映画『鍵泥棒のメソッド』の口コミ・レビュー(7ページ目)

鍵泥棒のメソッド

[カギドロボウノメソッド]
2012年上映時間:128分
平均点:7.37 / 10(Review 129人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-09-15)
ドラマサスペンスコメディ犯罪もの
新規登録(2012-07-13)【3737】さん
タイトル情報更新(2025-02-13)【イニシャルK】さん
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監督内田けんじ
キャスト堺雅人(男優)桜井武史
香川照之(男優)コンドウ/山崎信一郎
広末涼子(女優)水嶋香苗
荒川良々(男優)工藤純一
森口瑤子(女優)井上綾子
小山田サユリ(女優)水嶋翔子
木野花(女優)水嶋京子
小野武彦(男優)水嶋徳治
池田成志(男優)映画監督
久野雅弘(男優)助監督
本宮泰風(男優)主演俳優
三村恭代(女優)主演女優
柊瑠美(女優)編集部員A
ムロツヨシ(男優)合コン候補者
三上市朗(男優)大谷編集長
大谷亮介(男優)アパートの大家
ウダタカキ(男優)藤本勇気
筧美和子(女優)
脚本内田けんじ
作詞吉井和哉「点描のしくみ」
作曲吉井和哉「点描のしくみ」
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトピアノソナタ第15番K545/歌劇「フィガロの結婚」序曲
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調OP131
編曲吉井和哉「点描のしくみ」
主題歌吉井和哉「点描のしくみ」
撮影佐光朗
製作平城隆司
クロックワークス(「鍵泥棒のメソッド」製作委員会)
テレビ朝日(「鍵泥棒のメソッド」製作委員会)
朝日放送(「鍵泥棒のメソッド」製作委員会)
電通(「鍵泥棒のメソッド」製作委員会)
メディアファクトリー(「鍵泥棒のメソッド」製作委員会)
キングレコード(「鍵泥棒のメソッド」製作委員会)
パルコ(「鍵泥棒のメソッド」製作委員会)
配給クロックワークス
美術金勝浩一
編集普嶋信一
録音藤本賢一
照明加瀬弘行
その他クロックワークス(宣伝)
あらすじ
桜井武史は、売れない役者。部屋で首を吊ろうとするが失敗してしまう。 たまたま入った銭湯で、男が転倒して気を失ってしまう場面に遭遇した桜井は、出来心から、ある行動をとるのだが・・・。
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💬口コミ一覧

9.「アフタースクール」「運命じゃない人」の順で過去にDVD鑑賞済で、この監督は面白い!次は劇場だな!と思っていたのだが。
運命>アフター>鍵泥棒の順になり結果的にだんだんつまらなくなっているという印象。
まあ、観るほうのハードルが上がっているのもあるけれど(ハードルを上げたのは内田監督自身ですからね。)、前2作の教訓で各シーン、画面の端に映っている物も全て気にしながら、「このチャリで横切るオッサンが・・・」とか「社員の中の誰かが・・・」とか「金を返した中の誰かが・・・」とか「財布の小銭をチャリチャリさせるのが・・・」など、とても素直とは言えない鑑賞状態だったのが原因だとは解っているが、それにしても普通の映画じゃないですかぁぁぁ~気張って観てたので拍子抜けしたぞ。
役者の演技は完璧だが、ストーリー展開に内田映画らしいものがもっとほしかった。
それでも見応えはあるし、出来は普通でも退屈はしない面白さ、胸キュン具合も楽しい。
次回も劇場に行きますからよろしくお願いします。次は素直な気持ちで観るぞ。
カーヴさん [映画館(邦画)] 6点(2012-09-26 18:57:52)
👍 1
8.ネタバレ  コメディ弱め。サスペンス弱め。恋愛要素やや強め。
 力の入れ具合が期待していたものと違う~。
 まず桜井はダメ人間すぎて共感できません。偶然入れ替わってしまうならまだしも、故意に入れ替わったら犯罪。
 それに対し、コンドウ?山崎?は良いキャラクターだった・・・
 広末演じる水嶋香苗も良い。水嶋香苗が働く職場の人たちも良い味出しています。
 一番好きなシーンは、合コンの候補を尋ねられているシーン。
 『アリです。』『アリです。』『アリです。』
 『え?これもアリなんですか?』
 の直後に、直属の部下のスマホをのぞき込んで『ギリ、アリです。』
 『あ、これはうちの旦那です。』
 ここだけは笑いました。
 でも笑えたのはここぐらいかな…
 コンドウの正体には気持ちよく騙されましたね。まさかただの便利屋だったとは…
 いえ、裏稼業専門の便利屋ですから、それなりに凄いんでしょうけど‥
 最後はどーやってとっちらかった物語を収束させるんだろうと思ったのですが、割とあっさり。長時間引っ張った割には味気ない結末でしたねー。お金はすべて価値ある物に代えられていたってねぇ‥‥
 で、その価値あるものをあげたらあっさり引き下がるヤクザの面々。挙句に通報されちゃって。
 結局一番ワルイのは綾子でしたって、なんだそのオチ。
 香苗がコンドウのノートを見て、キューンってなるシーンはとても好きです。
たきたてさん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2022-10-23 09:47:24)
7.ネタバレ 貧乏でパッとしない主人公が記憶喪失になったやり手の殺し屋の男に嘘をつき成り代わる話。
主人公は殺し屋の男の金を使い込み逆に殺し屋は記憶がないまま真面目に暮らし始める。
そんな中、主人公に殺しの仕事が舞い込んでくる。
コメディなのであまり深く考えずにみる映画。
まぁまぁ面白かった。
Dry-manさん [DVD(邦画)] 5点(2017-11-11 22:53:49)
6.ネタバレ これは完全に香川照之の映画でした。もともと彼の過剰気味の演技は苦手です。でも、今作は違いました。チェック・シャツをジーンズにインする香川。バックミラーで顔を見ながら「35歳」と答える香川。正座してノートにメモする香川。ヤクザ役になぜかノリノリになる香川。もう全部が面白くて何度も声に出して笑って、前半はコメディとして大傑作だったと思う。残念なのは、記憶を取り戻した後の大失速・・・。とくに、監督の前作・前々作のクオリティを考えれば、やっぱり後半は普通に面白くない(そしてつじつまも今ひとつ合わない)微妙なサスペンスになってしまったと思う。香川が俳優で開眼し、堺が殺し屋稼業に身を染めてしまってからの記憶復活という展開を見てみたかったかなあ。ラストの堺の新しい恋の予感も蛇足感がたっぷり。前作でも少し思ったけど、内田監督は不思議と堺雅人という俳優を活かしきれていない感じも。香川照之のハマりっぷりと比べたら特にそう思う。あと、内田監督の映画っていつも車が重要なアイテムなんだけど、『運命じゃない人』のクラウンから、『アフタースクール』のポルシェ、そして今作のベントレーと、予算規模に応じて(?)豪華になってるのが、なんだか微笑ましい。その意味では、広末が乗る「白いプリウス」のどうしようもない普通感(しかも大きな家に住むお金持ち一家なのに)もわかりやすい。こうゆう小ネタはいつも楽しいのだけれど、今回はちょっと自分には合わなかったみたい。でも、寡作な監督なので、次はどんなので来るのか、楽しみにしています。
ころりさんさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-04-02 23:38:18)
5.小手先のテクニックくらいしか期待していなかったのだが、それすら、それほどでもなかった。終わり方がさらに陳腐にさせてしまった印象。この監督さんとは肌が合わないのかもしれない。
マー君さん [地上波(邦画)] 5点(2015-01-03 18:52:26)
4.ネタバレ 良く練られた脚本。安定感抜群の俳優たち。いい映画であることに間違いはないし、誰かに薦めることもできる。だがしかし、私にはちょっと温度差がありすぎて、まるっと受け止めることが出来ませんでした。あまりにも「いい人」ばかりで、まるでおとぎ話。現実感が全くない。そう、これはファンタジーなのです。散々コケにされてもキレないやくざ。大金を手に入れても人の業に溺れない、売れない俳優。その大金を使われても腹を立てない便利屋。いい人だらけで、話の展開の面白さはあっても、心理描写は平坦で驚きがない。外面ばかりに気を使いすぎ、ですね。もしかしたら、香川照之の役を本物の殺し屋にしたほうが、思わぬ化学反応が起きてたかもしれません。
Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 5点(2013-05-15 10:27:55)
👍 1
3.一般的に、映画には客を「泣かせる」「笑わせる」「驚かせる」「ハラハラさせる」とかいろいろな要素があると思いますが、「安心させる」ってのもアリなんでしょうか。当方には、なんだか腑抜けた作品にしか見えませんでした。どんなテーマであれ、緊張感を持続させないとダメだと思うんですけどねぇ。アバズレた感じの森口瑶子だけ、ちょっと珍しかったけど。
眉山さん [地上波(邦画)] 4点(2014-02-11 01:33:00)
2.半沢直樹でブレイクした堺雅人と香川照之主演というこで観賞しました。私はあまり楽しめませんでした。どうしても堺雅人に感情移入して観てしまうんですが、この人物にあまり魅力がないのが原因かと思われます。ストーリーはちょっと荒唐無稽なところもありますが、良く出来てると思いますしテンポも悪くない。香川照之のキャラクターは魅力的だと思いますし、みなさんの高評価は納得できます。ただ、私には合わなかったみたいです。
ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-12-14 12:51:35)
👍 1
1.奇跡の話ですかね?石鹸、人を傷付けない優しいヤクザ、人と人の出会い方、偶然の発生する確率、人々の願望とその達成の仕方、などなどなどなど。全てがあまりにも都合が良く、必然性もなく出会うべくして出会い、起こるべくして起こる事が終始積み重ねられていくストーリー。まるで作り手の手が画面に入ってきているかのような圧倒的な奇跡の連続。人物設定に関しても実在感がない記号的でまったくの奥行きのない表層的な設定で、安易で陳腐。これがよく出来た脚本なの?本当に?こんな理屈の伴わない偶然が連続してても?冒頭で、これは奇跡の話ですって始めてカエルを落とすPTA監督の「マグノリア」ぐらい奇跡の話にして頂けないと、まるっきし実在感のない嘘の話にしか観えません。あと、香川さんが「芝居」とは?と考える場面、あれを複線としてなぜあの程度の回収なのだ?せっかくカタルシスに活かせたのに・・・ただ一点、遺書を読む場面は人物逆転劇として映画的でした。
ボビーさん [映画館(邦画)] 3点(2012-09-23 13:18:36)
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【点数情報】

Review人数 129人
平均点数 7.37点
000.00%
100.00%
200.00%
310.78%
421.55%
553.88%
61813.95%
74232.56%
84232.56%
91310.08%
1064.65%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review7人
2 ストーリー評価 8.09点 Review11人
3 鑑賞後の後味 8.27点 Review11人
4 音楽評価 6.60点 Review5人
5 感泣評価 6.00点 Review5人

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