映画『デッドマン・ウォーキング』の口コミ・レビュー(9ページ目)

デッドマン・ウォーキング

[デッドマンウォーキング]
Dead Man Walking
1995年上映時間:123分
平均点:6.77 / 10(Review 178人) (点数分布表示)
公開開始日(1996-08-03)
ドラマ刑務所もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-06-15)【Olias】さん
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監督ティム・ロビンス
キャストショーン・ペン(男優)マシュー・ポンスレット
スーザン・サランドン(女優)シスター・ヘレン・プレイジョーン
ロバート・プロスキー(男優)ヒルトン・バーバー
レイモンド・J・バリー(男優)アール・デラクロア
R・リー・アーメイ(男優)クライド・パーシー
ロイス・スミス(女優)ヘレンの母
スコット・ウィルソン(男優)ファーレイ牧師
クランシー・ブラウン(男優)州兵
ジャック・ブラック(男優)クレイグ
エヴァ・アムッリ(女優)ヘレン(9歳)
ケヴィン・クーニー〔男優・1945年生〕(男優)ベネディクト知事
ピーター・サースガード(男優)ウォルター
大塚芳忠マシュー・ポンスレット(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
寺田路恵シスター・ヘレン・プレイジョーン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
富田耕生ヒルトン・バーバー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
糸博アール・デラクロア(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
家中宏マシュー・ポンスレット(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
藤田淑子シスター・ヘレン・プレイジョーン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
辻村真人ヒルトン・バーバー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
水野龍司アール・デラクロア(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本ティム・ロビンス
音楽デヴィッド・ロビンス
作詞ブルース・スプリングスティーン"Dead Man Walkin'"
主題歌ブルース・スプリングスティーン"Dead Man Walkin'"
撮影ロジャー・ディーキンス
製作ティム・ロビンス
ジョン・キリク
ワーキング・タイトル・フィルムズ
ラッド・シモンズ
製作総指揮エリック・フェルナー
ティム・ビーヴァン
配給日本ヘラルド
美術トム・ウォーレン[美術]
字幕翻訳戸田奈津子
その他クランシー・ブラウン(スペシャル・サンクス)
ライ・クーダー(スペシャル・サンクス)
あらすじ
平服に身を包むモダンなカソリックの尼僧ヘレン(スーザン・サランドン)は殺人罪で死刑を宣告された男マシュー(ショーン・ペン)の願いに応じ、自分に何ができるのかわからないまま刑務所でマシューと面談する。マシューを救うことに使命を感じたヘレンは控訴、そして特赦の可能性を探るが全ての道が閉ざされているとわかり、マシューの魂と被害者の家族の無念の気持ちを救おうと心を決める。残された少ない時間内でマシューが生きて贖罪を果たす方法を求め、ヘレンは遺族やマシューを知る人の間を巡る。そして死刑執行の日は迫る。
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💬口コミ一覧

18.死刑には反対なんだけど、僕の場合死刑反対なのは家族がいる前で、イヤでも殺人を犯さざるを得ない執行人の心情を知っているからで、(いわゆる)殺人犯自身は殺したからには法に殺される覚悟があるべきだと思う。それゆえにショーン・ペンの最期のセリフは今ひとつ納得がいかず、この点数。
C-14219さん 5点(2002-09-28 16:16:04)
17.これを映画でやる必要性があるのか?
K造さん 5点(2002-02-12 00:03:50)
16.ネタバレ  最近「ショーシャンクの空に」を観賞してすぐ、ネットで「60代のハリウッド女優が今秋のユニクロファッションモデルに!」なんてニュースを観てスーザン・サランドンという女優さんを知りました。
 と、まあ、その女優さんの代表作ということで観たのですが、完全に助演(?)のショーン・ペンに食われちゃってますよね。
 死刑執行が迫るまでの彼の心境の変化がストーリーなんですが、背筋がゾーっと来ちゃうんです。時間を忘れました。でも、尼僧のヘレンとのやりとり、特に聖書の話になっちゃうとクリスチャンでもない私には突然ストップがかかってしまうんです。
 以前、日本でも死刑囚と婚姻届を出した女性がいましたが、この映画でも「真実」と宣伝してるけど、どういう経緯で死刑囚と尼僧がくっついたのか、それが全く描かれてないんです。
 それで死刑執行を実際に描写するんですけど、レイプして銃殺するシーンとシンクロさせた時に「この映画、一体何を言いたいんだろう」って再び我に戻っちゃったんです。
 それでラスト、被害者の親族に「憎しみを無くす努力をしましょう」だって。何なの、それ?!って感じ。
 原作はこの尼僧のモデルになった本人。ある意味、宗教啓蒙映画と言ってもいいのではないでしょうか?
 この映画でスーザン・サランドンはアカデミー主演女優賞を取ったけど、会場では「イエーイ!」とでも言って盛り上がったのでしょうか?
 こんな映画で主演女優賞取っても嬉しくないと思うのですが。
 DVDジャケットに「感動」とか書いてあったけど、それ、嘘です。(あくまで個人的意見)
クロエさん [DVD(吹替)] 4点(2011-09-11 22:57:43)
15.ネタバレ スーザンは結局何がしたかったか分からず、ガラス越しで2人がぶつぶつ話している印象しかない。共感できないし、退屈で重い映画だった。
のははすひさん [DVD(字幕)] 4点(2011-03-27 07:51:13)
14.ネタバレ 死刑制度を真正面から捉えた作品として製作された意味は充分だと思います。しかしショーン・ペンがラストに自らを顧み大泣きするシーンですが、どうしても刑の執行というものが背景にあった上での大反省のような気がしてなりませんでした。仮にこの映画の早々に特赦があり死刑が取消になったとしたときに、それでもラストはショーン・ペンは大泣きし反省していたのでしょうか?もし反省をしていたのなら本当に死刑制度は無意味であり、廃止してもよいということになるでしょうが、これで反省の色のかけらも見られなくなったとしたら犯罪者の改心に死刑はやはり必要なもの、という結論になってしまうと思います。仮に製作者側が死刑廃止を念頭にこの映画を作り、反省したショーン・ペンを死刑に処してしまうことで死刑廃止を訴えているのだとしたら、ちょっと作り手の見当違いでは、と思わざるを得ませんでした。死刑ありきで犯罪者が反省をするのなら、既にそこに死刑の意味が生まれてしまっていると思います。
Thankyouさん [ビデオ(字幕)] 4点(2007-02-04 22:28:03)
13.辛い。ショーン・ペンがびーびーとずっと泣きまくり、スーザン・サランドンが賢そうに演技してる。本当に全編見るのつらかった~。泣きまくってもそりゃ無理じゃん?てイライラしたし、サランドンも同情してるようで結局は何もできないくせに上から物言ってるような感じでめちゃめちゃ不快だった。これ映画でなくて舞台だったらすごい良かったかも。
さらさん 4点(2005-03-28 17:58:52)
12.ダメだー、共感できねー。当然、感動なんかしねー。俺は断然、死刑推進派!
マックロウさん 4点(2004-06-14 17:59:39)
11.ネタバレ こういうテーマの作品はいろいろな考え方があるんだろうけど、この作品のテーマは自分の考えとは全く一致しなかったですね。
ショーンペンが死刑直前に改心する場面があったけど、全然感動しなかったし、むしろちょっとむかついたなぁ。
夏目さん 4点(2004-06-11 13:19:00)
10.ショーンが好きで見た映画ですが二度と見たくありません。結局は死刑になるような事犯しているんです。情状酌量の余地はありません。
MKさん 4点(2004-05-05 14:23:20)
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9.最後まであのシスターには共感できなかったです。被害者の親側にとってみれば、怒りを表わすのは当然のことだと思うし、死刑囚の精神アドバイザーって…。やっぱし、被害者の親側に感情移入してしまったので、私はダメだったかなぁ。
c r a z yガール★さん 4点(2004-02-23 16:48:57)
8.ネタバレ 死刑直前に奇蹟的に釈放される話かと思いきや、そのまま処刑されてしまう。死刑直前になって改心したからといって、どこが奇蹟なのかわからない。処刑の場面で殺された者たちの霊が現れるが、その意味もわからない。人の殺し方としては死刑というのはかなり残忍な方法であるということはよくわかったが、そんな場面を見せつけられるのは不愉快このうえなかった。
駆けてゆく雲さん 4点(2003-12-26 22:00:13)
7.ネタバレ 製作者の政治的信条には無知だったので、コレのオチはどうなるんだろうと思いながら見てた。1、結局殺してない事が証明されて死刑は逃れてメデタシ・メデタシ。2、死刑は逃れるが実は殺していた。で、尼さん落胆・・・。3、死刑は実行されたが、実は殺してないと後でわかった。のどれかだろうと思ってたんだが、結局は、実際に殺しているのに、死刑逃れをするために嘘ついていただけ、で、結局死刑という非常にツマラン結末だった。主演男女の演技も特にいいとは思えないな。丁度、本村さんの判決だ出たところだけど、国民の多くは判決を支持しているだろうし、裁判員制度が始まれば死刑は増えるだろうね。冤罪は論外だけど、何の罪もない人を残虐に殺した場合は即刻死刑で問題ないと思う。個人的には遺族の同意があれば死刑を終身刑に減刑して刑務所で過労死するまで過酷な労働をさせて、その報酬の全てを遺族に提供するってのもアリかな?って思うけどね。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-04-28 03:13:15)
6.ショーン・ペン演じる死刑囚のやった事を考えると、とても情状酌量の余地は無い。こういう内容の映画って色々な人の意見が聞けていいのかもしれませんが、自分にとってはつまらない映画の一つでしかないです。退屈で疲れました。
カーマインTypeⅡさん 3点(2004-07-06 22:06:01)
5.えっ?何なの?これ。サランドンさん、まじっすか?・・ここまで書き、いつかは書き加えようと思いながら、長いことほったらかしてました。ふと思い立ったので、書き足します。~~~私は死刑制度には基本的には反対だし、彼女の演じたシスターのスタンスがエゴだとも思いません。だけど、「映画の表現として、どうなの?!」という、いやーな感じが残ります。正義の押しつけ、という感じかな。死刑反対派の私にさえそう思えるのだから、これで賛成派の方々にメッセージが届くはずもない。かえって逆効果でしょうよ、とさえ思います。
キリスト教的価値観の押しつけもいやですね。確かにキリスト教には「よき思想」の側面があることを否定はしないけれど、それを受け入れる権利もあれば否定する権利もある。プロパガンダ映画は、苦手です。しかし本作は、何の迷いや疑問もなさげに、「正義」に突き進んでいくように、私には見えます。その作り方の欺瞞性が、いたたまれない。映画はあくまで映画であって、つくりごと。映画という代償行為によって自分に酔う人々(監督と主演の2人)を見せつけられることは、ましてやその人々(とりわけスーザンとティムのこれまでの作品)を好きだった私にとっては、大変苦痛でした。しかもこれでアカデミー賞を受賞し嬉々としていたこの夫妻の姿は、ほんとに興ざめ。考えれば考えるほどさらにその思いが強くなったので、1点下げさせていただきます。問題提起にまったく意義がないとは思いませんので、複雑な思いで3点を献上します。もっと違う表現スタイルはなかったものでしょうか・・難しいテーマだとは思いますがねえ・・。
おばちゃんさん 3点(2003-03-20 21:34:02)
👍 1
4.共犯者が死刑を逃れているのに自分だけ・・・って言いたいのはわかるが。結局冤罪じゃなくて当然の死刑執行だと思う。
Asannさん 3点(2002-12-31 18:17:32)
3.ネタバレ 最後の告白で萎え萎え。やったんなら死刑になるのは当然。 殺人犯なんて、その場で射殺しちまえ。
永遠さん 2点(2004-04-12 23:13:42)
2.まあ言いたいことはわかるけど死刑制度については反対じゃないな
Keith Emersonさん 2点(2003-11-13 00:18:56)
1.ネタバレ 私たちは社会契約を元に生きている以上、その共同体で死刑が定められてる以上、死刑に値する罪を犯した人間が死刑になるのは当然な事だと思っています。で、この映画ですがそうした政治的な自分の立ち位置、宗教的な立ち位置で評価が大きく変わってしまうと思います。私はこのような身勝手な犯罪に巻き込まれた何の落ち度も無い被害者に同情をしたし、犯罪のシーンそのものを不快に感じました。その不快感が持続されたので加害者に対しても加害者の心の救済を行おうとするシスターにもなんら感動などを感じませんでしたので、正直嫌いな映画です。心理表現の上手さとかそう言うものを評価する以前に生理的に嫌いなのでどうしようもない。。。かな?二度と見たいとは思わない映画です。
AIRSさん [DVD(字幕)] 1点(2008-04-10 23:57:30)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 178人
平均点数 6.77点
000.00%
110.56%
221.12%
342.25%
495.06%
51910.67%
64022.47%
74123.03%
83217.98%
92614.61%
1042.25%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.44点 Review9人
2 ストーリー評価 6.60点 Review10人
3 鑑賞後の後味 6.23点 Review13人
4 音楽評価 7.20点 Review10人
5 感泣評価 7.00点 Review10人

【アカデミー賞 情報】

1995年 68回
主演男優賞ショーン・ペン候補(ノミネート) 
主演女優賞スーザン・サランドン受賞 
監督賞ティム・ロビンス候補(ノミネート) 
オリジナル主題歌ブルース・スプリングスティーン候補(ノミネート)"Dead Man Walking"

【ゴールデングローブ賞 情報】

1995年 53回
主演女優賞(ドラマ部門)スーザン・サランドン候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ショーン・ペン候補(ノミネート) 
脚本賞ティム・ロビンス候補(ノミネート) 

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