映画『バトルシップ(2012)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

バトルシップ(2012)

[バトルシップ]
Battleship
2012年上映時間:130分
平均点:5.74 / 10(Review 109人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-04-13)
アクションサスペンスSF
新規登録(2012-04-03)【+】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ピーター・バーグ
演出マイク・ジャスタス(スタント・コーディネーター助手)
キャストテイラー・キッチュ(男優)アレックス・ホッパー
アレクサンダー・スカルスガルド(男優)アレックスの兄 ストーン・ホッパー
リーアム・ニーソン(男優)シェーン米海軍提督
浅野忠信(男優)ナガタ日本自衛艦艦長
ジェシー・プレモンス(男優)ジミー・“オーディ”・オード
ピーター・マクニコル(男優)国防長官
ハミッシュ・リンクレイター(男優)キャル・ザパタ
デヴィッド・ジェンセン〔男優・1952年生〕(男優)NASAチーフ
ブルックリン・デッカー(女優)サマンサ・“サム”・シェーン
置鮎龍太郎アレックス・ホッパー(日本語吹き替え版)
平田広明ストーン・ホッパー(日本語吹き替え版)
本名陽子サマンサ・シェーン(日本語吹き替え版)
浅野忠信ナガタ日本自衛艦艦長(日本語吹き替え版)
石塚運昇シェーン米海軍提督(日本語吹き替え版)
土屋アンナコーラ・レイクス(日本語吹き替え版)
東條加那子コーラ・レイクス(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)/少年1(日本語吹き替え版)
乃村健次ミック・キャナルズ(日本語吹き替え版)
稲葉実老兵砲手(日本語吹き替え版)
仲野裕空軍参謀総長(日本語吹き替え版)
星野充昭統合参謀本部議長(日本語吹き替え版)
中博史NASAチーフ(日本語吹き替え版)
魚建ジミー(日本語吹き替え版)
山根舞女アナ1(日本語吹き替え版)
落合弘治キャル・ザパタ(日本語吹き替え版)
嶋村侑(日本語吹き替え版)
武田幸史(日本語吹き替え版)
かぬか光明(日本語吹き替え版)
音楽スティーヴ・ジャブロンスキー
編曲リック・ジョヴィナッツォ
挿入曲シュガーベイブス"Angels with Dirty Faces"
撮影トビアス・A・シュリッスラー
ラリー・ブランフォード(第二班撮影監督)
製作ピーター・バーグ
ブライアン・ゴールドナー
ダンカン・ヘンダーソン
配給東宝東和
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術ニール・スピサック(プロダクション・デザイン)
編集コルビー・パーカー・Jr
ポール・ルベル
録音ポール・マッシー[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
その他トッド・アーナウ(プロダクション・マネージャー)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

6.ネタバレ 「バトルシップ」 海戦ものボードゲームの名前ですね。私の年代だと「タカラのアメリカンゲーム」シリーズにあった「レーダー作戦ゲーム」です。懐かしい。実家の押入れにまだあると思います。すべてのパーツがプラスチック。繰り返し遊んでも飽きない、アナログの時代ならではの興奮でした。
この作品、ボードゲームで遊んでいたら想像が膨らんで、あげくいろんな過去の作品の記憶やらオマージュがそこかしこに入り込み、派手にCGで仕上げたらこんな感じになりました、てな出来栄えですね。いやいやこれって褒め言葉です。実に無難なレジャー向け作品。これもアリでしょう。
タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-02 07:14:10)
👍 1
5.元気の出ない時に必要な映画は、優れた映画でも面白い映画でもない。元気の出る映画だ。
例えばそう、バトルシップみたいな映画。もっと具体的に言うならバトルシップ。

この映画はひどいものだ。
まずリズムがガタガタだし、ストーリーのラインも同じくらいガタガタしている。
エイリアンの行動理念や背景なんかも恐らく二、三分しか考えられておらず、リアリティのない映画に最低限必要なリアリティすら欠けている。
そういえば登場人物だって二種類しか出てこない。人格に深みがほとんど無いか、全く無いかのどちらかだ。

そもそも、バトルシップゲームの名前だけ使うならともかく、あのルールまでストーリーにねじ込むというのがまともな選択じゃない。
それ以前に、今の子が全然知らない遊び(俺の歳ですら知っているのが奇跡だ)を映画にしようという企画が狂っている。

だが、それでもこの映画には価値がある。

たとえば仕事が上手くいかなくて気分が落ち込んでいる時。長く付き合っていた恋人と別れて虚しい時。不安な時、うんざりする時、ムカつく時。

そういう時、人間が求める映画は何か。
バトルシップだ。
違うかもしれないから念のためにもう一度言う。バトルシップだ。

人間は弱い。ふだん強くても、年に一度くらいは弱ってしまうタイミングがある。
そういう時に備えて、あらゆる人はこの「バトルシップ」のDVDかBlu-rayを本棚やラックに置いておくべきだ。

バトルシップゲームのルールを知らなくても、戦艦や大砲に詳しくなくても、リアーナのアルバムを一枚も持っていなくても問題はない。
バトルシップを楽しむには、せいぜい片方ずつの目と耳があればいいのだ。脳に至っては無いほうが望ましい。

もちろん人の好みはそれぞれだから、もしかしたら「こんなもん買うんじゃなかった」と後悔する人もいるかもしれない。
でも大丈夫、そういう時こそバトルシップを見て元気を出す時だ。
肛門亭そよ風さん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-24 10:27:31)
👍 1 😂 2
4.ネタバレ 能天気なNASAが宇宙にメッセージを送ったおかげで起こる大惨事。宇宙人だー!!!
しかも相手は痺れるくらいカッコいいエイリアン艦隊。もう格好のセンスだけでもコッチは負けてるのにそれに勝るとも劣らぬ超装備。
それでも駆逐艦一隻で頑張っちゃうんだからたまらないよ。熱い展開の連続と爽やかなハワイの海と景色でまさに気分は夏!
あまり細かい事は考えず、うなだれたい真夏の日にスカッとする映画はこれで決まりですね。ブリトーも買っておきましょう。
えすえふさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-04-20 17:21:55)
👍 1
3.何故とか、どこが、とは言えないけど、なんか好き!
ラファエロさん [DVD(字幕)] 7点(2017-09-10 21:58:04)
2.ミリタリーマニアのカタルシスとロマンチシズムを凝縮した様な映画。結構燃える。
にしきのさん [地上波(吹替)] 7点(2017-09-13 18:48:48)
1.ネタバレ  「レーダーで捕捉出来ない敵との艦戦」という、元ネタのボードゲームを再現した作りに感心。
 特に、戦闘のテンポがちゃんと「ターン制」である事なんかは「映画でそれをやるか!」という感じがして、凄く嬉しかったですね。
 「味方のターンなので味方が砲撃する」「敵のターンなので敵が反撃してくる」って感じの戦闘描写である為、ワンパターンで飽きてくるという欠点もあるんですけど、ターン制のゲームが好きな身としては、どうにも憎めなかったです。

 説明を極力排し「とにかく謎の異星人が敵なんだよ」というシンプルさで押し切ったのも、良かったと思います。
 「敵の目的は何?」「なんか侵略してきたわりに戦意が乏しくない?」など、ツッコミ所もあるんだけど、作中でも「人類にとって理解不能の異星人達」として扱われている為、それほど気にならない。
 敵艦のデザインやギミックが「トランスフォーマー」を連想させるというだけでなく「ファンタズム」や「ランゴリアーズ」的な球型兵器まで登場して、大いに暴れてくれるもんだから、それらを眺めているだけでも楽しかったです。

 地球外生命体をコロンブス、地球人を先住民に喩えるブラックユーモアや、チキンブリトーを盗む場面で「ピンク・パンサーのテーマ」をBGMに流すというベタベタなセンスも、好きですね。
 全体的に「王道」「お約束」を大事にした作りとなっており

・「義足の軍人は元ボクサーだと語られる」→「その後に異星人と殴り合う」
・「臆病な博士がアタッシュケースを持って逃げる」→「土壇場で戻って来てくれて、アタッシュケースで異星人を殴りヒロイン達の窮地を救う」

 といった感じに、分かりやすく場面の前後が繋がっている事にも、ニヤリとさせられました。
 ラストには、残り一発の砲弾が決定打となって勝つというのも「そう来なくっちゃ!」という感じ。

 退役軍人達が集結し、記念艦となっている旧式のミズーリを動かして再戦を挑む流れも熱かったし「皆いつか死ぬ」「だが今日じゃない」という主人公の台詞も恰好良かったですね。
 浅野忠信演じるナガタが副主人公格なのも嬉しかったのですが、作中での「サマーキャンプで射撃を習った」という台詞は「夏祭りの射的」の事で良いのかな? と、そこは少し気になったので、答え合わせが欲しかったかも。

 他にも「主人公の兄が死亡するシーンが、あんまり劇的じゃない」とか「エンドロール後の続編を意識したかのようなシーンは微妙」とか、細かい不満点も多いんですけど、作品全体の印象としては、決して悪くないですね。
 中弛みしているのは否めないけど、終盤のミズーリ復活からの流れは文句無しに面白い為、欠点も忘れさせてくれるようなところがあります。

 米国以上に日本での人気が高く「バトルシッパー」なる言葉も生み出したほどの本作品。
 カルト映画になるのも納得な、独特の魅力を備えた品でありました。
ゆきさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2017-11-22 15:23:31)
👍 3
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 109人
平均点数 5.74点
000.00%
110.92%
232.75%
365.50%
41311.93%
52522.94%
62119.27%
72623.85%
8109.17%
943.67%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review8人
2 ストーリー評価 4.00点 Review11人
3 鑑賞後の後味 5.90点 Review10人
4 音楽評価 5.12点 Review8人
5 感泣評価 3.11点 Review9人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2012年 33回
最低作品賞 候補(ノミネート) 
最低監督賞ピーター・バーグ候補(ノミネート) 
最低助演男優賞リーアム・ニーソン候補(ノミネート) 
最低助演女優賞 受賞 
最低助演女優賞ブルックリン・デッカー候補(ノミネート) 
最低脚本賞 候補(ノミネート) 

■ ヘルプ