映画『ドーベルマン(1997)』の口コミ・レビュー(5ページ目)

ドーベルマン(1997)

[ドーベルマン]
Dobermann
1997年上映時間:103分
平均点:5.38 / 10(Review 81人) (点数分布表示)
公開開始日(1998-04-11)
アクションコメディ犯罪ものハードボイルドバイオレンス
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タイトル情報更新(2024-01-22)【TOSHI】さん
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監督ヤン・クーネン
キャストヴァンサン・カッセル(男優)ヤン・ルパントレック
チェッキー・カリョ(男優)クリスチーニ警視
モニカ・ベルッチ(女優)ナット・ラ・ジターヌ
アントワーヌ・バズラー(男優)ムス
ドミニク・ベテンフェルド(男優)神父
ロマン・デュリス(男優)マニュ
ステファーヌ・メッツガー(男優)“ソニア”・オリヴィエ・ブラシェ
堀勝之祐クリスチーニ警視(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ムス(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕神父(日本語吹き替え版)
山路和弘ボーマン刑事(日本語吹き替え版)
檀臣幸マニュ(日本語吹き替え版)
中田譲治レオ(日本語吹き替え版)
星野充昭ダヴィッド刑事(日本語吹き替え版)
関俊彦“ソニア”・オリヴィエ・ブラシェ(日本語吹き替え版)
立木文彦ピットビュル(日本語吹き替え版)
菅生隆之クロダレック警視(日本語吹き替え版)
辻親八ジョー叔父さん(日本語吹き替え版)
原作ジョエル・ホーサン〔原作・脚本〕
脚本ジョエル・ホーサン〔原作・脚本〕
製作エリック・ネーヴェ
配給キュービカル・エンタテインメント
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💬口コミ一覧

1.ヴァンサン・カッセル率いるドーベルマン一味は、いくら警官だけしか殺してないと言っても、「いったい何人殺したんだよ!」と叫びたくなるほどの凶暴さで半端ないです。でも、みんなキャラが立ちまくっていて好きです。とくにヴァンサン・カッセルは、大物俳優の貫禄が目立つ最近のお姿と違って“個性だけで勝負”というそのハッチャケぶりで、若いころの本木雅弘を彷彿させるものがあります。モニカ・ベルッチのやり過ぎ感が濃厚のお下品演技も、もはや怪演の域に達しております。そして間違いなく怪演なのはチェッキー・カリョで、このサディスト刑事のおかげでドーベルマンが正義の義賊みたいな印象すら与えてくれます。強烈な印象というか世界観を感じさせてくれるのがドーベルマン一味と警察が死闘を繰り広げるクラブのシークエンスで、このクラブが『キル・ビル』の青葉屋に通じるものがあるなと感じましたが、監督がタランティーノの崇拝者だと知って納得です。でもよく考えると本作の方が5年も早く撮られているわけで、ある意味でタランティーノに匹敵する感性をこの監督ヤン・クーネンは持っているといえるでしょう。この後にほとんど映画を撮ってないみたいなのは、残念です。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-06-04 22:50:17)
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【点数情報】

Review人数 81人
平均点数 5.38点
000.00%
156.17%
267.41%
3911.11%
41214.81%
578.64%
61012.35%
71619.75%
889.88%
978.64%
1011.23%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 3.66点 Review3人
4 音楽評価 3.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

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