映画『三つ数えろ』の口コミ・レビュー(2ページ目)

三つ数えろ

[ミッツカゾエロ]
The Big Sleep
1946年上映時間:110分
平均点:6.50 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(1955-04-03)
サスペンスモノクロ映画犯罪ものミステリーハードボイルド小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-11-19)【イニシャルK】さん
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監督ハワード・ホークス
キャストハンフリー・ボガート(男優)フィリップ・マーロウ
ローレン・バコール(女優)ヴィヴィアン・スターンウッド
マーサ・ヴィッカーズ(女優)カルメン・スターンウッド
ドロシー・マローン(女優)「ガイガー書店」の向かいにある「アクメ書店」の店員
イライシャ・クック・Jr(男優)ハリー・ジョーンズ
久米明(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚道子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
羽佐間道夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小原乃梨子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
前田敏子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
永井一郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作レイモンド・チャンドラー「大いなる眠り」
脚本リー・ブラケット
ウィリアム・フォークナー
ジュールス・ファースマン
音楽マックス・スタイナー
レオ・F・フォーブステイン(音楽監督)
挿入曲ローレン・バコール"And Her Tears Flowed Like Wine"
撮影シドニー・ヒコックス
製作ハワード・ホークス
ワーナー・ブラザース
製作総指揮ジャック・L・ワーナー
特撮ロバート・バークス(特殊効果)(ノンクレジット)
ウィリアム・C・マクガン(特殊効果)(ノンクレジット)
美術カール・ジュールス・ウェイル
フレッド・M・マクレーン(セット装飾)
ヘアメイクパーク・ウェストモア
編集クリスチャン・ナイビー
その他ジャック・L・ワーナー(presenter)
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💬口コミ一覧

8.成行きに任せる。これだけ面倒な話の展開、普通なら酷評してオシマイ。だが、これは監督の技量、テンポが良く見てしまう。成行きに任せる、この場合とても凄いこと。
monteprinceさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-04-10 02:11:40)
7.ネタバレ 関係の映画。複雑な人間の関係の網目をボガートが冷静な頭脳とタフな精神・肉体でもって辿っていく。途中明らかに本筋とは関わりのない女性が二人、さも主要人物であるかのように登場する。しかし出番は一度きりで、思わせぶりな言動は沈黙に終わる。この部分こそ映画の肝であると私は信じる。ただでさえ入り組んだ関係性の中に二人の魅力的な女性を配置させる。つまりは無関係を関係させることにより、映画内世界に奥行きを持たせることに成功している。似た映画としてはジャームッシュのブロークンフラワーズが挙げられる。中々の秀作であるから、三つ数えろが大好きな方なら観て損はないと思う。
吉田善作さん [DVD(字幕)] 6点(2012-12-05 17:37:37)
6.ネタバレ この作品で言えば、ストーリーのおかしさ?そんなことはしったこっちゃない。この雰囲気これを堪能できればそれでいいのさ。
minさん [DVD(字幕)] 7点(2013-02-18 20:03:51)
5.フィルム・ノワールの傑作。ボガート&バコールの黄金コンビ。
「脱出」ほどじゃないが、二人の息の合ったコンビはやはり見もの。

私立探偵フィリップ・マーロウが複雑怪奇な事件の真相を探る話だが、正直言ってワケが解らない部分も多い。
「あの男」の死因やチャイナ・ドレスに身を包んだ女性と次々にファム・ファタールに化ける女性たち、二転三転する下手人・・・つうかどんだけ女性出てくんだよ(オマケに全員別嬪という)。
だがサクサクテンポ良く進むストーリー、マーロウと美人揃いな女性陣とのウィットに富んだトーク、ボガートの書店での見事な“演技”と飽きがまったく来ない。
ドラマだけでグイグイ魅せてくれる面白さ。
受話器のやり取りなんか「どっちがかけたんだよ」と腹を抱えて笑ってしまう。頼むからこれ以上ややこしくしないでくれ(笑)。

真相に近づくマーロウだが、マフィアとの銃撃戦も見事。
ボガートのスピーディーなアクションが炸裂する!

特に終盤の銃撃戦の二段構え。
三つどころか二十秒の緊張、ファム・ファタールとの見事な「だまし討ち」、屋敷における駆け引き・・・うーむ130分という長さをまったく感じなかった。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-01-20 13:21:30)
4.ネタバレ ハンフリー・ボガートの軽やかな身のこなしと、女優陣の魅惑的な美しさが目を引きました。長セリフがあったり、ジョークがあったりと、飽きさせない演出があります。主役のマーロウは、人間らしい探偵に見えました。
VNTSさん [DVD(字幕)] 5点(2015-02-02 17:50:52)
3.ネタバレ 私の理解力不足なのだろうが、話が分かりにくい。
というか、ほとんど分からん!
オツムが良い人には分かるのかもしれないけど、大半の人は話の分かりにくさを感じるんじゃなかろうか。

とはいえ、作品全体に漂うハードボイルドな雰囲気は好み。
そして何より姉妹がとにかく美しくて魅力的!
話の分かりにくさはあったものの、姉妹が放つ美しさに、時代を超えて目を奪われた。
にじばぶさん [インターネット(字幕)] 4点(2021-03-16 22:25:07)
2.ネタバレ 苦手ジャンルの映画を今さら克服してみよう!シリーズ第二弾ハードボイルド編。「マルタの鷹」(5点)と、たいして面白さ自体は変わりませんが、こっちのが、出てる女優陣が豪華で華やかな点を鑑みて点数上乗せ。しかしこの映画も本筋のストーリーから脇道に逸れる逸れる。ハードボイルド小説や映画が好きな方って回り回って元の位置に無事着地するスリルが好きなんかなあ・・・。などど邪推してみたりする。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 6点(2022-07-05 22:23:53)
1.学生時分から観たかった念願の初鑑賞でしたが呆然状態。一見捻りがあるようで結局中身スカスカな物語。ハンフリー・ボガートは機械的で感情の機微が全く感じられなく、ボギー夫人ローレン・バコールは論外の大根芝居。考えるな、感じろ、系の作品で何の感慨も湧かなかった壊滅愚作にガッカリ。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 3点(2022-08-22 12:29:56)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 6.50点
013.57%
100.00%
200.00%
327.14%
413.57%
513.57%
6414.29%
71242.86%
8414.29%
9310.71%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.40点 Review5人
2 ストーリー評価 6.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.25点 Review4人
4 音楽評価 4.50点 Review4人
5 感泣評価 5.00点 Review2人

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