映画『バトルシップ(2012)』の口コミ・レビュー

バトルシップ(2012)

[バトルシップ]
Battleship
2012年上映時間:130分
平均点:5.74 / 10(Review 109人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-04-13)
アクションサスペンスSF
新規登録(2012-04-03)【+】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
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監督ピーター・バーグ
演出マイク・ジャスタス(スタント・コーディネーター助手)
キャストテイラー・キッチュ(男優)アレックス・ホッパー
アレクサンダー・スカルスガルド(男優)アレックスの兄 ストーン・ホッパー
リーアム・ニーソン(男優)シェーン米海軍提督
浅野忠信(男優)ナガタ日本自衛艦艦長
ジェシー・プレモンス(男優)ジミー・“オーディ”・オード
ピーター・マクニコル(男優)国防長官
ハミッシュ・リンクレイター(男優)キャル・ザパタ
デヴィッド・ジェンセン〔男優・1952年生〕(男優)NASAチーフ
ブルックリン・デッカー(女優)サマンサ・“サム”・シェーン
置鮎龍太郎アレックス・ホッパー(日本語吹き替え版)
平田広明ストーン・ホッパー(日本語吹き替え版)
本名陽子サマンサ・シェーン(日本語吹き替え版)
浅野忠信ナガタ日本自衛艦艦長(日本語吹き替え版)
石塚運昇シェーン米海軍提督(日本語吹き替え版)
土屋アンナコーラ・レイクス(日本語吹き替え版)
東條加那子コーラ・レイクス(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)/少年1(日本語吹き替え版)
乃村健次ミック・キャナルズ(日本語吹き替え版)
稲葉実老兵砲手(日本語吹き替え版)
仲野裕空軍参謀総長(日本語吹き替え版)
星野充昭統合参謀本部議長(日本語吹き替え版)
中博史NASAチーフ(日本語吹き替え版)
魚建ジミー(日本語吹き替え版)
山根舞女アナ1(日本語吹き替え版)
落合弘治キャル・ザパタ(日本語吹き替え版)
嶋村侑(日本語吹き替え版)
武田幸史(日本語吹き替え版)
かぬか光明(日本語吹き替え版)
音楽スティーヴ・ジャブロンスキー
編曲リック・ジョヴィナッツォ
挿入曲シュガーベイブス"Angels with Dirty Faces"
撮影トビアス・A・シュリッスラー
ラリー・ブランフォード(第二班撮影監督)
製作ピーター・バーグ
ブライアン・ゴールドナー
ダンカン・ヘンダーソン
配給東宝東和
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術ニール・スピサック(プロダクション・デザイン)
編集コルビー・パーカー・Jr
ポール・ルベル
録音ポール・マッシー[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
その他トッド・アーナウ(プロダクション・マネージャー)
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💬口コミ一覧

109.ネタバレ  『エイリアン相手に米艦の最新技術をフル活用した艦隊戦』を期待していたが残念。
 まず登場艦も駆逐艦3隻のみ(他はバリヤに阻まれお留守番)で、その内2隻も即撃沈。その後は・・・。
 『ジャミングされるが敵を肉眼で確認できるのに、艦砲のみで攻撃』『危険な空気なのに停泊状態で攻撃して反撃され撃沈する味方艦』『敵は攻撃してくる対象か危険な兵器のみを攻撃するらしいが、攻撃中止して撤退する主人公が乗る『武装した船』をスルー』『目の前の戦艦放置して遥か彼方の空軍基地や何故か高速道路を攻撃、ちなみに武器は予告のハイパー放射『ロケット』じゃなくて塊魂の玉(全長3m)みたいの3つ・・・で世界危機』『津波警報用ブイの電波は運よくジャミングされず敵発見』『←そしてミサイルを座標指定で発射するが、何で最初の接敵時にそれしなかったの?』『←の間も敵は上述した武装を主人公艦に使わず泳いで接近戦を仕掛けようとする・・・で負ける』『ミサイルどころか地球到着前、自身より遥かに小さい人工衛星にぶつかり大破する虚弱宇宙船』『宇宙人の目的はID4っぽいが分かりにくい』『宇宙人の目がトカゲっぽいから太陽に弱いはず!』『敵を視界に捉え狙撃銃で敵艦橋の窓を破壊(脆いな!?)、太陽で敵の目が眩んでいる間に全兵装をマニュアルで発射!・・狙撃する必要が、てかその戦法一番最初にすれば・・』『艦内に侵入した敵(目的不明)相手に白兵、ボートで宇宙船調査と終始持ち場を離れるCIC員と主人公班長(後に艦長代理)この艦の乗組員は5人なのか?』『26歳までニートだった主人公が←の通り異様な出世街道爆進、兄のコネか?』等々
 ・・・と言ったご都合アホ展開でT・Fから何一つ進歩してない派手だが迫力の無いCG、整合性の無いツギハギ演出、薄っぺらい内容を延々2時間垂れ流し。てかCGは変形無いのに何処に2億$掛けてるの?『円』の間違いじゃないの?
 現実兵器ってある程度設定をしっかりさせミリタリー色を強くしないと寒いんですよね。そこを理解せず弾無限なランボーでエイリアン退治的ノリでやってしまってるので凄い寒い(捕捉するがランボーはそう言ったノリが面白いし、本作は上記理由でそれ以前の問題)。
 ただ、ヒロインと患者の元軍人さんが上陸したエイリアンと戦う所と、終盤ミズーリでの戦闘シーンは良かった。
ムランさん [映画館(字幕)] 3点(2012-04-14 00:38:06)
👍 4
108.ネタバレ 海戦映像を楽しむだけの映画と割り切れば、人型エイリアンのうそ臭さや、海戦そのもののゲーム臭さ、筋書きのいい加減さなどは気になりませんでした。CGの凄さにはあっけに取られ、その進歩のお陰で、こんな映画も楽しめるのだなと、感慨深かったです。▼一番感動したのは、あの両側義足の俳優さんでした。目や全身から醸し出される迫力と、凄まじい殺気を感じていました。其れもそのはず、元米軍陸軍大佐で、バグダットでの砲撃により両脚を本当に切断していたグレゴリー・D・ガドソンという俳優だとは思いも
しませんでした。彼のファイティングスピリッに加点です。▼エンドロールが終わり、立ちかけたら、追加映像があったとは??これからご覧の方々は、決して明かりが点くまで席を立たないように。
亜酒藍さん [映画館(吹替)] 7点(2012-04-14 17:04:13)
👍 1
107.ネタバレ 見たいものがしっかり見れたので損した気分にはなりませんでしたが(ミズーリとジジイのかっこよさ!)金の掛かったバカ映画ですね。イチャつくシーンはパール・ハーバー、戦闘はトランスフォーマー、敵は猿の惑星&アイアンマンそのままです。最後も「ただ撃ちまくって撃退する!」と言った仕様もなさ。あんなに巨大な宇宙戦艦にも「未知との遭遇」にも緊張感が微塵も感じられなかったのが残念。浅野さんは意外とハマってましたが、こんなに日本をフィーチャーしてくれたのはなぜなんでしょうか?
Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 6点(2012-04-14 22:02:39)
👍 2
106.ネタバレ 映画館の大画面と迫力サウンドで観る作品として単純に面白かった。「沈黙の戦艦」的な根多がアメリカ人は好きだね。年寄り(ダブルミーニング)にあまり無理させちゃいかんよ(笑)。【2012-0416追記】”とうびょうたーん”は想像すればするほど傾きが怖くて脂汗です(個人的にデカい船が傾くの苦手なので)。【追記ここまで】
ブイを使った後半のゲーム的戦闘シーンは当てモノのドキドキ感があって好かったし、いろいろな伏線が活かされていたのも納得。エイリアンの戦闘艦がボスタングのように飛び跳ねて移動するのは、なんかものすごく無駄の多い動きだなと思うし、メカメカしさを強調する動きはわずらわしいなとさえ思えるが、戦闘シーンの躍動感を描くためと考えれば許容範囲。
ただ、なっちの翻訳で、デストロイヤーに引きずられて、「みょうこう」を駆逐艦としてるのはすごく気になった。やはり「(イージス)護衛艦」としようよ。ところで、アメリカ人ってドアーズが好きなのかね?

あ、エンドクレジットは最後まで観ましょう。
オオカミさん [映画館(字幕)] 8点(2012-04-14 23:40:42)
👍 1
105.ネタバレ 論理的な整合性や設定の納得感よりも派手さ・面白さを重視した内容ではあるのですが、事前の予想よりもずっとマトモな仕上がりでした。元ネタが戦艦ゲームであるため敵の弱点をどう突くかという”戦略”に重きを置いているのが本作の特色なのですが、複雑すぎずバカバカしすぎず、この”戦略”の処理が抜群にうまかったのが勝因だと思います。しかも、その戦略を担当するのが日本人艦長という点が燃えさせるではありませんか。相手となるエイリアンの戦力設定も絶妙で、圧倒的に強い敵ではあるが、通常兵器でダメージを与えることは可能。おまけに「戦力を持たない相手は絶対に襲わない」という特有の倫理観が彼らの行動の枷となっており、テクノロジーで劣る人類はその隙を突いて反撃を加えるという図式になっています。このような特殊な設定により他の侵略SFとはまったく異なる印象の作品に仕上がっており、見応えはなかなかのものです。これまでは大した監督ではないと思っていたピーター・バーグによる演出も非常に的確で、適度に笑わせ、適度にハラハラさせ、適度に興奮させます。主人公の成長物語としても真っ当な仕上がりとなっており、頭空っぽにして観る娯楽大作としては理想的な作品だと思います。
あと、これは私が観賞した六本木ヒルズという土地柄によるのですが、外国人の観客が大騒ぎしながら観ているという空気感も、本作の観賞にはプラスにはたらきました。彼らのハイテンションに日本人客も触発され、劇場にいる全員の笑い声が大きめになっていたのです。家での鑑賞では味わえない、映画館ならではの興奮や一体感というものも味わえたのは貴重な経験でした。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 8点(2012-04-14 23:47:49)
👍 3
104.ネタバレ 「燃える!」
この一言につきますね~ひさびさに爽快な映画をみた気持ちです。
恒星間航行をしてくる宇宙人にしては戦闘能力がイマイチとか、無抵抗な人間は
見逃しちゃうとか、いろいろ設定にはツッコミどころがありますが
それらをすべて吹き飛ばすほど、大砲ドッカンドッカン!ミサイルバシュバシュ!と
映画館の大スクリーンと大音響を余すところなく堪能できる娯楽作品でした。
最後のアレからすると、続編を期待したいところです。
次は三隻といわず、大艦隊同士の大決戦で!(笑)
あおむしさん [映画館(吹替)] 9点(2012-04-15 13:27:17)
👍 2
103.ネタバレ ちっとも期待していなかった映画がメチャクチャ面白いって本当に得した気分になりますね。予告編を見た限りではジミなエイリアンVS軍隊な映画だと思ってたのですが(まーた最近よくあるあのパターン?)、実際は『ID4』以来のイケイケ(死語)エイリアン退治映画。開始早々ヘンリー・マンシーニの有名な曲(ドリフでも有名)が流れる時点で高らかにバカ映画である事が宣言され、更にナガタ艦長の作戦によってハタ!と気付く「これって、つまり戦艦ゲームの映画化って事かあ!」。ゲームって言ったってテレビゲームじゃなく、チラシの裏にマス目書くだけでもできちゃうよーな、『永遠の僕たち』でも主人公が加瀬亮と遊んでた(日本人、戦艦ゲーム強いか)アレ。戦艦ゲームをいかに燃えるシチュエーションで映像化するか、っていうところがポイントな映画なワケで、ゲームの映画化としては他に類を見ないクオリティの高さ(笑)。強いとは言っても現代兵器で壊せる程度の敵と仕切られたリングの中でひたすらどつき合う映画ですから単純に燃えますな。後半のいちいち「ここでキタ!」を繰り返す盛り上がりっぷりなんざ『SPACE BATTLESHIP ヤマト』のコスモゼロ自由落下からのヤマト突撃シーンに燃えた人ならば間違いなく楽しめます(異様に対象が狭いって?)。ちっとも作品を選ばないリーアム兄さんの肩の力抜けまくり演技も微笑ましく、他のちっとも魅力的に映らない役者の方々も与えられたシチュエーションに助けられて魅力的な見せ場を彩ってみせます。考えてみればあのオモチャのイケイケバカ映画化『G.I.ジョー』のハズブロ作品、男の子の燃えポイントを判っているよーで(まあ余計な枝葉ばっかりゴテゴテ映画の『トランスフォーマー』のハズブロでもある訳ですが)。こういうツッコミ入れながら(心でね)も燃えるシチュエーションにきっちりワクワクさせて貰えるオモチャみたいな映画ってのもまた贅沢なご馳走ですね。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2012-04-15 15:05:11)
👍 2
102.ネタバレ 期待値ゼロだったが、ここでの評価が高かったので鑑賞。盤上の「戦艦ゲーム」を実写で大真面目に見せちゃってくれるのが面白い。〈男の子〉の萌えポイントをいちいち突いてくるんだよね。ヒロインは可愛いし、エイリアンのバトルスーツも何気に格好良い。クライマックスの戦艦ミズーリ&ジジイ頑張る!の展開は涙もの。浅野サンは、「ただ出ているだけ」だった『マイティ・ソー』から大出世し、準主役級の扱いで儲け役。
フライボーイさん [映画館(字幕)] 6点(2012-04-16 19:46:01)
101.ネタバレ 数ある突っ込みどころを気にしなければ面白いのかも知れませんが、私はとても気になったのでこの点数です。異星人とのファースト・コンタクト&いきなり戦闘という大事件なんだけど、それを海軍の一部の軍人さんだけで対応していることで真面目に観る気分が失せます。しかも、異星人の通信施設の破壊工作を進めるのは退役軍人と民間人です。仮面ライダーと世界征服をたくらむショッカーが近所の公園で世界の命運を賭けて戦っているようなものですね。まだ「インデペンデンス・デイ」の方が大統領が陣頭に立つだけ納得させる努力をしています。ハリウッド2作目の浅野忠信が台詞の多い役をもらっていたことは、素直に嬉しかったです。
アンドレ・タカシさん [映画館(字幕)] 2点(2012-04-16 21:00:13)
👍 1 😂 1
100.ネタバレ 日本版『バトルシップ(ヤマト)』のビジュアルエフェクト担当は、この映画を見習うとよろしい。
メカニックのスケール感・ケレン味の演出とはCG予算の多寡ではなく、キャメラポジションであり、アングルであり、艦体を引き立てる対照物(波、飛沫、敵艦、アンカー)の活用であり、テンポ(ツメとタメ)であると判るだろう。

階級・国籍を超えて砲弾を抱え上げ、運ぶ男達の協働の姿。若手に装填を指南するベテラン。艦首で大きく砕ける波濤を艦橋に登ったテイラー・キッチュが望む俯瞰ショット。
そういう具体的アクションの積み重ねが、深いパースペクティブを活かした構図やハードロックの劇伴と共にミズーリ出撃やT字戦法の圧倒的エモーションを形づくっている。

山崎版『ヤマト』に必要だったのは、そうした人間が操る艦としての描写の豊かさだ。

『機動警察パトレイバー2』や『ガメラ3』など日本製戦争映画(共に伊藤和典脚本)の「ディスプレイ上の戦争」の形式を必然性のある形でボードゲームに見事にアレンジしているこうしたアメリカ映画こそ、したたかである。(球体の殺戮兵器は『機動戦士ガンダムF91』のそれを思わせる。)

なによりも、巷のありきたりな粗探しを愚かしく思わせてしまう潔さがいい。

荒唐無稽だからこそ、いかにも大作絡みの政治的ゴマスリに乗せられる心配もない。

(云うまでもないが、作り手の「ご都合」で企画され、書かれ、演じられ、撮られ、編集され、一定時間内に再現された虚構であるあらゆる物語映画は「ご都合主義」である。ご都合主義こそ映画だ。ゆえに『バトルシップ』はより映画的である。)

ユーカラさん [映画館(字幕)] 8点(2012-04-19 23:42:13)
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99.ネタバレ 舞台設定を、地球規模ではなくある一エリアの局地戦にしたことにより、スケール感よりも濃密感が増し、それによって敵との駆け引きが濃いものになった。
また、SF映画の歴史を紐解いてみてもおそらく、エイリアンとの海上戦、その一点だけに焦点を当てた作品なんてないのではないだろうか。

この投稿ページでどなたかがおっしゃていましたが、たしかに「バトルシップヤマト」のスタッフに、この映画から多くを学んでもらいたいものです。(;´∀`)

こういったハリウッド映画を観るたびに思うのは、ハリウッドはつねに作品を通して観客に疑似体験させようとしているのに、日本映画は、舞台劇の手法でいつまでSFやアクション映画を作り続けていく気なんだろうな~・・・・ということです。
良い悪いではなく、吸収そして進化してほしいのです。


Dream kerokeroさん [映画館(字幕)] 8点(2012-04-20 09:24:21)
98.ネタバレ 意外と宇宙人が「専守防衛」でしたよね?。それって、どうなの?。
ハッキリ「無慈悲な侵略者」として描かないと都合が悪いのでは?。
ああ見えて「これからは、一緒に暮らして行こう。ウチにもおいでよ」な連中だったら、
どうするんだ?。警笛ならした後、大音量返されちゃったからパニくってたけど、
あの時点では、誰かが殺傷されたわけじゃなかったよね?。
そりゃ、コンニチワも無く「アンテナ借りまっせ」な人たちだったけど…。
地上基地の並んだ軍用ヘリを串刺し的に破壊するけど、民間人を故意に撃たない。
一応「そっち(地球側)が撃って来ないなら撃たないよ」という姿勢だった様な。
やっぱり地球外生物とのファースト・コンタクトを、軍人に任せちゃダメだな。
「うわー、得体が知れない!撃っちまえ!」になりがち。
いや、ちゃんと「悪者」だったと思うけどサ。
それならそれで、バリア内の駆逐艦に向けて「イキナリ撃って来る敵」って事で
良かったのでは?。なんで専守防衛っぽく描いたんだろう。
しかし、真珠湾周辺で日米が力を合わせて戦う…、もはや戦後じゃないね。
ラスト、あっけない様な。「XメンFジェネ」のキューバ危機のアレみたいに、
バリヤ外に居た他艦隊が皆来て「一斉砲撃!」でミサイル飛びまくりな「締め」だと思ってた。
提督だって撃ちたかっただろうに…。
じょるるさん [映画館(字幕)] 7点(2012-04-20 22:31:21)
97.ネタバレ なんか見たことあるなと思ったらジョンカーターやん!まさか映画館で観る作品で主演2連発で同一人物になるとは思ってませんでした。予告を観ても全く興味がわかなかった作品ですけども「燃える」これに尽きますね!(細かいことは気にせずフォースを感じるのだ)そうは言っても勲章授与とかしてる場合か?次回作は占領されてる所から始りそうな予感です^^;
【追記】再鑑賞する事は無いと思っていた作品ですが、中国嫁が何となく面白そうって事で一緒に観ました、内容はほぼ忘れちゃってるので問題無しです。ツッコミどころ満載かもしれないけ燃えますね。戦艦の艦橋シーンでで提督か艦長付の士官?だけどラミ・マレックだと思うんだけど違いますかね?2~3カットのちょい役、エンドロールまで確認してないので、見間違いかもしれないけど。。。
ないとれいんさん [映画館(字幕)] 7点(2012-04-22 00:28:57)
96.とにかく陳腐。普段は気にしないのですがツッコミたい所が満載過ぎ。強引過ぎるひと昔前の漫画の様なストーリー展開には参りました。しかし戦闘シーンは凄いので4点献上!
じょーーさん [映画館(字幕)] 4点(2012-04-22 01:29:59)
95.ネタバレ みなさんがお書きになっているとおり期待してなくて観に行った映画が、とてつもない拾い物だと今日はとくしたー!!と嬉しくなります。まず、何が拾い物かというと、トランスフォーマーの制作プロの作品にして、それをより良い意味単純にして、見やすい物にしているとこ。物語を集約してとっ散らかることなく簡潔にラストまでガンガン盛り上げています。バトルシーンは思い切りぶちかまして!すっきりー!最近まれなる、爽快感でした。それと、浅野忠信君がんばっていましたねー!渡辺謙に続き世界に飛び出して行ってくれました。前回マイティーソーでは、ほとんどセリフもなくこんな程度かい!?と、思いましたが今回は長セリフもすんなりしゃべって合格!!ですな。
それと、超!!驚き!!あらくれ海軍メンズの中で男勝りのわりときゃしゃな黒人女性が気になって気になって?エンドクレジットにリアーナの文字を見つけた時には、やっぱり!!あのアンブレラのリアーナが映画初デビューだそうです。ビヨンセと人気を2分するスーパースターがさりげなくでてました!
とにかく物語はアメリカ映画の王道をいく単純さですが、こぶし握っちゃうんですよ。拍手しちゃうんですよ!楽しーですよ! 場所柄アメリカンネービーの皆さんも家族連れでいらしていましたが、うるさいうるさい!!みんな、ノリノリでした。
としべいさん [映画館(字幕)] 8点(2012-04-22 17:35:04)
👍 1
94.ネタバレ 見始めてすぐこの映画のノリには既視感があるなと感じていたら、やはり。先の「世界侵略:ロサンゼルス決戦」がアメリカ海兵隊バンザイ映画だったとするならば、これは図らずもアメリカ海軍バンザイな映画だった。米軍の敵役の設定としては、いくらやっつけても誰も嫌悪感を抱かない「エイリアン」をもってくるのが今のハリウッド流なのだろうか。そもそも題名が「戦艦」なだけあって、この映画の主役は実は「戦艦ミズーリ号」であり、古き良き時代の海軍戦を現代に蘇らせたかったということだろう。それだけに、レーダーに頼らない戦略戦や、戦艦同士?の至近距離からの撃ち合い等には迫力があった。テイラー・キッチュの海兵姿は往年のトップガンでのトム・クルーズを彷彿とさせるくらい格好良かったし、浅野忠信は意外に英語のセリフが多かったが、あまり感情を表に出さないステレオタイプの日本人艦長を好演している。日本人としては本作における日本の取り上げ方は決して嫌な感じはしないだろう。いろいろ書いたが、それらをふまえて割り切って劇場で迫力を楽しみながら鑑賞した方が良い作品だ。
田吾作さん [映画館(字幕)] 7点(2012-04-22 19:42:45)
👍 2
93.上映後の映画館から見るからにヲタク系の中年男性二人組がニタニタと嬉しそうに出てきた。
その様を見て、自分自身がニタニタと嬉しそうにしていたことに気付いた。
振り返るまでもなく、全編に渡って粗や突っ込みどころは満載の映画だ。しかし、それらを寛容させ、むしろそういう“ほつれ具合”さえこの映画の立ち位置からすれば避けられない要素に思えてくる。
端的に言えば、ものすごく真っ当なブロックバスター映画だということに他ならない。

鉛筆書きで簡単に遊べる同名の“パズルゲーム”が原案だということ、そして、圧倒的な兵力のエイリアンに対峙するのがたった3隻の駆逐艦だという設定、今作のイントロダクションから知り得たその二つの要素を聞いた時点で、色んな意味で「無理」を感じた。
少なくとも、この二つの要素に対しては、いくら粗を感じたとしても突っ込むことすら許されないのだろうと諦観していた。
しかし今作において最も驚かされたことは、とても単純な一つの設定でこれらの要素を整合性をもって解消していることだ。
世界侵略を図るエイリアンに対峙する地球側の戦力が3隻の駆逐艦のみであるということの必然性、これだけの大製作費を投じながらしっかりと原案とするパズルゲームの要素を反映している真っ当さ。
全編に渡り馬鹿馬鹿しいほど大味な映画ではあるが、そういうエンターテイメントに対するある種の真摯さが、この作品の価値を保っていると思った。

実際はそれほど出演シーンは多くないのだろうと高をくくっていた浅野忠信は、意外にも準主役級の役柄を勤め上げており、徐々に「スタートレック」ばりに主人公とのバディ感を醸し出していく展開が嬉しかった。

主人公のぐだぐだな人生模様から失笑を禁じ得ないサッカーの日米戦に転じていくオープニングを観ていた段階では、この先の“航海”に不信感しか覚えなかった。
しかし、愛すべき豪快さに溢れたクライマックスを経て、能天気なエンディングが映し出された頃には、この2時間余りの馬鹿馬鹿しい映画体験に対して心から愛着を持ってしまっていることに気付く。

無い方が逆に不自然に思えるエンドロール後のシークエンスを見届けて、ニタニタと映画館を後にする。
やっぱりそのスタンスこそが、この映画においては一番正しい。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2012-04-22 23:19:24)
👍 2
92.ネタバレ 【宇宙人はアホでした】
設定はわかる。
なにを狙ったのかもわかります。方向性はとてもいい。
でも監督の演出は賛成できないです。もっとハラハラドキドキさせてほしかった。
まずいろんなキャラが出てくるんだけど、あんまり感情移入できないんだよね。
それぞれ、そんなに絡まないし・・。
ヒロインがそもそもあんまりかわいくないし・・・。
主人公ともほとんど絡まない。

ならば私は、あの主人公より断然存在感のある義足の黒人とヒロインが交流してるうちに、
ヒロインがあの黒人に恋しちゃう→いつしか肉体関係に→黒人と結ばれちゃった!
という怒濤の展開を期待するわけですが、
もちろんそんなこともない。みんな優等生です。
しかも主要な人たちはほとんど誰も死なない。

ゲーム性はいいんだけど、なら宇宙人側もものすごい知略を見せてくれないと。
ところどころ宇宙人がアホに見えてしまった。
う~~ん!これはなるほど!こんな作戦があったのかあ!と
知略対知略、逆転の逆転のどんでん返しでいけないものか。
日本の漫画ならあるのに。

エンドロール後のアレは。。。。。
またノコノコやって来ても、こんなアホなやつらばっかなら簡単に地球側に撃退されそう。
うさぎさん [映画館(字幕)] 5点(2012-04-23 06:25:07)
👍 1
91.ネタバレ この映画をあらすじを友達に「横須賀港に宇宙船が飛んできて米艦隊と日本海上自衛隊が全滅しちゃった後に"三笠"を動かしてやっつけちゃうみたいな話」って言うと「なにそれコメディ?つまらない」と言われる、、、上手い説明だと思ったけど、、そうだよね、そうなるよね。
かのっささん [映画館(字幕)] 6点(2012-04-23 15:23:31)
😂 2
90.ネタバレ なぜ、「ご都合主義」のかたまりのこの映画の評価が高いのか、まったくわからない。こんだけ都合よくストリーが展開するなら、設定とか伏線とか、まったく不要じゃないか。退役軍人がそんなに都合よくミズーリで待ってたりしねーだろ!!ほかにも、都合の良いタイミングで助けに来るお友達とか、都合の良いタイミングで飛来する戦闘機とか、都合の良いものが山ほど出てくる。最低脚本の例として、後進育成のための教材に採用すべきだ。
センブリーヌさん [映画館(字幕)] 4点(2012-04-25 02:52:23)
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【点数情報】

Review人数 109人
平均点数 5.74点
000.00%
110.92%
232.75%
365.50%
41311.93%
52522.94%
62119.27%
72623.85%
8109.17%
943.67%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review8人
2 ストーリー評価 4.00点 Review11人
3 鑑賞後の後味 5.90点 Review10人
4 音楽評価 5.12点 Review8人
5 感泣評価 3.11点 Review9人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2012年 33回
最低作品賞 候補(ノミネート) 
最低監督賞ピーター・バーグ候補(ノミネート) 
最低助演男優賞リーアム・ニーソン候補(ノミネート) 
最低助演女優賞 受賞 
最低助演女優賞ブルックリン・デッカー候補(ノミネート) 
最低脚本賞 候補(ノミネート) 

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