映画『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の口コミ・レビュー

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

[キャプテンアメリカウィンターソルジャー]
Captain America: The Winter Soldier
2014年上映時間:136分
平均点:7.05 / 10(Review 56人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-04-19)
アクションSFアドベンチャーシリーズもの漫画の映画化3D映画
新規登録(2014-03-30)【8bit】さん
タイトル情報更新(2025-05-23)【TERU】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督アンソニー・ルッソ〔監督〕
ジョー・ルッソ〔監督〕
キャストクリス・エヴァンス〔男優・1981年生〕(男優)スティーヴ・ロジャース/キャプテン・アメリカ
スカーレット・ヨハンソン(女優)ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ
サミュエル・L・ジャクソン(男優)ニック・フューリー
ロバート・レッドフォード(男優)アレクサンダー・ピアース
セバスチャン・スタン(男優)ジェームズ・"バッキー"・バーンズ/ウィンター・ソルジャー
コビー・スマルダーズ(女優)マリア・ヒル
アンソニー・マッキー(男優)サム・ウィルソン/ファルコン
エミリー・ヴァンキャンプ(女優)ケイト/エージェント13
フランク・グリロ(男優)ブロック・ラムロウ
カラン・マルヴェイ(男優)ジャック・ロリンズ
ヘイリー・アトウェル(女優)ペギー・カーター
トビー・ジョーンズ(男優)アーニム・ゾラ
ジェニー・アガター(女優)ハウリー理事
アラン・デイル(男優)ロックウェル理事
チン・ハン〔1969年生〕(男優)理事
スティーヴン・カルプ(男優)スカダー
スタン・リー(男優)スミソニアン警備員
ギャリー・シャンドリング(男優)スターン議員
ブランカ・カティッチ(女優)レナータ
ジョルジュ・サンピエール(男優)バトロック・ザ・リーパー
ドミニク・クーパー(男優)ハワード・スターク(ノンクレジット)
アーロン・テイラー=ジョンソン(男優)ピエトロ・マキシモフ/クイックシルバー(ノンクレジット)
エリザベス・オルセン(女優)ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ(ノンクレジット)
トーマス・クレッチマン(男優)バロン・ヴォルフガング・フォン・ストラッカー(ノンクレジット)
ゲイリー・シニーズ男声放送
中村悠一スティーヴ・ロジャース/キャプテン・アメリカ(日本語吹き替え版)
米倉涼子ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(日本語吹き替え版)
溝端淳平サム・ウィルソン/ファルコン(日本語吹き替え版)
竹中直人ニック・フューリー(日本語吹き替え版)
白石充ジェームズ・"バッキー"・バーンズ/ウィンター・ソルジャー(日本語吹き替え版)
本田貴子マリア・ヒル(日本語吹き替え版)
水内清光ブロック・ラムロウ(日本語吹き替え版)
御沓優子ケイト/エージェント13(日本語吹き替え版)
園崎未恵ペギー・カーター(日本語吹き替え版)
田中秀幸アレクサンダー・ピアース(日本語吹き替え版)
佐々木睦アーニム・ゾラ(日本語吹き替え版)
広瀬正志スミソニアン警備員(日本語吹き替え版)
石住昭彦スターン議員(日本語吹き替え版)
有本欽隆ロックウェル理事(日本語吹き替え版)
家中宏訓練教官(日本語吹き替え版)
山野井仁男声放送(日本語吹き替え版)
乃村健次スカダー(日本語吹き替え版)
小形満シン理事(日本語吹き替え版)
志村知幸パイロット隊長(日本語吹き替え版)
原作ジャック・カービー(キャラクター創造)
脚本クリストファー・マルクス
スティーヴン・マクフィーリー
音楽ヘンリー・ジャックマン
デイヴ・ジョーダン(音楽監修)
撮影トレント・オパロック
製作ケヴィン・ファイギ
マーベル・スタジオ
製作総指揮マイケル・グリロ
スタン・リー
ルイス・デスポジート
ヴィクトリア・アロンソ
制作東北新社(日本語版制作)
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術ケヴィン・イシオカ(美術監督)
レスリー・A・ポープ(セット装飾)
ピーター・ウェナム(プロダクションデザイン)
衣装ジュディアナ・マコフスキー
編集ジェフリー・フォード
字幕翻訳林完治
日本語翻訳岸田恵子
あらすじ
アベンジャーズのメンバーとして戦ってから2年、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)はニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)の下で、S.H.I.E.L.D.の一員として活動している。ある日、S.H.I.E.L.D.の船舶が海賊バトロック(ジョルジュ・サンピエール)によって占拠されてしまう。キャプテンとエージェント・ナターシャ(スカーレット・ヨハンソン)は、ブロック・ラムロウ(フランク・グリロ)が率いるテロ対策部隊と共に、人質の救出へ向かう。
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

56.ネタバレ 【MCU:エンドゲームまで完走済】
"On your left."「左から失礼。」
私がキャップのファンになったのは、この作品のおかげである。
最初は日本語吹き替え→英語字幕と何度も見ているが飽きない。
敵マッチョの挑発に乗って素手のタイマンで勝負する正義マッチョ。
こういうのでいいんだよこういうので。思わずこちらもニヤリ。

超人血清の効果はゴリラに毛の生えたぐらいの物かと思いきや、
想像の2.5倍ぐらい『超人』でした。戦闘機を撃墜とは恐れ入りました。
(エレベーターを)「降りる者はいないのか?」と空気を読む力も超スゴイ。
戦闘マシーンになった(なってない)バッキ―も通り名に恥じない戦いぶり。
そして戦うアイパッチ長官。身体能力ではなく頭脳で切り抜ける所を高評価。

ケイト:可愛い/マリア:美人/ナターシャ:気まずい/と、よりどりみどり
の女性陣で全く隙が無い。ひたすら可哀そうなシットウェルもちょっと可愛い。
でも何だかんだ正ヒロインはペギーちゃんなんですよね。出番少ないけど。
この方々、ただ守られるだけの弱い存在ではなく「戦う女性」で更に良い。

アベンジャーズからウルトロンの時代に繋がる正史として素晴らしい出来でした。
キャラもストーリーもカメラワークも全部大好き。文句なしの10点。
マダオ馳夫さん [インターネット(字幕)] 10点(2024-04-03 18:18:49)
55.ネタバレ アメコミなのに主人公地味なんです。
日本で言えば「昭和」の匂いがしてくるような真面目なキャプテン。
アメリカの為には我が身を省みず頑張る、一途なキャプテンがここにはいます。
実に清々しい。

そして設定は現在ですから、キャプテンの意向には関係なくコンピューターや最新機器がどんどん登場します。
もちろん悪巧みも複雑になっています。

私も昭和で真面目な方ですから、ついつい「キャプテン頑張って~。」と応援しきりです。
キャプテンは空を飛べないので本当に苦労しています。
飛ぶことが出来る助っ人が出来て本当に良かった。
キャプテンは足で走って盾を投げてとても一生懸命なんです。

それから、キャプテンのノートにSF映画の名前が書いてあったのも楽しいなぁ。
お偉いさんのシーンなんかその映画にそっくりですから、最初から断り書きがあったようでした(笑)

そして大事な事。
ナターシャ役のヨハンソンさんは存在感演技力共に素晴らしい。
キャプテン・アメリカの映画なのに主役かと間違えるほど重要な役割を担っていました。
ヨハンソンさんにしか出来ない役ですね。

ここまで観ると早く「アベンジャーズ」の続編が観たいです。
ブルーレイのBOXも欲しいです。


たんぽぽさん [映画館(字幕)] 10点(2014-04-27 20:36:19)
54.ネタバレ  評価が高かったので期待はしていたのですが、はっきり言って期待以上の出来です。見所多い。時間を忘れる。最高級エンターテイメント。アベンジャーシリーズ9作目まで見てきましたが、今のところシリーズ中最高傑作。
 まずスピード感。これが凄い。そしてアクション。キレが違います。格闘、武器、カーアクション、空中戦とバラエティに富んでいるのも良かったですね。そしてどのバトルシーンも最高に面白い。
 主役から脇役に至るまで、魅力的なキャラクターが勢ぞろい。キャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、ファルコン、ウィンターソルジャーはもちろん、ブロック・ラムロウやエージェント13も脇役ながら凄く良い。特に管理室みたいなとこで、ラムロウ、13をはじめとして、みんながお互いに銃を向け合う緊迫したシーンが最高に好き。これこれこれ。こーゆーのを待っていたのです。
 ウィンターソルジャーは今作では敵役でしたが、次作では味方として登場してくれるのでしょうか。楽しみで仕方がないです。
 シリーズものも悪くないですね。
 また、個人的に『回想シーン』ってあまり好きではないんです。特にこーゆーアップテンポな映画の場合、作品のノリが損なわれることが多いから。ですがこの作品では必要最小限に、それでいて最大限の効果が発揮されるような回想シーン。スティーヴがバッキーとの思い出を思い出しているシーンで、もうばりばりに感情移入できて、面白さがぐっと増しました。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2020-02-23 12:44:04)
👍 3
53.ネタバレ 現状マーベルシネマティックユニバースの最高傑作。グッとシリアスなストーリーになりつつも、キャップの超人性を盛り込んだリアル志向のアクションが小気味良く盛り込まれ、最後にはシールドが崩壊するまさかの展開。そんな中登場する敵、ウィンターソルジャーがメタクソカッコイイ。ハカイダー的な、シャドームーン的なかっこよさで、特にキャップがブン投げたシールドを片手でビタッ!と止めるシーンは悶絶もの。そして何が素晴らしいって、キャップがそれを超えて激烈カッコイイのだ。かつての親友はロボットアームの殺し屋に豹変し、信じていた組織にも裏切られるが決して腐らず、高潔さを失わず、正義を貫くために再びスーツを纏う。こんな男に僕はなりたい。
けんじマンさん [映画館(字幕)] 9点(2016-09-13 19:07:43)
👍 1
52.ネタバレ おおっこれは面白い!!これの前にソーの2作目見たけど、あっちは超人過ぎていまいち感情移入できなかったけど(しかも戦闘の盛り上がりはいまいちやった)、こっちは等身大の人間(に近い)同士のぶつかりあいで格闘シーンも見応えがあり、普通のスパイものにSFをミックスした感じで、私的に「そうそうこういうのが見たかった」という感じです。終わり方もシールドが解体されちゃってこれからどうなるの?という続編への期待感満載でよかったです。それとDVDのおまけでついてたエージェント・オブ・シールドも本編とリンクするみたいやしめっちゃ面白かった。DVDでたらぜひ買いたい。あとちょっと疑問が・・・キャプテンのヴィブラニウムの盾ってあらゆる衝撃を吸収するって設定じゃなかったけ?(だからビルから落ちても盾を下に敷いて助かったし、アベンジャーズではソーのムニョムニョハンマーの衝撃すら弾いてたよね)途中でロケットランチャーに吹っ飛ばされてたような・・・。これは言いっこなし?
わたたさん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2014-09-22 00:09:21)
51.ネタバレ 誰も味方がいないため緊張感があり、流れるように展開していくアクションシーンが魅力的です。長官車両襲撃シーン、エレベーター内襲撃シーン、ハイウェイ襲撃シーンと何度観ても飽きないです。序盤ニック・フューリーが何か岸本加世子に似ていると思います。自分からくわえるバッキーの表情が何か可愛いです。主人公がグズグズ葛藤しないのが本当に男らしくて格好良いです。「盾を捨てろ」という翻訳が二か所ありますが、普通に「武器を捨てろ」で良かったと思います。この次の戦いはシビルウォーだし、キャプテンは苦しい戦いばかりですね。
DAIMETALさん [映画館(字幕)] 9点(2014-08-12 10:27:47)
50.CG 技術の見本とするべき作品ですが、それにも増して、キャプテン・アメリカ、カッコいい! ヨハンセン、いい! これぞ、映画の原点!^^
windanceさん [映画館(字幕)] 9点(2014-05-04 02:13:15)
49.前作「ザ・ファースト・アベンジャー」は、当時公開間近だった超大作「アベンジャーズ」の布石であり前日譚である要素が強く、単体としては娯楽映画の魅力に欠けていたことは否めなかった。
ただし、「前日譚」と割り切っている以上、この映画のあり方はまったく問題なかったと今となっては思うし、「アベンジャーズ」でのキャプテンの存在感を目の当たりにした後では、この一連のマーベル作品シリーズの中でも極めて重要な作品だと思える。

そうして、再びマーベルの“大祭”第二弾を控え、満を持しての続編。前作と同様に布石、前振り的な要素は大いにある。
しかし、今作は前作と比較すると圧倒的に主人公キャプテン・アメリカのキャラクター性が完成している。

彼が“アベンジャーズ”の中で最も「地味」なキャラクターであることは言うまでもない。
純粋な戦闘能力としてのタイマンなら、ソーは勿論のこと、アイアンマンやハルクの足元にも及ばないだろう。
ただそれでもチームのリーダーは、“キャプテン”を置いて他にいない。
それは、彼の最大のストロングポイントが、決して人体実験で生み出された超人的パワーなどではないからだ。
キャプテン・アメリカとなる前の一兵卒スティーブ・ロジャーズ本人が持つ揺るがない「正義感」こそが、このスーパーヒーローの最大のストロングポイントであり唯一無二の武器なのだ。

そのキャラクター性は、あまりに理想主義的で、あまりに青臭い。
でも誰も彼のことを否定などできない。

エネルギー破など出せず、飛ぶことも出来ない。
けれども決してひるむことなく、ひたすらに走り、ひたすらに盾を投げつけ、ひたすらに投げた盾を拾い、ひたすらに敵を叩く。
その姿を見て、どのヒーローも本質的な部分において「彼には敵わない」と思うのだろう。

勿論、弱みを突かれてのピンチには事欠かない。
ただしいつも彼には強力な仲間がいる。
真面目さが仇になるとあらば、ブラック・ウィドウが世渡りと危険回避の巧みさでフォローするし(あとガールフレンドの斡旋も)、空が飛べないとあらば、新戦力ファルコンが翼を与える。

自らが勝利する必要はない。結果として正義が悪に打ち勝てばそれでいい。
それが、キャプテン・アメリカというヒーローなのだ。

そういうことを、きっちりと“生真面目”に映し出すこの映画が面白くないわけがない。




(2018.5.12 再鑑賞)

この「キャプテン・アメリカ」の第二弾が、MCUの本流ど真ん中を紡ぐ作品でありながら、映画単体として非常に高評価を得たのは、ポリティカルサスペンスとしてのテーマの鋭さに尽きる。

即ち、「正義」を司る組織として存在していた“S.H.I.E.L.D.”が、実のところその中核的なところから「悪」によって動かされていたという、あまりにも虚無的な事実。
もはや、何が「正義」で、何が「悪」なのか。その言葉の意味すら曖昧になり、濃く深い霧の中に入り込んでいくような感覚。
そしてそれが、荒唐無稽なフィクションである筈の映画世界を超えて、現実世界の実情とリンクしてくるという絶望感。

ただ、そんな混沌とした状況だからこそ、我らがキャプテンは最後の最後まで、「親友」を見捨てることが出来なかったのだとも思う。
その感情は、この無慈悲な世界において、あまりにも不確かで危ういことだけれど、人間に唯一残された希望のようにも思える。

それは、70年の時を経て、変わらぬ愚かな世界の混沌の中で、「正義」の意味を背負い続けるヒーローが語るに相応しいテーマ性だ。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 9点(2014-04-28 00:01:37)
👍 3
48.素晴らしい。生身の人間で特殊能力等は一切無し、ダサいマスクとコスチューム、武器は円盤と、マーベルヒーロー達の中では著しく力量不足の感が否めなかったキャプテン・アメリカ。仮面ライダーで言えばさしずめライダーマンといったところか。そんなキャプテン・アメリカの1作目は予想を裏切らないイマイチな出来だった。それが、である。映画は脚本が命という事をこの2作目を観て改めて感じた。2時間を超える尺でありながら最初から最後まで一切ダレる所が無く息もつかせぬスリリングな展開、カッコイイアクション。あのダサいキャプテン・アメリカが今回は全くダサく見えなかった。ヒーロー物でありながらスパイ映画の要素を取り入れたのも非常に良かったと思う。ファルコンもカッコ良かった。前作でガッカリした人も騙されたと思って観てみてください。
野良狼さん [映画館(字幕)] 9点(2014-04-14 22:02:40)
47.良くも悪くも盾が似合う。
TERUさん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2025-05-25 20:16:58)
スポンサーリンク
46.MCUに疎かったので時系列で順に観ていっているところですが、これは出色の出来では?とにかく隙がない。

まずアクションが良い。撮り方も良くて、きっちり見せるところとカメラワークでごまかすところの配分が絶妙。全体的にマーシャル・アーツ的で全員同じ競技やってるのか?という感はあるが。西洋カンフー映画?

この映画は無駄な説明をしないのが小気味良い。僕みたいな門外漢には理解できないところもそりゃあるが、いわゆる映画的表現てやつで、絵と演技で「これは何かあるんだな」と分からせる。

全部のシーンが良く出来た隙のない映画だが、個人的に気に入っているのは冒頭でキャプテンを迎えに来るナターシャのバカ女ぶり。部外者に重要任務と悟られないためだな、とちゃんと分かるスカジョの演技。あと「隣のナース」役エミリー・ヴァンキャンプはめちゃくちゃ可愛いな。
tubirdさん [インターネット(字幕)] 8点(2021-02-28 23:37:04)
👍 1
45.最初の方で、スーパーヒーローなのに人間と1対1のバトルで結構苦戦してるのを見て大した事ないじゃんと思ってしまったが、前言撤回。
エレベーター内での複数の敵とのバトル→高い所からガラス突き破って落下→バイクで疾走してそのままジェット機に飛び乗る。という一連のアクションを見て、やっぱりあんたは超人だよと確信。
とにかく、全編に渡ってアクション満載で楽しいし、ストーリーもサスペンスに満ちていて面白かった。
ヴレアさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2019-04-22 13:36:08)
👍 1
44.特殊能力がない故にいささか地味になりがちですが今回は物凄く体を張ってくれました。他のヒーローと比べると地味ではあるけど一番ザ・ヒーローって感じ。
ケ66軍曹さん [DVD(字幕)] 8点(2015-10-07 22:39:39)
43.キャプテン・アメリカってほかのヒーローに比べるといまいち魅力に欠けていましたが、今作のキャプテンはすごくかっこよかった。ほかのヒーローと違って、強すぎないところがよかった。個人的にはもう少しヨハンソンの活躍が見たかったのですが、アベンジャーズシリーズも、最近はいまいちでしたが、今回はとても楽しめました。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-06-07 21:52:22)
42.ネタバレ 前作とはまるで違うイメージの良作 前作はやはり月光仮面的なレトロなイメージが付きまとったが今回は時代が一気に現代で、凄まじいカーチェイスとど迫力の空中空母バトルをメインに、キレキレな超接近格闘を全編に渡って繰り広げる 冒頭の船上の超接近格闘はヒーローの能力を格闘のみに特化せざるおえないキャプテンアメリカの魅力をフルに表現した GSPなど本物の格闘家がマジな戦いを見せるのもこの類いの映画では珍しい 格闘ゲームを見ているような出来 近年のワイヤーアクション格闘と一線を画す 計算された流れる様な格闘シーンはかなり新しい 空中空母や水平離着陸戦闘機、アイアンマン張りのウイングスーツなどのガジェットはシビレル出来だ VFXを含めアクションシーンはお腹いっぱいになるが、余りに詰め込みすぎで展開が速くてストーリーに置いてけぼりにされることがしばしばあった ボスのサミュエル・L・ジャクソンが訪ねて来ただけで敵判定されて追われる身になるとか目まぐるし過ぎ 登場人物もめまぐるしくて、この人達は誰だっけ?と思う事も キャプテンも前作はただちょっと強いだけの人みたいな、他のアベンジャーズの怪物連中達に比べるといたって普通の人的なキャラだったが、今回はハルク並みの怪力さと高層ビルからおっこちてもまったく平気なタフさを見せる しかし相変わらず武器がブーメラン盾のみで常に背中に付けてのアクションはミュータントタートルズを彷佛とさせて結構可笑しい 最近のマーベル映画のお約束の予告編も二本立てになっていて楽しかった ヒーローとしては非常にクラシックでもっとも地味なキャラだと思って舐めて見るとアイアンマン並みの派手な展開に驚かされる一本だ
にょろぞうさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-09-18 14:05:23)
👍 1
41.ネタバレ いやあ、大変面白かった。主人公には、スーパーヒーローとしてはかなり地味な能力しかないが、それが逆に良く、「やられてしまうかも」という緊張感が全編にわたって持続している。ストーリーもなかなかに凝っていて、大人(少なくとも中学生以上)向け。序盤にニックが退場してしまうことで、キャプテンの孤立感がぐっと高まり、一気に盛り上がりました。実は一作目を見ていないのですが、反省。今度DVD借りるか買うかします。
Northwoodさん [映画館(字幕)] 8点(2014-05-13 06:39:21)
40.ネタバレ 脇役が活躍して、皆がキャプテンに引っ張られていく感じが良かったです。残念でもあり楽しみでありますが、前作に引き続きアベンジャーズの前ふり作品みたいになっちゃってますね^^;
この作品とは相性が悪いのか、前作に引き続きマナーの悪い客と1つ飛ばしで隣り合わせました、上映中にガラケーぽこぽこ打ち込んでんじゃねぇよ!地味なポコポコ音が気になってしょうがない、映画泥棒と同列に「上映中に、じゃがりこを食べるのはテロ行為です」「上映中のガラケーは死刑になる可能性があります」とか流して啓蒙して欲しいね。ガラケーいじってたオッサンは死刑になったらしい(僕の中で)

【追記】マーベル時系列視聴中 アイアンマン3 ~ 本作 ~ ガーディアンズオブギャラクシー(!?繋がりあったんだw)
何やら初見の劇場ではイライラしながら観てた様ですね。今回は自宅です。イヤー面白かった。ファルコンは何で出てきたのか良くわからんけどいい感じです。
いい意味でジャンプ的ですね、次回以降もソルジャーと共闘できそうで胸熱展開な感じ。ニックもどうなっちゃうんですかね?
レッドフォードはベタな役回りだったけど無駄使いじゃない良い配役でしたね。
ないとれいんさん [映画館(字幕)] 8点(2014-05-07 16:47:11)
39.ネタバレ 今までの味方がほぼ敵になるという、これまでの流れをひっくり返す大ドンデン返し的な重要な物語。1作目で「ショッパイな」、としか思えなかったヒドラの方々が、ここまで根を張り侵食していたとは衝撃的でした。アイアンマンやソーのような、ズバ抜けたスーパーパワーを持っていない人間に近いキャップが主役なだけに、コレだけの大事件をどう収めるのか心配になりましたが、どんな困難な状況でも立ち向かい自分の信念を貫くキャップはカッコ良かったです。レッドフォードの悪役ぶりも決まってて骨太なサスペンス要素もあり、盾を使った肉弾アクションも迫力なので見ごたえありました。 今回は数少ない味方としてファルコンが出てきますが、空を自在に舞う彼がいればキャップのアクションも広がるし、アイアンマンと共闘しているみたいで良かったですね。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 8点(2014-04-27 02:02:55)
👍 2
38.ネタバレ 前作、ファースト・アベンジャーを序章・誕生編とすれば、今回はいよいよ本編突入!

しかし何故、アベンジャーズの中核と言ってもいいS.H.I.E.L.D.話の主人公がキャプテン・アメリカなのか?
キャプテン・アメリカを直訳すればアメリカの指揮官。まぁ、“アメリカ隊長”といった感じか(笑)。スタークにはダっサ~と言われる純情まっすぐ君だし、能力だって強力なドーピングレベルで、ソーやハルク、アイアンマンと比べるとどうにも見劣りしてしまう。

スタークはアベンジャーズの劇中でキャップに言う『俺たちは兵隊ではない』と。でもキャップは兵隊だ。スタークは『(命令に従わねばならない兵隊の)お前と俺たちは違うんだ!』と言っているのだ。
だから、究極の選択を迫られたとき他のアベンジャーズたちは愛する者のためにはアメリカを捨てることができる。(S.H.I.E.L.D.所属のナターシャ=ブラック・ウィドウだってニック・フューリーの私的スパイに近いからいつでも寝返るキャラとして描かれている)
が、キャップにはそれが出来ない。アメリカを守り、アメリカ国家のために戦う究極の兵士。それがキャプテン・アメリカなのだから。
その宿命から絶対に逃げることが出来ない彼が、現代のアメリカの負の部分に直面した時どうなるのか。
それこそが、今回のウインター・ソルジャーのテーマとなっている。・・・まァそんなこと思わなくっても凄く面白いアクション映画になっておりましたが。

そうそう、竹中直人と米倉涼子の吹替えにもやっと慣れてきました。(笑)
墨石亜乱さん [映画館(吹替)] 8点(2014-04-21 12:57:50)
37.ネタバレ 前作とは見違えるほどの内容の良さ。キャプテンは常に正義の味方、しかも声高ではなく静かな正義。これぞヒーロー。悪役ウィンター・ソルジャーの問答無用の強さと冷酷さも、敵として合格。裏ボスロバート・レッドフォードも、キャスティングとして上手く重しになっています。そしてこういう作品では脇役も重要なのですが、その辺の端役的存在からするりと出てくるファルコンも格好良さ十分。よってこの作品は、ヒーローものとしての骨格がきちんと存在するので、CGだの何だのも装飾として楽しめるのです。●再見して、一つ一つのシーンがいかに丁寧に撮られているかが改めて分かりました。例えば、ファルコンの初登場シーン。キャップとナターシャが敵を突き落とした直後の一瞬の隙を突いて、それまで「気のいい同僚」というだけだったサムが、翼を広げてバーン!と登場する。この視覚的インパクト。そして、敵を屋上に放り出して自らも着地、見得を切るサムのアップ。「よっ!待ってました!」と声がかかりそうです。あるいは、ウィンター・ソルジャーにしても、前半は「何か怖くて強い奴がいそう」というくらいの存在だったのが、橋のシーンで一気に全開。車の屋根に爪を突き立て、振り落とされれば今度は道路に爪を立てて反撃する。「(略)」と声がかかりそうです。脇役や悪役にしてこの丁重な扱い。ルッソ兄弟はこの後、「シビル・ウォー」を経て、「インフィニティ・ウォー」「エンドゲーム」というシリーズ最重要作を任されますが、制作側のこの正確な人選判断にも唸らされます。
Oliasさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-11-08 00:33:20)
👍 1
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 56人
平均点数 7.05点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
423.57%
535.36%
61526.79%
71730.36%
81017.86%
9712.50%
1023.57%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.66点 Review3人
2 ストーリー評価 7.60点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.40点 Review5人
4 音楽評価 7.00点 Review4人
5 感泣評価 2.66点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

2014年 87回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 

■ ヘルプ