映画『心の旅』の口コミ・レビュー(3ページ目)

心の旅

[ココロノタビ]
Regarding Henry
1991年上映時間:108分
平均点:6.66 / 10(Review 70人) (点数分布表示)
公開開始日(1991-11-02)
ドラマ法廷もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-05-12)【Olias】さん
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監督マイク・ニコルズ
キャストハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)ヘンリー・ターナー
アネット・ベニング(女優)サラ・ターナー
ビル・ナン(男優)ブラッドリー
ドナルド・モファット(男優)チャーリー
ブルース・アルトマン(男優)ブルース
レベッカ・ミラー〔女優〕(女優)リンダ
ジェームズ・レブホーン(男優)サルタン医師
ジョン・レグイザモ(男優)強盗
J・J・エイブラムス(男優)配達員
堀勝之祐ヘンリー・ターナー(日本語吹き替え版【ソフト】)
弥永和子サラ・ターナー(日本語吹き替え版【ソフト】)
玄田哲章ブラッドリー(日本語吹き替え版【ソフト/フジテレビ】))
伊藤美紀〔声優〕レイチェル(日本語吹き替え版【ソフト】)
深見梨加リンダ(日本語吹き替え版【ソフト】)
丸山詠二チャーリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
若本規夫ブルース(日本語吹き替え版【ソフト】)
田原アルノサルタン医師(日本語吹き替え版【ソフト】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【ソフト】)
斎藤昌(日本語吹き替え版【ソフト】)
さとうあい(日本語吹き替え版【ソフト】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【ソフト】)
羽佐間道夫ヘンリー・ターナー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
高島雅羅サラ・ターナー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
矢島晶子レイチェル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中村正[声優]チャーリー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
水谷優子リンダ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
納谷六朗サルタン医師(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
江原正士ブルース(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
京田尚子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
堀越真己(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
村松康雄(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本J・J・エイブラムス
音楽ハンス・ジマー
作曲スティング"WALKING ON THE MOON"
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
撮影ジュゼッペ・ロトゥンノ
製作マイク・ニコルズ
スコット・ルーディン
J・J・エイブラムス(共同製作)
製作総指揮ロバート・グリーンハット
衣装アン・ロス〔衣装〕
字幕翻訳戸田奈津子
その他ジュリエット・テイラー(キャスティング)
あらすじ
ヘンリーは、裁判でミスをした大病院の側で勝訴に導くなど、手段を選ばないやり手弁護士。職場で不倫をし、家庭も顧みない。しかし、その彼が、偶然、強盗に狙撃され、脳に重傷を負い、記憶を失ってしまう。病院でPTのブラッドレーから集中的なリハビリを受け、徐々に機能を取り戻していくヘンリーだが、以前の彼とは違う優しさを身につけるようになる…。
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💬口コミ一覧

30.何を見ても、ヒーローとしてのハリソンがちっともいいとは思えない私は、こういう人間くさい役とストーリーのほうが好き。妻役にアネット・ベニングを配したことが成功して、なかなか味わい深い作品になっていると思います。これがマイク・ニコルズ作品と改めて認識して、ちょっとびっくり。こんなに素直な作風の映画も撮ったんですねえ。
おばちゃんさん 7点(2004-05-21 22:06:13)
29.悪くはないんだけど…少しハリソンがやることにイマイチ感情移入出来なかった!!もっと地味な俳優がやればそれなりに思えたかも…話し的に もう少し随所にキーワード的なものが欲しかった…少し退屈にも思えた!いい話しですけど
レスマッキャン・KSKさん 5点(2004-05-22 03:50:52)
28.あんな簡単に回復されると思われちゃあリハビリやる人も大変だなあ。リハビリ神話って、日本だけじゃないのか。◆最初の性格の方が、愛すべき人間だった。どうやって、生活するんだろ、この一家。
みんな嫌いさん 5点(2004-05-25 11:41:17)
27.ネタバレ ハッピーエンドのお話で素直によかったなあと観終わった後に思いました。仕事人間の主人公が、事故をきっかけに何が自分にとって大事かを発見してゆく、ありがちな話ですが、それだけに逆に安心して観れました。無難な作品だと思います。
ぽじっこさん 7点(2005-01-10 18:21:47)
26.「責任」「責任」「責任」と言われ続けて育ってきた娘は、何て神経の細い、存在感の薄い、びくびく怯える子供に見えたことか。「僕もだよ」と言って、娘を安心させるためにハリソンが自分のジュースをこぼすシーンは最高! この映画のすごいところは、1人の人間に2つの人生を重複させ、負傷前に一度もバックすることなく、現時点の演技のみでそれを表現させていること。回復したハリソンに周囲の人々が戸惑うだけで、彼が以前はどれほどエゴイスティックな仕事人間だったかよくわかるというもの。手紙の色を使った伏線、リッツの絵、ふぐの話。脚本の中に、重要なアイテムがほどよく散りばめられており、決してフィルムを巻き戻さず、現時点のストーリー展開が基本という姿勢が、とても硬派だと思った。リハビリ効果が恐ろしくスピーディなどリアリティに欠ける部分はあっても、それが何だと思えるくらい描かれている家族愛が素晴らしい。アメリカで心が通わず冷え切った家庭が増えているのは、「アメリカン・ビューティ」(これにもアネットが出演)でもよく知られるところ。「心の旅」はそうした家庭にとってはおとぎ噺であり、切ない希望なのだろう。
tonyさん [DVD(字幕)] 9点(2005-04-03 00:07:01)
25.感動しました。仕事をすることについて考えさせられました。よく新聞でも、談合や賄賂など、自分の仕事が原因で逮捕されたりする人の記事をみます。あそこまで出世したのに捕まるとは、なんてバカなやつ!と思って、いつもニュースを見ています。ヘンリーは、記憶を失って初めて、自分がやっていた仕事の闇の部分を知り、いかに嫌な人間であったかに打ちのめされます。娘は、祖父から聞いた父ヘンリーの少年時代のエピソードから、父が勤勉だからダメだったと言っています。本当は良い人間だったろうに。僕自身も弁護士が一般的に立派な職業であるとは思っていますが、本当の自分を失ってまで、尊敬できる仕事をしてきたのか?というヘンリーの後悔を目の当たりにすると、立派な職業の尺度って、なんなんだろなと思ってしまいます。仕事をとるか家族をとるかという図式ではなく、これまでの人生を振り返り、結果として、家族への時間を取り戻す決断をしたヘンリーに、大変、感動しました。
どんぶり侍・剣道5級さん [DVD(吹替)] 8点(2005-06-22 20:01:17)
24.傲慢男とその家族の再生を描いたハッピーエンドな話なのですけど、死ぬか生きるかの目にあい、記憶まで無くさなきゃ人間変われないものだとしたら、なんかチカラが抜けるというかやりきれなくなっちまいますね。なぜかこだわっていた「リッツ」がクラッカーのことじゃなくて、浮気の場所だったホテルの名前だったっていうのがちょっとムカついたかな。奥さんも浮気してたわけだけど、旦那があんな状態になっても逃げ出さなかったということは愛は冷めてなかったんでしょうね。アネット・ベニングがいい感じでした。怪我の功名、雨降って地固まるというところですね、それにしては大きすぎる犠牲だったけど。今日までは無事に生きてこられても明日はどうなるかわからない、イザというときのためにやっぱり蓄えは必要だとも感じた。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-05 23:38:31)
23.まさにカリスマ介護士だ!
アキラさん [DVD(字幕)] 8点(2006-01-25 23:39:28)
22.事件後も事務所が親切なのが意外。普通の会社員ではあれば、仕事に関係のない事故での長期休暇には限界があり、普通は解雇だろう。私は見ていて何時それが切り出されるのか?と思っていたが、最終的にそれはなかった。まあおそらく事務所経営なので、パートナー制度を採用していると思われ、ハリソンも共同経営者の一人なので、簡単には解雇にはできないのかもしれないが。それから事故前のハリソンは確かに傲慢な面もあるが、クライアントに不利な証拠は提示しないのは当たり前の事なので普通に仕事していたと思う。事故後に改心?して相手側に証拠提示をしてしまうが、これは職務上の倫理規定違反だろう。下手すれば、事務所から訴えられて、かなり厳しい状況になると思う。とまあ粗はいろいろあるが、事故や病気で人生が一変するという事態は他人事ではなく、ある程度の共感はできます。
東京50km圏道路地図さん [ビデオ(吹替)] 6点(2006-05-07 22:49:58)
👍 1
21.いい映画でした。やっぱり時間の制約があるせいか、途中途中、話が省略されている感は否めない。人生最悪な出来事も長い目で見るとある点では人生の最良の出来事になるんだ、ということをこの映画では再現していた。それにしても、自己をいかにして変えることができるのか、ということ考えるときにこの映画を観ると、心のどこかで多少ヘコんじゃうね。自分を客観視することの素晴らしさ、難しさをこの映画は教えてくれる。
たいがーさん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-07 15:45:58)
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20.もっと演技力のある役者が主人公を演じていたら感情移入出来たかもしれない。
ギニューさん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-31 20:01:44)
19.ネタバレ いつになったら、ウサギを煮るのかと勘違い(すみませんッ)スプラッタホラーだと思いこんで鑑賞し、精神的な面での人間成長ものでした。しかしながら、強く印象に残ったのはリッツであったり、淡いブルーの小箱(ウエッジウッド?)、家具などが嫌味なほどバブリー(今的用語ならセレブ系?)で、最終的な感想は不倫の代償はでかいぞ、と言いたげでしたわね。字幕より吹き替え版のほうが心理状態表現力が伝わりやすく感じました。しかし、これもハンス・ジマーだったとは!あなどれないですな。
成田とうこさん [映画館(字幕)] 5点(2007-11-01 13:41:28)
18.十年後に見ればあるいは評価が確変するかもしれませんが、今の私としてはこの点数ほどにしか心に届きませんでした。
Kさん [DVD(吹替)] 5点(2007-12-06 16:43:49)
17.結構ベタな感じですが、好きです。お涙頂戴ではなく、心温まる映画です。ハリソン・フォードがスターウォーズやインディー・ジョーンズとは違った雰囲気で、いい感じです。
色鉛筆さん [DVD(字幕)] 8点(2008-08-23 18:57:39)
16.銃で撃たれた事により、生活か゜一転した主人公、それによって本来の人間性をとりもどす。看護師の男性いい味出してました。
白い男さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-12-20 09:46:47)
15.ネタバレ ○言いたいことはものすごく分かる。トム・ハンクスの「ビッグ」に似たところがある。○まさか最初に発した言葉のリッツが不倫相手と過ごすために使ったリッツカールトンホテルだとは。思わず吹いてしまった。○ハリソン・フォードの演じる役ではない気がする。○ビル・ナンが良い味出している。彼が家を訪ねたときのセリフが全て。集約されすぎている感もあるが。○ラストはあれで良かったのだろうが、それだけでは解決にならない。
TOSHIさん [DVD(字幕)] 4点(2010-02-02 12:38:38)
14.設定の面白いヒューマンドラマ。
事故に合う前と後との主人公のギャップが、この作品の妙味になっているわけだけど、
"家族第一"といったアメリカらしい内容で、中盤以降はオーソドックスな展開ながらも、
安心してほんわか鑑賞できる。終盤のヒネリはちょっとやり過ぎ、作り過ぎの感あり。
奥さん役の女優さんはきれいだったな。総体的には万人向けの作品。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-14 10:16:37)
13.脳障害の記憶喪失から立ち直っていく話。未知の人たちをいかにファミリーとして受け入れていくか、ってところが眼目と思ってたら、仕事人間が真人間になるストーリーで、やや興ざめ。病院から退院するのを怖がるヘンリー。親の決めた知らない家へ嫁がされる花嫁のようなH・フォード。この人もともと何かに怯えているような感じがあるから自然。字も読めなくなってる。字の読めない者にとっての街の風景なんてもっと展開できたのでは。自分の過去もだんだん分かってくる怖さと面倒くささ。その面倒くささを振り捨てて再出発するとなると、その基盤はファミリーなんだな。シナリオのJ・エイブラムスは当時23歳だったそうで、基本の伏線の張り方なんかを、一生懸命型通りにやっている。ジュースをこぼすとか、犬のお座りとか。妻のA・ベニングは好きなんだけど、これはちょっとテレビ的だったかな。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2013-02-06 09:59:16)
12.ネタバレ  銃弾に倒れる前のヘンリー(ハリソンフォード)は、独善的で傲慢、しかも浮気までしていたわけですから、確かに人から愛される存在ではありません。
 ですが、法律に触れるようなことはせず、家族が幸せに暮らせるように必死に働いていたわけですから、決して悪い父親だったとも思えません。家族に向ける愛情の形というのは人それぞれだと思います。あれだけ贅沢な暮らしを奥さんと子供ができていたのは、ヘンリーが働いていたからこそ。それも立派な愛の形だと思うわけです。
 よって、とてもよくできた心温まる物語だったのですが、事故後のヘンリーとの比較対象となる事故前のヘンリーを批判的な目で見ることができなければ、そもそもこの物語は成り立たないのでは。そういった意味では、前半のヘンリー、ちょっと説得力が弱い気がします。
 また、事故後のヘンリーが決して理想の父親、とも言い切れないわけです。この作品の中でのヘンリーを良いと見るか悪いと見るかはもはや価値観の問題になるのに、あたかも事故前のヘンリーが悪い父親で、事故後のヘンリーが良い父親と言い切ってしまうような映画の作り方には疑問を感じます。
 ブラッドリー(リハビリの人)、サラ(奥さん)、娘との交流が素晴らしく、その他職場の人々からお手伝いさんまですべての人との心の交流を描いている丁寧な作品だけに、説得力に欠ける部分が目についてしまったのは非常に残念。
 せめて、ヘンリーが完全に記憶を取り戻し、以前とまったく同じパフォーマンスで仕事が出来る状態で、今回と同じ選択をしたのであればまだ納得できたのですが・・・
たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-30 21:04:33)
11.ネタバレ 銃撃後の記憶障害で全く別の人格となってしまったことによる周囲との関係性の変化や以前の自分への違和感をうまく描いている。
以前の自分の姿を知れば知るほど幻滅し、最後は良心に従って以前の自分とは真逆の行動を起こす。
いかにもハリウッド映画らしい、家族を大切にするヒューマニズムにあふれたわかりやすい作品。
ベタなので展開も読めてハッとすることもないが、「いい話」として安心して楽しめる。
飛鳥さん [ビデオ(吹替)] 7点(2013-06-09 02:22:30)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 70人
平均点数 6.66点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
422.86%
51622.86%
61318.57%
71927.14%
81420.00%
957.14%
1011.43%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review2人

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