映画『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』の口コミ・レビュー(4ページ目)

イヤー・オブ・ザ・ドラゴン

[イヤーオブザドラゴン]
Year of the Dragon
1985年上映時間:134分
平均点:6.62 / 10(Review 65人) (点数分布表示)
公開開始日(1986-02-08)
アクションドラマ犯罪もの刑事ものヤクザ・マフィア小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-16)【TOSHI】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督マイケル・チミノ
演出ウィリアム・H・バートン(スタント・コーディネーター)
バディ・ヴァン・ホーン(スタント・コーディネーター)
キャストミッキー・ローク(男優)スタンリー・ホワイト
ジョン・ローン(男優)ジョーイ・タイ
レイモンド・J・バリー(男優)ルイス・ブコウスキー
キャロライン・カヴァ(女優)コニー・ホワイト
エディ・ジョーンズ〔男優・1937年生〕(男優)ウィリアム・マッケンナ
ヴィクター・ウォン[男優](男優)ハリー・ヤン
デニス・ダン(男優)ハーバート・クォン
ジャック・ケーラー(男優)アラン・ペレス
安原義人スタンリー・ホワイト(日本語吹き替え版【TBS】)
池田秀一ジョーイ・タイ(日本語吹き替え版【TBS】)
榊原良子トレイシー・ズー(日本語吹き替え版【TBS】)
郷里大輔アンジェロ・リッツォ(日本語吹き替え版【TBS】)
阪脩ルイス・ブコウスキー(日本語吹き替え版【TBS】)
弥永和子コニー・ホワイト(日本語吹き替え版【TBS】)
加藤正之ウィリアム・マッケンナ(日本語吹き替え版【TBS】)
峰恵研ハリー・ヤン(日本語吹き替え版【TBS】)
後藤哲夫ハリー・ヤン(日本語吹き替え版【WOWOW追加録音】)
島田敏ハーバート・クォン(日本語吹き替え版【TBS】)
藤本譲(日本語吹き替え版【TBS】)
石森達幸(日本語吹き替え版【TBS】)
増岡弘(日本語吹き替え版【TBS】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【TBS】)
村松康雄(日本語吹き替え版【TBS】)
島香裕(日本語吹き替え版【TBS】)
戸谷公次(日本語吹き替え版【TBS】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【TBS】)
石塚運昇(日本語吹き替え版【TBS】)
立木文彦(日本語吹き替え版【TBS】)
原作ロバート・デイリー
脚本マイケル・チミノ
オリヴァー・ストーン
音楽デヴィッド・マンスフィールド
編曲デヴィッド・マンスフィールド
トッド・ハイエン(ノンクレジット)
撮影アレックス・トムソン
製作ディノ・デ・ラウレンティス
MGM
制作東北新社(日本語吹き替え版【TBS】)
配給松竹富士
特殊メイクジョン・キャグリオーネ・Jr
美術ウルフ・クローガー(プロダクション・デザイン)
グレッチェン・ラウ
レスリー・A・ポープ(ノンクレジット)
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
ロバート・ドラムヘラー(セット装飾)
録音マイケル・J・コーハット
字幕翻訳進藤光太
その他テリー・ニーダム(ユニット・プロダクション・マネージャー)
デヴィッド・マンスフィールド(指揮)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

5.多感な時期に、そして主演のお二人が今をときめくスターの時期に劇場で観たので、思い入れは強いです。80年代アメリカンスタイリッシュ・アクション。でも面白いかと言われると、、、とにかくハチャメチャで強引な刑事とチャイニーズマフィアとの攻防戦。ケガするところがそれまでにあまりない感じの箇所で痛々しいんだよねぇ。で、中国系女性リポーター役のアリアーヌ・コイズミさん(実際は日系アメリカ人モデル)がめちゃキレイなんだよなぁ。住んでる家も豪華!まるでトレンディドラマみたいな部屋。 80年代後半の独特の色を見せてくれる作品。
movie海馬さん [映画館(字幕)] 6点(2014-11-13 15:51:00)
4.ネタバレ ○主演3人の関係こそ見応えありだが、軸となるストーリーは強引でついていけず。○チャイナタウンの雰囲気とミッキー・ロークが見事にマッチしていた。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-07 19:23:50)
3.ネタバレ マイケル・チミノが亡くなった。好きだったなあ、この映画。確か初めて観たのは日曜洋画劇場だったような。。それ以来今日まで数年に一度の間隔で観直している。ニューヨークのチャイナタウンを舞台に繰り広げられる、若き中国マフィアのボスとニューヨーク市刑事の対決を描いたバイオレンス・アクション。この映画の持つ独特の雰囲気が好きだ。大島渚監督ではないが、自分の中では「男騒ぎのする映画」の筆頭である。男の強さを描く監督は多いが、恐らくマイケル・チミノは男の弱さ、脆さを描く事に長けた監督であっただろう。この作品のスタンリーも、そしてジョーイ・タイも強さ以上に非常に弱く、脆い存在として描かれている。そして両者共に破壊的な思考の持ち主で、それが故に周りの人間をどんどん不幸に巻き込んで行ってしまう。この辺りの「男の弱さ」の描き方は人によって抵抗があるだろう。しかし自分は非常にリアルだと思う。男って、強いだけじゃないよねえ。。と。脚本はチミノと、「スカーフェイス」と同時期の脂ののりまくっている頃のオリヴァー・ストーンの共同執筆である。(主人公の破壊的思考の根っこにはベトナム戦争の影があることも触れられている。)
とにかくこの作品はバイオレンス描写が凄い。映画が始まって5分足らずで二人も人が死ぬ。最後の橋の上での対決シーンも素晴らしい。そしてジョーイ・タイのレストランに刑事が覆面潜入した事がばれて、従業員全員並べられるシーンの緊迫感。ジョン・ローンの目線。初めて見たとき、心臓が止まるかと思った。
rain on meさん [DVD(字幕)] 8点(2016-07-18 00:43:49)
2.ネタバレ 「ディア・ハンター」が好きなので見ましたが、ミッキーロークがあまりにも嫌なヤツでした。
妊娠を願った、幸せを願った奥様の死が残念過ぎる。
チャイニーズマフィア一掃は大そうなことだが、家庭を犠牲にして中国人女と結ばれて好感は持てない。
果たしてそこに正義はあったのかい?と思わず言いたくなる。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-12-24 23:17:15)
1.ネタバレ “Year of the Dragon”『辰年』おぉ、偶然にも今年ですね。干支って考えは中国が発祥のようです。昔の中国は“眠れる獅子”なんて言われてましたが、'70年代くらいから中国=龍ってイメージが定着してきたようです。ブルース・リーの影響もあるのかな。ただ、映画公開年(米)は丑年。原作の小説は酉年でした。

当時の若者には、なんか結構、知名度の高い映画です。セクシーでハンサムなミッキー・ロークと、東洋人でありながら負けないくらい男前なジョン・ローンの共演で、中身は男臭いカリッカリのマフィアものときた。お洒落で、オトナな雰囲気がたまらなくカッコよかったです。
ミッキー・ロークは本作以外にヒット作が数作あるけど、ジョン・ローンはほぼコレ一本のみ。コレの次がラストエンペラー、以上。なので、これだけ(世代的に)有名人だったのに、意外と言えば意外でした。
この当時のハリウッド映画は、どこかしらアジアン(ジャパン)・テイストを入れてくることが多かったと思う。スシとかホンダとか。でも本作は、国外からやって来るジャパンと違い、西部開拓時代から国内に浸透して、自分たちの街を形成していたチャイナが、我々アメリカ(ってか白人)にとって、見過ごせない脅威になってきているって映画に思えました。

スタンリーはろくでもない男です。彼の中国人敵視は、ベトナム戦争が影響しているようだけど、敵にも味方にも威圧的な態度です。特に中国人への扱いはどうなんだろう?って思います。レストランが襲われて、トレイシーが怖がってるからってキスするか?普通。いくらミッキー・ロークでもあの展開は変だわ。トレイシーに拒否られても強引に抱くし、彼女の家を勝手に捜査本部にするし。新人ハーバートを無理っくり訓練終わらせて潜入捜査させて、挙げ句殺されて。中国人はヤり捨ての使い捨てって感じ。
でも奥さんに対しても公平に酷い。仕事に没頭して妊活オザナリにするし、敵視するマフィアの中華料理屋で奥さんと待ち合わせするし。マフィアに奥さんを殺されたのが、スタンリーの怒りの引き金なんだろうけど、追い出されて即トレイシーに手を出してる時点で、怒りの度合いが弱く感じるんですよね。奥さんの死は怒りの口実に使われただけみたいな。
『毒を以て毒を制す』とでも言いたいのか?『スタンリーは酷い刑事だけど、中国人がデカい顔するよりマシだろ?』とでも言いたかったかのごとく、スタンリーはロクデナシでした。
エンディングの中国歌謡曲がホンワカしていて、映画の内容にそぐわない気がする。そしてアメリカでモヤシがどう作られてるか、この映画で知りました。
K&Kさん [地上波(吹替)] 6点(2024-02-05 22:19:19)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 65人
平均点数 6.62点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
457.69%
5710.77%
62030.77%
71726.15%
81015.38%
946.15%
1023.08%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.25点 Review4人
2 ストーリー評価 6.85点 Review7人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review7人
4 音楽評価 6.00点 Review5人
5 感泣評価 5.80点 Review5人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1985年 6回
最低作品賞 候補(ノミネート) 
最低監督賞マイケル・チミノ候補(ノミネート) 
最低脚本賞マイケル・チミノ候補(ノミネート) 
最低脚本賞オリヴァー・ストーン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1985年 43回
助演男優賞ジョン・ローン候補(ノミネート) 
作曲賞デヴィッド・マンスフィールド候補(ノミネート) 

■ ヘルプ