジョン・ボン・ジョヴィ(男優)ジェンセン
アビゲイル・ブレスリン(女優)ヘイリー
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス(男優)ブレンダン
ロバート・デ・ニーロ(男優)スタン・ハリス
ジョシュ・デュアメル(男優)サム
ザック・エフロン(男優)ポール
ヘクター・エリゾンド(男優)コミンスキー
キャサリン・ハイグル(女優)ローラ
アシュトン・カッチャー(男優)ランディ
サラ・ジェシカ・パーカー(女優)キム
ミシェル・ファイファー(女優)イングリッド
ティル・シュヴァイガー(男優)ジェームズ・シュワブ
ヒラリー・スワンク(女優)クレア・モーガン
ケイリー・エルウィズ(男優)スタンの主治医
アリッサ・ミラノ(女優)ミンディ看護師
コモン(男優)兵士
サラ・ポールソン(女優)グレース・シュワブ
カーラ・グギノ(女優)モリセット医師
ジェームズ・ベルーシ(男優)ビル管理人
ショーン・オブライアン(男優)エドウィン牧師
ラリー・ミラー(男優)ハーレイ
ジャック・マクギー(男優)ジェドおじいさん
ペニー・マーシャル(女優)本人
チェリー・ジョーンズ(女優)ローズ夫人
キャサリーン・マーシャル(女優)シャーロット
マシュー・ブロデリック(男優)タイムズ・スクエア協会会長(ノンクレジット)
ジョン・リスゴー(男優)イングリッドの上司(ノンクレジット)
ソフィア・ベルガラ(女優)アヴァ
甲斐田裕子エイミー看護師(日本語吹き替え版)
樋浦勉スタン・ハリス(日本語吹き替え版)
本田貴子クレア・モーガン(日本語吹き替え版)
高島雅羅イングリッド(日本語吹き替え版)
藤貴子ローラ(日本語吹き替え版)
永島由子キム(日本語吹き替え版)
咲野俊介ジェンセン(日本語吹き替え版)
桐本琢也サム(日本語吹き替え版)
加瀬康之ランディ(日本語吹き替え版)
音楽ジョン・デブニー
挿入曲ジョン・ボン・ジョヴィ"I Can't Turn You Loose"他
撮影チャールズ・ミンスキー
製作ゲイリー・マーシャル
ウェイン・アラン・ライス
製作総指揮トビー・エメリッヒ
配給ワーナー・ブラザース
美術マーク・フリードバーグ(プロダクション・デザイン)
レスリー・E・ロリンズ(セット装飾)
衣装ゲイリー・ジョーンズ[衣装]
編集マイケル・トロニック
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💬口コミ一覧

10.このようなお祭りイベント映画でまさか感動してしまうとは、私も疲れているのか、丸くなったのか。0時の瞬間、ニューヨーク、タイムズスクエアという狭いエリアで、恋の始まり、復縁、誕生、死別、失恋、再開などが同時に繰り広げられる。その時の一瞬に向かって皆がまとまっていく感じが心地よい。
ちゃかさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-07-04 16:14:03)
9.感動するところもあったけど、あえて言うなら、詰め込みすぎかな、もっと一つずつの物語がみたい気もしました。さらに、なんで彼女なん?ってラスト(笑)が少々残念。。リトルサンシャインのアビゲイル・ブレスリン がこんなになりましたか。早いのお。ザックのような青年います?やさしすぎるでしょ!
HRM36さん [DVD(字幕)] 6点(2014-07-23 14:56:27)
👍 1
8.ラブアクチュアリーという、とってもいいお手本があるのにこの出来では満足できない。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 3点(2014-09-28 01:11:17)
7.ネタバレ いわゆるグランドホテル形式、あるいはメリーゴウランド形式と言われているタイプの映画で、洋画であれば「ラブアクチュアリー」、邦画であれば大晦日というところまでがそっくりな「THE有頂天ホテル」あたりと同じタイプの映画です。
とにかく豪華なキャストが売りで、普通であれば主演級の男優女優が20人ほど登場するのは製作予算いくらなんだ…と観てて心配になるほど。

さて、このニューイヤーズイブ、「大晦日からHappy New Year!までの限られた時間」を描いているわけですが、ちょいと致命的な欠点がありまして、劇中で「なんとしても0時までに」「0時にはあそこに」としょっちゅう語られるわりに「現在時間がまるでわからない」のです。
「0時までには必ずなんとかします」とまさに語ってるそのシーンが現在「何時何分」なのかが全然わからない。
19時なのか22時なのかが全然わからないまま視点を変えて話が進んでいくので、映画を観てても登場人物の焦りとかに全然乗れないわけです。もったいねー!

もう一つ、個々人の各エピソードが弱すぎるのが問題で、一つ一つのエピソードは悪くはないんだけど地味すぎて淡々と話が進んでしまい、大きく心を揺さぶられる事なくエンドクレジットを迎えてしまうのがなんとももったいない。
もうちょっとけれんみのある見せ方してもいいと思うんですよね。

全体的な評価ではハートウォーミングな佳作。
しかし決してそれ以上ではない、ちょっと惜しい映画だと思います。

ところで劇中でいきなり彼女が歌う「ほたるのひかり」、結構アレンジされてましたが「あ、これほたるのひかりじゃん」と僕はすぐわかりました、えへん。
あと、むしょうにニベアを塗りたくなりました。
あばれて万歳さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-06 22:53:25)
👍 2
6.ネタバレ  この映画は「ラブ・アクチュアリー」をよく引き合いに出されますが私はどちらかという「アメリカン・グラフィティ」を感じさせてくれました。ジュージ・ルーカスのデビュー作である「アメリカン・グラフィティ」は名もない片田舎のアメリカで繰り広げられたそれぞれの若者の物語りですが、この映画もその都会版でしかも大晦日というシチュエーションの中で繰り広げられるそれぞれの物語が描かれているという印象です。「アメリカン・グラフィティ」を見た時にアメリカの雰囲気や若者の様子がとてもよく絵かがかれており見た後になんとも言えないここち良い感情が湧いてきたのを思い出します。物語自体はおばかな若者や不良や優等生などが登場しド派手なアクションがあるわけでもなく、サスペンス的な事件が起こるわけでもないけどとても楽しめました。そしてなぜかまた見たくなるような作品になってます。映画は監督や役者で本当に面白くなるんだと感じさせる一本ですが、この映画もその一つになりそうです。NYの雰囲気やそれぞれの生き方を見事に描いていると感じます。そもそもそんなに深くなくていいとこの手の映画には感じます。
 それとやはりキャストの凄さがありますね。本当に役者の威力って凄いと思います。どうしてあんな存在感出せるんだろうと感心します。特に病床に臥せるロバート・デ・ニーロの存在感には圧巻です。病人を演じてさせてもあの威力は凄いと感じました。病人の役だからこそ彼がその役回りをやったんでしょうね。
 あまり深く考えず雰囲気や人の持つ感情などその刹那せつなを楽しめる映画です。若かりしころに味わった恋や親しい人との死別、果たせなかった約束を果たせた時など色々な感情を思い出したい時にまた見たくなりそうです。
レスポーラさん [DVD(字幕)] 8点(2017-10-27 21:19:40)
👍 1
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5.ネタバレ  前々から観たいと思っていたタイトルを、待ちに待って大晦日に観賞。

 この手のオムニバス形式の映画だと、観賞後には「どのエピソードが一番好きだった?」という話題で盛り上がりたくなるものですが、自分としては「仕事を辞めた女性と、メッセンジャーの男性」の話がお気に入りでしたね。
 年明けを目前として「今年の誓いリスト」を次々に達成していく様が痛快であり、ベタな表現ですが「これ一本で映画にしても良かったな」と思えたくらいです。
 「ハイスクール・ミュージカル」などで、ティーンズの印象が強いザック・エフロンが、髭を生やして働く若者を演じているのも初々しくて良かったし「私、貴方の二倍の歳よ?」なんて言っちゃうミシェル・ファイファーも、実にキュート。
 豪華キャストの中でも、この二人が特に光っているように感じられました。

 その他のエピソードとしては「新年最初の赤ちゃん」と「エレベーターに閉じ込められた男女」が印象的。
 前者にて「新年最初の出産を迎えた夫婦に贈られる賞金」を巡り、争っていた二組の夫婦が、出産後には和解し、片方がもう片方に賞金を譲る形で決着を付ける辺りなんて、とても良かったです。
 後者に関しても、男女のロマンスとしては、一番綺麗に纏まっていた気がしますね。
 男性が女性を追い掛け「忘れ物」と言ってキスをするシーンなんて、観ていて照れ臭い気持ちになるけど、ベタで王道な魅力がある。

 他にも、様々な形で複数のカップルが結ばれており、誰もが幸せになるか、あるいは「悲しみを乗り越えて、一歩前進する」という結末を迎えており、非常に後味爽やかな作りなのも、嬉しい限り。

・年明けのカウントダウンが主題となっているのに、時間経過が分かり難い。
・個々のエピソードの繋がりが弱く、複数の流れが一つの大きな結末に収束していく快感は得られない。
・ラストのNG集は、無くても良かったかも?

 なんて具合に、気になる点も幾つかありましたが、作品全体を包む優しい雰囲気を思えば(まぁ、良いか……)と、笑って受け流したくなりますね。
 大晦日というベストな環境で観られたゆえかも知れませんが、満足度は高めの一品でした。

 ……それと、自分の「2018年の誓いリスト」には「バレンタイン当日に『バレンタインデー』を観る事」と書かれている訳ですが、果たせるかどうか。
 二ヶ月後を、楽しみに待ちたいと思います。
ゆきさん [DVD(吹替)] 7点(2017-12-31 21:21:26)
👍 3
4.これだけ超豪華なキャストを揃えると、それぞれのエピソードがハイクオリティになるね。
1本の映画になりそうなのがいくつかあってモッタイナイ。
ストーリーとしては、エレベーターがいちばん好き。
心変わりする理由に説得力があった。
キャラクターとしては、ミシェル・ファイファーが演じた地味なおばさんが好き。
かなり地味に徹してたけど、やっぱり溢れ出る可愛らしさがありました。
もとやさん [DVD(吹替)] 7点(2018-01-24 15:04:40)
👍 1
3.最初のうちはシーンが飛びすぎて、ついていけなくなりそうですが、最終的にはそれぞれの話がいい話にまとまっていて、よくできた映画です。
それぞれの話も面白く、年末に見るのにぴったりなホッとする、ちょっと幸せな気分になる、そんな映画でした。
個人的には、gleeの彼女の歌もいいのですが、ボンジョビの歌がもっと聞きたかった。
シネマファン55号さん [インターネット(邦画)] 7点(2019-01-08 13:56:20)
2.ネタバレ  ラブアクチュアリー系の同時進行群像劇。こちらの作品には女性の裸も出てきませんので、家族で安心して見られる内容となっております。
 とにかく人、人、人。大物俳優も多数参加。それにテンポが良い。だからなのか、薄味なわりに、あまり飽きません。
 出てくる人は皆良い人。全員がハッピーエンド。毒は一切なし。薬になるかどうかは観る人次第。
 個人的に好きなエピソードは1人さびしい女性の願いをかなえてまわるエピソード。エレベーターの二人も良かったのですが、全然トイレの心配しないのがリアリティに欠けますね。エレベーターの女性に、最後の最後でチャンスをあげるのは心にくい演出。ありきたりだけど好きです。
 女の子の母親は『過保護&過干渉』で共感できず。ラストにこの母親はサムと結ばれますが、個人的にはミスマッチ。年齢差も容姿も性格さえも、ちょっと似合わない。
 妊婦さん達の賞金争奪戦は完全なるコメディパートかと思いきや、これも最後にはちょっとイイ話に。『こっちは0時4分。そっちは?』『こっちは0時5分』ここまでだったら普通ですが、『じゃあ0時5分ということで』という女医さんの一言が真相を物語っています。こーゆー演出は最高に良い。
 よって、全体通して良かったのですが、薄味は薄味。
 アメリカ、ニューヨークの一般的な社会を見ることが出来るという点では貴重な作品かもしれません。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-09-03 03:19:27)
👍 1
1.少し描かれるエピソードが上映時間に対して多すぎないだろうか?
エピソードを一つくらい削ってもう少し時間をかけて個々の登場人物たちを掘り下げて欲しかった。
ただ、これはマイナス面だけではなく、テンポよく話は進むし気分悪くなるような登場人物のバックボーンなど描かれないので、ある意味この映画には合っているのかもしれない。
misoさん [地上波(字幕)] 5点(2019-09-12 23:35:37)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 6.70点
000.00%
100.00%
200.00%
313.33%
400.00%
526.67%
61033.33%
7930.00%
8723.33%
913.33%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 6.50点 Review2人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2012年 32回
最低作品賞 候補(ノミネート) 
最低監督賞ゲイリー・マーシャル候補(ノミネート) 
最低主演女優賞サラ・ジェシカ・パーカー候補(ノミネート)「I DON'T KNOW HOW SHE DOES IT」に対しても

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