映画『ノア 約束の舟』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ノア 約束の舟

[ノアヤクソクノフネ]
Noah
2014年上映時間:138分
平均点:4.97 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-06-13)
アクションドラマアドベンチャー歴史もの
新規登録(2014-05-26)【8bit】さん
タイトル情報更新(2019-09-19)【Olias】さん
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監督ダーレン・アロノフスキー
キャストラッセル・クロウ(男優)ノア
ジェニファー・コネリー(女優)ノアの妻 ナーマ
レイ・ウィンストン(男優)トバルカイン
エマ・ワトソン(女優)イラ
アンソニー・ホプキンス(男優)メトシェラ
ローガン・ラーマン(男優)ハム
ダグラス・ブース(男優)セム
ケヴィン・デュランド(男優)ラミール
マートン・ソーカス(男優)レメク
マディソン・ダヴェンポート(女優)ナエル
ダコタ・ゴヨ(男優)少年期のノア
ソフィー・ナワイデ(女優)
ドン・ハーヴェイ(男優)ミーン
ニック・ノルティシェムハザ
マーク・マーゴリスマゴグ
フランク・ランジェラオグ
井上和彦ノア(日本語吹き替え版)
岡寛恵ナーマ(日本語吹き替え版)
沢城みゆきイラ(日本語吹き替え版)
辻親八トバルカイン(日本語吹き替え版)
玄田哲章シェムハザ(日本語吹き替え版)
川田紳司(日本語吹き替え版)
咲野俊介(日本語吹き替え版)
浦山迅メトシェラ(日本語吹き替え版)
脚本ダーレン・アロノフスキー
音楽クリント・マンセル
挿入曲ラッセル・クロウ子守歌 ”Father Song”
撮影マシュー・リバティーク
製作ダーレン・アロノフスキー
アーノン・ミルチャン
パラマウント・ピクチャーズ
配給パラマウント・ジャパン
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術マーク・フリードバーグ(プロダクション・デザイン)
アレックス・ディジェルランド(美術監督)
衣装マイケル・ウィルキンソン
ヘアメイクエイドリアン・モロ(メイクアップ部門チーフ)
編集アンドリュー・ワイスブラム
その他今敏(献辞)
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💬口コミ一覧

9.価値観のぶつかり合いです。後半にいけばいくほど、主人公が憎くみえますが、もちろん彼は、使命をまっとうしようとしているだけだと思います。分かっていても、後半にかけての映画の暗さ、彼の狂気は、おそろしく、冷静な立場で見ることは全くできませんでした。ただ恐怖と憎しみがあり、どっと疲れる映画です。伝えたいメッセージも解釈したいと思うのですが、映画の暗さに負けてしまい、うまく昇華できずに見終わった作品でした。
うらわっこさん [映画館(字幕)] 3点(2015-02-21 21:07:14)
8.ネタバレ これを見たら誰も神様なんて信じなくなります。宗教の狂気の映画です。ノアの孫は誰と結婚するんですか?考えただけでもおそろしい。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-04-21 22:48:24)
👍 1
7.旧約聖書のノアの方舟・・・大雑把にしか話は知らないけど、増えすぎた人間が悪行するので神が怒って大洪水を起こしたと。しかし、人間を創造したのも神ならば、神はなぜ人間に怒らなけらばならないのかよく判らない。つまり、これは人間が自らを戒めるために作った話なのだろう。エンターテイメントにしては爽快感に欠け、ドラマにしては現実味がない。ラッセル・クロウの演技を観るための映画です。
ぽじっこさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2015-07-01 19:55:12)
6.ネタバレ 旧約聖書の創世記の話が良く分かった 天地創造がダイジェスト映像であっというまに描かれるシーンは結構良い VFX&コマ落とし&ストップモーションで植物の成長記録の様に固定カメラの目線で描かれる 誰でも知っている旧約聖書なので違う話は一切無い ただ一つ、聖書のアレンジとしては女が後から生まれた事と、ノアが意固地なクソじじいだったことか 方舟に動物達が集まって来る所と、人間達に囲まれた時に石男達が立ち上がってノア一家を守るシーンは印象的だった しかし聖書のノアの方舟の部分だけを一本の映画にするのはやはりちょっとムリがある
にょろぞうさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-07-02 16:59:52)
5.ネタバレ 旧約・創世記にある方舟のアレンジで、要所はなぞっているようです。忘れちゃいけないのは、「聖書」にあるお話なので最後は神が奉られて終わる点。本作もそこから外れることは無く、それを前提にしている限り私には低評価です。
カインの末裔が「何もしてくれない」と言う神の形容がしっくり来ます。宗教メガネでものを見る人がたくさん出る映画には改めて辟易とします。苦悩の根源に神を関わらせると、問題が面倒になって仕方ない印象です。本作を見る限りは、諍いの元を作っているのも神と言えるんじゃなかろうか。ノアのおっさんは、現代にいれば神の名の下に盛大に人を殺すテロリストですよ。
内容はゼロに近いのですが、色々と気付かせてくれたことに感謝しての点数です。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-08-08 22:07:34)
4.私にとって「ノア」といったら「ブライト・ノア」。イメージを汚さないでほしい。
マー君さん [DVD(吹替)] 4点(2016-05-15 12:20:04)
3.ネタバレ 旧約聖書のノアの箱舟は聞いたことはあれど、興味を持てないとどうでもいい話。たった数行のエピソードを誇大に膨らませるにはあまりに違和感のあるイマジネーションの数々。マッドマックス風の近未来、指輪物語風の中世ファンタジーが闇鍋のようにぶっこまれ、旧約聖書の世界観と上手くマッチしていないのが痛い。家族ドラマとしても現代風でどうでも良くなってしまった感があり(監督ならではの辛辣さがこれまたマッチしていない)、洪水以降の展開がこれまた冗長である。いずれにしても、戒めとして宗教を誕生させながらも都合良く解釈して、人類の過ちが現在でも繰り返されていく。宗教と狂気は紙一重、付き合いは程々に、ってところかな。
Cinecdockeさん [DVD(吹替)] 4点(2016-08-29 19:59:09)
2.ネタバレ ノアが神の意志をどう理解したかのプロセスが全く理解できない。子を産めないイラの身に起きた奇跡は神の御業、という解釈にならないのが不思議でたまらない。なぜノアが新しい命を祝福できないのか納得できなくて、始終イライラした。ノアの箱舟の物語に、アブラハムが愛息(イサク)を神に捧げる燔祭のエピソードを融合させたような印象だ。アンバランスなもやもやした気持ちを引きずりながら鑑賞した。

旧約聖書における「善」は、神への信心が最も優先されるのだろう。しかし、そのために他の命が二の次となり軽んじられるという世界観に全くついていけない。一神教とはそういうものなのかもしれないが、「約束の舟」と称されるこの乗り物は、一族の愛憎がむき出しとなり、流血沙汰まで発生した忌まわしき密室で、とても神の恩恵に満ちた神聖なる救いの場とは思えない。何より驚くことには、神へのゆるぎない信頼、感謝、平安、静けさといった心情をもつ人間が、この舟の中、誰一人乗っていないのだ。神に選ばれたノアですら、自分が神の思し召しに応えられるか不安と恐れと迷いで始終おののいている。この一族は、なぜ覚えめでたく神の目にとまって選抜されたのか、視聴中本当に理解に苦しんだ。ラッセル・クロウやジェニファー、エマたちの熱演が素晴らしいだけにストーリーが浮いていて、もったいなかった。

思うに、旧約聖書のスケールの大きな物語やその他の神話、おとぎ話などであまりにリアルな人間性を追究してしまうと、物語のあちこちで齟齬が生まれてしまう。船上にいる者と水中にいる者がいる以上、カルネアデスの板のような問題が起きるのは必至だが、そこを「良い人もいるから助けましょう」と現代風にセリフを突っ込めば、神は善悪のけじめというよりは増えすぎた民を滅ぼすホロコーストを行っていることになってしまう(実際この作品ではそう見えた)。『手塚治虫の旧約聖書物語』に採り上げられている箱舟のエピソードの方が、よほどすなおに感動できた。
tonyさん [インターネット(字幕)] 3点(2021-01-15 22:45:51)
1.ネタバレ 録画されていたので鑑賞、こちらの評価はチラ見しちゃったのでかなり低めと理解しての鑑賞です。旧約聖書とかあんまし知りません、ノアの箱舟についても、ノアさん家族といっぱいの動物で洪水を免れた程度です。。。どんな脚色がされているのか楽しみでしたが、世界観的なものは、ぼちぼちありな感じですけど。。。がしかし、終盤の狂気は全く理解できない感じでした。滅ぶのが前提なら乗らなきいいじゃんて感じ、宗教感があれば腑に落ちるのかな?低評価なのは納得できました。
ないとれいんさん [地上波(字幕)] 5点(2021-03-08 09:28:40)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 4.97点
000.00%
100.00%
213.45%
3517.24%
4413.79%
5931.03%
6413.79%
7620.69%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2014年 72回
主題歌賞 候補(ノミネート)"Mercy Is"

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