映画『ネイビーシールズ(2012)』の口コミ・レビュー

ネイビーシールズ(2012)

[ネイビーシールズ]
Act of Valor
2012年上映時間:110分
平均点:5.97 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-06-22)
アクションサスペンス戦争ものバイオレンス
新規登録(2012-09-08)【ジャッカルの目】さん
タイトル情報更新(2019-09-07)【Olias】さん
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監督スコット・ウォー
マイク・マッコイ
キャストロゼリン・サンチェス(女優)リサ・モラレス
エミリオ・リヴェラ(男優)サンチェス
ゴンザロ・メネンデス(男優)ペドロス
トーマス・ロサレス・Jr(男優)
アーニー・レイズ・Jr(男優)
製作スコット・ウォー
マイク・マッコイ
製作総指揮ライアン・カヴァナー
タッカー・トゥーリー
編集マイケル・トロニック
スコット・ウォー
その他トム・クランシー(企画協力)
あらすじ
南米の麻薬王と東南アジアの国際テロリストとの繋がり探っていたCIA。しかし、滞在先のホテルを何者かに急襲され一人のエージェントが拉致されてしまう。エージェント奪還の命を受けたネイビーシールズのチームは、負傷者を出しながらも見事に任務を遂行する。しかし、回収した携帯電話から衝撃の情報が入手される。それは、アメリカ本土を狙った大規模なテロ計画についての情報だった…。 米海軍特殊部隊「ネイビーシールズ」の全面協力に加え、メインキャストも現役隊員が演ずるリアル・ミリタリー・アクション。
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💬口コミ一覧

29.ネイビーシールズと呼ばれる海軍の特殊部隊の活躍をスピード感とともに丁寧に描いています。私はまったくもってアメリカ万歳の立場で鑑賞しました。ですから、最前線で命を賭けて戦う兵士達に大感動しました。まんまと刷り込まれた感はありますが、お金を払って映画館で見る価値はありました。奮発して高得点をつけます。
ジャッカルの目さん [映画館(字幕)] 9点(2012-09-10 22:53:53)
28.ネタバレ 『内偵中のCIA職員がテロリストに拉致された。救出のためジャングル奥地の敵アジトに乗り込み救出に成功。事件は解決したかに思われたが、職員が掴んでいた情報により事態は一変する・・・』
実際の兵器や元本職の方が出演と聞き、正直リアルな銃撃戦だけを期待して観たが、ソコ以外も結構面白かった。
捕虜の得た情報を基に空と海と陸と世界を股に掛け、時には偵察のみで、時には実力で事件を追い敵を追跡し、『CIAからの情報で・・・』みたく突然キーワードが降ってくる事無くしっかり話の進展が順序良く行われ、少しずつ事件が大きく凶悪になっていく様も盛り上がりをしっかり意識していた。
戦闘シーンも多すぎず少なすぎず、会話や情報収集等でダレそうな時に無理なく挿入されており構成も良い。
期待していた銃撃戦も迫力満点。あまり詳しくはないが、動きに説得力の様なモノがあり、時折主観にカメラが切り替わりFPSっぽくなったりカメラワークも上手い。
難点を言えば人間間のドラマパートがあまりなく、敵味方合わせても隊長と副隊長位しか掘り下げがされず感情移入しにくかった。
総評
ブラックホークダウンから戦闘時間を減らした代わりに調査や情報収集と言ったドラマパートを加えた感じ。
ただし減らした戦闘と増やしたドラマの交換率が10:7位(上述したがキャラ付けに関してはブラックホークの方が成されていた)なのでその分がマイナス要因。
あと少し尺を伸ばしても良いから、敵味方共に人間メインのドラマを加えて欲しかった。
ムランさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-02-02 22:24:59)
27.ネタバレ 昔、マイケル・ビーン主演の同名映画があったが、こちらは本職の方々を起用しているだけあり、戦術・装備などにリアリティが感じられる(詳しいことは分からないけど…)。戦闘シーンの迫力も凄まじいが、有名俳優がひとりもいないので登場人物の見分けがつきにくく、ドラマ部分に感情移入しづらいのが難点。『ブラックホーク・ダウン』やマイケル・マンの映画が好きな人にはオススメ。
フライボーイさん [DVD(字幕)] 7点(2013-02-04 19:00:46)
26.ネタバレ バリバリの現役SEALS隊員を俳優に起用。実話に基づいたイスラム聖戦派との死闘。ジャングル内戦闘、市街地戦などの戦場を巧みなカメラワークと衝撃映像で写実的に再現。メジャー映画ではないけど良作です。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 7点(2013-02-10 23:09:29)
25.ネタバレ 軍事オタクの方は必見の作品でしょうね。本物の兵器を使用し、ネイビーシールズ協力のもと作られたという。私は兵器のことはよくわかりませんが、映画でよくありがちな無限に撃てる銃みたいのはなくてちゃんと装填してたのでリアルな描写なんだろうなと(笑)。ただ、ストーリーはあんまり面白くありません。ネイビーシールズの理念、考え方それ自体がメッセージになっていたような感じです。そういう意味では、手榴弾を自分の身体で押さえ込み、自分を犠牲にして周りを助けたシーンがとても印象的。とっさにああいう行為が出来るというのが、まさにラストの言葉にあった「勇気あるところ、常に希望が存在する」に繋がるのでしょうね。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2013-02-22 19:37:54)
24.ネタバレ 「本物」の呼び声が気になり鑑賞。確かに有名な俳優は起用されていないものの、世界を舞台に活躍するSEALsの任務や作戦の描写には本物の迫力があった。特にパラシュート降下や水中侵攻の様子はスタントの域を超えていたし、時折織り込まれる主観映像では、隊員の息遣いとも相まって実戦での緊張感がきちんと表現されていた。本物の特殊部隊のすごさを知りたい人は見て損はない。ただ作戦時に顔にも迷彩を施すところまでリアルなのはいいが、その結果誰が誰だがよくわからなくなってしまうのは難点か。この手の作品は「バンド・オブ・ブラザーズ」のように、連ドラで訓練期間から除隊まで見せ切ってくれる方がはるかに感情移入するだろう。ラスト付近で隊長が敵の手榴弾に覆い被さり仲間を救ったエピソードは実話のようだが、このような高度な訓練を受けた部隊がアメリカのテロとの戦いの最前線で命がけで活躍していることを知る意味で見て損はないだろう。
田吾作さん [DVD(字幕)] 6点(2013-03-26 11:40:34)
👍 2
23.昨今のゲームは凄い!もはやここまで来たか!というレベルのものばかり。映画よりも迫力満点で、まるで本当に自分が戦場で戦っているかのような臨場感を味わえる。洋ゲーのFPSと呼ばれる、一人称視点のゲームだ。本作はそんなFPSシンドロームに対する、一つの挑戦状的ニュアンスを感じずにはいられない。なぜなら本編の至る所にその、一人称視点が取り入れられているからだ。さらに付く加えるならば、とことん「本物」にこだわったとこもそうだろう。ゲームなんかに負けるか!映画は凄いんだぞ!どうだ!という製作サイドの声が今にも聞こえてきそうです(笑)で凄いだろどうだ!なアクションシーンなんですが、最初のうちは、おぉ!とはなったものの、段々と尻つぼみに。代わり映えしない銃撃戦の繰り返し。誰が誰だか分からなくなる同じような顔付きの出演者たち。圧倒的すぎて、一人相撲なアメリカ軍の強さ。志願兵募集の広告的役割と、ミリタリーヲタクには持ってこいな映画でしょう。
Dream kerokeroさん [DVD(字幕)] 4点(2013-04-21 12:05:42)
22.ネタバレ 「Newsweek」でいつの日か特集されていたので鑑賞。リアルな部隊、リアルな武器ということで、少し期待していました。確かに水面下での作戦や銃の鳴り響く音なんかは凄くリアル。Newsで観た、手りゅう弾に被さった英雄の話が盛り込まれていました。人の為に我が身を捨てる覚悟はなかなかのもの。残念な点は登場人物が判別つかない事と、妻との絡みなんかも今作は不要のように感じます。軍事マニアなんかには美味しいかもしれませんが、いち映画としては引き込まれる事無く、凡作。
マーク・ハントさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-04-23 16:58:31)
21.銃撃戦はリアルなのだろうが、ストーリー展開がつまらない。
代わり映えのしない銃撃戦に飽きて、寝っ転がりながら観ていたら、いつの間にか記憶をなくしていた・・・
今月の電気代(照明とエアコンつけっぱなし)が高かったとしたら、この映画のせいだな。
記憶をなくしたままでレビューを書けないので、途中から見直す羽目にもなってしまった・・・
結論:疲れているときにつまらない映画を観るのはやめよう!
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 4点(2013-07-29 12:42:18)
20.映画を観たというか、アングルなども含めてゲームを終えたような後味。ストーリーモードは最初から展開がバレバレなくらい安易なものでしたが、評判の戦闘シーンは確かに見応えはあるのかも。でもまぁなんというか、アメリカのシールズのキャンペーン用というか。『俺らお国のために身体張って頑張ってるぜ!君たちも来ないか!』的な。そんな映画。でも飽きずに観れたのでこの点。
movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-08-20 02:17:11)
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19.ネタバレ 確かにミリオタ御用達作品かも知れませんが、セミドキュメンタリーとして非常に見ごたえのある作品じゃないでしょうか?本物を知らないでこんなことを言うのもおこがましいかも知れませんけど、武器弾薬にしても戦術にしても作戦遂行の緊張感にしても、とにかくリアル。ストーリーがシンプルなのもリアルさを強調してます。メインキャストを務めてるのが本物の隊員だというのもビックリ。そこらのB級作品の出演者よりよっぽど熱演してます。中途半端な作り物よりもシンプルな本物の方が優れてることの、ひとつの答えがここにあるのでは?
タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 7点(2013-10-14 19:16:44)
18.ネタバレ  一番最初の作戦のみは、周到な計画とその実行を楽しめたが、後の二つの作戦は……。 特に、最後の戦闘は、計画も相手側の調査もなしに単に力づくで殴りこむだけの芸も何も無いもの、というかメキシコ政府の了解を取れてるなら、そもそも少人数で殴りこまなければならない必然性の説明不足。
 それと、冒頭から、でっかいでっかい画面を覆うくらいの死亡フラグ掲げて、本当に殺すって。あまりにもストーリー展開として芸が無さすぎ。
 また、チェチェン人の複雑な事情に全く配慮もない、単なる基地外の狂信者扱いは、
製作者の知性の低さを感じさせる
rhforeverさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-11-18 10:57:45)
👍 1
17.軍事ものとしていいのでしょうが、映画としてみると面白くないですね。最後まで観客をひきつけるパワーがなかったです。
たかちゃんさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-12-16 10:56:47)
16.本物、本物、と連呼するほど、驚く内容ではなかった..最近は、リアリティーを追究した、レベルの高い作品が、数多く創られている..一番印象的で、目を引いたのは、予告編にもあった、倒した見張りを、水面ぎりぎりで受け止めるシーン..それくらいしか見所がない...
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 6点(2013-12-23 18:06:04)
15.ネタバレ 目眩がする程のアメリカ万歳映画なのですが、そんなことは「米国海軍全面協力!」という作品の触れ込みを見れば事前に分かることであって、見たくなければ見なければいいというレベルの話なので、作品の評価には影響させないこととします。政治色を意識せず純粋なアクション映画として鑑賞すると、これがなかなかイケる出来でした。本物の特殊部隊員を使っているということで見せ場の説得力が違うし、静寂から戦闘への転換や、救援が到着するタイミングなど、アクション映画として基本的な部分が非常によくできています。ビジュアルもストーリーも『コール・オブ・デューティ』を意識しすぎている点や、冒頭から隊長に死亡フラグ立ちまくりという点、エピローグが長すぎる点などは気になりましたが、それでも、現役特殊部隊員を出演させた史上唯一のアクション映画としての存在価値は十分にあったと思います。
ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-01-07 00:49:59)
👍 1
14.ネタバレ 映画というよりはドキュメンタリーな仕立てですね。兵器・装備・そして実際のネイビー・シールズの隊員とこれでもかと迫る本物の迫力がたまりません。ボートから潜水艦に乗り込むシーンとか超カッコイイ!あまりこのテのものに詳しくないワタシでもすごいと感じました。ただ、出てる人が知らない人ばかり(当然と言えば当然w)なので感情移入ポイントが無いのがちょっと残念。でも有名な俳優さんを起用するとヘンな方向へ行っちゃうだろうしなぁ(苦笑)そこらへんは難しいところデスネ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-02-05 08:53:42)
13. リアルな描写でしたが、映像がきれいすぎるのは必ずしもいいわけではないようです。
海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-03 22:41:54)
12.ネタバレ 最初のテロ行為にまずびびった。そこで爆発させるんや。あかんもん観てもーた感にゾゾゾ。その後、CIAの女性救出任務で、さらにドキドキ。車で脱出するんだけど、大量のテロリストが後ろから追ってくるなか、川に到着したら、そこに待機している戦闘ボートの重機関銃が敵をハチの巣にするシーンにすげーー!と、しびれまくり。その後、テロリスト達の足取りを追って色んな作戦で色んな事やるんだけど、ずっとテンション高めで、あっとゆうまに時間たっちゃいました。とゆうことで、シールズのプロパガンダ映画にまんまとハマったわけですが、はっきり言ってドラマ性はありません。そりゃ本物のシールズ隊員が演じてるんだし、広報映画なんだから、変なドラマ入れても、野暮だし。その代り、臨場感は結構あって、自分も作戦に参加してる気分はドンドン盛り上げてくれます。細かい描写も、例えば、ジャックバウアーなみに敵のテロリストを脅す尋問テクニックや、RPGが近距離では爆発しなかったり、双眼鏡に布をかぶせたりなど、実際にあることを描いているらしく、シールズのお勉強にもなります。でもシールズに入りたいとは、これ見ても一ミリも思わないけどね。ちなみに、映画ボーダーラインで出てたメキシコとアメリカに続く秘密のトンネルが、この映画にも出てきて、その辺も興味深かかったです。なんで、あんな感じで作戦したかを知りたければ、逆にボーダーライン観れば、よくわかります。メキシコってそうとうやばいですね。
なにわ君さん [インターネット(字幕)] 10点(2016-10-14 02:46:26)
👍 1
11.ネイビーシールズの特殊作戦が、オムニバス作品みたいに切れ切れに配置されて、一貫した物語の繋がりが乏しい点、本作の弱いところでしょうし、また、軍の協力のもとに作られた映画らしい都合の良さ(非戦闘員には絶対に犠牲者を出さないとか)、ってのもあるのでしょうが。しかしそれを差し引いてもなお、充分に面白い作品でした。
実際の隊員が出演した、リアリティを追及した作品、という触れ込みなのですが、一方で、例えば冒頭で女性が拉致されるシーンなんて、もうコレ、まるで『キック・アス』にでも出てきそうなシーンじゃないですか。リアリティに束縛されることなく(勿論、ある時は「リアリティ」に貢献するため)色んな演出を注ぎ込んで、それもイヤミが無い程度にサラリと流していく。その「色んな」の中には、「静かなシーンでは、実際に“静か”である」などという、当たり前だけど貴重なものも含まれていて、静かな森では静かに虫の声が聞こえてくる。要するに、音楽の使用も程よく抑制されていて。
この命がけで戦っている男たちも、家に帰れば夫であり父である、という事、押しつけがましく描くことなく、でも我々の意識にはちゃんと沁み込ませる。
なかなか新鮮でした。
鱗歌さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-10-16 08:04:25)
10.演出が淡白でストーリーは、すごいスピードで進んでいく感じで、アクション映画としてはちと残念。だけど、行動とか銃器の扱いとか装備とかがリアルで、サバゲーマーにはたまらんす。マガジン変えてぽちっと押すとことか、フルオートしないとかね。ランボーが絶対しないこと、いっぱいしてた。
センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 6点(2016-12-25 01:56:06)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 5.97点
000.00%
100.00%
213.45%
313.45%
4413.79%
526.90%
61137.93%
7724.14%
813.45%
913.45%
1013.45%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2012年 70回
主題歌賞 候補(ノミネート)"For You"

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