映画『ライジング・ドラゴン』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ライジング・ドラゴン

[ライジングドラゴン]
Chinese Zodiac
(十二生肖)
2012年上映時間:124分
平均点:5.71 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-04-13)
アクションアドベンチャーシリーズもの
新規登録(2013-04-07)【ヒナタカ】さん
タイトル情報更新(2021-03-14)【イニシャルK】さん
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監督ジャッキー・チェン
助監督ブラッドリー・ジェームス・アラン(第二班監督)
フランキー・チェン
演出ジャッキー・チェン(アクション指導)
ジャッキー・チェン・スタントマンチーム(アクション指導)
ブラッドリー・ジェームス・アラン(アクションコーディネーター)
キャストジャッキー・チェン(男優)JC(アジアの鷹)
クォン・サンウ(男優)サイモン
リャオ・ファン(男優)デビッド
オリヴァー・プラット(男優)ローレンス・モーガン
ヴィンセント・ツェ(男優)マイケル
ロー・ワイコン(男優)海賊
チェン・ボーリン(男優)ウー・チン
ダニエル・ウー(男優)病院の医師(ノンクレジット)
スー・チー(女優)デビッドの妻(ノンクレジット)
石丸博也JC(日本語吹き替え版)
真殿光昭サイモン(日本語吹き替え版)
園崎未恵ココ(日本語吹き替え版)
高橋広樹デビッド(日本語吹き替え版)
魏涼子キャサリン(日本語吹き替え版)
島香裕ローレンス(日本語吹き替え版)
家中宏禿鷹(日本語吹き替え版)
浦山迅(日本語吹き替え版)
勝杏里(日本語吹き替え版)
豊永利行クリス(日本語吹き替え版)
脚本ジャッキー・チェン
スタンリー・トン
エドワード・タン
フランキー・チェン
音楽ネイサン・ウォン
作曲ジャッキー・チェン予告編主題歌「妙手空空」
ジェイシー・チェン「I Don’t Want No Trouble」
主題歌ジャッキー・チェン予告編主題歌「妙手空空」
エミール・チョウ予告編主題歌「妙手空空」
ワン・リーホン「I Don’t Want No Trouble」
撮影ジャッキー・チェン
ウォン・ウィンハン
製作スタンリー・トン(共同製作[ノンクレジット])
ジャッキー・チェン
バービー・タン
アルバート・ヤン
ワン・チョンレイ
ウィリー・チャン
製作総指揮ブレット・ラトナー(ノンクレジット)
ジャッキー・チェン
アルバート・ヤン
制作グロービジョン(日本語版制作)
配給角川映画
美術ジャッキー・チェン(美術監督&小道具)
オリヴァー・ウォン
照明ジャッキー・チェン
スタントジャッキー・チェン(ノンクレジット)
ロー・ワイコン(ノンクレジット)
その他ジャッキー・チェン(ユニット・プロダクション・マネージャー&セット・プロダクション・コーディネーター)
あらすじ
清王朝時代、英国との戦争の末、国外に散逸してしまった国宝「十二生肖」は、いまやオークションで高額取引されていた。そして、マックス・プロフィット社は、その全てを手に入れるため、高名なトレジャー・ハンターであるJCを雇うことに。JCたちのチームは、秘宝のありかを辿るため、早速世界中を駆け巡るのだったが、その裏には陰謀の影が…。 アジアを代表するスーパー・アクションスター、ジャッキー・チェンが、自身最後の主演作として監督・製作・脚本も務めた、大迫力のアクション作品。
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💬口コミ一覧

8.ネタバレ 確かに年齢を超えたアクション。ただし、最後を飾るに相応しいか?彼の集大成か?最高傑作か?などなど、様々な疑問には?と言わざるを得ないのではないでしょうか?
冒頭のローラースーツアクションは惹き込まれましたけれど、次第に緩くなっていくかの如き展開は、ジャッキー映画でなければリタイアしかねないダラダラ感でした。少しばかり欲張った結果、長尺になりすぎたかも。
まぁ、結局はこの後も主演アクション作品を制作することになるにしても、もう少し頑張って欲しかった、というのが率直な感想です。
ジャッキー作品だからこその高得点と思いましたが、5点献上で御勘弁を。
タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 5点(2014-07-05 12:08:49)
7.ジャッキーは子供の頃は好きでよく見たが、中年になるとこの手のアクションコメディーはちょっとキツイな。共に年齢を重ねた幼少期のヒーロの姿を見て、昔を懐かしんで感慨に耽るという意味ではよいのかもしれないが。(なら人生を感じさせるロッキーシリーズを見た方が全然よいけど)
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2015-11-14 10:27:09)
6.これはきつい。最初のローラーアクション以外はゆるみっぱなしで、
話に深みもない。
ジャッキー以外だったら途中で止めてる種類の映画でした。
辞め時を見失うと、こういうことになるんだという見本。
Skycrawlerさん [地上波(吹替)] 5点(2015-11-15 01:34:06)
5.ネタバレ 個人的には十分に楽しめました。歳を重ねても元気な姿を見せてくれるとホッとします。賛否はあるでしょうけど最後と言わずにこれからも続けて欲しいものです。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-29 18:18:24)
4.先日、新聞で「ジャッキー・チェンが寄贈した十二支像にペンキがかけられる」という記事を見かけて、この作品のツマラナサに対する抗議かと一瞬思ったのですが。冒険、アクション、一通りのモノは盛り込んでみました、歳はくっても頑張ってます、ってな作品で、観る側としても「さすがジャッキー」という気持ちと「腐ってもジャッキー」という気持ちが入り混じっているというのが正直なところ。冒頭のアクションが一番工夫が凝らされていて、映画が進むに従いどんどんツマラなくなっていっちゃうのが残念。
チームを組んでの作戦、しかしそのメンツがこれといって面白味がなくパッとしない。そのパッとしない連中にジャッキーが埋もれている感じ。しかしそれ以上に、アクションがCGに埋もれてちゃっているというのが、さらにパッとしなくって。かつての、カメラと肉体をひたすら酷使するアクション、それは逆に言えば「カメラと肉体さえあればできないことは何もない」という面白さであったんですけれども。
鱗歌さん [地上波(吹替)] 4点(2016-01-02 09:21:31)
3.ネタバレ 前半は、ジャッキーらしいサービス精神でこれでもかというくらいネタを詰め込みまくっているのですが、中盤以降話がどんどん拡散して、各人の立ち位置も不明確になって、つまらなくなっていく。つまり、「思いついたことは全部やる」というスタンスは共通なのですが、体一つでやっているとそれが輝くのに比べ、いろいろお金を使い出すと、散らかるだけになってしまうということがよく分かるのです。ラストのニュースの最後で、訳の分からないものがまじっていたので-1点。しかも、ぱっと見で分からないよう、一部字幕を省略しているのも姑息。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-09-12 00:06:12)
2.展開が雑なため、前半から中盤にかけてよくわからず。IT機器をバリバリに使いこなすジャッキー・チェンというのも、トム・クルーズを意識しているようでいささか興醒め。ご自慢のアクションもずいぶんぬるい気はするのですが、それでも「家族そろって安心して楽しめる作品を」という意図は伝わってきました。一時代を築いたスターの残り香的な作品ということで、まあ許容の範囲内でしょう。そういえば、後継者が見当たりませんね。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-31 23:04:20)
1.ネタバレ  「アジアの鷹」シリーズの第三弾……なのですが、ちょっと毛色が違うというか、外伝のような印象も受けましたね。

 それというのも、本作の主人公は「JC」と呼ばれており、彼が「アジアの鷹」であると判明するのは終盤も終盤、クライマックスの空中戦においてだったりするのです。
 自分としては観賞前から「プロジェクト・イーグルの続編」という気持ちでいたもので、その辺ちょっとチグハグというか、ノリ切れないものがあって残念。

 多分これ、作り手側としても意図的に「主人公の正体は不明」にしておき、ラスト間際にて「主人公は、あのアジアの鷹だった」と種明かしして、驚かせる構造にしていたんじゃないでしょうか。
 過去二作における主人公のトレードマック「ガムを食べるシーン」が登場するのがラスト三十分ほどになってから、というのもそれを裏付けており、ここで(あのガムの食べ方は、もしかして?)と観客に思わせた後(やっぱり、そうだった!)というカタルシスを与えるつもりだったんじゃないかなぁ……と予想します。

 基本的には単独で仕事をこなすイメージのあった「アジアの鷹」が、チームワークを活かして盗みを働く存在になっている事、何時の間にか奥さんまでゲットしていた事など、戸惑う展開が多い辺りも困り物。
 さながら「プロジェクト・イーグル」と本作の間に何本も作品があって、その間に仲間が増えたり、ライバルの「禿鷹」と出会ったり、結婚したりしたかのようで、置いてけぼり感がありました。

 そんなこんなで、中途半端な予備知識が仇となってしまったパターンなのですが……それでも充分楽しめる作品に仕上がっている辺りは、流石という感じ。
 「世界に四枚しかない切手」の内の三枚を破り捨て「世界に一枚の切手」にして価値を高めるシーンなど「物の価値とは何だろう」と考えさせる脚本になっているのは、如何にも「アジアの鷹」シリーズっぽくて、嬉しかったですね。
 税関を用いた本物と偽物を入れ替えて盗むテクニックには感心させられたし「薔薇を大切にしろよ」という台詞が伏線になっており、それが黒幕の逮捕劇に繋がっている流れも良い。
 「戦争によって奪われた国宝を取り戻す」という、やや堅苦しいテーマの作品なんだけど、愛国心やら戦争犯罪やらを訴える役割は新キャラのココが担っており、主人公は「中国という枠組みに囚われず、時には英国贔屓な見解を示す事もある」「昔の過ちを今の考えで裁くなんて不可能だと主張する」という中立的な描き方をしている辺りも、上手いバランスだなと思えました。

 全身ローラースーツや、カメラと脚立を駆使したアクション。
 それに、画面を華やかに彩る美女達の存在も、忘れず盛り込まれており、このシリーズにおける「お約束」「娯楽性」を忘れていないなと感じさせる辺りも嬉しい。
 また「戦っていた敵であっても、目の前で死にそうになると、咄嗟に助けてしまう」「最初は敵対していた相手とも、なんだかんだで仲良しになる」というシーンが印象的に描かれているのも本シリーズの特徴であり、その点はヒューマニズムならぬジャッキーイズムといったものを体現していた気がしますね。
 生まれてきた赤ん坊に「世界平和」という意味の名前を付ける辺りも、如何にもジャッキーらしくて好きです。

 一作目においては「何よりも金が大事」という考え方だった主人公。
 そんな彼が、二作目において「金よりも大事なものがあるんじゃないか?」と疑問を抱くようになり、三作目において「金よりも家族が大事だ」という結論に着地する。
 三つの映画を使って、少しずつ主人公の考えが変わっていく様を描いてきたからこその感動があり、妻と仲間に囲まれて幸せそうな「アジアの鷹」を描いて終わる本作は、やっぱり嫌いになれないです。

 アクション大作からの引退を決意しての、記念すべき一品という事で、主人公の妻役にジョアン・リン(=私生活においてもジャッキー・チェンの妻である女優さん)を起用する遊び心なんかも「そう来るか!」という感じがして、ニヤけちゃいましたね。
 自分としては(妻になったのは誰? メイ? エイダ? エルサ? 桃子?)と、過去作の女性キャラクターを色々思い浮かべていただけに、完全に意表を突かれた形。

 この「主人公の妻」のチョイスに関しては、それだけ「アジアの鷹」というキャラクターがジャッキーに愛されており、文字通りの意味で「ジャッキーの分身」と呼ぶに相応しい存在である事を証明してくれたかのようで、ファンとしては感慨深かったです。
 妻だけでなく、ジャッキーとしても、これまで頑張り続けてきた自分に「お疲れ様」と伝えてあげる……そんな意図があった映画なんじゃないかな、と思えました。
ゆきさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2018-10-18 11:43:47)
👍 2
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 5.71点
000.00%
100.00%
200.00%
327.14%
4414.29%
5725.00%
6517.86%
7828.57%
813.57%
913.57%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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