映画『テルマエ・ロマエⅡ』の口コミ・レビュー

テルマエ・ロマエⅡ

[テルマエロマエツー]
2014年上映時間:113分
平均点:5.46 / 10(Review 48人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-04-26)
ドラマコメディファンタジーシリーズもの歴史もの漫画の映画化
新規登録(2014-02-21)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-09-21)【イニシャルK】さん
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監督武内英樹
演出鍛治谷功(日本語吹替ディレクター)
キャスト阿部寛(男優)ルシウス
上戸彩(女優)山越真実
北村一輝(男優)ケイオニウス/ジェイオニウス
宍戸開(男優)アントニヌス
市村正親(男優)ハドリアヌス
竹内力(男優)館野
笹野高史(男優)山越修造
キムラ緑子(女優)山越由美
松島トモ子(女優)峰子
外波山文明(男優)岸本
白木みのる(男優)ラーメン屋店主
いか八朗(男優)三郎
(男優)アケボニウス
飯塚昭三オープニングナレーション
立木文彦アケボニウス
楠見尚己
石住昭彦
廣田行生
武田幸史
原作ヤマザキマリ「テルマエ・ロマエ」(KADOKAWAエンターブレイン刊)
脚本橋本裕志
音楽住友紀人
作曲ジャコモ・プッチーニ「誰も寝てはならぬ」
挿入曲北島三郎「与作」
撮影江原祥二
製作石原隆〔製作〕
市川南〔製作〕
フジテレビ
東宝
電通
KADOKAWA
配給東宝
美術原田満生
赤松陽構造(タイトルデザイン)
日本アニメーション(劇中絵本協力)
衣装宮本まさ江
編集松尾浩
録音加藤大和
照明杉本崇
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💬口コミ一覧

48.前作と比べるもんじゃないです。わあまた前作と同じように楽しめればいいなという人が見に行く映画です。劇場はわりとお年寄りも多かった。その方たちから自然と笑い声が上がるようなある意味平和で安定したエンターテイメントです。古代ローマですのでコロシアムみたいなちょっとグロいかも(といってもテルマエクオリティなので)な場面もあるにはありますが、全体的に安心安定、目新しさもないが、外してもいない(と思う)続編の仕上がり。思ったより面白かったです。狙った感やデジャブ感、飽きたなどと文句を言ったら切りがありませんが、メッセージ性や独自性を打ち出してこれじゃない仕上がりになるより全然マシです。まさにコテコテの続編です。いいんですそれで、私は支持したいです。
みことteaさん [映画館(邦画)] 8点(2014-05-21 21:08:22)
👍 3
47.ネタバレ 安定の続編。展開は前作と変わらず、ルシウスが新しいテルマエの製作を命じられアイデアに詰まったり問題が発生したりすると現代日本にタイムスリップし、そこで得たヒントを元にローマに戻ってお風呂問題を解決する、ということが繰り返されるというもの。展開としてはワンパターンではあるが、日本の風呂文化の良い面を取り入れて問題が解決するというのは小気味良く飽きさせない。やはり日本の文化が外国人に褒められるとうれしいものだ。BGMも「アイーダ」や「誰も寝てはならぬ」、「モルダウ」などの名曲がふんだんに使われていて心地よい。
また、前作で女たらしの面だけ強調され全くいいところがなかったケイオニウス(北村一輝)が良い人として描かれたのもうれしい。
あと、男性にとっては上戸彩の入浴シーンでのヨコチチも見ものか(笑)。

一応、本作で完結しても問題ないストーリー展開になっているが、前作や今作のような安心の展開ならもう1本作って3部作にしてもいいかもしれない。

それにしても昔は、日本映画も将来はハリウッドのように、VFXを駆使して何でもリアルに見せるSF大作やスゴいアクション大作が作れるものと思っていたが、それはどうやら無理そうだ。しかし、この作品のようなちょっと変わった作品なら面白いものが作れるとわかった今、これが邦画の生き残り方かもしれない。
MASSさん [映画館(邦画)] 8点(2014-04-26 20:18:06)
👍 1
46.ネタバレ  勝手知ったる2作目なので、序盤からローマと日本をいったりきたりっていうテンポの良さは良かったと思います。ここで前作みたいにもったいつけられたら気分が醒めちゃうかもしれません。
 前作の前半のノリが大好き。だから今作でもそのノリを踏襲してくれたのは嬉しい。
 マジック・ショーで気絶するシーンが最高です。
 今作では温泉というより温泉街を模倣します。古代ローマになんちゃって温泉街が出来上がっていく様子がなんとも微笑ましくて楽しい。相撲文化をコロッセオに取り入れるのなんて何気に斬新。なのに最後のほうではまた血生臭いコロッセオに戻っていたのはとても残念。それだったら最後のほうで相撲文化をコロッセオに取り入れて、血生臭い殺し合いはなくなりましたってフィクションにしてくれたほうが良かったです。
 今作はシリアスなドラマパートも前作よりなんだか楽しんで見られました。ただケイオニウスの兄と元老院にどんな罰を与えるのか、どんな逆転劇を用意しているのかちょっと期待していたぶん、力技と説得だけっていうのは正直期待外れでした。
 ラストは結構好き。死の運命を受け入れるルシウス。離れ離れになる二人。でも真美の漫画がヒットして映画化されるというサクセスを用意。切なさと幸福感を次々と感じられるラストはなかなか良い。
 最後に結局ルシウスが日本に来ちゃったのは、嬉しいけれど、蛇足感は否めない。
 そういえば、混浴のシーンでルシウスが『なんて牧歌的なんだ・・・』みたいに、めっちゃ良いようにキレイごと言ってましたけど、私は普通にえろいと思いました。
たきたてさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2022-06-08 02:26:17)
👍 2
45.一作目の突き抜けたオモシロさってのは、ダメで元々、あらゆるコトをやってやろう、と言わんばかりの姿勢にあって、ほとんど野心的とも言えるような作品だったと思うんですけれども、やっぱり期待の集まる2作目となると、ある程度、無難なところに落ち着いてしまうのかな、と。
バカバカしい可笑しさに関しては、これはもう前作に負けず劣らずで、この点ではしっかり期待に応えてくれてて、大いに楽しませてくれますけれども。
というより、この、風呂ネタならまだまだあるぞとばかり、ギャグにかける意気込み。そして映画のためギャグのため、ひたすら「オモチャ」になってみせる阿部寛。それを見られるだけでも十分に、幸せな気分にさせてくれるではないですか。
鱗歌さん [DVD(邦画)] 7点(2017-03-28 22:05:04)
👍 1
44.ネタバレ 色々な小ネタが楽しく、上戸彩の入浴シーンも良かった。ルシウスとケイオニウスが史実通りの結果になるのかどうか、パート3に期待。
山椒の実さん [地上波(邦画)] 7点(2015-11-16 01:04:39)
43.ネタバレ やっぱりつくっちゃったんですね、2。
思わぬ(って言っちゃ失礼ですが)ヒットの前作で、予算も拡大、落ちてる金を拾いにいくような感覚で作られたのかな?って思わせるような『企画』かと思って観てみたら、意外や意外、前作の余熱は残ってましたね。
平たい顔族、なんとも魅力的なフレーズ。
小ネタの数々も、まぁ面白かったです。
まるで外国の監督が描いたかのような『胡散臭い日本人像』もいい意味で味がありました。
上戸彩さんの脱ぎっプリもよかったけど、阿部寛さんに比べたら、まだまだ手ぬるかったですね(笑)
ろにまささん [地上波(邦画)] 7点(2015-06-21 01:48:16)
42.ネタバレ part1のパターンを踏襲した前半がちと長ったらしく感じました。その後に波乱あり、でもやっぱりテルマエの効力で解決。ラストシーンもエンディングも、誰も悲しまずに済む仕掛けで〆たのは嬉しかったので良しとしましょう。



………ケイオニウスは?
役者の魂さん [地上波(邦画)] 7点(2015-06-20 23:21:30)
41.ルシウスが平たい顔族にカルチャーショックを受けるシーンが爆笑。前作以上に笑えました。特にスベリ台のシーンが最高。笑わせていただきました。細かいストーリーはよく覚えていませんがパート3あるのでしょうか。
ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-03-19 21:11:49)
40.ネタバレ 冒頭からローマの街並が中々のVFXで描かれる おーいいじゃんと思いながら見てると、カメラはコロッセウムを天空から俯瞰で捉えると、満員の観客の中で曙大暴れみたいな、ワンショットで捉えるハリウッド映画の様な巧い始まり 主演の阿部寛と北村一輝は完全に体を作って来たな そこも中々見応えがある おちゃらけた映画だから適当なVFXや適当な役作りで作ってしまってはシャレにならないことが良くわかってる映画作りには好感が持てる 冒頭から前作の完全な繰り返しで今回は面倒な説明は抜きで、ルシウスが日本の温泉で感動してはローマでテルマエを作るの繰り返し 観客が何を見たいかが完全にわかってるなと言う感じ まったく裏切られる事無くルシウスが驚く様を楽しく見れる 中盤からの展開も前作と全く同じで日本から助っ人としてヒロインが現れて主人公の危機を救う でも本当に何もかも前作と同じ進行で戦争を回避したり助っ人が思わぬ力を発揮したりするのも同じ 前作と同時に見たら退屈するのではなかろうか しかしその分前作より面白さが凝縮した感じで今作だけ見るなら充分いい出来だ エンディングの海岸での別れのシーンも長回しでカメラが二人を回り込み、夕日を二人の間に綺麗に挟み込むという見事なカメラワーク CGじゃないとしたら中々の名シーンである てらいなく観客の見たいものを作った良品だと思う
にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2015-02-05 02:17:32)
👍 1
39.深く考えずにコメディーと思って見れば、とても楽しかったです。Ⅰよりは少し肩の力が抜けてたかな。ルシウスが物わかり良すぎなんですが、時間の関係上仕方ないでしょう。日本の温泉&スパに行きたくなります。それと男優女優の裸演技を十分堪能できますYO。
Banjojoさん [映画館(邦画)] 7点(2014-05-18 09:05:46)
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38.ネタバレ まだまだ温泉ネタはありまっせ!とばかりに、新しい展開の前半は良いとして、後半のローマパートはぐだぐだ感が強くて失速。
ところどころで笑いのツボはあるものの、明らかに前作より劣っている。ラストももう少し工夫が欲しいなあ。
コメディーに徹して時間を短くすれば成功したのかもしれんが。
ケイオニウスの未来が気になるが、2022年現在続編がつくれられていないのを見ると、もう作る気がないんだろう。上戸彩も老けてきたし。
mhiroさん [DVD(邦画)] 6点(2022-05-06 20:27:54)
37.ネタバレ 前作で前置きは終わっているので、今回は最初から飛ばしていく。往復の回数が多いのはちょっと安直ではないか?とは思いつつも、それだけネタを詰め込もうという姿勢は嫌いではない。後半は順当に各登場人物が収斂していって、まあ定番どおりの作り。しかし、邦画には珍しいほど美術や衣装やエキストラもきちんとしているのは、偉いと思います。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-04-23 00:50:44)
👍 3
36.いい意味でも、悪い意味でも、前作と同じレベル。後半のローマパートはいらなかった。この映画のヒットはすべて阿部寛のおかげだと思う。
木村一号さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-11-20 13:17:52)
35.ネタバレ まぁまぁ笑えました。
2時間映画として仕上げるにはシリアス展開も必要なのかなぁ?
それはともかく、さすがに古代ローマで滑り台作るのは無理がありすぎる(笑)
トイレや風呂の仕組みを支える奴隷たち大変だなぁ、、、(笑)
あきちゃさん [DVD(邦画)] 6点(2018-09-11 09:48:22)
34.前作の勢いとテイストを削ぐことなく、続編を期待したにわかテルマエロマエファンの(私の)期待を煽りながら、ほんわかと物語を収拾させた脚本の素晴らしさと役者魂を感じました。阿部ちゃん最高。彩ちゃんグッジョブ!!
リニアさん [映画館(邦画)] 6点(2018-08-18 01:01:43)
33.1と同じパターンだけど、逆に心地良いマンネリズム。個人的には今作の方が良かったように感じる。上戸彩とのラブロマンスが抑えられていて、ギャグ路線の軸をぶれなかったのが良かった。
もんでんどんさん [地上波(邦画)] 6点(2015-10-20 13:30:52)
32.気楽に見れて良かったが、30分ドラマで数回に分けて見たほうが中弛みせずよい気がする。
misoさん [地上波(邦画)] 6点(2015-07-10 06:53:47)
31.阿部ちゃんの独り言のボケは本当に笑える。タイムスリップの設定とかも強引なんですがまあ、細かいことはいいかと言う感じです。やっぱ映画は楽しくなくっちゃね。
イサオマンさん [地上波(邦画)] 6点(2015-07-06 14:34:44)
30.大ヒット作の続編らしく、存分に予算をかけて2匹目のどじょうを狙った作品だけに、舞台として「コロッセオ」を登場させるなど、前作から大きくスケールアップしている。広大なセットと、5000人の外人エキストラという、これまでの邦画の枠を超えた豪華な作りには大いに見応えがあった。古代ローマの浴場設計技師「ルシウス」が、発想に行き詰まるたびに「平たい顔族の国」(現代日本)にタイムスリップし、アイデアを持ち帰るという前作のツボはそのままに、マンガチックな笑いのペーソスがふんだんに取り入れられており、存分に笑わせてもらった。それ以上でも以下でもない作品。
田吾作さん [DVD(邦画)] 6点(2015-01-26 10:51:47)
👍 1
29.ちょっとマンネリかな。本来、ローマの奴隷文明で可能になった数々の考案を電気文明の私たちが真似している部分も多いはずで、それを逆にしたことで前作は笑いをさそったのに、ルシウスがアイデアに行き詰まると現代日本にタイムスリップするのも「またか!」といった感じになってしまいました。前評判だった力士の登場も、特に曙と琴欧州についてはストーリーにあまり絡んでなかったし、プッチーニのオペラ、ツーランドットからの「誰も寝ない」もトリノ五輪開会式でのパバロッティの熱唱、同五輪女子フィギュアスケートで荒川静香さんが逆転金メダル獲得した時の演技曲、前作でルシウスが皇帝に表彰された時のBGMと続いてわたしにとっては今回四度目の感動シーン(?)での採用ですっかり食傷気分になってしまいました。やはり脚本がイマイチです。今回、オペラ以外からのBGM選曲は新鮮でまた、アケボニウスのいでたちやコロセウム、草津温泉の風景など、視覚的にはたっぷり楽しめました。

かわまりさん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2015-01-24 04:19:35)
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【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 5.46点
000.00%
100.00%
212.08%
336.25%
448.33%
51735.42%
61327.08%
7816.67%
824.17%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 8.66点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review2人

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