映画『トータル・リコール(2012)』の口コミ・レビュー(3ページ目)

トータル・リコール(2012)

[トータルリコール]
Total Recall
2012年カナダ上映時間:121分
平均点:5.18 / 10(Review 74人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-08-10)
アクションサスペンスSFリメイク小説の映画化
新規登録(2012-07-29)【ヒナタカ】さん
タイトル情報更新(2014-12-01)【DAIMETAL】さん
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監督レン・ワイズマン
助監督スピロ・ラザトス(第二班監督)
演出アンディ・ギル〔スタント〕(スタント・コーディネーター)
J・J・ペリー(追加撮影班スタント・コーディネーター)
スピロ・ラザトス(スタント・コーディネーター)
キャストコリン・ファレル(男優)クウェイド
ケイト・ベッキンセール(女優)ローリー
ジェシカ・ビール(女優)メリーナ
ブライアン・クランストン(男優)コーヘイゲン
ジョン・チョー(男優)マック
ビル・ナイ(男優)マサイアス
ボキーム・ウッドバイン(男優)ハリー
ウィル・ユン・リー(男優)マレック
イーサン・ホーク(男優)(ノンクレジット)
森川智之クウェイド(日本語吹き替え版)
本田貴子メリーナ(日本語吹き替え版)
岡寛恵ローリー(日本語吹き替え版)
金尾哲夫コーヘイゲン(日本語吹き替え版)
楠大典ハリー(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕マサイアス(日本語吹き替え版)
猪野学マック(日本語吹き替え版)
根本泰彦ハモンド(日本語吹き替え版)
土田大マレック(日本語吹き替え版)
乃村健次工場長(日本語吹き替え版)
志村知幸副官(日本語吹き替え版)
行成とあ受付嬢(日本語吹き替え版)
原作フィリップ・K・ディック「追憶売ります」(日本語翻訳版・ハヤカワ文庫SF)
カート・ウィマー(ストーリー原案)
ダン・オバノン(ストーリー原案)
ロナルド・シャセット(ストーリー原案)
脚本カート・ウィマー
マーク・ボンバック
音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
撮影ポール・キャメロン
製作ニール・H・モリッツ
製作総指揮リック・キドニー
制作グロービジョン(日本語版制作)
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特殊メイク辻一弘
特撮ドリュー・ロングランド(特殊効果アシスタント)
リー・マッコネル(特殊効果第一斑コーディネーター)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
BUFカンパニー(視覚効果)
美術パトリック・タトポロス(プロダクション・デザイン)
ブラント・ゴードン(美術監督)
衣装サーニャ・ミルコヴィック・ヘイズ
編集クリスチャン・ワグナー〔編集〕
録音スティーブン・ハンター・フリック
ポール・マッシー[録音]
日本語翻訳アンゼたかし
スタントジャック・ギル[スタント]
エリック・ノリス
あらすじ
映画の設定は、21世紀末の核戦争後、ブリテン連邦と植民地、コロニーの2箇所にしか人間が住めなくなったところからです。ブリテンのボスはコロニーを潰して、そこに街を作ろうと画策します。その情報を知った、コリンは、洗脳されて、コロニーで自分を変えようとして、目醒めます。
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💬口コミ一覧

34.皆さんがおっしゃられているように、とても薄味。シュワちゃん版はあんなシーンやこんなシーン、今でも鮮明に記憶に残っているのに、これはなにも残らないですねぇ。でも「どうだ、俺の奥さん綺麗だろ!」っていう監督の熱い気持ちは凄く伝わってきたよ(笑)
あっちさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-09-25 17:52:02)
😂 1
33.ネタバレ 欧州と豪州。地球の裏側同士に当たる二つの大陸間を、地核を貫いて直接繋ぐ“フォール”と呼ばれる移動装置。このアイデアは秀逸でした。建造に費やされたであろう金銭・資材・時間・労働力・技術力を想像すると気が遠くなります。地核突入時の重力反転ギミックも申し分なく、SF的スケールは“火星のコロニー”を凌ぐと考えます。空間を立体的に活用することを意識したスピード感溢れるアクションは見応え十分。掌モバイルや、拘束光線銃といった未来テクノロジーも楽しめました。設定・脚本共に大きな欠点は見当たりません。しかし本作のレビューに並ぶのは「薄味」「地味」といった平坦な言葉たち。残念ながら私も同じ印象でした。結局は比較の問題なのだと思います。オリジナルが示した強烈な個性の前では、常識的なセンスでは霞んでしまうということ。比較されるのはリメイクの宿命ですし、上品より下品な方が、繊細より大雑把な方が、インパクトがあるのは仕方のない話。そんな歩の悪いリメイクで、オリジナルへのオマージュを織り交ぜつつ、正々堂々と元祖に勝負した本作の製作姿勢は称賛したいと思います。でも、やっぱり面白いのはシュワちゃん版なんですよね。
目隠シストさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2013-10-18 18:25:56)
32.今回の方がSFチックですが、前作のように耳から何かが出てきたり、顔が割れたりすることはないので、スケールダウンは否めません。全体的な描き方が、中国資本が入っているのか?香港的?な。それにしても前作も難解でしたが、今回もわけがわからないです。もうちょっとわかりやすく作れないものでしょうか?
たかちゃんさん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2013-12-07 21:44:02)
👍 1
31.ネタバレ 主人公がリコール社のイスに座ってすぐに非日常の世界に突入してしまうのが良くないですね。ワンクッションあれば現実が非現実かどちらなのか考える余地はあったでしょうが、あまりにもタイミングが良すぎてこれでは記憶の世界にしか見えず、そこからの展開が全て意味のないものに感じられて全然映画の世界に入り込めなかったです。まあ結果としては全て現実の世界なのでしょうがちょっとこれは駄目。その他の部分に関してもとてもとてもシュワちゃん版とは比較にならない出来。けどフォールだけはちょっと好きかも。
映画大好きっ子さん [DVD(字幕)] 4点(2014-01-04 21:31:47)
30.ネタバレ 前作よりもいいと感じた こういう既に評価されたオリジナルのリメイク作に必ずダメを出す人が多いが只の権威主義な気がする ほとんどの人は実際に過去作を見直さないで、過去に見たインパクトで語ってるのではなかろうか? ポール・バーホーベンのオリジナル版はキッチュなグロで溢れていたがこちらはいたってスタイリッシュ ブレードランナーのような町並みや世界観で全編を通しているのは見事 未来カーのカーチェイスの出来は抜群だ 前作のような作りの安っぽさなど微塵も感じない 反面前作よりもストーリーの起伏に乏しい ともあれその辺のガラス窓を利用した通信機とか銃などのガジェットがいい 地球を縦断するフォールとかアイデアもよい フォールがコアを通過するときに重力が反転する描写とか秀逸だ 手を抜いた所がないSF描写は好きな映画のひとつになった
にょろぞうさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-01-08 01:31:55)
👍 1
29.タイトルとシチュエーションはオリジナルと似ているが、オリジナルには遠く及ばない。名前がトータルリコールでなければ観なかっただろう作品だし、名前がトータルリコールでなければ普通のB級SFでもっと印象が良かったかも。それだけオリジナルがすごかったということか。
珈琲時間さん [DVD(字幕)] 5点(2014-09-07 13:36:57)
28.私もたまたま昨年オリジナルを再見する機会があったので、それをきっかけにリメイク版も鑑賞するに至りました。まず、他の方もおっしゃっているようにオリジナル版のショボさは凄い。当時は感動したものですが、、今見るとビックリするくらいチャチぃです。リメイクはリメイクで鬼嫁と本カノのやりとりがターミネーター過ぎてドン引きでしたし、もうチョット何とかならんかったのかといいたいところです。。

新旧それぞれの良さはありましたが、それぞれの問題点も気になりました。結果的には「ドロー」といったところですが、リメイクのほうが作られた年代が新しい分、映像的には見やすいです。単純に、オリジナルと全く同じ状態で最新技術を使ってリメイクしていただきたいものです。(変な手を加えないで欲しい)
話は逸れますが、ブレードランナーもオリジナルに忠実にリメイクしたらさぞスタイリッシュで渋い映画になるんじゃないでしょうかね。。
アラジン2014さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-09-22 18:26:28)
👍 1
27.ネタバレ バーホーヴェン版公開当時、あの奇抜なトンデモ映像(目玉ボヨーンとか鼻から痛そうとか、おばちゃんの顔が割れる、とか・・)と世界観に度肝を抜かれたわけで、当然そんな作品のリメイクはハードルが高い。そこにあえて挑戦した製作陣の狙いは、真面目路線。階級対立と植民地支配を軸に、その象徴としての「フォール」を舞台にレジスタンスの戦いとして描く。その狙いは、わからないでもない。本当の恋人と奥さんが妙に似ているもの(途中まで区別つかなかった)も、「金髪vsブルネット」という前作の対比路線とは対照的。けど、前作のトンデモ世界は「夢オチ」という禁じ手があってこその成功だったわけで、リアル路線でその部分をあえて明瞭にしなかった(クレジット後に「何も起きなかった」のに呆然としたのは僕だけ?)本作では、結局「トータル・リコール」じゃなくてもよかったんじゃない?っていう印象に。ゴールドスミスのあのテーマ曲も出てこないし。地味だけど丁寧につくられたB級SF映画(有名映画のパクリ、もといオマージュもあるよ)として、まずまず楽しめるけど、リメイクとしてはやっぱり失敗かなあ。
ころりさんさん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 5点(2014-11-06 21:50:13)
26.いかにもSF的な世界観の中で、設定上は面白いがそれに尽きる。
宇宙のシーンぐらいまで登場しないと映像上の感動は難しいかもしれない。映画館で観ればもっと凄いのかもしれないけど。
simpleさん [地上波(吹替)] 5点(2015-05-08 22:59:11)
25.悪くないけど新鮮味と深みに欠ける
マンデーサイレンスさん [地上波(吹替)] 5点(2015-05-09 00:16:24)
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24.お金をかけた大作なんでしょうがオリジナルと比べるとあまりにも表面的でワクワク感の乏しい映画でした。
ProPaceさん [地上波(吹替)] 5点(2015-05-10 20:35:25)
23.やっちまいましたね。リメイクにもリブートにもなっていない単なる二番煎じです。どこかで観たことがある様なシーンの寄せ集めで新鮮味はゼロ。
オリジナルの印象的なシーンは敢えて排除したのでしょうか?そうしたら何にも残らないと思うのですが…。
奥さんが2時間近く、とにかくしつこい。コリン•ファレルのあの眉毛は何なんだ。
Kの紅茶さん [地上波(吹替)] 2点(2015-05-10 22:28:17)
22.ネタバレ シュワちゃん版を観たのがおそらく20年ぐらい前。ストーリーなんてほとんど覚えてるはずもなく、先入観なしで観れたため意外と楽しめました。重力が反転するシーンなど斬新で最後まで飽きることが無かったのですが、捻りの無い終わり方も意外でした。
i borgさん [地上波(吹替)] 5点(2015-05-12 14:45:37)
21.ネタバレ 世界観を見せることが中心の序盤はなかなか良い感じだったのだが、中盤から終盤までずっと追いかけっこで捻りもあまりない。あれだけハイテクな世界で一人か二人のレジスタンスを捕まえられないのもなんだか御都合主義過ぎて違和感。オリジナル版では、『今見ているものがリアルか?バーチャルか?』の葛藤と裏切りを視聴者と共有できる面白さがあったのだけど、今回のリメイクでは中盤に葛藤がちょっとあるだけ。どんでん返しの面白さが大幅に削減されたように感じられるのが、オリジナルに及ばない印象を与えている。
もんでんどんさん [地上波(吹替)] 5点(2015-05-28 13:23:41)
👍 1
20.ネタバレ 色んな映画の寄せ集め感が否めない。奥さんの方がタイプでした。
いっちぃさん [地上波(吹替)] 4点(2015-06-19 23:51:40)
19.比べるもんじゃないよね。ゴメン、悪い悪い。
JFさん [地上波(吹替)] 5点(2015-07-21 22:05:28)
18.「人は本当の自分を知りたいと思うものだが、その答えは過去にではなく、その人の現在に隠されている。過去というのは脳が作り出したものにすぎない。人はそれを真実だと思い込んでしまう。だが、心は今を生きようとする」この台詞に引っ掛かるかどうかで評価は変わるのでしょう。過去とは?記憶とは?現実とは?自分とは?そして生きるとは?非常に哲学的で人間の根源的テーマが扱われており、鑑賞者への問題提起がある。
東京50km圏道路地図さん [地上波(吹替)] 8点(2015-08-20 11:13:34)
17.ケイト・ビール2大美人女優が主演を演じながら映画の内容は前作よりも面白くないのは何故だろうか、前半は楽しめたのに後半は失速して有りえない映像のオンパレードだったからなのか。コリンファレルのインパクトも少なすぎたかも。
SATさん [地上波(吹替)] 5点(2016-01-19 19:21:22)
👍 1
16.未来都市の映像、アクション、どんでん返しのストーリー展開。全てにおいてすご良くできているのだが、なぜかそこまで面白いと感じなかった。
やはり、シュワ版のを見てしまっているからか、せっかくのストーリーの先が分かってしまうからかもしれない。
もしも、シュワ版を見たことがない人が見たら大絶賛の映画なのかもしれない。
シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 5点(2016-12-13 15:45:24)
15.ネタバレ ヴァーホーヴェンのオリジナル版がなぜ今でもカルト的な人気を保っているのか、考えてみてください。フランケンシュタインみたいな大男がど下手な演技で地球と火星をまたにかける大活劇を見せてくれるのに、あのラスト・カットが象徴する「実はみんなシュワちゃんの妄想だったんじゃないか」と観る者の胸をざわつかせる不思議な世界感。こんな大事なファクターをばっさりと切り捨ててリメイクを製作したんだから、ただの平凡なSFアクション映画となってしまったのは当然の帰結でしょう。「リメイクなんだからオリジナリティがないのは当たり前」と製作者に開き直られても困りますが、でも、これほど引用というかパクりが多い映画も珍しいと思います。『ブレードランナー』から始まっていちいち挙げたらきりがないけど、地球と火星のお話しだったのをロンドンと豪州に置き換えたというスケールダウン感を補うために地球を突き抜けるトンネルでつなぐという奇想天外なアイデアも、『ザ・セル』の応用パクりなんじゃないの?しかし映像的にはかなり見ごたえがあるシーンではありました。でもその車輌(?)の外に出れちゃうのはなんかヘンです。あのトンネル内部には酸素があるんでしょうか。ふとそこで思い当たったんですけど、リオ五輪閉会式で話題になったマリオが東京からリオまで行った土管って、ひょっとして本作がアイデアのタネだったんじゃないのかな。プランナーが電通の人だからあり得る話だと思います。 この映画で特にバッサリと斬り捨てられたのは、オリジナルが持っていたあのグロ要素です。マサイアスなんてあっさり殺されるキャラなのは承知ですけど、本当にただのおっさんでしたからがっかりです。ビル・ナイのことですからなんかやってくれるのかなと期待してたんですけどね。でも、コリン・ファレルがロンドンに侵入するところで、ゲートの前にいるおばさんがオリジナル版のおばちゃん仮面とそっくりだったのがクスリとさせられました。あんな下らない仕掛けをストーリーとは関係なく仕込んでも効果が薄いんですよね、この監督のセンスのなさが偲ばれます。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2018-02-16 00:42:05)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 74人
平均点数 5.18点
011.35%
100.00%
234.05%
334.05%
41520.27%
52635.14%
61418.92%
745.41%
879.46%
900.00%
1011.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.80点 Review5人
2 ストーリー評価 6.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.40点 Review5人
4 音楽評価 5.60点 Review5人
5 感泣評価 3.40点 Review5人

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