映画『ワールド・ウォー Z』のいいねされた口コミ・レビュー

ワールド・ウォー Z

[ワールドウォーゼット]
World War Z
2013年上映時間:116分
平均点:5.92 / 10(Review 118人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-08-10)
アクションホラーサスペンスパニックもの小説の映画化3D映画ゾンビ映画
新規登録(2013-07-30)【miki】さん
タイトル情報更新(2023-06-15)【イニシャルK】さん
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監督マーク・フォースター
助監督サイモン・クレイン(第二班監督)
演出サイモン・クレイン(スタント・コーディネーター)(ノンクレジット)
キャストブラッド・ピット(男優)ジェリー・レイン
ミレイユ・イーノス(女優)カリン・レイン
ジェームズ・バッジ・デール(男優)スピーク大尉
マシュー・フォックス〔1966年生〕(男優)パラジャンパーの兵士
デヴィッド・モース(男優)元CIAエージェント
ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ(男優)WHOの研究員
ルース・ネッガ(男優)WHOの研究員
ミキール・ハースマン(男優)エリス
デヴィッド・アンドリュース〔男優・1952年生〕(男優)軍艦の艦長
ルーシー・ラッセル(女優)国連の代表
モーリッツ・ブライプトロイ(男優)WHOの医師
堀内賢雄ジェリー・レイン(日本語吹き替え版)
篠原涼子カリン・レイン(日本語吹き替え版)
坂本真綾セガン(日本語吹き替え版)
大塚芳忠スピーク大尉(日本語吹き替え版)
磯部勉ユルゲン・ヴァルムブルン(日本語吹き替え版)
井上和彦パラジャンパーの兵士(日本語吹き替え版)
玄田哲章ティエリー(日本語吹き替え版)
若本規夫元CIAエージェント(日本語吹き替え版)
浪川大輔アンドリュー・ファスバッハ(日本語吹き替え版)
内田直哉WHOの研究員(日本語吹き替え版)
魚建WHOの研究員(日本語吹き替え版)
鈴木梨央レイチェル・レイン(日本語吹き替え版)
釘宮理恵トーマス(日本語吹き替え版)
大塚周夫軍艦の艦長(日本語吹き替え版)
勝杏里C-130のパイロット(日本語吹き替え版)
中井和哉エリス(日本語吹き替え版)
三木眞一郎旅客機のパイロット(日本語吹き替え版)
梅津秀行旅客機のパイロット(日本語吹き替え版)
二又一成ラジオの声 / イスラエルの空港管制官(日本語吹き替え版)
青山穣(日本語吹き替え版)
小原雅人WHOの研究員(日本語吹き替え版)
原作マシュー・マイケル・カーナハン(原案)
脚本マシュー・マイケル・カーナハン
ドリュー・ゴダード
デイモン・リンデロフ
音楽マルコ・ベルトラミ
撮影ベン・セレシン
イゴール・メグリック(第二班撮影監督)
ロバート・リチャードソン〔撮影〕(ノンクレジット)
製作ブラッド・ピット
イアン・ブライス
パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮デヴィッド・エリソン
配給東宝東和
特撮ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
シネサイト社(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術ナイジェル・フェルプス(プロダクション・デザイン)
衣装メイズ・C・ルベオ
編集マット・チェシー
録音イーサン・バン・ダーリン
あらすじ
平和な日常風景が一変し、突如として何かから逃げ惑う人々。人が人を襲う。襲われた者は狂気の様相でまた人を襲う。突如世界中に蔓延した謎のウィルス。爆発的な感染力は最早人類の滅亡さえも示唆していた。もと国連調査員のジェリーは、特命を受け原因の究明に走る。世界各国に手がかりを求めて行動するうちに、やがて彼はひとつの仮説に思い至るのだった。果たして、人類は謎のウィルスの勢いを止めることが出来るのか?
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💬口コミ一覧(6点検索) [全部]

10.ネタバレ まず、私個人は相当なゾンビマニアです。いや、マニアは言い過ぎか。ですが人よりたくさんのゾンビ映画やドラマ・ゲームを体験してきたという自負はあります。
さてそんなゾンビにどっぷりな私から見ての『ワールド・ウォーZ』のレビューなのですが、まあはっきり言って使い古された展開のゾンビ映画だな・・・と。「こうきたか!!」というサプライズ感は得られない作品でした。
強いて言えば冒頭からすでにウィルスが蔓延しきっている状態で、民間人は何も知らされていない所からいきなり事が勃発するというのは今まで無かったかも。あとは無作為に人を襲っていると思われていたゾンビ達が、「死病を患っている人間は襲わない」という設定は新しいと思いました。しかしそうすると、あのゾンビ達はあの大混乱の中で瞬時にそういう人間を見分け、選別していたことになる。意外と脳みそはフレッシュに活動していた???

しかしいつからか「走るゾンビ」というのは当たり前になってきましたね。昔はゾンビっていえばそれこそキョンシーみたいに腕を前に突き出しながらゆっくりしか歩けないっていうのが定説でしたけど。ゲームの『バイオ4』か、もしくは映画なら『28日後…』くらいからそんな流れがある気がする。もう最近ではそんなんに慣れちゃいましたけど、個人的にはあの走れないゾンビの時代の方がより「ゾンビ」って感じを楽しめていた気がする。一体一体だと弱いしなんとかなりそう・・・っていうのが無秩序に増殖していくのが面白かったのに。最近では「走るゾンビ」が世界標準になってしまったかのようでなんとなく面白くない(←個人的グチ)

あと、主人公の免疫の正体が結局わからないのもなんだか・・・。免疫ある人間がいればその人間研究してみんなでその免疫共有しようよ・・・っていうのが普通の流れだと思うんだが。彼に免疫あるとわかってからいつそんな話になるんだろうってずっと期待して見ていたらそんな流れはなく終わってしまった。はっきり言って死病をカムフラージュに使うよりよっぽどそちらのほうが現実的だと思うんだが。

とまあ色々書きたてましたが、上述したようにこれまであまりゾンビ映画は観たことないって人が観れば楽しめると思います。ある意味ではゾンビ映画とあからさまに公表せずに公開したのはそういう狙いもあるのかも。主演もブラッド・ピットさんですし、見やすいゾンビ映画だと思いました。
TANTOさん [映画館(字幕)] 6点(2013-08-26 11:46:14)
👍 2
9.ネタバレ 突然、ウイルスの蔓延により発生した走る怪力ゾンビから家族と共に逃げる元国連捜査官のブラピ
国連のお偉いさんから電話を受け、特別待遇によって脱出し、家族の安全の見返りとしてウイルスの対策研究員の護送を任じられる。

残念な点は多い
・ご都合主義な展開(全てにおいて)
・ゾンビが最初は車のフロントガラスを2回の頭突きで突き破る怪力なのに、後半はドア一枚も突破できず、目の前に人がいても暴れない。
・危険でゾンビがいる所に行っているとわかっているはずなのに電話をする妻
・国連の情報収集能力の無さ(イスラエル・WHOの研究施設となぜ連絡が取れないのか・・・)
・イスラエルでの喜劇
・溢れかえっているはずのゾンビさんは都合のいい時にしか出てきません。
・主人公以外の存在感の無さ(主人公のせいで仲間のために残り死んだ勇敢な戦士には名前の一つもありませんでした)
・襲われない人が何もしない(アピールすればすぐ解決しそうなものなのに・・・)
・解決方法がわかりやすすぎ
・結局わからない感染のルーツと経路(血液が体内に入って感染しないのに、噛みついて感染?唾液? 謎すぎる)

これだけ見たらダメな映画ですが
映像も綺麗で
ゾンビ物と言えば、基本的に生き残るためだけの映画がほとんどですが、この映画は所々で解決策のヒントの描写を取り入れ、最終的に克服に成功する。
嚙みつく程度でグロ描写もほとんど無く(腕を切断する場面でも一度も切断面が出ない)珍しいゾンビ映画でした。新しい感じで1点加点です。
メメント66さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-09-10 12:28:46)
👍 1
8.ネタバレ 序盤の事件発生からヘリで脱出までは、家族が一緒だったこともあってサスペンス感高し。また事件の全容が見えないまま、各都市がゾンビで壊滅していく映像も見応えあり。その後のブラピの世界旅行になってからは、家族という枷が外れたこともあって、サスペンス感は減退して安心して眺められる。ここでもゾンビがお互いを踏み台にして壁を越えるという、なかなかインパクトのある映像も見られて満足。そして、終盤の研究所での閉鎖空間でのアクションは、なかなかのハラハラ感。要するに、それなりに楽しんだわけですが、全体としては、ややしまりのない大味な展開が目につく。どんな実績があるのかわからないのにみんなにやたら大切にされる元国連職員のブラピとか(でもブラピだからそれが当然にも思える不思議)、前半活躍したけど後半完全に空気になったヒスパニックの少年とか、飛行機墜落現場から腹になんか刺さったまま歩いて研究所へ行くとか、「WHO Research Facility」というあまりにもアバウトな建物の名前とか、細かい作り込みとは無縁な感じです。「ワールドウォー」という大げさなタイトルも含めて、「そういうもの」として期待せずにみれば、サスペンスやアクションの演出はうまいので、それなりに楽しめる1本だと思います。
ころりさんさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-07-30 21:59:17)
👍 1
7.はて、一体なんでもはや大物ブラピがこんなありきたりな(失礼)ゾンビものに出んのかな。集客したい映画会社のえらい人に頼まれたのかなーとか想像してたら、ブラピ本人が制作したがったんだとか。マジか。ブラピ、ゾンビパニックが好きだったんか。
なんせお金がかかっている画だなあとは思う。でもゾンビが物量で迫ってくるパターンは”ドーン・オブ・ザ・デッド”で経験済みなので二度もびびらないのだ。
やっぱりこんな映画には(いやすいません何度も)新顔の役者さんが良かったんじゃないかなあ。
ブラピだとなんか堂々としちゃって、「勝つに決まってんじゃん」オーラが嫌でも出ちゃうんだよなあ。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-06-28 01:15:30)
😂 1
6.この映画はブラピが制作陣に加わっているということで、おそらくブラピは自分の家族を描きたかったとみた。  

すなわち、アンジー含む子供たちは確実な安全圏におき「オラは何があってもアンジーと子供たちを守る男!ダ」という思いを映画で伝えたかったのだろう。 

そして、なぜか途中で一家に合流して妻&子供と共にいるようになった血もつながってない行きずりのインド系少年。彼はきっと後で何か重要なキーマンになるに違いないとみていたが結局最後まで”途中で一緒になって家族の一員になった”異国籍少年だけで終わった。

ということはつまりアンジーとブラピが養っている異国籍の子供たちの象徴としてこの子が配役され、この子を置くことで「異国籍の、血の繋がってない子だって、家族として扱うのダ!」という思いを映画で伝えたかったのだろう。   

では、群れをなして高速足でしつこく追いかけてくるゾンビは一体何の象徴だろうか?  たぶん、パパラッチw
フィンセントさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-11-30 13:45:14)
😂 1
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5.ネタバレ 初見は映画館で、後日DVDで観直しての投稿です。
まさにジェットコースタームービーといった内容で、劇場で観てこそ本当に楽しめる作品でしょう。
といいながらもDVDで再見して改めて感心する点も多々ありました。
まずはアクション映画として基本がしっかりした映像。
構図やカメラワークがよく考えられており、大スクリーンや3D環境でなくともスケール感が伝わってきます。
スピード感の表現も、「とにかくカメラを動かして誤魔化し、観客は置いてきぼり」といった失敗がなく、
猛スピードで迫るゾンビの怖さを、主人公側の視点から存分に味わえます。
もうひとつ評価したいのは、伝統的なゾンビ映画のお約束とも言えるスプラッタ描写がほとんどなく、なおかつ怖さや緊張感はしっかり出ているところ。
映像のグロさを見せつけずに怖さ、緊張感があるのは、演出力の高さゆえだと思います。
そして、全編猛スピードで走るゾンビから如何に早く逃げるか、そんなスピード競争だけで終わらないのも面白い。
クライマックス、自ら体内にウィルスを取り込んだ主人公がゾンビと間近で対面するシーンは、スピード競争よりも緊張感がありました。

全体的に、パニックアクションとして良く出来た映画だと思います。
反面、日本公開時の宣伝で強く押し出されていた「家族を守る為に云々」というドラマを期待すると肩透かしを食らうかも知れません。
純粋にジェットコースターのスリルを楽しみたい方にはオススメします。
i-loopさん [映画館(字幕)] 6点(2014-08-03 15:52:23)
👍 1
4.ネタバレ いや~、ゾンビ映画は世の中に数多く作られてますが、あんなに俊敏なゾンビは史上初めてなんじゃないでしょうか。あれだけの早さでこられたら、自分は助かる自信ありません、、、。最初の渋滞のシーンからヘリで助かるまでの30分くらいのスピード感は凄かったですね~。大変良く出来ていたと思います。そこから間休止があって、そんでイスラエルのシーン。全てCGによって作り出されたという、ゾンビのおしくらまんじゅう、ゾンビなだれのシーンは圧巻でした。「希望の星」が滑って即死するシーンはさすがにずっこけましたが、普通の人をあえて死に至る病に感染させてゾンビから避けさせるというアイデアは面白かったですね。B棟でゾンビとかくれんぼ&追いかけっこのシーンは、それまでの派手なCGアクションよりもハラハラしました。やっぱああいう古典的なほうが良いのかもしれませんね。それにしても、主人公のブラピは運が良すぎますね。その無敵っぷりもまた楽しんでみましょう、ということでしょうか。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-21 00:28:41)
👍 1
3.ネタバレ そもそもWHOの施設で空母と連絡できたのだから、他の施設などで実験してもらえば後半のかくれんぼ&鬼ごっこは必要なかったのではないかな?
それはともかく、この映画の最大のウリのゾンビの大群のシーンは素晴らしいが、予告で観ていたので、それ以上のインパクトは無かった(3Dで観ていたら違っていたかも)。
気になったのは、後半の施設のシーンで緊迫感がまったく無かったこと。もっとドキドキする演出が出来なかったのだろうか。
とりあえず、ゾンビ映画をブラッド・ピット主演の超大作にしたことを評価してオマケの6点。
三流さん [映画館(字幕)] 6点(2013-09-08 23:18:05)
👍 1
2.ネタバレ  絶望が全力で追いかけてくるって感じは良かったです。頼りになるはずの存在がどんどんと潰されていって、頼りない主人公が世界を救わざるを得なくなる、それはハラハラさせてくれる絶好のシチュエーション。
 お金かかってる分、スペクタクルな要素もいっぱい見せてもらえて。
 世界を救うための移動が点ばかりで、その点と点の間にあるハズのモノを見せてくれない事にちょっと不満を感じたりもしましたが。

 ただ、これ自分にはゾンビものとしてよりも『コンテイジョン』や『感染列島』みたいなパンデミックものの系譜に映って、となると「患者」に対する配慮が足らなさ過ぎな感じがしてしまって。
 ゾンビものにだってそうなってしまう事の悲劇がよく描かれるわけですが、ここのゾンビさん達はただ化け物になっちゃいました、で完結してて、状況に対する絶望感はあっても人間性を失ってしまった存在に対する絶望感みたいなのはスルーされちゃってて。それじゃいくら裏に人種や信仰の差別に対するメッセージを秘めているにしても(イスラエルのシーンなんてモロですし)、そこから人間性を排除しちゃったら無効なんじゃないの?って。

 サービス精神旺盛な見せ場の連続と(クライマックスは建物の中で鬼ごっこでしたけど)、出ずっぱりブラピの俺様っぷりに、ちょっともう少し見えていていいハズの色々なものが隠れてしまってたかなぁ。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2013-09-05 21:16:49)
👍 1
1.ネタバレ ゾンビという言葉そのものが既に荒唐無稽なんだけどもこの作品は
その荒唐無稽さを極力払拭しドキュメンタリータッチな手法でリアリティを突き詰めた。

先ずゾンビの発生をウィルス感染としその増殖をパンデミックと化し
ディザスター映画へと昇華していく過程は見ていて緊張感があり面白い。

またその繁殖力の速さと凶暴さは近年の作品からは群を抜いていて
陸上選手も真っ青な脚力とモモクロも驚きなエビゾリアタックは強烈だ。

ブラピ作品を久々に劇場で見れる機会とあって色んな期待を抱いて見てみたが
一定のクオリティは確保しており厭きることなく見れる。

ここ最近のバイオがあまりにもヌルい展開が続いていたので
これだけ強烈なゾンビ映画であればホラー好みじゃなくても
アクション好きなひとであれば誰にでも奨められる。

惜しむらくはやはり尺足らずな展開かなぁ。。。
第2弾がある様な終わり方をしていたが
『じゃあゾンビと共存してどうオチをつけるの?』とか
『あれだけ破壊し尽くした街をどう再建するの?』とか
リアアリティを突き詰めれば突き詰めるほど矛盾が生じる。

またブラピそのものが家族の下に帰っちゃったので
『あれだけ謎を究明しておいてケリをつけないなんて、逃げるなよ!』とか
要らぬ心配ばかりが浮かんできて┐(´д`)┌ヤレヤレ
sting★IGGYさん [映画館(字幕)] 6点(2013-08-13 21:30:45)
👍 1
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 118人
平均点数 5.92点
000.00%
110.85%
221.69%
354.24%
41210.17%
51916.10%
63630.51%
72823.73%
81311.02%
900.00%
1021.69%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review4人
2 ストーリー評価 4.22点 Review9人
3 鑑賞後の後味 4.42点 Review7人
4 音楽評価 5.50点 Review6人
5 感泣評価 2.16点 Review6人

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