映画『ローン・レンジャー(2013)』の口コミ・レビュー

ローン・レンジャー(2013)

[ローンレンジャー]
The Lone Ranger
2013年上映時間:149分
平均点:5.35 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-08-02)
アクションアドベンチャーウエスタン戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2013-07-01)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2025-03-10)【イニシャルK】さん
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監督ゴア・ヴァービンスキー
演出鍛治谷功(日本語吹き替え版)
キャストジョニー・デップ(男優)トント
アーミー・ハマー(男優)ローン・レンジャー(ジョン・リード)
トム・ウィルキンソン(男優)レイサム・コール
ウィリアム・フィクトナー(男優)ブッチ・キャヴェンディッシュ
ヘレナ・ボナム=カーター(女優)レッド・ハリントン
ジェームズ・バッジ・デール(男優)ダン・リード
バリー・ペッパー(男優)キャプテン・フラー
ハリー・トレッダウェイ(男優)フランク
ジェームズ・フレイン(男優)バレット
デイモン・ヘリマン(男優)レイ
マット・オリアリー(男優)スキニー
W・アール・ブラウン(男優)口髭のレンジャー
リュー・テンプル(男優)ホリス
レオン・リッピー(男優)コリンズ
スティーヴン・ルート[男優](男優)ハバーマン
ブラッド・グリーンクイスト(男優)株主
ランス・ハワード(男優)エンジニア
ジル・バーミンガム(男優)レッド・ニー
平田広明トント(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕レイサム・コール(日本語吹き替え版)
廣田行生ブッチ・キャヴェンディッシュ(日本語吹き替え版)
高橋理恵子レベッカ・リード(日本語吹き替え版)
朴璐美レッド・ハリントン(日本語吹き替え版)
檀臣幸キャプテン・フラー(日本語吹き替え版)
宮内敦士ダン・リード(日本語吹き替え版)
大木民夫チーフ・ビッグ・ベア(日本語吹き替え版)
宝亀克寿コリンズ(日本語吹き替え版)
西凜太朗バレット(日本語吹き替え版)
楠見尚己ジョー(日本語吹き替え版)
乃村健次レッド・ニー(日本語吹き替え版)
石井隆夫ホリス(日本語吹き替え版)
多田野曜平(日本語吹き替え版)
原作テリー・ロッシオ(原案)
テッド・エリオット(原案)
ジャスティン・ヘイス(原案)
脚本テリー・ロッシオ
ジャスティン・ヘイス
テッド・エリオット
音楽ハンス・ジマー
撮影ボジャン・バゼリ
製作ゴア・ヴァービンスキー
ジェリー・ブラッカイマー
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
製作総指揮マイク・ステンソン
チャド・オマン
テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
ジョニー・デップ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
美術ジェス・ゴンコール(プロダクション・デザイン)
ドメニク・シルヴェストリ(美術監督)
シェリル・カラシック(セット装飾)
衣装ペニー・ローズ
ヘアメイクジョエル・ハーロウ(メイクアップ部門 チーフ)
編集クレイグ・ウッド
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💬口コミ一覧(3点検索) [全部]

1.ネタバレ  大コケしたのがよくわかります。
 まずはコメディとシリアスのバランスの悪さ。
 このストーリーに笑いはいらないでしょう。もっと復讐に燃えてほしいのに、やたらとコメディ挟むもんだから、笑えないどころか不謹慎にすら感じてしまいます。
 そもそものストーリーがなかなかの胸糞展開。
 主人公の兄とその仲間のレンジャーたちは、まさかの仲間の裏切りによって全滅の憂き目にあいます。皆殺しです。しかもコリンズがなぜ裏切ったのか、その理由は語られません。
 更に、中盤から終盤にかけて、何の罪もない先住民たちが皆殺しにされます。しかも『お、ここから逆転劇が始まるのか?』と期待させておいてから、まさかの近代兵器登場で一方的な虐殺です。胸糞です。
 ちなみに回想シーンでもトントの故郷の村が皆殺しにされています。しかも助けてあげたブッチとコールの手によって。1つの作品内で、先住民たちを2回も皆殺しに。とてもDisney映画とは思えません。
 コールとブッチが裏で手を組んでいて、『銀』とその『輸送手段』を手に入れるため、邪魔者を次々と消していたわけです。極悪人です。騎兵隊のキャプテン・フラーまで、自分の罪(先住民虐殺)を隠蔽するため、コール達の側に立ってしまいます。
 こんなとんでも野郎たち相手なんだから、主役の2人は有無を言わさぬ活躍をしてほしいのに、もう終盤まではだらだらだらだら。
 早く2人で力を合わせて立ち向かってほしいのに、いつまでたってもいがみあい。
 極めつけは、ブッチに復讐できる最大のチャンスが訪れたのに、あろうことか唯一の味方であるトントをスコップで殴って気絶させ、ブッチを助けるジョン。正気の沙汰とは思えません。それがおまえの正義かよ。
 そもそもこいつはたいした戦闘力もないくせに、ずーっと甘っちょろいこと言っていて、それがまた腹が立つ。
 ディズニー映画なので、もしかすると大人向けではないのかもしれません。ずっといきあたりばったりだし。
 かと言って、子供が見るにはストーリーも人間関係もごちゃごちゃしていてわかりづらい。
 こんな、どの世代が見ても楽しめない映画、コケて当たり前です。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2025-06-01 22:20:23)《新規》
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 5.35点
000.00%
100.00%
200.00%
313.85%
4519.23%
5623.08%
61246.15%
727.69%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

2013年 86回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 
メイクアップ&ヘアスタイリング賞ジョエル・ハーロウ候補(ノミネート) 

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2013年 34回
最低作品賞 候補(ノミネート) 
最低続編・リメイク賞 受賞 
最低監督賞ゴア・ヴァービンスキー候補(ノミネート) 
最低主演男優賞ジョニー・デップ候補(ノミネート) 
最低脚本賞テッド・エリオット候補(ノミネート) 
最低脚本賞ジャスティン・ヘイス候補(ノミネート) 
最低脚本賞テリー・ロッシオ候補(ノミネート) 

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